2026年の新米を紹介!京式部・みどり豊の特徴とおすすめレシピ

2026年の新米を紹介!京式部・みどり豊の特徴とおすすめレシピ

炊きたての香りに、つい箸が進む新米の季節がやってきました。今回は、京都府産の京式部と滋賀県産のみどり豊で作る新米レシピを、お米の特徴とあわせてご紹介します。

 

記事の後半では、毎月新鮮なお米が届くくりやのサブスクもご案内するので、ぜひ最後までご覧ください。

 

京都府産の「京式部」と滋賀県産の「みどり豊」はどんなお米?

京式部とみどり豊は、どちらもコシヒカリより夏の高温で品質が落ちにくいお米です。それぞれの味わいや個性をチェックしていきましょう。

京都府産 京式部|京料理店でも出される香り高いお米

 

京式部は、2021年秋に本格デビューしたオリジナル品種です。名前は『源氏物語』を書いた紫式部にちなんでいます。

 

コシヒカリを基準に、京料理人やお米マイスターの食味試験を重ねて選ばれました。

 

コシヒカリより香りがよく、炊き上がりは白くつややか。口に含むと上品な甘みとほどよい粘りが広がります。粒は大きめで、食べごたえも十分。

 

味覚のプロには京料理のしめのご飯に最適と評価されました。白いご飯はもちろん、おにぎりや炊き込みご飯でもその味わいを楽しめます。

 

滋賀県産 みどり豊|コシヒカリの変異から生まれたお米

みどり豊は、福島県で見つかった2本のコシヒカリの突然変異から生まれた品種です。

 

コシヒカリより2週間ほど遅く実るため、夏の高温期を避けて粒が育ちやすく、暑くても品質が落ちにくくなります。背はやや高いものの、茎がしっかりしていて倒れにくい点もコシヒカリとの違いです。

 

炊き上がりはやや大粒でつやがよく、くせのない甘みとモチモチした食感を楽しめます。冷めてもおいしさが続き、時間をおいて食べるお弁当やおにぎりにもおすすめです。

 

京式部・みどり豊を味わう新米のおすすめレシピ

これからご紹介する3品は、炊飯器や鍋で簡単に作れる料理です。まずはお米をおいしく炊きましょう。

 

【おいしいお米の炊き方】

・洗米

1回目の水はすぐに捨て、2回目からはやさしくかき混ぜて3回ほど洗います。

・水加減

内釜の目盛りに合わせ、吸水は通常30分ほど、水温の低い冬は60分ほどが目安です。

・ほぐし

しゃもじで底から掘り起こすようにふんわりほぐしましょう。

 

もしお米のかたさが好みと違ったら、次回は水加減で調整してみてください。

 

京式部の香りを生かす新米の栗ご飯

京式部は炊き込みご飯にも合うお米とされています。栗ご飯は香りと甘みが引き立つよう、味つけを酒と塩、昆布だけにしました。

 

材料(2合分)

・京式部 2合

・栗(皮をむいたもの) 200g

・酒 大さじ1

・塩 小さじ1/2

・昆布(5cm角) 1枚

 

作り方

1.米を洗って30分ほど浸水させ、ざるに上げる
2.炊飯器の内釜に米と酒、塩を入れ、2合の目盛りまで水を加えて軽く混ぜる
3.昆布と栗をのせて、普通に炊く
4.炊き上がったら昆布を取り出し、栗をくずさないように底から大きく混ぜて完成

 

新米の季節にふさわしいレシピで、秋の味覚を存分に味わってみましょう。

 

冷めてもおいしいみどり豊で作る新米おにぎり

具を入れない塩むすびにすると、みどり豊の甘みとモチモチ感がより伝わります。好みで梅干しや焼き鮭を具にしてもおいしく仕上がりますよ。

 

材料(約6個分)

・炊いたみどり豊 2合分
・塩 少々
・焼きのり 適量

 

作り方

1.炊き上がったらすぐにほぐし、湯気が落ち着くまで少しおく
2.ラップに1個分(約110g)のご飯をのせ、塩をふる
3.ラップごと包み、手のひらで転がすように三角に整える
4.のりは食べる直前に巻く

ラップで包むのが苦手という方は、クッキングシートでおにぎりをにぎるのがおすすめです。ふんわりと、包むようににぎると口当たりのよいおにぎりが作れます。

 

新米に合うご飯のお供・牛肉のしぐれ煮

甘辛い牛肉のしぐれ煮は、少量でご飯が進むおかず兼ご飯のお供。作り置きすれば、京式部とみどり豊の食べ比べにも添えやすくなります。

 

