北海道の新米は美味しい!? おすすめの銘柄は?詳しくご紹介します!

「北海道の新米を買ってみたいが、銘柄が多くて悩む」
「おすすめの北海道の米があれば知りたい」
北海道は言わずと知れた、日本有数の米どころです。
米の生産量は新潟県に次いで全国二位で、銘柄もたくさんあります。
スーパーやお米の専門店に行っても、北海道米を目にすることが多いと思います。
しかし、北海道の米に興味があっても選択肢が多すぎて迷ってしまいますよね。
そこで今回は、北海道の新米でおすすめの銘柄をご紹介します。

□北海道の新米の特長

北海道の米に対して、どのような印象を持っていますか?
稲作は元々温暖で多湿の地域で盛んだったため、もしかしたらあまりピンと来ない方もいらっしゃるかもしれません。
北海道では、酪農や畑作のイメージの方が強いと思います。
しかし、度重なる品種改良により寒さに強い米が開発され、北海道の米の生産量は現在全国2位です。
銘柄も今ではたくさんあります。
では北海道の新米の特長は何でしょうか。
第一に、安くて美味しいお米であることです。
北海道の稲作は広大な土地を使って行われるので、米を安く作れます。
それでいて他の地域に味が劣ることもなく、食味ランキングという米の味を評価するランキングで、最上位の特Aランクを取得している銘柄もあります。
安くて美味しい米が食べられるので、北海道の新米は近年人気を伸ばしています。
収穫時期は9月上旬で、9月の中旬から店頭に並ぶことが多いようです。

□北海道でおすすめの銘柄

*ゆめぴりか

北海道米の中でも最高級ブランドのお米です。
上記で説明した食味ランキングで、なんと8年連続で特A評価をとっています。
ANAの国際線のファーストクラスでも採用されており、このことからも味の評価が非常に高いことが分かります。
粘りが強く、もっちりした食感です。
甘味が強いことも特長です。
海産物との相性が良く、たらこやいくらなどと一緒に食べるのがおすすめです。
当社のホームページでは2キログラムから販売していますので、ゆめぴりかページからお試しください。

*ななつぼし

北海道で一番多く生産されている銘柄です。
「ななつぼし」の由来は北斗七星で、そのくらい輝いてほしいという思いで名付けられたそうです。
ななつぼしの特長は冷めても美味しいことです。
粒も潰れにくく、弁当には最適なお米と言えます。
味も良く、食味ランキングで9年連続特A評価をとっています。
また比較的安価であり、非の打ち所のない銘柄です。

当社HPのななつぼしページからお試しください。

*きらら397

さすが北海道、こちらのお米も食味ランキングで特A評価をとっています。
北海道米の先駆け的な存在で、それまであまり美味しくないと言われることもあった北海道米のイメージを一新しました。
冷めても美味しいのが特長です。
またこの米も比較的安価であり、多くの飲食店で使われています。
食べたことがないと思っている方も、気づかぬうちに口にしているかもしれません。

*ふっくりんこ

道南発祥のお米です。
ふっくりんこの名の通り、炊くとふっくらしています。
北海道全域で栽培されているわけではなく、道南と空知だけに限って作られています。
気候などが最適な環境を選んで育てられているので、質が高く人気もあります。

*きたくりん

きたくりんの特長は、病気に強く、使用される農薬の量が少なくてすむことです。
そして無農薬の米が比較的高価になってしまうことが多い一方で、きたくりんは価格も安価です。
もちろん味も良く、登録されてからまだ10年も経っていませんが、年々人気が高まっています。

*おぼろづき

おぼろづきの特長は、何と言っても粘りの強さです。
もっちりとした食感を楽しめます。
基本的に北海道米は、他の地域の米と比べると粘り気が抑えめですが、この米は普段もちもちの米を食べている方にもおすすめです。

*ゆきひかり

ゆきひかりは上で書いたきらら397よりも早く栽培が開始された米です。
現在はあまり多くは栽培されていません。
しかし、ゆきひかりならではの魅力があり、根強い人気があります。
コシヒカリなど現在主流となっている米は、粘り気を出すために品種改良の中でもち米の要素が入っていることが多いです。
しかし、ゆきひかりはそうすることなく栽培されているため、粘り気が抑えめであっさりとした食感を楽しめます。
もちもちしたお米よりあっさりしたお米が好きな方には特におすすめです。

*きたゆきもち

こちらはもち米になります。
寒さに強い品種なので、気候に左右されず、年によって味が大きく変わるということが少ないです。
北海道では、はくちょうもち、風の子もち、きたゆきもち、きたふくもちの4種類のもち米が主に栽培されています。
きたゆきもちはその中でも白度が高いのが特長で、見た目も良いお米です。
また、冷めてもやわらかさや粘りが持続するのも特長です。

□まとめ

今回は、北海道の新米でおすすめの銘柄をご紹介しました。
日本有数の米どころである北海道にはたくさんの銘柄があるので、自分の好みにあった銘柄を探してぜひ一度食べ比べてみてください。
当社は、明治15年創業の老舗お米専門店です。
様々な好みをお持ちのお客様に合わせて、たくさんの種類のお米をこだわりを持ってご紹介しています。
もし、普段食べるお米をより美味しく楽しみたいとお考え中の方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度当社のホームページをご覧ください。

新米の美味しい炊き方は?そもそも炊き方によって味は変わるの?

