暑い季節に嬉しい!お米・素麺の夏ギフトで“おいしい時間”を届けよう

食欲が落ちる夏でも喜ばれるお米と素麺は夏ギフトの定番商品。今回はくりやの小豆島素麺「島の光」、オコメール、ゆめぴりかのご飯パックを夏ギフトおすすめ商品としてご紹介します。

 

暑い季節のごあいさつやお祝いには、涼やかでおいしい夏ギフトはいかがでしょうか。素麺やお米は食欲が落ちやすい夏でもさらっと食べやすく、どの世代にも喜ばれる定番の贈りものです。

 

今回は、創業140年を超えるくりやが”おいしい時間”を届けられる夏ギフトを3つご紹介します。

暑い季節に贈りたい、心涼むお米と素麺の贈りもの

日本の夏の食卓では、見た目にも涼やかでさらりといただける食べものが恋しくなります。そんな暑い季節におすすめの夏ギフトは、どんな家庭でも重宝されるお米と、つるりとしたのどごしが魅力の素麺です。

 

日本人なら誰もが親しむ味わいと、季節感あふれる爽やかさを大切な方に届けられます。

お中元文化と「ありがとう」の気持ち

お中元は、日頃の感謝を「かたち」にして伝える日本の夏の文化です。7月から8月にかけて、暑さが厳しい時期に「お身体ご自愛ください」という言葉を添えることで、相手への温かい気遣いも伝わります。

 

最近では身近な家族や友人、離れて暮らす親族への夏のご挨拶としても人気です。形式にとらわれず、心からの「ありがとう」を届ける機会として根付いています。

暑い夏を乗り切る、おいしい贈りもの

夏ギフトで変わらぬ人気を誇るのがお米と素麺です。ゼリーやパックジュースなどの涼菓も人気ですが、やはり毎日の食卓で活躍するお米と素麺は、実用性と季節感のある理想的な贈りものといえるでしょう。

 

どちらも日持ちするため、相手のペースで楽しんでいただけるのも大きな魅力。お米は毎日食べる主食として、素麺はさっぱりとしたのどごしで暑い夏の食卓に涼を運びます。

 

また「米」の文字は“八十八”に分解できることから、末広がりで縁起が良いとされ、お祝いの贈り物にもおすすめです。

くりやのおすすめ夏ギフト3選

くりやがこの夏自信を持っておすすめする夏ギフトを3つご紹介します。

 

伝統の技が光る小豆島の手延べ素麺、想いを込めて贈れる新しいスタイルのオコメール、そして北海道のブランド米をレンジで手軽に味わえるご飯パック。

 

贈る方のことを想いながら、ぴったりの一品を見つけてみてください。

小豆島手延べ素麺「島の光」

小豆島で400年続く伝統の手延べ素麺「島の光」は、瀬戸内の温暖な気候と職人の技が生み出した風味豊かな逸品です。

 

なかでも冬の寒い時期だけに作られる「黒帯」は、小豆島素麺全体の生産量のうち、わずか2割という希少な特級品。熟練の職人が一本一本丹精込めて仕上げています。

 

細くつややかな麺は、つるっとしたのどごしと、手延べならではのモチモチとした食感が絶妙。茹で上がりの香りも格別で、冷水でキリッと締めれば小麦本来の旨みが口いっぱいに広がります。

オコメール – 気持ちを”コメて”贈る

「オコメール」は、くりやが提案する”気持ちをコメて贈る”新しいスタイルのお米ギフトです。現在はLINEギフトで手軽に贈ることができます。

 

オコメールは2合という食べきりサイズの真空パックで、3種類の銘柄米を食べ比べできるのが魅力。くりや自慢の厳選米を使用しているので、それぞれのお米の個性や甘み、粘り、香りの違いを楽しみながら、日本のお米文化の奥深さを体感できます。

 

実際にご利用いただいたお客様からは「お米三種食べ比べ!というところにテンションがあがりました」「お米好きの私への、この上ないプレゼント」など、嬉しい声を多数いただいています。

 

お中元としても、暑中見舞いとしても喜ばれる夏ギフトです。

北海道産ゆめぴりか「ふんわりごはん」

北海道が誇るブランド米「ゆめぴりか」を手軽なパックご飯でお届けします。ゆめぴりかは、コシヒカリ系品種の中でも特に粘りが強く、もっちりとした食感が特徴。噛むほどに広がるお米本来の豊かな甘みと、上品で自然な旨みが魅力です。

 

「ふんわりごはん」は、このゆめぴりかのおいしさを電子レンジ2分で手軽に味わえる商品。特殊な製法により、炊きたてのようなツヤとふんわり食感が楽しめます。

 

常温保存可能で賞味期限も長いため、一人暮らしの方や忙しい方への思いやりギフトとしても最適です。

まとめ

くりやが厳選する夏ギフトは、伝統の技と確かな品質、そして現代のライフスタイルに寄り添う心遣いが詰まっています。

 

職人の技が光る「島の光」、新しい贈り方を提案する「オコメール」、忙しい毎日に嬉しい「ふんわりごはん」。それぞれに異なる魅力がありますが、共通しているのは受け取った方の笑顔を思い浮かべながら選べること。

 

今年の夏は感謝の気持ちを込めた特別なギフトで、大切な方の心と体を癒すひとときをお届けしてみてはいかがでしょうか。

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https://www.kuriya.jp/item/summer-gift-2025-02

今年の夏はこれ!最新素麺トレンドと楽しみ方

2025年の素麺トレンドは、健康志向・時短調理・プレミアム感です。またお米の高騰により主食としても注目される素麺は、さまざまな味わい方も話題に。今回は、最新素麺トレンドとあわせて、くりやのおすすめ素麺・小豆島「島の光」もご紹介します。

 

 

2025年に入り、お米価格が前年比約2倍に高騰するなか、素麺が主食の代わりとして人気です。健康志向や時短調理、プレミアム感など、今年の素麺市場には新しいトレンドが続々と登場。話題のアレンジレシピや地域ブランドの魅力とあわせて、最新の素麺トレンドをご紹介します。

お米高騰で素麺が主食の新選択肢に

2025年に入り、コシヒカリは1kgあたりおよそ954円と前年比で約2倍に高騰し、家計を圧迫しています。こうしたなか注目されているのは、夏にさっぱりと楽しめる素麺。

 

お米に比べて価格が安定している素麺は、茹で時間が短く光熱費も抑えられる上、保存期間も長いため、主食の代わりとして多くの家庭で選ばれるようになりました。

2025年注目!素麺トレンド3選

素麺も時代に合わせて常に進化を続ける食品。今年の素麺市場では、さまざまな好みやライフスタイルに合わせた新しいトレンドが次々と生まれています。

健康を意識した素麺が大人気

体に優しい食事へ関心が高まるなか、「素麺は夏の軽食」というイメージが変わりつつあります。塩分控えめ・グルテンフリー・大麦や全粒粉を練り込むといった、健康を意識した商品が続々と登場。

 

とくに中高年層を中心に「おいしいだけでなく体にも良い」素麺への需要が増加しており、栄養面でも満足できる食材として見直されています。

時短・簡単調理がキーワード

忙しい毎日を送る人のニーズは「時短・簡単」。このニーズに応えるため、調理の手間を大幅に省く工夫が進んでいます。

 

