ササニシキとコシヒカリについて解説!特徴の違いとは?

かつて、ササニシキとコシヒカリはお米の二大代表ブランドといっても過言ではありませんでした。
ササニシキは、最近ではあまり売られていませんが、わずかながら作られてはいます。
反対に、コシヒカリは不動の地位を誇っています。
現在30代以上の方は、「両方食べたことある!」という方も少なくないでしょう。
しかし、違いを聞かれるとパッとは出てこないものです。
そこで今回は、ササニシキとコシヒカリの特徴の違いについて解説していきます。

 

□ササニシキの特徴とは?

宮城県出身のササニシキの特徴としてよく挙げられるのは、そのあっさりとした味です。
アミロースの含有量が比較的多く、べたつかず、口当たりもさっぱりしているため、お寿司屋さんが好んで使います。
しかし、メリットだけではありません。
ササニシキは茎がとても弱く、穂が実ると折れやすくなってしまうのです。
また、環境の変化にも対応できず、1993年の冷害では甚大な被害が報告されました。
そのため、最近では収穫量も減り、スーパー等では見かけにくいお米になってしまったようです。
お値段は10キログラムで7000円から8000円と、一般的なお米よりも高くなってしまいますが、ほわっとした口どけで、冷めてもおいしく、和食に合うあっさり味は健在です。

 

□コシヒカリの特徴とは?

冒頭でもご紹介した通り、コシヒカリは長年人気のお米の品種で、日本のお米の作付け面積の三分の一を占めています。
開発されたのは福井県ですが、現在の産地は様々で東北から九州までに拡大しています。
その人気の秘密は、アミロースとアミロペクチンの絶妙なバランスによる程良い粘りと旨味、そして炊き上がりの美しさです。
味が濃く、とんかつや焼き肉など味の濃いおかずにも負けません。
そのため、「コメ本来の味が楽しみたい!」という方にはおすすめの品種です。
逆にチャーハン等のパラパラ感が必要な料理には適していません。
また、栽培が難しいにもかかわらず、最近ではアメリカでも栽培されているようです。
日本のブランド米が海外でも楽しめるかもしれませんね。
値段の幅は広く、安いものだと10キログラムで5000円前後から購入可能です。

 

□まとめ

ササニシキとコシヒカリの特徴の違いについて、味や地域、値段等の様々な観点から考察してきました。
これを機に、どちらも購入して食べ比べしてみてはいかがでしょうか?
お米には他にも様々なブランドがあり、それぞれ特徴が異なります。
くりやのホームページでは、「食べ比べセット」等も販売しておりますので、ぜひお買い求めください。