「新米を買ったものの、今の炊き方で合っているのか分からない」
「新米を炊くときのコツがあれば知りたい」
新米を美味しく炊く方法をご存知ですか?
みずみずしくもっちりとした新米ですが、炊き方によっては新米の良さを活かせません。
同じ物を食べるなら、炊き方を工夫して美味しく食べたいですよね。
そこで今回は、新米を美味しくするための炊き方をご紹介します。

□新米を研ぐときのポイント

お米を炊くときもポイントがありますが、その前の研ぐ段階でもポイントがあります。

*お米をしっかり量る

お米の量はちゃんと量ることが大切です。
1合の計量カップすり切れ一杯。毎回まったく同じ量で炊くのがコツです!
お米の量に対して適切な水の量も毎回まったく同じ量で炊きます。
すると銘柄ごとの食感や味の違い、特徴がハッキリと確認出来ます。

*研ぎすぎない

お米を研ぐときに、どれくらいかきまぜていますか?
そもそもお米を研ぐのは、精米された後のお米の表面についているヌカ、ゴミなどを取り除くのが目的です。
しかしデメリットもあり、研ぎすぎると旨味まで落ちてしまします。
最近は精米技術が発達しているので、あまり研がなくてもお米はきれいになります。
特に新米は古米に比べると精米から日が経っていないため、研ぎは少なくて大丈夫です。
目安として、水を変えるのは3回程度をおすすめします。
また研ぐときはあまり力を入れずに、軽く泳がすようにすると良いでしょう。
水が透明になるまではやらず、軽くお米が見えるくらいでやめます。
気になる方は研いだ後に一回すすぐと良いです。

*水にこだわる

水にこだわるとお米は美味しくなります。
水道水ではなく、できれば浄水器の水などを使いましょう。
しかし、全工程で美味しい水を使う必要はありません。
もちろん全行程で使えるならその方が良いですが、特に研ぎ始めと浸水させるときの水が大事です。
この2工程で、お米は水を多く吸収すると言われています。
水に気をつけていない方は、一度美味しい水を使って味の違いを感じてみましょう。

*浸水作業

研いだ後はお米を浸水させますが、この時間が重要です。
新米は元々水分を多く含んでいるので、浸水時間は古米よりは短くても大丈夫ですが
よりふっくらさせたい方は、普段より長く浸水させると良いでしょう。
目安としては30分から2時間浸水させます。(冬場は長めです)

*水切り

浸水の後は水切りをします。
このとき余分な水分が残っていると上手く炊けないので注意してください。
ざるに入れて水分を切ります。
※注意点 そのまま置いて乾かし過ぎると米粒が割れる原因になります。

□新米の炊くときのポイント

*火にかける時間を守る

炊飯器の場合はスイッチを押せば炊けますが、土鍋で炊く場合は火加減も注意しましょう。
強火に5分かけ、吹きこぼれそうになったら弱火で10分炊きます。
このとき、時間をしっかり守ることが上手く炊くポイントです。
弱火で炊いた後は、10秒前後だけもう一度強火にかけます。
※おこげが欲しい場合は、時間を調整して下さい。
その後蒸らして出来上がりです。
蒸す時間は10分ほどが目安です。

*ほぐす

お米を炊いた後、そのままお椀によそっていませんか?
炊き立てのお米全体を、即ほぐす事がおいしいお米になる重要項目です。
ほぐすことで、水蒸気が逃げるので余計な水分が飛び必要な水分だけが
均一に混ざります。ほぐすときはしゃもじで切るように優しくほぐしてください。
粒が潰れると食感が悪くなるので、潰れない程度の力で混ぜるのが良いでしょう。
底から上に向かって混ぜると上手くほぐせます。

□新米を美味しく食べるためにすべきこと

新米を美味しく炊く方法をご紹介しましたが、研いだり炊いたりする以前にお米の鮮度を保つことも大事です。
保存方法が悪いとお米の鮮度が落ち、味が悪くなります。
炊き方や研ぎ方にこだわっても、元のお米が劣化すると台無しなので、保存方法には注意しましょう。

実は未開封の米袋も空気にさらされていることをご存知ですか?
米袋には目に見えない小さな穴が開いているので、そのまま置いていると少しずつ酸化が始まり鮮度が落ちます。
密封する場合は小分けできる冷凍用パック等を使うのが一番おすすめです。
冷暗所での保存がベストですので、冷蔵庫が使えるなら冷蔵庫で保管しましょう。
お米の量が多くキッチンに保管される方も多いと思いますが、高温多湿になりやすいので注意しましょう。
虫よけとして唐辛子やにんにくを入れると効果的ですが、臭いが移らないように注意してください。

□まとめ

今回は、新米の美味しい炊き方をご紹介しました。
研ぎ方や炊き方、またそれ以前の保存方法にも注意すればとても美味しくご飯をいただけます。
新米はこの時期にしか楽しめないため、美味しくいただけるように情報発信しています。

ご飯の美味しい炊き方は>>>

冷凍に便利な小分けご飯専用パックはコチラ>>>

新米については新米ページにまとめていますので、ぜひそちらも参考にしていただきながら素敵なお米Lifeをお楽しみください。

無農薬米は実際どうなの?そのメリットとデメリットとは!

食品の安全性に敏感な人が増える昨今ですが、多くの製品が溢れる中で何を選ぶべきか迷うこともあるのではないでしょうか。
特に毎日口にするいいお米にこだわりたいと思った時に、無農薬米を思い浮かべる方もいるかもしれません。

