【健康に気を遣いたい方へ】白米の気になるカロリーと糖質とは?

「白米のカロリーや糖質が気になる。1日にどれくらいの炭水化物を摂取すればいいのだろうか?」
このような疑問を持つ方はいらっしゃいませんか?
健康に気を遣っている方は、1日にどれだけの炭水化物を摂るべきかを知って、理想的な食生活を送りたいですよね。
そこで、今回はそんな方に向けて、簡単に白米のカロリー、糖質と、1日の摂取すべき炭水化物量について簡単に紹介いたします。

 

□炭水化物とは?

ブドウ糖や果糖などの単糖で構成されている物質を、炭水化物と言います。
炭水化物は、エネルギーとして吸収される糖質と、消化されずに体の外に排出される食物繊維の2つに分けられます。

 

□炭水化物の役割

炭水化物の中の、デンプンなどの糖質は1グラムで、4キロカロリーのエネルギーを作り出します。
炭水化物は、体の中の血液の中で、ブドウ糖として存在しており、血液に含まれるブドウ糖の量が血糖値になります。
食事をし、血液中のブドウ糖の量が多くなると、インスリンというホルモンの働きによって、血糖値が下げられます。
また、エネルギーが足りなくなると、血液中のブドウ糖が少なくなり、グルカゴンというホルモンによって、血糖値を上げようとします。
一般的に、ホルモンの機能により、血糖値は一定の濃度に維持されていますが、インスリンがうまく働かなくなると、血糖値の上昇を止めることができず、糖尿病になってしまいます。

 

□1日の炭水化物の推奨摂取量

基本的に、1日に必要な炭水化物の量は、摂取するべきエネルギーの約50~65パーセントと言われています。
例えば、1日に必要なエネルギーが2500キロカロリーの場合、約1250~1600キロカロリーを炭水化物を摂取することで、取る必要があります。
炭水化物は、1グラムで4キロカロリーを作り出すことができるので、約310~400gの炭水化物を摂ることが理想的です。

 

□白米のカロリーと糖質量

白米は、100グラム当たり約168キロカロリー、約36グラムの糖質が含まれています。
そのため、1日に摂取するべきカロリーが2000キロカロリーの場合、約400~500グラムの白米が理想的な摂取量です。

 

□まとめ

今回は、白米のエネルギー量と1日に摂取すべき炭水化物量について説明いたしました。
ぜひ、このサイトを参考にして、理想的な食生活を送ってみてはいかがですか?
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