たとえば、従来よりも茹で時間を短縮できる極細タイプや、水でほぐすだけで食べられる流水タイプまで登場。料理時間を節約できる素麺が充実しています。

プレミアム志向で食卓に特別感を

素麺の品質にこだわる消費者の間では、極細麺や限定生産品への関心が高まっています。高級ブランドは、贈答用だけでなく自家用としても人気。

 

また地域の特色を活かした素麺も注目を集めており、小豆島「島の光」やオリーブそうめんなど、その土地ならではの風味や製法を楽しめる商品が好評です。地方ブランドは、ふるさと納税の返礼品としても選ばれることが多く、特別な日の食事や大切な方への贈り物として重宝されています。

 

2025年流行の素麺アレンジとは

今年の夏は従来の食べ方にとらわれない、新しいスタイルの素麺が話題に。料理レシピサイト「デリッシュキッチン」が発表した2025年のトレンドは「具なし素麺」と「素麺丼」。

 

  • 具なし素麺:肉や野菜などのメイン具材を使わず、シンプルな薬味と調味料、タレの組み合わせでつくる素麺
  • 素麺丼:茹でた素麺をどんぶりに盛り、肉や野菜をたっぷりのせた食べ応え抜群の素麺

 

具なし素麺は、オイスターソースとマヨネーズを使った釜玉風や、ごまドレッシングとラー油で担々麺風にアレンジするなど、手軽ながら深い味わいが楽しめます。

 

一方で素麺丼は、ごはんを素麺に見立てたレシピが人気。マーボー丼、豚キム丼といった夏でも食欲をそそるガッツリ系の具材を素麺にのせることで、暑い季節でも食べやすく、満足感のある一品に仕上がります。

 

参考:デリッシュキッチン

 

各地で愛される名産素麺と小豆島「島の光」

日本各地には、その土地ならではの気候や水、伝統的な製法でつくられる素麺の名産地が点在しています。兵庫県の揖保乃糸、徳島県の半田素麺、そして小豆島の島の光など、長い歴史と職人の技に支えられた素麺は、その土地を代表する銘品です。

 

近年ではECサイトや産直通販の普及により、地元でしか味わえなかった銘柄素麺が全国で手軽に購入できるようになりました。

 

ここでは、くりやがおすすめする「島の光」についてご紹介します。

小豆島「島の光」の特徴と魅力

香川県小豆島で400年以上の歴史を持つ手延素麺「島の光」は、地域の特色を活かした素麺のなかでも人気の高い逸品です。

 

小豆島の温暖な気候と清らかな水、そして伝統的な手延製法により生み出される素麺は、なめらかな口当たりと上品な風味が特徴的。

最高級品の「黒帯」は極寒期に製造され、職人の手により一本一本丁寧に延ばされます。製造に使用されるごま油は純正を使用し、独特の風味と艶やかな仕上がりを実現しました。

島の光は、まさに小豆島の自然と伝統が生み出した銘品といえるでしょう。

まとめ

2025年の素麺トレンドは「健康」「手軽さ」「高品質」がキーワード。お米高騰を背景に主食の代わりとして需要が高まるなか、具なし素麺や素麺丼などの新しい食べ方も話題です。

 

くりやの小豆島「島の光」で、伝統の味とともに今年の夏をおいしく乗り切りましょう。

くりやのお米ギフトで特別な「ありがとう」を演出│母の日

2025年の母の日は5月11日です。日ごろの感謝の気持ちを伝えられるこの日に、「なにを送れば喜んでもらえるのだろう?」と悩まれる方が多くいらっしゃいます。

 

母親にとって「ありがとう」の感謝の気持ちは、なによりもうれしいプレゼント。その言葉にギフトを添えられると、少しだけ特別な母の日になります。

 

プレゼントには花やスイーツも素敵ですが、今年はひと味違う「お米ギフト」でお母さんの食卓においしい幸せを届けてみませんか?

 

毎日の食事が少し豊かになる、心も体も満たされる贈り物。

 

今回は、そんなくりやの母の日限定LINEギフト商品をご紹介します。

くりやのお米ギフトでお母さんに笑顔を運ぶ

くりやのお米ギフトが母の日におすすめな理由。それは、くりやのお米へのこだわりにあります。

お米の圧倒的な品揃え

  • ・日本全国47都道府県から厳選した約400種類のお米を取り揃え
  • ・ごはんソムリエが全国の産地へ直接足を運んで選定

お米の徹底した品質管理

  • ・整粒率85%以上の厳しい品質基準
  • ・被害粒や着色粒はほぼゼロ
  • ・1日約15トン、年間5,000トンのお米を取り扱い

鮮度を保つ工夫

  • ・玄米での保管で鮮度を維持
  • ・真空パックでお届け

 

くりやのお米は、品揃え・品質管理・鮮度維持に徹底的にこだわり、高品質なお米をお客様にお届けしています。

 

お米は「毎日のごちそう」。だからこそ、そのおいしさはなによりも「特別な日」の贈り物に最適です。

母の日だけの特別なお米ギフト「オコメール食べ比べセット」

くりやの母の日限定LINEギフト「オコメール3つ食べ比べセット」はお母さんへの感謝の気持ちを最高の形で伝えるプレゼントです。

3種類のお米を堪能

  • ・全国から厳選した3種類のお米が楽しめる贅沢セット
  • ・各地の個性的な味わいと食感を比べる楽しさ
  • ・お母さんが好みのお米を見つける発見の喜び

真空パックで新鮮さをキープ

  • ・精米後すぐに真空パック
  • ・一度で使い切れる2合サイズ
  • ・開封したその日に炊ける量で最後までおいしく

簡単に贈れるLINEギフト

  • ・LINEギフトページから「お米のくりや」で検索するだけ
  • ・直接会えなくても気持ちが届く

おしゃれなパッケージデザイン

  • ・オコメールは「気持ちをコメて贈るお米」がコンセプト
  • ・200種類以上のデザインから選べる(母の日ギフトは希少な銘柄の限定セットで販売中)
  • ・ギフトとしての見栄えも抜群

 

オコメールは簡単に贈れる「LINEギフト」に対応しています。母の日には、ごはんソムリエが厳選した国産米を送ってみてはいかがでしょうか。

それぞれの「ありがとう」に寄り添うギフト

くりやのお米ギフトは、さまざまなシチュエーションの「ありがとう」を伝えられる商品。どのような方へのプレゼントにも喜ばれます。

離れて暮らすお母さんへ

  • ・「元気にしてる?」のメッセージとともに贈れる
  • ・毎日の食卓で感謝を感じてもらえる贈りもの
  • ・手間のかからない無洗米は年配のお母さんにも最適

仕事をがんばるお義母さんへ

  • ・忙しい毎日に、ほっと一息つけるおいしいご飯の時間をプレゼント
  • ・気負わず贈れる日常使いの品
  • ・食事の準備が少しでも楽になる実用的な贈りもの

子育て中の奥さんへ

  • ・家族のためにがんばる妻への感謝の気持ち
  • ・食事の準備を少しでも楽に
  • ・安全に食べられるお米を家族みんなで

 

お米は毎日の食卓に欠かせない主食だからこそ、感謝の気持ちを伝える最高の贈り物です。母の日に限らず、日々の暮らしに寄り添うプレゼントとして喜ばれています。

今年の母の日は「おいしい笑顔」をプレゼント

今年の母の日は、いつもとは少し違ったギフトにチャレンジしてみましょう。くりやのお米ギフト「オコメール」なら、お母さんの食卓に毎日の幸せを届けられます。

 

全国から厳選されたおいしいお米は、一口食べれば違いがわかる本物の味。日々の暮らしに寄り添うからこそ、感謝の気持ちがしっかり伝わります。

 

贈り方はLINEギフトでポチッと送るだけ。忙しい方でも簡単に「いつもありがとう」の気持ちを伝えられます。

 

「母の日の贈り物に迷っている」「お母さんが思わず笑顔になるギフトを届けたい」と考えている方は、ぜひLINEギフトの「お米のくりや」をチェックしてみてください。

 

 

2023年秋全国デビュー!晴れわたる空のようなお米 青森県産はれわたり

青森県産米 『はれわたり』

2023年秋全国デビュー!晴れわたる空のようなお米。

「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「あきたこまち」を先祖に持ち、それぞれの品種の食味の良さを受け継いでいます。 食べる人、育てる人の気持ちが明るく晴れやかになるように、そんな思いを込めて「はれわたり」の名前がつけられました。

令和4年産米の食味ランキングで「はれわたり」が特A評価を獲得!