「でも単に無農薬というだけで本当にいいことばかりなの?」

無農薬ではないお米もたくさんある中でこんな風に疑問に思うのも当然です。
そこで今回は、無農薬米をメリットとデメリットの両面から解説します。

□メリット

農薬の中には人体に悪影響を及ぼす可能性を否定しきれないものもあります。
適切に使えば基本的には被害が出ないような薬が使われてはいますが、散布量や回数によっても濃度は異なるため安全性を一概に測ることができないのも不安の種となっています。
すぐに健康被害が出るわけではなくても、体の中に蓄積してしまうものもあります。
体の弱い方やお子さんのいるご家庭では特に気になるところなのではないでしょうか。
無農薬ならそれらの心配が一切ないというのが最大かつ有名なメリットでしょう。
また無農薬のお米は生産地で括られることなく、単一の生産者ごとに販売されることが多いので生産者の顔が見えるのも大きな安心のポイントです。
安全の意識が高い生産者ならネット上でも生産方針を把握できるようにしていたり、賞の受賞歴から信頼度を判断したりすることができます。
また、無農薬米は素材そのものの味を最も活かせるとも考えられています。
本来の風味を感じられる美味しさを支持して無農薬にこだわる消費者もいるようです。

□デメリット

農薬を使わない分の手間や時間がかかってくるので、価格は農薬仕様のものに比べてどうしても高くなります。

一般的には3割り増し程度の差を想定する必要があります。
コンスタントに消費する食品であるだけに値段の負担は見逃せないデメリットなのではないでしょうか。
また、「無農薬」という記載が必ずしも完全に農薬の影響がないものだと判断できるものではないということもあるでしょう。
生産時に農薬を散布していなくても前年度などの農薬が土壌に残留している可能性があります。

また政府公認の農薬なら使用していても無農薬と記載することが可能です。
安全性を確証された農薬だから公認されていると言っても、無農薬にこだわりたい人は注意する必要があるかもしれません。
加えて農薬を使わないことで虫の悪影響を受けやすくなるのも無農薬の難点です。
いくら手間をかけても農薬の使われていない野菜には虫がよりやすくなってしまうのは事実です。
虫や虫食い米の混入が気になる方には完全無農薬よりも、他の減農薬などのお米の方が適しているかもしれません。

□まとめ

今回は無農薬米のメリットとデメリットを解説しました。
良いとことも悪いとことも知った上で自分は何が大切かを考えて判断するのが、いい食品を選ぶときの大切なポイントかもしれません。
その際にはこの記事をぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

有機JAS米とは?気になるメリットをご紹介します

家庭を持っていてもいなくても、頻繁に口にするお米はいいものを選びたいと思っている方は多いのではないでしょうか。
料理をあまりしない人が多いと言われる男性でも、良いお米を知っておきたいと感じる人は珍しくないはずです。
「有機JAS米という表記を目にして気になっているが、なんのことかわからない」
今回はそんな疑問を持っている方に向けて、有機JAS米についてご紹介します。

□有機JAS米とは

JASとは、日本農林規格の略称です。
2000年に改正されたJASによって有機農産物の表示の認証が定められています。
農林水産省が認定した有機JASマークがあるものが正式に証明されたものとなっています。
有機JASの認定を受けるためには毎年登録機関の厳正な監査を受けなければなりません。
マークのついているものは監査をくぐり抜けた確実に安全な農産物だと判断することができるでしょう。
有機JASの認定条件には以下のようなものがあります。

*農薬・化学合成肥料を原則未使用

*植え付けから過去2年以上、禁止されている農薬や化学合成肥料を未使用の水田で栽培されている

*遺伝子組み換え由来の種は使用しない

*生産から出荷までの生産工程管理の記録をつける

そもそも有機農産物とは薬に頼らず自然の力を最大限に利用して生産された農産物のことです。
土壌そのものの生産力や自然循環機能を活用し、環境にも配慮された農業が有機農業なのです。
そのため、薬の影響がないかどうかの判断のために自分の畑のみならず近隣の畑で薬の散布がある場合には認定されないなど基準は非常に厳しくなっています。

□メリット

厳しい監査に挑み、認定されたお米はどのように他のお米と違うのでしょうか。

*美味しさ

自然の力を存分に活かした生産方針で生まれたお米の味は、格段に他のものより良いと評価されています。
本来の素材の風味の違いは誰でもわかるほど美味しいです。

*栄養価

有機野菜のイメージ通り体にとてもよく、栄養価が非常に高いです。
特に「抗酸化物質」が多く含まれており、アンチエイジングや免疫力に効果的です。
ビタミンなどの野菜に期待される栄養素が基本的に多く含まれている傾向にあるので、健康を意識している方には非常に魅力的なのではないでしょうか。

*安全性

有機JASの認定条件をクリアするためには、遺伝子組み換えや放射線技術を用いた稲を用いることができません。
昨今問題視されている化学物質の含有量も少なく、食の安全に関して非常に良質だということができるでしょう。

□まとめ

今回は有機JAS米についてご紹介しました。
こだわりの強い生産者が育てた米だからこそ認定される有機JAS米をぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

 

古米は食べたくない?美味しく炊く方法があります!

「残っている古米、味が嫌で消費できない」
「古米でもできるだけ美味しく食べたい」

長期保存することもあるお米では、こういった悩みが発生することもあるのではないでしょうか。
保存して忘れていた古米が出てきた時に、消費に困ることもあるかもしれません。
そこで今回は、美味しく古米を炊くための方法をご紹介します。

□氷を入れる

準備ができた炊飯器にスイッチを入れる前に氷を二個ほど入れるだけで仕上がりが良くなります。
氷を入れることによって米の吸水速度がゆっくりになり、粘りが改善します。
パサパサしがちな古米の問題を解決してくれる一つの方法です。
冷やすことがポイントなので、氷ではなく冷やした水を使うことでも同様の効果を期待できます。

□お酒を入れる

お酒には食材をふっくらさせる効果があります。
日が経って味が落ちたお米に、お酒を大さじ1~2杯入れてから炊飯しましょう。

□みりんを入れる

みりんを入れて炊くと、お米にツヤが出て美味しくなります。
古くなったお米は味とともにツヤも落ちてきますが、みりんを入れてツヤツヤに仕上げれば新米のような美味しさが期待できるのではないでしょうか。
小さじ1/2~1杯が適量です。

