素麺を炒める?オススメのアレンジレシピを紹介!

みなさんはそうめんをどのように召し上がっていますか。
「麺つゆ」と「薬味」につける食べ方が一般的だと思います。
今回ご紹介したいのは、そうめんを炒めるアレンジレシピです。
簡単なアレンジレシピばかりなため、ぜひお気軽に試してみてください。

□アレンジ自在なそうめんチャンプルーについて

沖縄の郷土料理「そうめんチャンプルー」をご存知でしょうか。
シンプルな味付けなので、お好みの具材をたくさん入れてアレンジできます。
ここからは、アレンジ自在なそうめんチャンプルーのレシピを2つご紹介します。

*お手軽ツナそうめんチャンプルーのレシピとは

4人分の材料は以下の7つです。
・そうめん4束
・ツナ缶2つ
・玉ねぎ1個
・ピーマン3個
・小口ネギ2分の1束
・粉末だし16グラム
・花かつお少々

作る手順は6ステップです。

はじめに玉ねぎ、ピーマン、ツナを強火で炒めます。
この際、ツナ缶のオイルを加えるとおいしく仕上がりますよ。

次に、そうめんを茹で、お湯を切ってからフライパンに加えましょう。
粉末だしを全体になじませ、水分を飛ばしながらそうめんと野菜を混ぜます。
小口ネギを仕上げに加えたら皿に盛り付け、花かつおを乗せ完成です。

シンプルな味つけでもおいしくできあがります。

*エスニック風そうめんチャンプルーのレシピとは

2人分の材料は以下の通りです。
・そうめん3束
・むきえび8〜10尾(A)
・ニラ2分の1束(A)
・赤ピーマン1個(A)
・赤唐辛子2分の1本(A)
・顆粒チキンスープの素小さじ1(B)
・酒大さじ1(B)
・ナンプラー小さじ1と2分の1(B)
・塩こしょう少々(B)
・ごま油大さじ1(B)

まずは以下の下準備を行います。
・そうめんを硬めに茹で水洗いした後水を切る
・むきえびのせわたをとる
・ニラを3センチ幅に切る
・アカピーマンを細切りにする
・(B)を混ぜ合わせる

作る手順は2ステップです。
はじめにフライパンにごま油を熱し、(A)を炒めてください。
次にそうめんと(B)を加え、塩こしょうで味を整え皿に盛り付けたら完成です。

ナンプラーを加えたそうめんチャンプルーは、味にアクセントがありビールとの相性抜群です。

□小豆島そうめんの魅力について解説します

小豆島そうめんとは、日本三大そうめんの1つで、また小豆島の五大特産品でもあります。
一般的に販売されているそうめんと何が違うのでしょうか。
使用されている油に注目して、その疑問を解消しましょう。

油は、そうめんの生地を細く伸ばすために使われており、そうめんを作るために欠かせないものです。
通常のそうめんが菜種油を使用しているのに対し、小豆島そうめんはごま油を使用しています。

このごま油は小豆島の五大特産品で、黄味がかった色が特徴です。
このように、小豆島そうめんはここでしかつくれないそうめんというわけですね。

ごま油は酸化しにくく風味豊かなため、他のそうめんとは違った味わいを楽しめるでしょう。
その他、オリーブを練り込んだそうめんもあります。
気になった方はお試しください。

さらに、小豆島そうめんは他の素麺とは違い、伸びにくくコシが強いという特徴があります。
また、麺の太さも太すぎず細すぎず中間程度です。
そのため、今回ご紹介したそうめんチャンプルーなどの炒め料理に最適な商品です。

□まとめ

アレンジレシピとして、そうめんチャンプルーをご紹介しました。
炒め料理に最適で、麺が伸びにくい高級品小豆島そうめんの良さについてもご理解していただけたと思います。