(一財)日本穀物検定協会が実施する令和4年産米の食味ランキングにおいて、参考品種として出品した、あおもり米新品種「はれわたり」が、最高評価の「特A」を取得しました。参考品種を含めますと令和6年産まで3年連続特A評価を獲得しました!

世界遺産の白神山地をはじめ、八甲田連峰、岩木山などの深い森、栄養を田んぼへと運ぶ雪どけ水、澄みきったおいしい空気。はれわたりの一粒一粒には、そんな青森の自然が凝縮されています。

その特徴は、白く光り、ふっくら優しい食感とほどよい甘み。これまでのあおもり米にはない食味!
白く光り、ふっくら優しい食感とほどよい甘み。これまでのあおもり米にはない食味! 「はれわたり」は毎日食べてもまた食べたい、青森の空のような飽きのこないお米です。 水分をたっぷりと抱え込むことができるから、炊きあがりはぷっくりと粒立ち、白くうるうると光を放ちます。 あおもり米らしいきれいな後味ながら、粘り気や甘みも感じられ、これまでの県産米にはない味わいです。

 

全国のお米自慢集まれ!こだわりの生産者大募集!

こだわりのお米作りで140年の歴史を刻む【くりや】では、新たな生産者様を募集しています。厳選したお米を全国へお届けする私たちの強みは、充実した品質管理体制と安定した販路です。年間5,000トンの取扱実績を持つ【くりや】で、ともにより良いお米づくりを目指しませんか?

全国のお米自慢集まれ!こだわりの生産者大募集

創業明治15年から140年、くりやは多くの生産者様との出会いに支えられ、現在では年間5,000トンの安定した取扱実績を築き上げることができました。

 

さらに良質なお米を届けていくため、私たちは品質へのこだわりを共有できる新たな生産者様との出会いを心待ちにしています。

くりやの品質へのこだわり

140年に及ぶ歴史のなかで、くりやは徹底した品質管理と生産者様との揺るぎない信頼関係を築いてきました。

 

現在では1日当たり15トン、年間おおよそ5,000トンという安定した取扱実績を、生産者様との二人三脚で築き上げています。

 

そして時代とともに変化する栽培環境のなかで、最新の分析技術や設備を積極的に取り入れ、「最高に良質なお米」をお届けする仕組みを構築しています。

 

  • ・品質を保つ保管システム:低温管理された600トン規模の大型保管施設、徹底した温度管理による品質劣化の防止
  • ・科学的な品質検査システム:高性能な品質検査室での分析、数値化された品質データの活用
  • ・効率的な精米・出荷体制:1日15トンの安定した精米能力、自社配送トラックによる配送体制

 

このように、品質管理のための充実した設備を導入する一方で、生産者様との対話を重ねることで、お米づくりへの想いと技術を共有し続けています。

 

くりやのお米選びへのこだわり

くりやのお米選びは、【味】【銘柄】【生産地】の3つの要素を基本とし、次の5つのステップによりじっくりとおいしいお米を選んでいます。

 

  1. 1.その年の気候による影響を確認
  2. 2.新しい産地や品種の開拓
  3. 3.ブランド品種に限らず、生産者の工夫や技術を確認
  4. 4.品種特性の把握
  5. 5.実際の試食による食味評価

 

これら一連の流れを経てようやく入荷の是非を判断し、さらに、専門家の目利きと科学的な分析を加えた総合的な評価から、一粒一粒の価値を見極めています。

 

専門家の目利きでは、「お米マイスター」や「米飯パネリスト」といったお米のスペシャリストとも呼べる専門資格を持つスタッフがその役割を担います。

 

色艶、食感、味覚など、多角的な観点からお米を評価する「米きき」の技術を駆使し、一粒一粒の品質を選別しているのです。

 

また、検査室での分析データを参考に、味覚による評価だけでなく数値としても品質を確認。

 

人の感覚と科学的なデータ、両方の視点からお米の良さを確認することがくりやの特徴です。

 

こだわりのお米づくりのパートナーを募集しています

くりやは、こだわりを持ってお米作りに取り組む生産者様を募集中です。

 

充実した精米・検査設備を完備、さらに品質管理の専門スタッフがしっかりとサポートを行い、皆様が安心してお米作りに専念できる環境を整えています。

 

また、年間5,000トンの取扱実績をもとに築き上げた、安定した販路を通じて大切なお米を全国のお客様へ確実にお届けいたします。

 

生産者の皆様の想いとともに、より良いお米づくりを目指すのが私たちくりやです。

 

より良いお米づくりのために

140年の歴史で培った品質管理への徹底したこだわり。充実した設備と確かな技術に裏打ちされた品質評価システム。そして何より、生産者様との強い信頼関係。

くりやはこれからも、日本のお米文化を支える生産者の皆様とともに、より良いお米づくりに邁進してまいります。

皆様のこだわりとくりやの想いが出会い、新たな価値を生み出す。そんな未来への第一歩を、ぜひ私たちとともに踏み出してみませんか?

 

お米ギフトで気持ちを伝える!くりやのオコメール

「想いを届けるお米のギフト」

 

くりやはコンパクトな真空パックと豊富なデザインで、

新しいギフトのカタチを提案します。

 

 

オコメールとは?

「気持ちをコメて贈るおコメ」は、お米を相手に贈ることで想いを届けられる新しいコミュニケーションツール。

 

 

1合と2合のサイズ展開で相手へ手軽に贈れるので、普段は気恥ずかしくて伝えられない感謝の気持ちも、お米と一緒なら自然に届けられます。

 

「真空パックで新鮮さを保ち、豊富なデザインで気持ちを表現できる」それが、くりやが提案する新しいギフトスタイル「オコメール」です。

 

 

品質を維持できる「真空パック」

お米のおいしさの決め手は、精米後の鮮度管理です。オコメールは、精米・無洗米処理を行い、すぐさま真空パック。

 

おいしさを損なうことなく、精米したての香りと旨味をそのままお届けできます。さらに1~2合の小分けサイズは、開封したその日に炊ける量。

 

一度で使いきれる量だからこそ、精米したての味わいを最後まで楽しめます。

 

想いを伝えられる「豊富なデザイン」

オコメールのパッケージは200種類以上のデザインから選べ、贈る相手や場面に合わせて想いを込められます。

 

例えば、「らくがきオコメール」なら外装をキャンパスに見立て、直接メッセージを書き込むことも。

 