□炭を入れる

豊富なミネラルと、遠赤外線を放出する炭の効能でお米の口当たりの良さを向上してくれます。
炭を入れるときには加えて少し塩を一緒に入れると効果が高まります。

□出汁昆布を入れる

本来のうまみも劣化してしまっている古米の味を補うために出汁昆布を入れることもあります。
古米を白米のままでも美味しく食べるためには知っておくと格段に違うのではないでしょうか。

□大根おろしの汁を入れる

大根おろしの汁もお米に旨味を足してくれるアイテムです。
一合に大さじ2程度を入れると、大根おろしに含まれるアミラーゼなどの酵素がデンプンを分解してくれ旨味になります。

□蜂蜜を入れる

米本来の甘みが落ちてしまっているのが気になる方にオススメです。
蜂蜜を一合に大さじ1程度使いしておけば、良質なツヤと甘みが復活し、新米に近づきます。

□軽い力で研ぐ

力を入れすぎるとお米が割れる原因になります。
これは新米でも同様ですが、最初に入れた水は糠が多く含まれているのでできるだけ早めに捨てましょう。

□水分は多めに

炊く前に釜に入れる量は新米の時より多めにしてみましょう。
乾燥が進んでいる古米の食感を改善するために効果的です。

□まとめ

今回は古米を美味しく食べるために有効な方法についてご紹介しました。
長期間経ってしまった古米でも、プラスアルファの一手間で美味しく食べることができます。
入れると良いものもたくさんあるので、古米が手元にあって困っている方はぜひ今すぐ今回の記事を参考に家にあるもので古米を美味しく炊いてみてはいかがでしょうか。

 

お米の歴史!お米が辿ってきた品種改良の歴史をご紹介します

お米は明治時代から品種改良を重ねられ、今では毎年新しい品種が生まれています。
大昔から日本人の主食として親しまれてきたお米ですが、どんな歴史を持っていてどんな種類が現在あるのか案外知らない方も多いのではないでしょうか。
身近でありながら改まって学ぶ機会のないお米の品種改良の歴史について今回はご紹介します。

□品種改良のルーツ

少しでも美味しく、少しでも冷害に強いお米を、とたくさんの人が品種改良に努めましたが、本格的な品種改良で有名なものに「亀の尾」があります。
明治30年に阿部亀治が山形県で、それまでのものより風圧と冷害に強く早くみのる品種を開発しました。
この「亀の尾」はササニシキやひとめぼれといった現在も人気の品種のルーツになっています。

□品種改良技術の進歩

「亀の尾」が開発後に日本で品種改良が広く本格的に行われるようになりました。
優れた株を探して選別し、その種を栽培してさらに選別を重ねることで改良を進めるそれまでのやり方から、人工交配の方法が使われるようになったのがこの時期です。
前者の方法では狙った特性を残す手段がなく効率が悪かった点が改善され、品種改良がより効果的に行えるようになりました。
世界で初めて人工交配に成功した日本人である加藤茂苞(しげもと)が25年かけて開発したこの方法は「交雑育種法」と呼ばれます。
彼は多くの新種を生み出し、「品種改良の父」と言われています。

□品種改良で生まれた代表的な種類

そうして進化してきたお米の品種改良は現在でも交雑育種法を主流に開発が進み、全国で300品種の栽培が行われるまでになりました。
その中でも品種改良で生まれ、現在広く好まれている品種をいくつかご紹介します。

*コシヒカリ

代表的な品種である「コシヒカリ」は、昭和19年に品質も味も良い「農林1号」と、いもち病に強い「農林22号」を掛け合わせて生まれたものです。
コシヒカリには茎が弱く倒れやすかったり、いもち病に弱かったり、難点も残っていました。
しかし品質の良さと美味しさで東北と北海道を除いて、広く今でも生産されています。
全国作付面積が30年連続一位を獲得するなど、美味しいお米の代表と言えるのではないでしょうか。

*あきたこまち

コシヒカリと病気や冷害に強い「奥羽292号」を掛け合わせてできたのがあきたこまちです。
コシヒカリに残った欠点を解決するための品種改良の末に開発され、コシヒカリに負けず人気の品種です。

*ひとめぼれ

コシヒカリと並んで、日本古来の品種をルーツにもつ代表的な品種です。
1980年の大冷害ののち、冷害により強い品種を求めて開発されました。
味の良いコシヒカリと耐冷性の高い「初星」を親にもつ粘りの強い人気の種類です。

□まとめ

今回はお米が品種改良を通してどう変遷してきたかについて少しご紹介しました。
毎日当然のように口にするからこそ、今回の記事をきっかけにお米の歴史の理解を深めていただければ幸いです。

 

無洗米と白米は一緒?その違いを解説します!

「無洗米と白米どっちを選んだらいいかわからない」
お米を買う時に、このような迷いを感じる方はいませんか?
味や値段がどう違うのか知らないと、どちらを買うと得なのか判断できませんよね。
そこで今回は、無洗米と白米の違いについていくつかの項目からご紹介します。

□特徴

無洗米と白米が特徴の面で違う点は大きく二つあります。

*水洗いの有無

炊く前にしっかり研ぐ必要がある白米に対し、名前の通り無洗米は炊く前に研ぐ必要がありません。
この違いは精米時に「肌糠(ぬか)」を取り除いているかどうかにあります。
無洗米は精米時に肌糠を除去する技術を使っていますが、白米は炊く前に人の手で洗って落とすようになっています。

*水の量

同じ量を炊くのに必要な水分の量に違いがあります。
比較すると、無洗米の方が多く水を入れる必要があります。
1カップあたり大さじ1~2杯多めに入れましょう。
無洗米専用のカップを使えば水の量を考えなくても良いので、おすすめです。