材料

・牛こま切れ肉 200g
・しょうが(せん切り) 1かけ分
・酒 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・みりん 大さじ1
・しょうゆ 大さじ2

 

作り方

1.鍋に調味料としょうがを入れて煮立てる
2.牛肉を加えてほぐし、アクを取る
3.中火で混ぜながら、煮汁がほとんどなくなるまで煮詰める

冷めたら清潔な容器に移して冷蔵庫で保存し、早めに食べきりましょう。

 

少しずつ食べ比べるならくりやのお米のサブスク

くりやのお米のサブスクでは、その時々の旬のお米が2合(300g)の真空パックで、1年間毎月届きます。セットは3個・6個・9個から選べ、配送はゆうパケット便で送料無料。

 

3個セットは初回500円、2回目以降は毎月1,200円(いずれも税込)です。

 

お得な価格の分、1年間は解約できず、自動更新されます。申し込みは2026年9月1日〜10月31日の期間限定なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

▶お米のサブスクの詳細はこちら

 

京式部とみどり豊で新米レシピを楽しもう

京式部は香りと甘み、みどり豊はモチモチ感と冷めてもおいしいお米です。香りから丸ごと楽しめる栗ご飯、お米の味わいをダイレクトに感じられる塩むすび、2つの銘柄の食べ比べに添えたいしぐれ煮。どれも新米の季節にぴったりの一品です。

「今月は栗ご飯にしよう」「このお米は塩むすびで」と、毎月違う銘柄で献立を考えるのも楽しい時間になるかもしれません。2合パックが毎月届くくりやのサブスクで、そんな一年を始めてみてはいかがでしょうか。

 

新年を彩る!贅沢お米レシピ特集

新年のお祝いに、お米を使った贅沢レシピを3つご紹介します。各レシピに合う品種もご紹介するので、料理に合わせたお米選びもお楽しみください。

新年のお祝いは、お米を使った贅沢なレシピで華やかに演出してみてはいかがでしょうか。

 

今回はみんなで楽しめる手巻き寿司レシピや、手早く簡単に作れる丼もののレシピなどをおすすめのお米の品種とあわせてご紹介します。

み んなで楽しく!手巻きずし

新年のお祝いにふさわしい、豪華な手巻きずしレシピをご紹介します。お寿司の主役「まぐろ」を漬け込むだけで、より華やかで、特別感のある食卓をお楽しみください。

 

材料

◇酢飯

  • ・お米:2号
  • ・すし酢:大さじ2

 

◇まぐろ漬け

  • ・まぐろ(切り落とし):100g
  • ・漬けだれ
    •  ○酒:大さじ1
    •  ○みりん:大さじ1
    •  ○しょうゆ:大さじ1と½

 

◇具材(お好みで調整)

  • ・サーモン(刺身用):50g
  • ・ボイル済みえび:4尾
  • ・サラダ菜:4枚
  • ・大葉:4枚
  • ・きゅうり:2本
  • ・ハム:5枚
  • ・厚焼き玉子
    •  ◆卵:3個
    •  ◆砂糖:大さじ1
    •  ◆みりん:大さじ1
    •  ◆酒:大さじ1
    •  ◆水:大さじ3

 

◇その他

  • ・手巻き寿司用のり:8枚

 

作り方

■ステップ1:まぐろの漬け込み

  1. 1.小鍋に漬けだれの材料(酒、みりん、しょうゆ)を入れる
  2. 2.弱火で加熱し、一煮立ちさせる
  3. 3.火を止めて粗熱を取り、冷蔵庫でしっかり冷やす
  4. 4.冷えた漬けだれにまぐろを入れ、10分ほど漬け込む

※漬け込み時間は短めにすることで、まぐろの食感を楽しめます。

 

■ステップ2:酢飯作り

  1. 1.お米は炊飯器の目盛りどおりに水加減して炊く
  2. 2.炊きあがったら、すし酢を全体に混ぜ合わせる
  3. 3.うちわなどであおぎながら粗熱を取る

※酢飯は人肌程度の温度になるまで冷まします。

 

■ステップ3:具材の準備

  1. 1.サーモンやえびは食べやすい大きさに切る
  2. 2.サラダ菜と大葉は水気をしっかり切る
  3. 3.きゅうり、ハムは細長く切る
  4. 4.厚焼き玉子は、材料(卵、砂糖、みりん、酒、水)を混ぜ、中火から弱火で数回に分けて焼く。焼き終えたらキッチンペーパーや清潔な布巾で包んで冷ます。