また「オコメール筆」は、100種類以上のメッセージから感謝や歳時記の挨拶、笑顔になるような言葉など、思いをより豊かに表現できます。

 

オコメールは、贈る相手のことを想いながら、一つひとつのパッケージに特別なメッセージを込められるギフトです。

 

全国のお米を楽しめる「食べ比べ」

オコメール47」は、全国のお米を食べ比べたい方にもおすすめできる商品。

 

コシヒカリやゆめぴりか、つや姫など、各地の銘柄米を少量から試せる贅沢な食べ比べが楽しめます。

 

日本全国のブランド米から、それぞれの土地ならではの味わいを楽しみ、ぜひお気に入りを見つけてみてください。

 

様々なシーンで活躍するお米ギフト

お米の品薄が社会問題となった「令和の米騒動」では、日本の伝統食であるお米の大切さが改めて見直されました。

 

私たちの食生活に欠かせないお米をギフトとして届けるオコメールは、記念日やノベルティから日常の贈り物まで、幅広いシーンで活躍します。

 

【きずなを深める】記念日やお祝いに

出産や誕生日、引越しなど、人生の節目に寄り添うオコメール。

 

「らくがきオコメール」では、パッケージに直接メッセージを書き込めるので、お子様と一緒にオリジナルギフトを作る楽しみも。

 

真心を込めたギフトとして喜ばれています。

 

【心を込めて】ノベルティや記念品として

オコメールは企業の周年記念や来場特典、お取引先への挨拶品にもおすすめのギフトです。

 

200種類以上のテンプレートからデザインを選べ、企業ロゴなどの印刷 にも対応。

 

メール便サイズで配送しやすく、受け取る方も気軽に受け取れます。

 

【文化を伝える】和のギフトに

富士山、相撲、浮世絵、桜など日本の象徴的なデザインをパッケージにあしらった特別なオコメール。

 

日本に関心が高まる海外へ、和の食文化をコンパクトに届けられます。

 

手軽なサイズで持ち運びやすく、日本らしさが詰まった新しい形のおみやげです。

 

【安心を届ける】災害時の備えに

オコメールは真空パックで長期保存が可能な商品。密封状態により虫害や酸化の心配もなく、管理が簡単です。

 

備えとしての使いやすさと、コンパクトな備蓄食として、いざというときの「安心」を贈れます。

 

【日常に寄り添う】暮らしの贈り物に

一人暮らしの子どもや単身世帯に便利な小分けサイズのオコメールは、毎日の食事に使いやすい量と新鮮な味わいで、離れて暮らす大切な人との絆をつなぎます。

 

真空パックで保存も簡単、計量いらずの手軽さで、ブランド米の味わいを楽しめる贈り物です。

 

手軽に購入!LINEギフトでオコメール

LINEギフトでは、オコメールを手軽にご購入いただけます。「友だちにギフト」「自分用に購入」どちらも利用できるため、この機会にごはんソムリエが厳選したお米の食べ比べをお楽しみください。

実際にご利用いただいたお客様からは、次のようなうれしい声をいただいています。

 

  • ・「お米三種食べ比べ!というところにテンションがあがりました。2合という量もちょうどよく、使いやすかったです。」
  • ・「梱包もきれいでスムーズに届きました。国内産のお米それぞれ食べられるので楽しみです。」
  • ・「お米好きの私への、この上ないプレゼント。知らないもの、知っていても食べたことないもの、満足しかありません」

 

参照:LINEアプリ<LINEギフト<検索窓から「お米のくりや」と検索

今後はオンラインショップでの展開も予定しており、さらに多くの方にお米を通じたギフトの喜びを感じていただけるよう、準備を進めています。

まとめ

大切な想いを込めて贈る、新しい形のお米ギフト「オコメール」。贈る人も貰う人も笑顔になれるギフトにさまざまな気持ちを込めて、オコメールを贈ってみてはいかがでしょうか。

 

 

\くりやでは、生産者の方々との新たな出会いも大切にしています/

「全国の人に自分の作ったお米を食べてもらいたい」

「多くのカタチで喜ばれるお米を提供したい」

そんな想いをもったこだわりの生産者の方々を募集中です。

詳しくは生産者募集ページをご覧ください。

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「お米のサブスク」リニューアル!│安定供給への取り組み

お米の安定供給が重要視される今、くりやではお米の定期便により、年間を通じて確実にお届けします。安定供給の実現に向けた、くりやのサービスをご紹介します。

 

お米のサブスク」リニューアル! ~安定供給への取り組み~

 

昨年末から今年の新米シーズンにかけて、SNSやメディアで話題になった「お米不足」。首都圏や地方でも品薄状態が連鎖的に広がり、一時は店舗からお米がなくなる状況が発生しました。

 

このような経験から「お米のくりや」は、お米の安定供給の仕組みづくりとして「お米のサブスク」をリニューアル。年間を通じて、新鮮なお米を確実にお届けする体制を整えました。

 

今回はお米の購入に対し変化した消費者動向や、くりやのお米の定期購入についてご紹介します。

 

令和時代のお米購入事情とは?

 

出典:農業食品に関する調査|日本政策金融公庫

「令和の米騒動」や相次ぐ値上げから、お米の購入方法を再検討する方が増加しています。日本政策金融公庫の最新の消費者動向調査によると、実に約97%の方が食料品の値上げを実感していると回答しています。

 

同調査では、値上げの影響で購入量を減らした食品のなかで、お米は全20品目中18位と、比較的影響が少ないことが判明。より賢く、より効率的にお米を購入しようとする傾向が強まっています。

変化する消費者のお米購買行動

食料品の値上げにともない、消費者の約66%が何らかの形で消費行動を変化させています。

 

お米購入への変化は、購入量を減らした人はわずか約13%に留まる一方で、「安い価格帯の商品に変えた」という回答は約29%、「まとめ買いなど、割安になる分量で購入」は22%ほどと、量を減らすのではなく、購入方法を工夫する傾向が強く表れています。

 

求められる安定供給と適正価格

消費者が求めているのは、安定した供給と適正な価格の両立です。「お米がない」という状況であっても、安定して入手できる経路の確保と過剰な値上がりの影響を受けない適正価格での購入が重要視されています。

 

とくに若い世代を中心に、コンビニからスーパーや量販店での購入が増加し、より賢い購買行動へとシフトしていることが特徴です。これまで利用頻度の高かったコンビニから、価格や量でお得感を重視するスーパーや量販店への移行が進んでおり、消費者の間で「質と価格のバランス」から購入経路を見直す動きが広がっています。

【お米のサブスク】くりやの定期便

 

くりやでは消費者ニーズの変化を踏まえ、お米の定期便をさらに使いやすくリニューアルさせました。定期的なお米の配送により、買い忘れの心配がなく、かつ品質の安定した商品を適正価格でお届けします。

 

一年間の確実なお米の確保

  • 新米が出回る11月~翌年10月までの1年間、お米を定期的にお届け
  • 必要量を事前に確保でき、「お米不足」からの不安を解消

 

お米の安定供給を図り、お米不足によるパニック時にも確実に必要量を確保できます。

 

定期的にお届けする新鮮なお米

  • 毎月1日~3日の間に、くりや工場から新鮮なお米を出荷
  • その時々の旬のお米を厳選してお届け

 

毎月決められたタイミングに、くりやから精米されたばかりの新鮮なお米をお届けします。旬のお米をお届けするため、さまざまな品種のお米が楽しめることも、くりやの定期便の魅力です。

 