□値段

糠を取る分、同じ重さを買えば無洗米の方が多くなります。
具体的に言うと、10キログラム買った際には、白米は実質9.7キログラム相当のお米だと言うことになります。
ただその量の違いを考慮した上でも、同じ銘柄で比べれば値段は少しだけ無洗米の方が高くなります。
一つ注意が必要なのは安い無洗米です。
同じ銘柄で比べると上記のように無洗米の方がわずかに高いですが、同じ重さでも安いものが出回っている可能性が高いのが無洗米です。
できの悪いくず米を無洗米にして売っているケースが考えられるので、粒の小さな無洗米には気をつけておくのをおすすめします。

□味

実は味にはほとんど違いがありません。
違いがあるのは、美味しく炊くために研ぐ必要があるかどうかのみです。
肌糠があると味が格段に落ち、匂いもきつくなります。
白米は肌糠をしっかり研いで落とせば、美味しく炊き上がります。
対して無洗米は洗わなくても肌糠による味の悪さは懸念されません。
しかし無洗米の方が美味しくないというイメージをお持ちの方もいるのではないでしょうか。

それは以前の無洗米技術が低かったことに加え、安価な低品質のお米をブレンドして無洗米にすることが多かったからです。
今はニーズの多様化に合わせ、美味しい銘柄のお米でも無洗米が売られています。

□まとめ

今回は無洗米と白米がどう違うのか解説しました。
しっかり違いを理解すれば、どちらを買うべきか適切に判断できるのではないでしょうか。
ぜひ今回の記事を参考にあなたはどちらが合っているのか検討してみてください。

 

 

お米を炊くコツ!失敗しないために知っておきたいこととは?

一人暮らしの中で「お米を炊く」ことは避けて通れないことの一つでしょう。
今まで当然のように食べてきたご飯でも、一人暮らしをする中で思わぬ失敗をすることもあるかもしれません。

「どうしてただの炊飯に失敗してしまったんだろう」と困惑する方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、炊飯に失敗しないために知っておきたいコツを解説します。

□基本の炊飯

まずは一般的な炊飯器での炊飯について流れをご紹介します。
常識だと思われがちですが、もしかすると何かプロセスを飛ばしていることがうまくいかない原因かもしれません。
一度見直してみるのも重要です。

*お米を測る

釜にカップに摺り切りでお米を測って入れましょう。

*研ぐ

釜を炊飯器から出してお米を洗います。
白米の場合は軽く握るような感じでしっかり冷水で繰り返し研ぎましょう。
玄米なら研ぐというよりゴミや籾殻を流すために軽くすすぐ程度で済ましてください。
無洗米の場合は二、三回すすぐだけで十分です。
発芽玄米は研ぐ必要がないので注意してください。

*浸水

水につけた状態で夏場なら30分、冬場なら一時間以上を目安に浸しておくことが重要です。
この過程はなくても失敗しませんが、余裕があれば時間を取りましょう。
より美味しくふっくら炊き上がるコツです。

*スイッチ

釜を元に戻して、炊飯のスイッチを押します。

*蒸らす

炊きあがりの音が聞こえたら、蓋を開けずに15分程度放置します。
この過程も浸水と同様ないと食べられないわけではないですが、仕上がりが良くなります。
そのあと、蓋を開けたときには釜の底を救うような感じで全体をさっくりかき混ぜると水分が適度に飛んでより美味しさをキープしやすくなります。

□失敗の原因

これらの過程の中で失敗の原因となりやすいのはどこでしょうか。
いくつか気をつけておくべき点をお伝えします。

*計量はきっちり

しっかり摺り切りの定量を守り、雑にすくって釜に入れないようにしましょう。
水加減の失敗は頻繁に起こります。
芯が残っていたり、パサパサ・ベタベタなどの原因は軽量で解決することが多いです。
お米の量、水の量ともに思っているより慎重に測ってみてはどうでしょうか。

*浸水は適度に

炊飯前の浸水は大切ですが長ければいいというわけでもありません。
90分以上放置してしまったせいでお米がベタベタしてしまうケースもあるということを知っておきましょう。

□まとめ

今回は炊飯の失敗しないやり方をご紹介しました。
炊飯は日々の当たり前の営みというイメージがある方は、失敗すると不安になるかもしれません。
しかし、案外細かい見落としが失敗につながるものだとわかっていただけたでしょうか。
ぜひ今回の記事を参考に、今後は確実に失敗しないやり方を頭に入れて美味しくお米を食べてください。

 

無洗米の味は白米と違うのか。美味しい炊き方が知りたい方へ!

「無洗米は白米と違う味がするなら嫌」
「楽なのは良いけど、美味しくないと」

そんな風に思っている方は、正しい炊き方を知らないだけかもしれません。
まだ無洗米に挑戦したことがない方も、コツを知って正しく炊けばきっと白米に劣らない美味しいお米が食べられます。
そういった方々のために今回は無洗米を美味しく炊くにはどうしたら良いのかお伝えします。

□計量

無洗米に限らず、計量のコツは量をきっちり測ることが最も重要です。
当たり前のようですが、カップに綺麗にすりきり一杯になるように心がけましょう。

□加水

無洗米は白米にはある肌糠が取り除かれているため、同じカップで測ると米粒の量が無洗米の方が多くなります。
そのため白米の時より一合あたり大さじ1〜2杯多めに加水するか、無洗米専用のカップを使いましょう。
これを知らないと水分が足りずパサパサした炊き上がりになり、無洗米は美味しくないと感じてしまいます。

