美味しいだけじゃない!お米を食べる2つのメリットとは

お米は現代では東アジアのみならずヨーロッパや欧米でも注目を集めています。

炊きたての輝くようなヴィジュアルに加えて、甘く旨み成分のつまったお米は、毎日食べても美味しく、日本人としては、食卓においてお米の代替物は考えられないでしょう。
そんなお米は、美味しいだけではなく様々なメリットがあります。
そこで今回はお米を食べることのメリットを健康面の2つに絞ってご紹介していきます!

[主食を変えればおかずが変わる]

世の中には様々な主食があります。
麺や、パン、芋、そしてお米などが挙げられます。
お米は数ある主食の中でも、比較的ヘルシーなのです。

お米はパンより脂質は少なく、またお米には炭水化物以外にも、たんぱく質、鉄分、カリウムやカルシウム及びビタミン、食物繊維なども含まれています。

そんなお米ですが、お米自体が栄養価が高くヘルシーなだけでなく、お米を主食に選ぶことでその食事がヘルシーになる傾向があります。

例えば、朝食にパンを選んだとします。
「朝食・パン」で連想するのは、ソーセージとケチャップのついた卵料理また、甘いヨーグルトなどでしょう。
一方で、「朝食・ご飯」で連想するのは、朝の胃に優しそうな味噌汁、卵焼き、のり、お漬物などでしょう。

これらを比べた際に、自然とご飯についてくる料理は比較的ヘルシーなものとなります。
ご飯を主食に選ぶことによって、ヘルシーな食事が楽しめます。

[腹持ちがよい]

パンや麺類は非常に消化が早いです。
それらと比べてご飯はゆっくり消化・吸収されます。
そのため、腹持ちがよく、食べ過ぎを防ぐことができます。

一見、炭水化物は太ると言われているため、お米はダイエット中の方から避けられる傾向にあるのかと思いきや、ダイエット中の人たちにもお米は人気なのです。

理由は、上に述べたように腹持ちがよく食べ過ぎを防ぐからです。
また、お米はその粒という形状から咀嚼がしやすいです。よく噛むことも、満腹神経を刺激し食べ過ぎを防ぐことができます。

以上、お米を食べることの健康面でのメリットを2つご紹介しました。
1つ目は、お米自体はもちろん、お米と合うおかずがヘルシーであるということ、もう1つにお米は腹持ちが良いため、食べすぎを防ぐということがありました。

お米はもちろん美味しいので長年主食として好まれたのですが、健康にとってもたくさんのメリットがあることも長く愛されてきた理由でしょう。

健康のためにも、お米を美味しく楽しんで食べてくださいね。