 

おいしく仕上げるポイント

精米したての新鮮なお米を使用すると、具材の味が引き立ちます。お米の品種に迷ったら、ササニシキやあきたこまち、はえぬきがおすすめ。程よい粘りとさっぱりとした食感のバランスのよさが特徴で、すし酢との相性がよい品種です。

 

すし酢は、ご飯が温かいうちに混ぜ込みましょう。米粒をつぶさず、切るように混ぜることがポイントです。

 

基本の具材以外にも、ネギトロやかんぴょう、アボガドといった具材を加えるとアレンジを楽しめます。

 

手 早く豪華に!和牛ひつまぶし風混ぜご飯

名古屋の伝統的な「ひつまぶし」をアレンジした豪華な混ぜご飯レシピをご紹介します。シンプルなステップで完成するので、忙しい年始にもぴったりです。上質なお米の味わいを一層引き立てる逸品を作ってみましょう。

 

材料

  • ・お米:2合
  • ・和牛薄切り肉:200g
  • ・白ねぎ:1/2本
  • ・山椒(粉末)、刻み海苔、三つ葉:適量

 

◇調味料

  • ・しょうゆ:大さじ2
  • ・砂糖:小さじ1
  • ・みりん:大さじ2
  • ・酒:大さじ1

 

◇出汁

  • ・だし汁:300ml
  • ・醤油:小さじ1
  • ・塩:ひとつまみ

 

作り方

■ステップ1:準備

  1. 1.お米は炊飯器の目盛りどおりに水加減して炊く
  2. 2.和牛は食べやすい大きさに切る
  3. 3.白ネギはみじん切り、三つ葉はざく切りにする
  4. 4.調味料を混ぜ合わせる
  5. 5.だし汁と醤油、塩を混ぜて温めておく

 

■ステップ2:和牛に味付けする

  1. 1.中火で熱したフライパンに和牛を入れ、香ばしく焼き目をつける
  2. 2.タレを加え、肉に絡めながら程よく煮詰める

 

■ステップ3:盛り付け

  1. 1.ご飯にタレごと和牛を加え、全体を混ぜ合わせる
  2. 2.白ネギ、山椒、刻み海苔、三つ葉を散らす
  3. 3.お好みで温かい出汁をかける

 

おいしく仕上げるポイント

このレシピには、一粒一粒がしっかりとした存在感を保ちながら、程よい粘りと弾力を持つお米がおすすめです。お米の品種には、コシヒカリやひとめぼれ、サキホコレが適しており、粘りすぎることなくタレと和牛の旨味をバランスよく受け止める特徴があります。

 

和牛を調理するときは、フライパンをしっかりと熱してから炒め始めましょう。タレは煮詰めすぎると辛くなるため、汁気を残すことがポイントです。

 

お腹にも優しい!ヘルシートマトリゾット

年末年始のごちそうのあとは、身体に優しいリゾットレシピはいかがでしょうか。トッピングの工夫次第で豪華に見せられる、10分ほどの時短レシピです。

 

材料(3人分)

  • ・ご飯
  • ・ベーコン:3枚(短冊切り)
  • ・カットトマト缶:1缶
  • ・ニンニク:1片(みじん切り)
  • ・オリーブオイル:大さじ1.5
  • ・水:200ml
  • ・固形コンソメ:1個
  • ・塩:小さじ1/2
  • ・ピザ用チーズ:30g

 

◇トッピング

  • ・スライスチーズ:3枚
  • ・粉チーズ、パセリ:適量

作り方

  1. 1.フライパンでニンニクをオリーブオイルで香りよく炒め、ベーコンを加える
  2. 2.カットトマト缶、水、砕いたコンソメ、塩を入れ軽く煮込む
  3. 3.ご飯を加えほぐしながら手早く混ぜ、ピザ用チーズを溶かし込む
  4. 4.器に盛り、スライスチーズ、パセリ、粉チーズをトッピングする

 

おいしく仕上げるポイント

リゾットをおいしく仕上げるには、粘り気のあるミルキークイーンやはえぬき、コシヒカリがおすすめです。ご飯を入れてからは手早く仕上げ、べちゃつきを防ぎましょう。

 

お好みで粉チーズを多めに加えると、よりコクのある味わいが楽しめます。

 

まとめ

日本の主食であるお米を使ったレシピは、新年をお祝いする食事に欠かせません。それぞれの料理に合わせた品種選びで、より一層おいしく仕上がります。

 

バラエティ豊かなお米のレシピで、華やかな新年の食卓を演出してみましょう。