よりお求めやすくなった料金プラン

新しい料金体系では、従来よりもさらにお求めやすい価格設定を実現しました。

 

  • 1,000円コース:2合×3個セット(通常:1,500円→サブスク価格:1,000円)
  • 2,000円コース:2合×3個セットを2つ(通常:3,000円→サブスク価格:2,000円)
  • 3,000円コース:2合×3個セットを3つ(通常:4,500円→サブスク価格:3,000円)

 

一般的な家庭での1回のお米の炊飯量は2合程度です。この炊飯量に合わせ、計量の手間なく簡単に炊飯できる2合パックを各セットにしてお届けします。

 

お米のサブスクは、初回の契約期間として1年間のご利用が必要です。(1年後の契約期間以降は自動更新となります。)まずは1年間を目安に、くりやのお米のサブスクをお試しいただけます。

 

まとめ

 

お米をはじめ、食料品の値上げが続くなか、私たちの食生活の基盤であるお米の安定的な供給は重要性を増しています。お米が市場から品薄になると価格が高騰し、家計に大きな影響を与えかねません。

 

くりやでは「安定供給」と「適正価格」の両方を両立する新しいお米の定期便で、「お米不足」「過剰な値上げ」の不安を解消します。

 

この機会にごはんソムリエが選ぶ、くりやのお米のサブスクで安心できる食生活を始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

パックご飯の進化│最新の美味しい銘柄とその特徴

以前より格段に味わい深さを増したパックご飯。その進化は止まらず、今では炊き立てのような美味しさを楽しめるようになりました。本記事では、パックご飯の美味しい銘柄とその特徴を交えてご紹介します。

 

パックご飯の進化│最新の美味しい銘柄とその特徴

 

近年、パックご飯は単身世帯や高齢者世帯、共働き世帯を中心に急速な需要拡大を見せています。「レトルト食品」というイメージが強いパックご飯は、技術革新により品質が向上し、炊きたてのご飯のようにふっくらとした深い味わいが楽しめるようになりました。

 

本記事では、進化を遂げるパックご飯の魅力と最新の美味しい銘柄について詳しくご紹介します。

 

パックご飯の生産量増加の背景

パックご飯は2023年同月と比べ、下表のように増加傾向にあります。

 

▼前年対比

分類名 2024年1月 2 3 4
無菌パック米飯 5% 9% 6% 4%

引用:農林水産省|米に関するマンスリーレポート6月号

 

パックご飯の普及の背景には単身世帯や共働き世帯の増加のほか、「時短」重視の食生活へのシフト、また災害へ備える「非常食」への注目が考えられるでしょう。

 

パックご飯の製造過程

パックご飯の美味しさの秘密は、次の2種類の製造方法にあります。

 

  1. 1.レトルト米飯
  2. 2.無菌化包装米飯

レトルト米飯

1973年、最初に市販された製法のパックご飯です。正式名称を「容器包装詰加圧熱殺菌米飯」と呼び、次の工程で製造されます。

 

  1. 1.選定されたお米を洗米
  2. 2.蒸気の予備熱で加熱、加水を行う
  3. 3.気密性のある容器にお米を入れる
  4. 4.炊飯する
  5. 5.121℃の高温・高圧の環境下で4分以上の加熱殺菌を行う

 

レトルト米飯は赤飯やおかゆなどに向いています。高温高圧処理によって無菌化包装米飯よりも長期保存が可能となり、非常食としてストックしておきたいパックご飯です。

無菌化包装米飯

無菌化包装米飯は1987年に登場した新しいパックご飯の製法です。正式名称は「容器包装詰無菌化包装米飯」で、レトルト米飯とは違う製法で作られます。

 

  1. 1.選定されたお米を洗米
  2. 2.超高温瞬間処理や超高圧処理などにより、お米を殺菌する
  3. 3.炊飯する
  4. 4.無菌化包装を施す

 

加圧処理を行わないため、より炊きたてに近い食感と風味を実現できる製法です。レトルト米飯よりも保存期間が短くなりますが、常温保存が可能なのでいざというときにもおいしいご飯が食べられます。

 

最新の美味しいパックご飯銘柄3選

パックご飯はその新しい製法により、着実に味わい深さを増し、日常的な食事として定着しています。ここでは、最新のパックご飯銘柄を3つご紹介します。

 

【利便性を追求したパックご飯】中盛ごはん

株式会社ウーケが発表した「中盛ごはん」は、味だけでなくパックご飯特有のデメリットにフォーカスした商品です。特徴は以下をご覧ください。

 

特徴 内容
容量を増量 220gの内容量は一般的なパックご飯よりも多く、もう少しご飯を足したい方により高い満足感を提供
原料へのこだわり 国内産米と北アルプスの天然水を使用した高品質な商品
「あけずにレンチン」が可能 パックを開封せずに電子レンジで調理ができる新技術を採用し、軽い力で開封できる
深型容器の採用 容器のまま食事できる深型を使用し、混ぜご飯や丼ものにも対応可能

 

パックご飯のおいしさだけでなく食べやすさを追求し、消費者の利便性を向上させています。

 

【高級ブランド米使用】青天の霹靂

青森県の高級銘柄米「青天の霹靂」を使用し、高品質なお米をいつでも手軽に楽しめるパックご飯です。特徴は次の通り。

 

特徴 内容
特A評価の高級米使用 「青天の霹靂」はコメ食味ランキングで「特A」と認定されたお米
絶妙な味わい 粘りと適度な甘み、食べ飽きないさっぱりとした味わい
長期保存が可能 製造から8ヶ月日持ちし、災害時の備蓄食として保存可能

 

高級ブランド米の味わいをそのままに、パックご飯の利便性を兼ね備えています。

 

【福島の思いが込められたパックご飯】ふくふくご飯

 

福島の浜通り12市町村が丹精込めて育てた「ふくふくご飯」。厳しい基準をクリアした品質の高い福島米のパックご飯は、次のような特徴があります。

 

特徴 内容
長期保存が可能 製造から約1年の長期保存が可能で、備蓄食として優れている
深型トレーを採用 食べやすい深型トレーにより、食器代わりにもなる
パックご飯特有のにおいが少ない ベタつかず、パックご飯特有の臭いも少ない。炊きたてのようなおいしさを、手軽に楽しめる

 

「ふくふくご飯」を購入することは、福島復興の支援につながります。約1年もの長期間保存ができるので、日常食だけでなく非常食としても役立つでしょう。

 

まとめ

パックご飯は現代のニーズを満たす、手軽な食卓にぴったりの食品です。発売当初からさまざまな改良が加えられ、現在では炊き立てのおいしさを味わえるまでに進化しました。

 

「備蓄食」から「日常食」へと定着するパックご飯は、今後もさらに品質と利便性の向上が期待されます。

 

夏の定番を再発見!そうめんアレンジレシピ

小豆島手延べそうめん「島の光」を使った、夏にぴったりのアレンジレシピを3つご紹介します。なかには夏バテ防止に効果的な、栄養満点のそうめんレシピも。いつもとは違ったそうめんの楽しみ方で、食欲が落ちやすい暑い時期を乗り切りましょう。

 

夏の定番であるそうめんは、食欲がなくなりがちな暑い日にぴったりの一品です。しかし、いつも同じ食べ方では飽きてしまうことも。

 

そこで今回は、コシが強くなめらかなのど越しが特徴の「島の光」を使ったアレンジレシピを3つご紹介します。

 

 