無洗米を炊く上で最も多いミスなのでしっかり覚えておくと良いでしょう。
また無洗米はゴミがきになる場合は一度軽く水を変えても良いですが、水を先に入れてお米を入れかき混ぜずにスイッチを入れることでも粉っぽさを軽減でき、栄養素の流出も防ぐことができます。
白く濁ってもそれは栄養素なので心配しないようにしましょう。
その際は円を描くように入れ、平らに釜に入るように気をつけてください。

□浸水

夏場は30分から1時間、暑くないその他の季節は1時間から2時間程度の吸水時間をしっかりとりましょう。
寒い冬は特に、ふっくら柔らかく仕上げるために十分に浸水に時間をかけることが重要です。

□蒸らし

スイッチが切れてから蓋を開けずに10分程度蒸らしてください。
蒸らすことで米粒と米粒の間に残っている遊離水を吸収させることができ、ふっくら感をよりよくできます。

□ほぐし

炊飯・蒸らしが終わったら、すぐにしゃもじを十字に切るように入れ、底からはがすように混ぜます。
満遍なく空気を入れるような意識でさっくりほぐせば適度に水分が飛び、均一に美味しいお米になります。
余分な水分がなくなるとベタベタ感を防ぐだけでなく、一粒一粒のふっくら感を感じられる食感と、見た目のツヤや透明感が向上します。

□まとめ

今回は無洗米の美味しい炊き方をご紹介しました。
白米と無洗米の違いは肌糠の有無のみなので、精米の技術が発展した今ほとんど味には違いがないことがほとんどです。
無洗米は白米よりも美味しくないというイメージをお持ちの方も、ぜひ今回の記事を参考に正しく炊いてみてください。

 

炊き立てのご飯の臭いが気になる!原因と対策をご紹介します!

「炊き立てのご飯から良い香りがしない!どうして?」
このようなお悩みを抱えていらっしゃる方はいませんか?
せっかく香りが良いと言われているような品種のお米を購入しても、ご飯の香りが良くないとがっかりですよね。

では、どうしてご飯の臭いが気になってしまうのでしょうか。
実はこれには原因があり、対策方法も存在しているのです。
この記事では、炊き立てのご飯が臭ってしまうその原因と対策方法についてもご紹介します。

□原因と対策1:炊飯器が汚れている

炊飯ジャーを洗わない人はいないと思いますが、炊飯器本体を洗う人は実は少ないのではないでしょうか。
炊飯器は毎日使うものなので、ついつい手入れをするのを忘れてしまいがちな電化製品です。
しかし、実はこの炊飯器の内側には汚れがたくさんついてしまっていることが多々あります。

具体的には、炊飯器の内側についているパッキンの隙間に汚れが詰まってしまっていることがあります。
このように、お米を炊く炊飯器本体に汚れがついており、お米を美味しく炊くことができないケースもあるのです。

このケースに当てはまった場合は、炊飯器の内蓋や蒸気口の手入れを行うようにしましょう。
炊飯器の取り扱い説明書を持っている場合には、その中に各メーカーの手入れ方法が詳しく記載されているので、そちらに一度目を通してみてはいかがでしょうか。

□原因と対策2:お米の保温時間が長すぎる

あなたはお米をたいていどのくらいの時間保温機能を使って放置していますか?
「保温機能を使えば朝炊いたお米を夜に食べても大丈夫でしょ」と思っている方がいらっしゃるかもしれませんが、実はそれがお米の臭いの原因になり得るのです。

炊飯器の保温機能を使ってお米を保温することのできる時間は、おおよそ「半日」と決められているのです。
つまり、それよりも長い時間保管しておくとなると、経過するにつれてお米の状態が悪くなっていきます。

その一例として、お米に臭いがついてしまうのです。
そのほかにも、お米の色が黄色に変化してしまったり、食感がパサパサしてしまったりと良いことはありません。
そのためお米を長時間保温機能を使って炊飯器の中に放置しないようにしましょう。

今回は、お米が臭ってしまうその原因と対策方法をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
今まで炊き立てのお米から臭いがしてお悩みだった方は、是非参考にしてみてくださいね。

 

ご飯好きの方なら知っておきたい!|白米の保温時間の限界点とは?

「朝ごはんはパンじゃなくてごはんが良い!」という絶対的にお米が好きという方はいらっしゃいませんか?
そのような方であれば、お米の保温時間にもかなり気を遣っていらっしゃるのではないでしょうか。

では具体的に、お米の保温時間に関してはどのくらいがベストだということができるのでしょうか。
あまり保温しすぎても良くないと言われている「保温機能」の使い方をご紹介します。

「美味しいお米が食べたい!」
という方や、
「自分の家でお米を美味しく炊くことがなかなかできない」
という方は、是非この記事を参考にしていただければと思います。

□お米の保温の限界は何時間まで?

炊飯器にはたいてい「保温」という機能がついていますよね。
その機能を使えば、炊いたお米をすぐに食べなくともいつでも炊き立てのお米を食べることができるので、便利な機能だということが言えるでしょう。

しかし、この機能を使ってお米を保温しておくことができるのはいつまでなのでしょうか。
この時間は、およそ半日程度だと言われています。
そのため半日以上たってしまった場合は、美味しくなくなってしまうことを覚えてきましょう。

もちろん半日以上たってしまった場合でも食べることは可能です。
しかし、その場合にはごはんの風味が落ちてしまっているのはもちろんのこと、食感もふっくらとしていませんし、まずくなってしまいます。
その点を避けることができませんので、保温機能を使って炊飯器の中にお米を保管しておく場合は半日を目安に行うようにしましょう。

□お米を炊いてから半日以内に食べきることができない場合はどうすれば良いの?

