ダイエット中の方必見!お米とパンではどっちが太る?

体重が気になり始めて、ダイエットを決心した方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
「食事は炭水化物を抜いたほうがいいかな?でもしっかりごはんやパンを食べたい。」
このような方も多くいらっしゃいます。
誰しも無理なダイエットではなく、炭水化物も食べながら健康的に痩せたいものです。
そこで今回は、米とパンではどちらが太りやすいのかについて解説致します。

 

□カロリー比較

お米とパンのカロリーを比べるとあまり変わりません。
お茶碗一杯で270キロカロリーほどです。
食パンも同じくらいのカロリーとなっています。

ここでポイントになるのが、何と一緒に食べるかです。
お米やパン単体で食べる方は少ないでしょう。
お米には納豆、卵焼き、のりなどと一緒に食べますし、パンの場合はバターやジャム、目玉焼きやベーコンと一緒に食べる方もいらっしゃるかと思います。

お米の場合は、おかずのバラエティが豊富です。餃子やマーボー豆腐などの中華、カレー、ハンバーグなど洋食、納豆や焼き魚などの和食と、ごはんはなんにでも相性抜群です。
つまり、ダイエットしたいときは、おかずをヘルシーなものにすることでカロリーを抑えることができるのです。
一方でパンの場合は、ジャムや目玉焼き、ベーコン、チーズのように、一緒に食べるものが限られています。
お米の方が、一緒に食べるものを変えられるという点で、継続的なダイエットがやりやすく、適していると言えます。

 

□食べごたえ

ダイエットでは食べ応えがあるかについても重要です。
どうせ同じカロリーなら、より満足感のある方がいいですよね。
食べごたえを増やすための工夫をご紹介します。

*噛む回数
お米はパンに比べて噛む回数が多いのです。
そのため満腹感を感じやすくなります。
パンでも、噛み応えのあるのもを選ぶといいでしょう。

*血糖値の上がり方
パンを食べた場合、血糖値は急激に上昇します。
一方でお米の場合は、徐々に上昇します。
ダイエットや健康の面からも血糖値をゆっくりと上昇させるお米の方がいいでしょう。

 

□まとめ

今回は、米とパンではどちらが太りやすいのかについてご紹介しました。
カロリーの面ではあまり変わらないお米とパンですが、一緒に食べるものによって総カロリーが変わっていきます。
お米の方が、おかずの種類が豊富なので、継続的にダイエットできるでしょう。

そして、満腹感も大切なポイントです。
ダイエットをする際には満腹感が得やすくなる方がいいですよね。
スープなどお腹にたまるのもや、噛み応えのあるものがいいでしょう。
パンの中でも噛み応えのあるのもを選んだり、ごはんのなかでも玄米を混ぜてさらに満腹感を得られるようにするとダイエット効果もより高まります。
無理せず、お米を食べながら健康的に痩せましょう。