・小豆島手延べそうめん「島の光」

約400年の歴史を誇る逸品「島の光」。細い糸を重ねたような、なめらかで美しい乳白色が食欲をそそります。「島の光」は、赤帯・黒帯・オリーブ素麺の3種類あります。

 

  • 赤帯:原材料は小麦粉・食塩・ごま油のみ。厳選素材を使用し、小豆島の環境をいかした天日干しで製造されている。
  • 黒帯:瀬戸内海の寒風が吹き寄せる時期に、二日製法でつくられている。二日製法とは前日に仕込み、熟成させるために朝まで寝かせ、翌日天日干しを行う伝統ある製法。
  • オリーブ素麺:小豆島特産のオリーブを練り込んだ素麺。ペースト状のオリーブを島の光に練り込み、ほのかに緑がかった色合いが特徴的。表面はオリーブオイルが絡められている。

くりやでは、オリーブ素麺と麺伸びがしにくい限定品黒帯を販売しております。

・「島の光」アレンジレシピ

のど越しなめらかな「島の光」を使ったアレンジレシピを3つご紹介します。

夏にぴったり!レモン冷やし中華

材料(2人分)

  • 「島の光」 2人分

▼タレの調味料

  • レモン果汁 大さじ4
  • 醤油 大さじ4
  • 水 大さじ4
  • みりん 大さじ3
  • 鶏ガラスープの素 小さじ1
  • ゴマ油 小さじ1

▼お好みの具

  • ねぎ
  • ゆで玉子
  • トマト
  • レモン
  • きゅうり など

 

作り方

  1. 鍋にタレの調味料を入れ、ひと煮立ちさせる。
  2. ボールに氷水や冷水を入れ、そこに「1.」の鍋を浮かべて冷やす。
  3. 「島の光」を表示時間通りゆで上げ、ざるにあげてよくすすぐ。
  4. 器に盛った「島の光」にトマトやゆで玉子、レモンなど、お好みの具材をのせ、冷ましたタレをかけて完成。

 

さっぱりと冷たい「島の光」に、レモン風味のさわやかなタレをあわせたアレンジレシピ。レモンの酸味がのど越しのよい「島の光」に絡み、食欲がなくなりやすい暑い夏でもさっぱりと味わえます。

 

コシが癖になる!そうめんチャンプルー

材料(2人分)

  • 「島の光」 2人分

 

▼材料 2人分

  • 玉ねぎ 1/4個
  • 人参 1/4本
  • ネギ 1/2本
  • ニラ 4本
  • 豚肉 100g

 

  • めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ2
  • ごま油 適量
  • かつお節 適量

 

作り方

1.玉ねぎはくしぎりに、人参は細切りにする。

2.ネギ・ニラはお好みの長さに切る。

3.豚肉は一口サイズの3cm程度に切る。

4.「島の光」を表示時間よりも1分短くゆで、流水でぬめりを洗い流したらサラダ油を絡めておく。

5.熱した鍋にごま油をひいて、豚肉を炒める。

6.色が変わったら、Aの具材・めんつゆを入れて炒め合わせる

7.具材に油とめんつゆがなじんだら「島の光」も炒め合わせ、お皿に盛る。

8.かつお節をトッピングして完成。

 

そうめんチャンプルーは有名な沖縄料理で、ボリューム感を味わえる一品です。夏バテ予防や疲れた体の回復を助ける豚肉をたっぷり入れるのもおすすめ。「島の光」のコシの強さを楽しむには、規定の表示時間より短めにゆでることが大切です。「島の光」と香ばしい油が絡んだ具材により、食べ応えのある一品に仕上がります。

 

夏冷え防止!温かいわかめにゅうめん

材料(2人分)

  • 「島の光」 2人分
  • 水で戻したわかめ お好みの量

▼うどんつゆ

  • だし 600ml
  • 醤油 大さじ1
  • みりん 大さじ1
  • 塩 小さじ⅓

作り方

1.うどんつゆの材料を鍋に入れ、中火で煮立たせる。

2.「島の光」を別の鍋で表示時間より短くゆで、ゆで上がったらぬめりを流水で洗い流す。

3.そうめんをうどんつゆの鍋に入れ、ひと煮立ちしたら器に盛りつける。

4.水で戻したわかめをトッピングして完成。

 

エアコンや冷たい食べ物で冷えた体を、ほっと温めてくれるアレンジレシピです。シンプルな材料と簡単な工程で、さっと食べたいときやお腹をすかせた子どもたちに手早く作れます。「島の光」のコシの強さと、わかめの食感が同時に楽しめる一杯。お好みで、めんつゆで炒めた牛肉や豚肉を加えてもおいしく味わえます。

 

・「島の光」をおいしく保つ保存方法

 

「島の光」をおいしく保つには、湿気や直射日光を避けて保管しましょう。

 

  • 密閉容器や密閉ジッパーの袋に入れる
  • 直射日光を避け、通気性がよく湿度の低い場所で保管する

 

湿度が高いと、虫やカビが発生しやすくなります。上記の保管方法を実施し、「島の光」をおいしく保ちましょう。

 

・まとめ

のど越し豊かな「島の光」は、食欲がなくなりがちな夏にも手軽に、さっぱりと味わえるそうめんです。「島の光」をおいしく保つには、高温多湿・直射日光を避け、「島の光」を虫やカビから守ることがポイント。

 

夏バテ予防や体の冷えに効果的な、栄養満点のそうめんアレンジレシピで暑い夏を元気に乗り切りましょう!

新潟県産のお米をお探しの方に向けて!新潟県産新之助について紹介!

新潟県産のお米をお探しの方はいらっしゃいませんか。
新潟は日本一の米どころでもあるため、特にレベルの高いお米が集まっています。
そんな中でも今回ご紹介するのが、2017年にデビューしたブランド米の「新之助」です。
ここからは、誕生の経緯や名前の由来をご紹介するため、ぜひお役立てください。

□どんなお米?

これは、2017年以デビューした新ブランド米であり、新潟の「米研究120周年」を記念する品種でもあります。
日本一の米どころである新潟がプライドをかけて開発した新之助は一体どんなものなのでしょうか。

*誕生の経緯

新潟のお米と言えば、皆さんは何を思い浮かべますか。
やはり「コシヒカリ」を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、新潟の多くの場所で生産されていたコシヒカリは、県内のお米の栽培時期が重なってしまい、気候によっては収穫量が激減してしまうといったリスクを抱えていました。
また、近年では食の多様化が進んでおりそれに伴うお客様のニーズに対応するため、コシヒカリとは違う味わいの品種開発の必要もありました。

そこで、新潟県は2008年に20万株の品種の中から選抜を開始し、その結果選ばれたのが「新之助」だったのです。
実はこれは、日本のお米の新基準になるものとして、7年の歳月をかけて作られた新潟の新しいブランド米です。

これは、生産者を限定しており、一定の条件を満たす環境を用意できた農家のみが栽培できるようになっています。
そして、これはコシヒカリとは違う種類の美味しさと、他の都道府県に負けない美味しいお米を生み出すために開発されたものでもあるため、新しい味わいも楽しめるでしょう。

*名前の由来

この名前は、新しいの「新」と新潟の「新」、そして誠実で芯が強く、かつスタイリッシュな現代的日本男児をイメージして名づけられました。

□特徴とは?

