ダイエットや、筋トレの減量期間中に誘惑となってくるのがお米等の炭水化物ですよね。
特に日本人にとって、お米は主食として根付いており、生活と切り離せません。
おかずが美味しくて、ついご飯を何杯も食べてしまった経験はありませんか?
食べた後に後悔して「もうお米を食べるのは控えよう。」となってしまう方は少なくありません。
しかし、本当に大切なのは、太りにくいお米を、適切な量・食べ方で食べることで、ダイエットになり得るということです。
そこで今回は、太りにくいお米を始め、どのような食べ方がダイエットに効果的なのかについてまとめていきます。
□太りにくいお米の種類は?
お米で太る1つの原因は糖質であり、粘り気が多く甘味が強いお米ほど、糖質が多いとされています。
逆に、太りにくいお米は粘り気が少なく、あっさりしたお米ということになります。
具体的には、日本のブランド米だと「ササニシキ」や「ひとめぼれ」が挙げられます。
また、玄米や発芽玄米は血糖値の急上昇を抑えてくれるので、ダイエットに最適なお米の一つです。
□適切なお米の量はどのぐらい?
適切なお米の量は、その人の体格によっても異なります。
一般的に、お茶碗に一杯より少し多めの179グラム食べても大丈夫だそうです。
問題はお米と一緒にたくさんのおかずを食べてしまう点です。
お米を完全に抜いてしまうと、逆に満足感が得られなくなってしまい、ダイエットが続かなかったり、おかずの量を多くして食べてしまったりと様々な問題が生じます。
食べすぎない量をご自身で決めてみてはいかがでしょうか?
□お米を食べるのはいつ?
お米を食べるのは、三食のうち朝食が良いとされています。
その日一日の活動のエネルギーにもなりますし、多く取りすぎたとしても日中で消費できる可能性が高いです。
また、毎食ご飯が出てくるという方は、食べる順番を意識しましょう。野菜→肉→魚類→お米の順番に食べることで、野菜の食物繊維が血糖値の急な上昇を防いでくれる上に、胃に負担をかけません。
□まとめ
ダイエット中のお米の食べ方について、種類や量、食べ方等の観点から考察してきましたが、いかがでしたか?
お米を抜いて、ちょっとしたお菓子に手を出してしまうよりは、お米をしっかり食べたほうがダイエットにも効果的です。
太りにくいお米の種類に関しては、くりやのホームページで扱っているものがたくさんあります。
ひチェックしてみてください。