「じゃあ、お米を炊いてから半日以内にお米を食べきることができなかった場合はどうすれば良いの?」
とお思いになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この場合には冷凍保管しておくことをオススメします。
「冷蔵」ではなく、「冷凍」保管をするという点を間違えないように注意してくださいね。
冷凍保管をしておくことで、解凍した際にまるで炊き立てのようなふっくらとした触感に戻ってくれますよ。

お米を炊いてから半日以内に食べきることができないことが判明している場合には、無理に保温機能でお米を保管しておくことなく、早めに冷凍庫へ移すようにしてみてはいかがでしょうか。

□炊飯器にお米を放置しておくとどうなるの?

では、半日以上保温状態で炊飯器の中にお米を入れておくと具体的にお米はどうなってしまうのでしょうか。
こちらは、見た目が黄色くなってしまいます。
さらに、臭いも悪くなってしまいます。

更には、当たり前のことではありますが、ずっと保温していると水分量が飛んでしまいますのでパサパサとした触感になってしまいます。
そうなると見た目のツヤもなくなってしまうので何も良いことがありません。

以上がお米の保温時間に関してのご紹介でした。
保温機能を使う場合は半日以内にとどめるよう注意してみてはいかがでしょうか。
それ以外の場合には冷凍保存をするよう意識してくださいね。

 

お米好きの方必見です|ゆめぴりかの特徴をご紹介します! 

「3度のごはんのお供には絶対にお米が欠かせない!」
という方はいらっしゃいませんか?
そのようなお米が大好きな方であれば、ご自身の一番好きなお米の品種はこれだというものが決まっている方も多いのではないかと思います。

「あきたこまちが一番好き!」という方がいれば、「コシヒカリが一番好き」という方もいらっしゃることでしょう。
ちなみにこの2つは日本人が好きなお米の中でもトップレベルに愛されている人気のお米です。

しかしお米にはそのほかにもたくさんの品種があります。
日本にはたくさんの品種のお米があるのにそれを知らないなんて勿体ないと思いませんか?

そこで今回は、是非オススメしたいお米である「ゆめぴりか」をご紹介します。
この記事を読み終わったあとにはゆめぴりかが食べたくなること間違いなしです。

□ゆめぴりかはどんな味がするの?

ゆめぴりかに含まれる成分としては「アミロース」が挙げられます。
ただしアミロースがたくさん含まれているのが良いというわけではありません。

ゆめぴりかに含まれているアミロースは低いため、粘り気があるという特徴があります。
粘り気があるお米に共通する特徴としては、お米が炊き上がった際に艶があります。
そのため見た目も美味しそうなお米を食べることができますよ。

また、ゆめぴりかはファーストクラスの機内食で提供されているということでよく知られている品種です。
実はこの品種は、日本穀物検定協会のランキング発表にて最高ランクの「特A」を受賞したのです。
こんなに評価されているお米を一度なら食べてみる価値はあるのではないでしょうか。

□なぜ「ゆめぴりか」は特Aを受賞することができたのか?

その理由は、

・炊く前と炊いた後のお米の艶めき
・お米を炊いた時の香り
・お米の絶妙な歯ごたえ感じ
・そして粘り気

以上の観点から総合評価された結果素晴らしい評価を得るに至ったのです。
各評価基準において好成績を残したゆめぴかりを是非あなたのご家庭の炊飯器でも炊いてみてください!
きっと素敵な艶めきをだしてくれることでしょう。

 

北海道で生まれたゆめぴりか。
「今回の記事を読んで初めて知った!」
というような方も多いのではないでしょうか。

そのような方に是非オススメしたい品種がこのゆめぴりかです。
まだ自分だけのお気に入り品種に出会えていないという方は是非試してみてくださいね。

 

お米好きの方必見|コシヒカリの美味しい炊き方をご紹介します!

「コシヒカリをどうすれば美味しく食べることができるんだろう?」
「炊き方で何か注意すべきポイントはあるの?」
このようなお悩みをお持ちになっている方はいらっしゃいませんか?

お米を美味しく食べる上で一番注意すべきポイントは、お米を正しい方法で炊くことができているかどうかです。
そのためどれだけ美味しい品種のお米を購入したとしても、炊き方が間違っていれば全く意味がありません。

では、どうすれば美味しくお米を炊くことができるのでしょうか。
この記事では、コシヒカリだけに限らず、おいしくお米を炊く方法を皆さんにご紹介したいと思います。
この記事を参考にして、是非ご自宅で美味しいお米を炊いてみてくださいね。

□分量を適当に計らないこと

・食べる分のお米の分量
・炊飯する前に入れる水の分量

こちらをきちんとメモリを使って量ることができていますか?
美味しいお米を食べたいのであれば、この2つの条件はマストで押さえておく必要があります。

この2点をしっかりと押さえることができていなければ、「なんだかベチャっとしている」もしくは「パサパサしている」お米になってしまいますので注意しましょう。

□お米を研ぐ工程を丁寧に行うこと

あなたはお米を研ぐという工程をどれほど丁寧に行うことができていますか?
しかし「丁寧」と「やりすぎ」は明確に違いますので注意が必要です。

お米の表面には糖など余分なものがついてしまっていますので、水で研ぐ工程は非常に重要です。
しかし、研ぎすぎてしまってはお米を傷付けすぎてしまい逆効果になってしまうということも覚えておく必要があります。

最近は精米をするための技術が向上してきていますので、そんなに一生懸命何かを洗い落とす必要はありません。

□浸水時間をしっかりと確保すること

お米を浸水させることなくいきなり加炊作業に入ってはいませんか?
それでは、炊き上がりがふっくらとしていて艶めきのあるごはんを炊くことはできません。
そのために必要な作業としては、浸水をしっかりと行うということが挙げられます。

お米はその粒の中心部分にまでしっかりと水を行き渡らせてあげるということが非常に重要です。
具体的には短くても30分間はこのような「浸水」という工程をとってあげるようにしましょう。

「今まで自分の家で炊くお米がパサパサしていた」
という方は、この工程がしっかりとされていなかもしれません。
心あたりのある方は是非この点を意識してみてくださいね。

 

もち米と白米を混ぜるだけ!もちもちのご飯を炊く方法

「もち米と白米を混ぜて炊くと美味しい」
このような話を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お餅や赤飯などのイメージが強いもち米ですが、実は白米と混ぜることでいつものご飯がつやのあるもちもちご飯に変化します。
そこで今回は、白米ともち米を混ぜて炊く方法についてご紹介します。

□もち米を混ぜるとどうなるの?