「コシヒカリとはベクトルが異なる美味しさを持つお米を提供したい。」このような思いから誕生しました。
では、どんな特徴があるのでしょうか。
ここからさらに詳しく見ていきましょう。

*食味の要素全てがトップレベル

これは、大粒できれいなツヤがあり、ほんのりとした香りが特徴的です。
そして豊潤な甘みとコクやしっかりとした粘りと弾力を併せ持っており、それらの結果として、その食味は高く評価されているのです。
そして、これには理想的な比率のたんぱく質とアミロースが含まれています。
他にも、表層が他の品種と比べて硬めでありながら、粘りが強いことも分かりました。
これによって、しっかりとした粒感と粘りが両立しているのです。

また、これと代表的なお米の品種の数値化を行った結果、米の美味しさに関連する、コク、味の厚み、濃さ、ボディ感、旨味、甘みの全てにおいて、これは平均値よりも高いことが分かりました。
特に、コクと甘み、味の厚みには特徴があり、その数値は他の都道府県産の代表的な品種とは大きく異なっていました。
この味の積み重ねが、これの豊潤な美味しさの源となっているのです。

*他のお米とは何が違うのか

他の品種と比べた際、これには品質の劣化が少ないといった特徴があります。
高温下で長期貯蔵後でも脂肪酸度が低く、古くなりにくいことが分かっています。
そのため、これは時間が経っても多品種に比べて表層や粒全体が硬くなりにくく、美味しさを長く保てるのです。
新潟県でお米を選ぶ方は、ぜひ参考にしてください。
お客様のコメ生活が豊かになることを願っています。

□まとめ

今回は、新潟の新之助についてご紹介しました。
これは、有名なコシヒカリとは異なるベクトルの品種であり、食味の要素のすべてがトップレベルにある新品種です。
そのため、他県に引きを取らない、新しい味わいを楽しめますよ。
新潟でお米をお探しの方は、ぜひ新之助を検討してみてはいかがでしょうか。

福井県産のあきさかりをご紹介します!

お米にはたくさん種類があり、どのお米が自分に合うかが分かりにくいです。
しかし、毎日の食事を妥協したくないですよね。
そこで今回は、福井県産のあきさかりについて紹介します。

□あきさかりについて

あきさかりは、平成9年に福井県の農業試験場で交配されました。
コシヒカリとキヌヒカリを組み合わせており、両方の良いところを受け継いだ高品質のお米と言えるでしょう。
コシヒカリは食味が良いお米として有名です。
キヌヒカリは、絹のような艶が特徴的でしょう。
そのため、あきさかりは美しいツヤがあるだけでなく、味まで美味しいというお米なのです。

あきさかりは、見た目と味の評価が高いため、とてもおすすめです。
また、稲が倒れにくいことも特徴的です。
生産者側からすると、とても嬉しいことですね。
福井県産あきさかりは、平成28年度の日本穀物検定協会の食味ランキングで特A評価を獲得しています。
続けて福井県産は2年連続の受賞を果たしました。
高く評価されている銘柄と言えるでしょう!

□あきさかりの特徴について

ここまではあきさかりがどういった経緯で生まれたのか、受賞歴などを紹介しました。
ここからは、あきさかりの特徴や味について紹介するので、お米選びの際に役立ててください。

あきさかりは、炊いたときのもっちりとした食感とツヤ感が特徴的です。
口に含んだ際には、お米本来の甘みが凝縮されており、それがもっちりとして食感につながるのでしょう。
また、程よい粘り気があるため、食べ応えも申し分ありません。
味はコシヒカリと同等以上で、見た目はキヌヒカリ以上と言われています。
冷めても美味しく食べられることから、おにぎりやお弁当を作る際にあきひかりを使っても良いでしょう。
あきさかりは高品質なお米のため、買ってから後悔することは少ないかもしれません。
しかし、自分の好みとお米の特徴をよく理解した上で購入することをおすすめします。

□まとめ

今回は、福井県産のあきさかりについて紹介しました。
あきさかり以外のお米にも興味があるという方は、ぜひお米のくりやホームページから探してみてください。
きっとお気に入りのお米が見つかります。

愛媛産のおいしいお米「あきたこまち」を紹介します!

あきたこまちというお米をご存知の方は多いと思います。
コシヒカリ同様にさまざまなエリアで作られているお米なので、馴染み深いですよね。
しかし、あきたこまちは生産地によっても味が変わります。
そこで今回は、愛媛県産のあきたこまちについてご紹介します。

□愛媛県産のあきたこまちの特徴について解説!

「あきたこまちというお米を知ってはいるけど、具体的にどのような味なのか忘れてしまった」という方もいらっしゃると思います。
そのような方向けに、あきたこまちの特徴についてごはんソムリエ徳永真悟がご紹介いたします。

□あきたこまちの歴史について解説します

コシヒカリの系列の品種はたくさんありますが、その中でもあきたこまちは先駆け的な存在だと言えるでしょう。
コシヒカリと奥羽292号という品種を交配させて1982年に生まれた品種です。
コシヒカリ以上とも言われるような食感とうま味は、コシヒカリの評価を超えたこともあります。
そんなあきたこまちの名前は、秋田県湯沢市小野の小野小町生誕生伝説から命名されています。

*あきたこまちの特徴を紹介!

後述しますが、あきたこまちはコシヒカリの特徴を受け継いでおり、コシヒカリ譲りの甘みの強さがとても人気なお米です。
ただ、コシヒカリと比べると粘りが控えめなので、色々な料理に合うと言えるでしょう。素材の味を活かす和食にもぴったりですね。

そんなあきたこまちは発祥の地である秋田県以外にも岩手県や茨城県、愛媛県などの地域で盛んに栽培されています。
産地によっても味が変わるので、今回は愛媛県産のあきたこまちに絞って特徴をお伝えします。

*愛媛県産のあきたこまちはとても美味しい

お米のくりやが取り扱っている愛媛県産のあきたこまちを生産している場所は、山間の少し小高いところにある丹原町川根地区というところです。
年中涼しい風が吹き抜けている風光明媚な場所です。
山から流れてくる美味しくて綺麗なお水を使って作られています。
そんな愛媛県丹原町川根地区で作られるあきたこまちは、適度な粘りとお米本来の味が特徴のとても美味しいお米ですよ。

お米のくりやでは、ごはんソムリエが47都道府県の中から選んだお米を真空パックに詰めてお送りするオコメールという形で、愛媛県産のあきたこまちを販売しております。
お米好きにはたまらない採れたて新鮮なお米を真空パックに詰めてお送りするので、一味違う美味しさを堪能できますよ。
ぜひこの機会に試してみてくださいね。

□まとめ

今回は、愛媛県産のあきたこまちについてご紹介しました。
コシヒカリに次ぐ人気を誇っているあきたこまちですが、産地によっても味が異なります。
風光明媚な愛媛県の丹原町川根地区で栽培された採れたての美味しいあきたこまちをぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

 

 

おいしいお米を食べたい方へ!長崎産「にこまる」をご紹介

長崎県産の「にこまる」の特徴や美味しさについて知りたい方はいませんか。
日本にはたくさんのお米がある中で、長崎県産のにこまるを選ぶ際はなるべく後悔しないように特徴を知ってから買いたいですよね。
そこで今回は、「長崎県産のにこまる」についてごはんソムリエ徳永真悟がご紹介します。

□九州生まれの美味しいお米「にこまる」を紹介!

