お米の安定供給が重要視される今、くりやではお米の定期便により、年間を通じて確実にお届けします。安定供給の実現に向けた、くりやのサービスをご紹介します。
お米のサブスク」リニューアル! ~安定供給への取り組み~
昨年末から今年の新米シーズンにかけて、SNSやメディアで話題になった「お米不足」。首都圏や地方でも品薄状態が連鎖的に広がり、一時は店舗からお米がなくなる状況が発生しました。
このような経験から「お米のくりや」は、お米の安定供給の仕組みづくりとして「お米のサブスク」をリニューアル。年間を通じて、新鮮なお米を確実にお届けする体制を整えました。
今回はお米の購入に対し変化した消費者動向や、くりやのお米の定期購入についてご紹介します。
令和時代のお米購入事情とは?
「令和の米騒動」や相次ぐ値上げから、お米の購入方法を再検討する方が増加しています。日本政策金融公庫の最新の消費者動向調査によると、実に約97%の方が食料品の値上げを実感していると回答しています。
同調査では、値上げの影響で購入量を減らした食品のなかで、お米は全20品目中18位と、比較的影響が少ないことが判明。より賢く、より効率的にお米を購入しようとする傾向が強まっています。
変化する消費者のお米購買行動
食料品の値上げにともない、消費者の約66%が何らかの形で消費行動を変化させています。
お米購入への変化は、購入量を減らした人はわずか約13%に留まる一方で、「安い価格帯の商品に変えた」という回答は約29%、「まとめ買いなど、割安になる分量で購入」は22%ほどと、量を減らすのではなく、購入方法を工夫する傾向が強く表れています。
求められる安定供給と適正価格
消費者が求めているのは、安定した供給と適正な価格の両立です。「お米がない」という状況であっても、安定して入手できる経路の確保と過剰な値上がりの影響を受けない適正価格での購入が重要視されています。
とくに若い世代を中心に、コンビニからスーパーや量販店での購入が増加し、より賢い購買行動へとシフトしていることが特徴です。これまで利用頻度の高かったコンビニから、価格や量でお得感を重視するスーパーや量販店への移行が進んでおり、消費者の間で「質と価格のバランス」から購入経路を見直す動きが広がっています。
【お米のサブスク】くりやの定期便
くりやでは消費者ニーズの変化を踏まえ、お米の定期便をさらに使いやすくリニューアルさせました。定期的なお米の配送により、買い忘れの心配がなく、かつ品質の安定した商品を適正価格でお届けします。
一年間の確実なお米の確保
- 新米が出回る11月~翌年10月までの1年間、お米を定期的にお届け
- 必要量を事前に確保でき、「お米不足」からの不安を解消
お米の安定供給を図り、お米不足によるパニック時にも確実に必要量を確保できます。
定期的にお届けする新鮮なお米
- 毎月1日~3日の間に、くりや工場から新鮮なお米を出荷
- その時々の旬のお米を厳選してお届け
毎月決められたタイミングに、くりやから精米されたばかりの新鮮なお米をお届けします。旬のお米をお届けするため、さまざまな品種のお米が楽しめることも、くりやの定期便の魅力です。
よりお求めやすくなった料金プラン
新しい料金体系では、従来よりもさらにお求めやすい価格設定を実現しました。
- 1,000円コース:2合×3個セット(通常:1,500円→サブスク価格:1,000円)
- 2,000円コース:2合×3個セットを2つ(通常:3,000円→サブスク価格:2,000円)
- 3,000円コース:2合×3個セットを3つ(通常:4,500円→サブスク価格:3,000円)
一般的な家庭での1回のお米の炊飯量は2合程度です。この炊飯量に合わせ、計量の手間なく簡単に炊飯できる2合パックを各セットにしてお届けします。
お米のサブスクは、初回の契約期間として1年間のご利用が必要です。(1年後の契約期間以降は自動更新となります。)まずは1年間を目安に、くりやのお米のサブスクをお試しいただけます。
まとめ
お米をはじめ、食料品の値上げが続くなか、私たちの食生活の基盤であるお米の安定的な供給は重要性を増しています。お米が市場から品薄になると価格が高騰し、家計に大きな影響を与えかねません。
くりやでは「安定供給」と「適正価格」の両方を両立する新しいお米の定期便で、「お米不足」「過剰な値上げ」の不安を解消します。
この機会にごはんソムリエが選ぶ、くりやのお米のサブスクで安心できる食生活を始めてみてはいかがでしょうか?