小豆島手延べそうめん「島の光」を使った、夏にぴったりのアレンジレシピを3つご紹介します。なかには夏バテ防止に効果的な、栄養満点のそうめんレシピも。いつもとは違ったそうめんの楽しみ方で、食欲が落ちやすい暑い時期を乗り切りましょう。
夏の定番であるそうめんは、食欲がなくなりがちな暑い日にぴったりの一品です。しかし、いつも同じ食べ方では飽きてしまうことも。
そこで今回は、コシが強くなめらかなのど越しが特徴の「島の光」を使ったアレンジレシピを3つご紹介します。
・小豆島手延べそうめん「島の光」
約400年の歴史を誇る逸品「島の光」。細い糸を重ねたような、なめらかで美しい乳白色が食欲をそそります。「島の光」は、赤帯・黒帯・オリーブ素麺の3種類あります。
- 赤帯:原材料は小麦粉・食塩・ごま油のみ。厳選素材を使用し、小豆島の環境をいかした天日干しで製造されている。
- 黒帯:瀬戸内海の寒風が吹き寄せる時期に、二日製法でつくられている。二日製法とは前日に仕込み、熟成させるために朝まで寝かせ、翌日天日干しを行う伝統ある製法。
- オリーブ素麺:小豆島特産のオリーブを練り込んだ素麺。ペースト状のオリーブを島の光に練り込み、ほのかに緑がかった色合いが特徴的。表面はオリーブオイルが絡められている。
くりやでは、オリーブ素麺と麺伸びがしにくい限定品黒帯を販売しております。
・「島の光」アレンジレシピ
のど越しなめらかな「島の光」を使ったアレンジレシピを3つご紹介します。
夏にぴったり!レモン冷やし中華
材料(2人分)
- 「島の光」 2人分
▼タレの調味料
- レモン果汁 大さじ4
- 醤油 大さじ4
- 水 大さじ4
- みりん 大さじ3
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
- ゴマ油 小さじ1
▼お好みの具
- ねぎ
- ゆで玉子
- トマト
- レモン
- きゅうり など
作り方
- 鍋にタレの調味料を入れ、ひと煮立ちさせる。
- ボールに氷水や冷水を入れ、そこに「1.」の鍋を浮かべて冷やす。
- 「島の光」を表示時間通りゆで上げ、ざるにあげてよくすすぐ。
- 器に盛った「島の光」にトマトやゆで玉子、レモンなど、お好みの具材をのせ、冷ましたタレをかけて完成。
さっぱりと冷たい「島の光」に、レモン風味のさわやかなタレをあわせたアレンジレシピ。レモンの酸味がのど越しのよい「島の光」に絡み、食欲がなくなりやすい暑い夏でもさっぱりと味わえます。
コシが癖になる!そうめんチャンプルー
材料(2人分)
- 「島の光」 2人分
▼材料 2人分
- 玉ねぎ 1/4個
- 人参 1/4本
- ネギ 1/2本
- ニラ 4本
- 豚肉 100g
- めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ2
- ごま油 適量
- かつお節 適量
作り方
1.玉ねぎはくしぎりに、人参は細切りにする。
2.ネギ・ニラはお好みの長さに切る。
3.豚肉は一口サイズの3cm程度に切る。
4.「島の光」を表示時間よりも1分短くゆで、流水でぬめりを洗い流したらサラダ油を絡めておく。
5.熱した鍋にごま油をひいて、豚肉を炒める。
6.色が変わったら、Aの具材・めんつゆを入れて炒め合わせる
7.具材に油とめんつゆがなじんだら「島の光」も炒め合わせ、お皿に盛る。
8.かつお節をトッピングして完成。
そうめんチャンプルーは有名な沖縄料理で、ボリューム感を味わえる一品です。夏バテ予防や疲れた体の回復を助ける豚肉をたっぷり入れるのもおすすめ。「島の光」のコシの強さを楽しむには、規定の表示時間より短めにゆでることが大切です。「島の光」と香ばしい油が絡んだ具材により、食べ応えのある一品に仕上がります。
夏冷え防止!温かいわかめにゅうめん
材料(2人分)
- 「島の光」 2人分
- 水で戻したわかめ お好みの量
▼うどんつゆ
- だし 600ml
- 醤油 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 塩 小さじ⅓
作り方
1.うどんつゆの材料を鍋に入れ、中火で煮立たせる。
2.「島の光」を別の鍋で表示時間より短くゆで、ゆで上がったらぬめりを流水で洗い流す。
3.そうめんをうどんつゆの鍋に入れ、ひと煮立ちしたら器に盛りつける。
4.水で戻したわかめをトッピングして完成。
エアコンや冷たい食べ物で冷えた体を、ほっと温めてくれるアレンジレシピです。シンプルな材料と簡単な工程で、さっと食べたいときやお腹をすかせた子どもたちに手早く作れます。「島の光」のコシの強さと、わかめの食感が同時に楽しめる一杯。お好みで、めんつゆで炒めた牛肉や豚肉を加えてもおいしく味わえます。
・「島の光」をおいしく保つ保存方法
「島の光」をおいしく保つには、湿気や直射日光を避けて保管しましょう。
- 密閉容器や密閉ジッパーの袋に入れる
- 直射日光を避け、通気性がよく湿度の低い場所で保管する
湿度が高いと、虫やカビが発生しやすくなります。上記の保管方法を実施し、「島の光」をおいしく保ちましょう。
・まとめ
のど越し豊かな「島の光」は、食欲がなくなりがちな夏にも手軽に、さっぱりと味わえるそうめんです。「島の光」をおいしく保つには、高温多湿・直射日光を避け、「島の光」を虫やカビから守ることがポイント。
夏バテ予防や体の冷えに効果的な、栄養満点のそうめんアレンジレシピで暑い夏を元気に乗り切りましょう!