近年では、九州産のお米がコンクールで入賞して評判を呼んでいるため、かなり人気が高まってきています。
そんな中、九州で生まれた「にこまる」もとても脚光を浴びるようになってきました。そんな「にこまる」の美味しさの特徴についてご紹介します。

*長崎県産のにこまるの美味しさの特徴についてご紹介!

にこまるは、ツヤツヤとした光沢を持っているお米です。
研ぐ前のお米の時点でとても綺麗でキラキラしているので、炊き上がりも期待できますよね。
粘りが強く、食味が良いのが特徴で、ふっくらと炊き上がった様子はとても食欲をそそりますよ。
粒ぞろいも良く、もちもちした食感も味わえるので、もちもちしたお米が好きな方にはたまらないでしょう。

何よりもシッカリ感じる粒感と噛みしめた時のもっちりとした食感!
二つの異なる食感を持つ品種は、にこまるだけの特徴です。
素晴らしい食感と食味を誇る希少品種にこまるは、特質すべきお米です。

*ヒノヒカリに代わる次世代のブランド米になる?

にこまるは、ヒノヒカリに代わる存在になると言われています。
ヒノヒカリはとても人気のお米なのですが、稲が成熟していく時期に高温が続くと、白未熟粒が多発してしまうという問題を抱えていました。
しかし、にこまるはこの問題を解決し、高温の障害にも負けずに美味しいお米を提供できるような耐性を獲得しています。
そのため、今後もかなり普及していくお米になっていくと言えるでしょう。

□にこまるの歴史について解説

にこまるはヒノヒカリと同様の美味しい品種になるように目標を立てて開発されたお米です。
先述したように、ヒノヒカリは温暖化の影響を受けやすいため、安定した収穫ができない時期がありました。
そのような問題を解決するために開発が着手されたのがにこまるです。

にこまるは、1996年に九州沖縄農業研究センターで北陸174号ときぬむすめという品種を交配させて誕生しました。
双方の親がコシヒカリの系統の品種なので、にこまるはコシヒカリの美味しさを引き継いでいます。
2006年には長崎県で初めて生産が始まり、2009年には長崎県産のにこまるは特A評価を獲得しました。
このように、とても美味しいお米ということが客観的に評価されたことがあるので、ぜひ一度長崎県産のにこまるを試してみてくださいね。

□まとめ

今回は、長崎県産のにこまるについてご紹介しました。
とても美味しいお米なので、ぜひこの機会にお米のくりやのホームページから注文してみてください。

神奈川県のお米「さとじまん」についてご存じですか?

神奈川県産のさとじまんとはどのようなお米なのでしょうか。
事前にどのようなお米かを知ってから購入しようとしている方は多いと思います。
さとじまんの特徴や味についても、事前に知っておくと役に立ちます。
そこで今回は、さとじまんの特徴について、ごはんソムリエ徳永真悟が解説します。

□さとじまんの特徴について解説!

さとじまんは、コシヒカリよりも一粒一粒が大きいという特徴を持っています。
おいしく炊き上げられると、もちもちとした食感のご飯になります。
炊き上がった「さとじまん」は、コシヒカリにも負けない美味しいさ。

□さとじまんの歴史をご紹介!

暖かい地域の水田でも美味しいお米を作れるように品種改良を行い、作られた品種がさとじまんです。
暖かい地域では、水稲の収穫作業との競合を避けるため、コシヒカリと栽培時期が異なる美味しい品種や麦跡の晩植栽培に適した市場性の高い品種が必要とされています。
そのような要望に応える形でさとじまんが作られたのですね。

さとじまんは早植・晩植共に収穫量が多く、耐倒伏性が強いという特徴を持っています。
また、稲麦二毛作地帯で問題となりやすい縞葉枯病にも耐性を持っており、安全に栽培されているのでご安心ください。
そんなさとじまんの歴史についてご紹介します。

*さとじまんの歴史について

さとじまんは、関東175号という品種と越南154号という品種を掛け合わせて作られたお米です。
平成6年に人工交配を行い、平成13年からは奨励品種決定調査に試してもらってきました。
その結果、平成17年に神奈川県で奨励品種に採用されました。

また、さとじまんの名前の由来は我が里を自慢したいというところからきています。
里を自慢できるような美味しいお米だという自信の表れかもしれませんね。

*お米のくりやではオコメールという真空パックでさとじまんをご提供しております

お米好きにはたまらない企画として、採れたて新鮮なお米を真空パックにして提供しているのがオコメールです。
神奈川県大井産のさとじまんを3パックそれぞれ300g入っている物をお送りいたします。
オコメールは47都道府県のお米を全県分揃えて企画したのですが、その品揃えを確保するのに最も苦労したお米の1つがさとじまんです。
とても貴重なさとじまんの美味しさを、ぜひご堪能ください。

□まとめ

本記事で紹介したように、さとじまんはとても美味しいお米です。
お米のくりやのオコメールを活用して、ぜひ一度味わってみてください。
もし何かわからないことがございましたら、お気軽にお米のくりやまでご連絡ください。

 

 

 

鹿児島産のお米「あきほなみ」の特徴を紹介します!

鹿児島県産のあきほなみというお米をご存知の方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、鹿児島県の独自の品種であるあきほなみの味や歴史についてごはんソムリエ徳永真悟がご紹介します。

□鹿児島県産のあきほなみの特徴をご紹介!

あきほなみは、鹿児島県のみで栽培されているお米です。
鹿児島県は日本でも南の方に位置しているので、暖かい気候が特徴ですよね。
その暖かさを生かして、鹿児島県では7月中旬に収穫する早期水稲と10月上旬以降に収穫する普通期水稲で稲作を行っています。

そのような稲作の特徴を持っている鹿児島県が、普通期水稲のために独自で開発したお米があきほなみなのです。
初めは伊佐市やさつま町などの一部の地域で作付けされていたのですが、次第に県内全域に広がっていきました。
そんな鹿児島県の独自のお米の味の特徴について解説します。

*あきほなみの味を知ろう!

あきほなみは食味ランキングの特A評価を獲得したことがあるとても美味しいお米です。
特A評価とは、お米の食味を審査員が査定して評価するお米のランキングの中でも、トップクラスの味わいがあるという証です。
査定項目は外観、味、香り、粘り、硬さ、総合評価の6つです。
外観、味、香り、粘り、の4つの項目でヒノヒカリを上回る評価を得たこともあるようなお米なので、かなり美味しさを感じられるでしょう。

粘り気が強く、程よい硬さが特徴のお米です。
粒は大きくツヤツヤしているため、美味しそうな見た目から食欲がかなり湧きますよ。
また、甘さとうま味を兼ね備えた味で、冷めても美味しく感じられます。
和食、洋食、中華などのさまざまなジャンルの料理にもよく合います。

□あきほなみの歴史や名前の由来について解説

あきほなみは、ヒノヒカリの系統である99S123と越南179号という品種を掛け合わせて誕生しました。
鹿児島県では今までヒノヒカリが栽培されていることが多かったのですが、台風の被害や高温による品質の低下などの問題がありました。
それを解決するために、10年かけてあきほなみが開発されました。

*あきほなみの由来とは

あきほなみは、秋にたくさん実った稲穂が波打つ様子から連想して命名されました。
豊作を思い浮かばせるような名前から、美味しそうなイメージが湧きますよね。

□まとめ

あきほなみという品種の特徴について知っていただけましたでしょうか。
あきほなみはとても美味しいお米なので、ぜひ一度試してみてくださいね。
他にもご興味のあることがございましたら、いつでもお米のくりやにご連絡ください。