白米にもち米を混ぜて炊くことで、ツヤのあるもちもちとしたご飯になります。
もち米の水分が白米に移るためです。

□こんな方におすすめ

*ご飯がパサパサして悩んでいる
古米などはお米に含まれる水分が少なくパサパサしてしまうのですが、もち米を入れるだけでパサパサしたご飯が新米のようなもちもちとしたご飯に変わります。

*美味しい炊き込みご飯を作りたい
おこわのようなもっちりとした食感の炊き込みご飯が作れます。

*時間がたっても美味しいもちもちのご飯を食べたい
冷めてもパサつきにくいため、お弁当に入れても美味しく食べられます。
また、冷凍保存して温めなおしても、もちもち感が持続します。

□どのくらいの比率がいいのか

それでは一体もち米と白米の比率はどのくらいにすればよいのでしょうか。
もち米を多く混ぜれば混ぜるほど、もち米に近いもちもちとしたご飯になります。
ほんの少しもち米を混ぜるだけでも、もちもちとしたご飯を炊き上げることができます。
初めての方は白米:もち米=9:1から始めてみるのが良いでしょう。
いつものご飯がもっちりとつややかに変身します。

□注意したほうがいいこと

白米にもち米を混ぜて炊くときの注意点は、「水加減」です。
いつもと同じ分量の水を入れて炊いてしまうと、もちもちというよりはべたべたのご飯になってしまうため注意が必要です。
もち米を炊くときに必要な水の量は白米を炊くときに比べて少ないです。
白米を炊くとき、一合あたりに必要な水の量はおよそ200ccですが、もち米を炊くときは一合あたりおよそ150ccの水が必要です。
このため、もち米を入れた分だけ炊くときに入れる水の量を減らします。
何度か試してみて一番良い水加減を見つけてみるのが良いでしょう。

□さいごに

今回は白米ともち米を混ぜて炊く方法についてご紹介しました。
もち米のもちもちとした食感がいつものご飯をより一層美味しくしてくれます。

もちろん白米だけでももちもちした食感を楽しんでいただけます。

くりやではもちもちしっかり食感が特徴の「4種食べ比べセット」があり、その中の福井県産「いちほまれ」はコシヒカリを超える美味しさです。

甘くてモッチリとした食感がお好みの方はぜひ「モチモチしっかり食感の4種食べ比べセット」をご賞味ください。

下記リンクからご確認いただけます。

もうパサパサは嫌だ!お弁当のお米をおいしくする方法

「お弁当のお米がパサパサしてしまった」、「なんだか硬くて美味しくなかった…」という経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お弁当でも、ふっくらとした美味しいご飯が食べたいですよね。

今回はお弁当のお米が硬い、パサパサしているというときの原因と、その対処法をご紹介していきます。

□なぜパサパサしてしまうのか

お弁当のご飯がパサパサしてしまう原因は以下の2つが挙げられます。

・水分が蒸発してしまうことによる水分不足

・時間の経過によるでんぷんの劣化

これらが起こらないようにすることでお弁当のパサパサしたご飯がふっくらしたご飯に生まれ変わります。
それではこの対処法を見ていきましょう。

□対処法

*お弁当に詰めたご飯にラップをかける
ご飯はそのまま置いておくだけで、表面から水分が蒸発してしまうので注意が必要です。
ラップをかけることでお弁当に詰めたご飯の表面から、水分が蒸発して逃げてしまうのを防ぎます。

*炊くときの水量に注意する
お米を炊くときに水量が少ないとパサパサになってしまいます。
お米の量を計るときに、きちんと計量カップを使って計りましょう。
水分量にムラができてしまうのを防げます。

*お米を炊く前にたっぷり吸水させる
お米を研ぎ終わって炊き始める前に、水に浸してお米にたっぷりと水を吸い込ませることで水分不足になるのを防ぐことができます。
一般的に、夏場は30分から1時間、冬場は1時間から2時間ほど水に浸すのが良いとされています。
アツアツの状態で食べきれる場合は良いのですが、お弁当などすぐに食べきれない場合は吸水なしだとパサパサになってしまうことが多いです。また、早炊きも避けたほうが良いでしょう。

*冷蔵保存ではなく冷凍保存のお米を使う
実は冷凍保存したご飯のほうが、冷蔵保存したご飯よりもパサパサになりにくいといわれています。
これは、冷蔵保存だと冷蔵庫の中でお米の中の水分が蒸発してしまい、乾燥してしまいますが、冷凍保存をするとすぐに温度が下がり、水分を蒸発させずにキープできるため、再加熱したときにも元通りのふっくらとしたご飯が食べられます。

□さいごに

今回はお弁当のお米がパサパサしてしまう原因とその対処法についてご紹介しました。
この方法を使って、美味しいふっくらとしたお弁当のご飯を手に入れましょう。
当店では、選び抜いた生産者指定のお米を販売しております。
実際に農家の方とお会いし、情熱や肥料・農薬の使用状況を検討し、試食したうえで入荷をしています。

是非一度選び抜かれた、くりや株式会社のお米を食べてみませんか。