暑い日にそうめんを食べたい方へ!さっぱりした味わいのレシピとは?

みなさんは、夏バテ予防として何か行っていることはありますか。
暑い日が続き食欲がなくなりがちですが、夏バテ予防にはバランスの良い食事をとるのが効果的です。
そこで今回は、暑い日におすすめのさっぱり系そうめんレシピをご紹介します。

□夏バテが起こる原因や夏バテにおすすめの料理について

夏バテが起こる原因は、主に以下の4つがあります。
・暑さによって脱水症状になる
・食欲がなくなり栄養不足になる
・冷たいものを食べるため消化力が低下する
・室内外の温度差で自律神経が乱れる

これらの原因を解消するためには、水分補給を積極的に行うことが重要です。
喉が渇いたと感じる前に水分を補給することを心がけましょう。
また、人間は食べ物からも水分補給を行っていることはご存じでしょうか。
そのため食欲がなくなり食べる量が減ると、水分量も減ってしまいます。

夏バテを予防するために、栄養豊富な具材を入れたそうめんを食べることをおすすめします。
そうめんは夏を代表する食材で、食欲がなくても喉を通りやすいため、栄養を摂取しやすいですね。

積極的に摂取すべき疲労回復に役立つ栄養素は、糖質とビタミンB1があります。
そうめんは、夏でも喉を通りやすく、糖質やたんぱく質、ビタミンB1、ビタミンC、その他の栄養素摂取できるため、夏バテ防止にぴったりでしょう。

糖質は、そうめん自体に含まれています。
ビタミンB1は、エネルギー源である糖質をエネルギーに変える役割を持つため、糖質と一緒に摂取しましょう。
具体的には、豚肉や大豆製品、小エビなどに多く含まれています。

これらの具材を入れることで、不足しがちな栄養を補給できますよ。

□おすすめのそうめんレシピについて

ここからは、食欲がなくても食べられる、栄養豊富なあっさりそうめんレシピを2つご紹介します。

*豆腐と納豆の冷汁そうめんのレシピ

2人分の材料は以下の通りです。
・そうめん300グラム
・味噌大さじ3
・ひきわり納豆2パック
・オクラ4枚
・しそ4枚
・だし汁3カップ
・木綿豆腐2分の1丁
・きゅうり2本
・みょうが1本
・生姜1片

下準備として、だし汁で味噌をといて冷蔵庫で冷やしておいてください。
また、豆腐は水を切って手でつぶしておきます。
きゅうりは薄切りにして塩をふり、オクラは板ずりにし小口に切ります。
さらに、みょうがとしそを千切りにして、生姜はすりおろしてください。

続いて、冷やしておいただし汁に納豆、きゅうり、豆腐、オクラを入れ、茹でて氷水につけたそうめんにかけます。
最後にみょうが、しそ、生姜を散らして完成です。

納豆や豆腐は、タンパク質を摂取でき、さらにビタミンB1、B2、カルシウムが含まれているため、夏バテに最適な食材ですよ。
その他、味噌は腸内環境を整え、しそ、みょうが、生姜などは食欲増進効果があります。

*かつおの漬けのせそうめんのレシピ

2人分の材料は以下の通りです。
・そうめん4束
・そうめんのつゆ適量
・かつおのたたき100グラム
・玉ねぎ8分の1
・しそ2枚
・砂糖大さじ1(A)
・酒大さじ2(A)
・しょうゆ大さじ3(A)
・ごま油大さじ1と2分の1(A)
・生姜少々(A)

はじめに、かつおのたたきを(A)につけます。
玉ねぎはスライスして、しそを細かく刻んでください。
そうめんを茹でて冷水でしめたら、皿にそうめんを盛り付け、つゆをかけます。
最後に玉ねぎ、かつお、しそをのせて完成です。

□まとめ

おすすめの「夏にさっぱり系そうめんレシピ」をご紹介しました。
暑い夏を乗り切るために、栄養満点のそうめんレシピを参考にしてみてください。
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