お米何合でいくつおにぎりが作れるの?余ったご飯の保存方法もご紹介

おにぎりを作るのに、どのくらいお米を炊こうかとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
炊きすぎても困りますし、なるべくおにぎりを作るのに必要な分だけ用意したいですよね。

そこで今回は、おにぎりを作るのにお米は何合必要なのか、さらにもしお米を炊きすぎて余ってしまったときに、お米を傷まずに保存する方法についてごはんソムリエ 徳永 真悟(米飯パネリスト)が、ご紹介したいと思います。

□一般的なサイズのおにぎりの場合

お米一合では、お茶碗2杯分、およそ320グラムのご飯が炊きあがります。
一般的な大きさのおにぎりの代表として、コンビニのおにぎりをイメージしてみてください。
コンビニのおにぎりは1個あたりおよそ110~120グラムです。
この大きさだと、米一合で2~3個のおにぎりを作れます。

□小さめおにぎりの場合

一般的な大きさよりも一回り小さめのおにぎり(一個あたり50~60グラム程度)であれば、5~6個のおにぎりが作れます。
小さいお子様がいらっしゃる方は、このくらいを目安にするといいでしょう。

□もしお米が余ってしまったときは?

とはいえ、お米を炊きすぎて余ってしまうこともありますよね。
そんなときの保存方法をご紹介します。

*冷蔵保存
冷蔵保存であれば、4日くらいは持ちます。
冷蔵庫の中で水分が蒸発してしまうのでラップをかけたり、密封容器に詰めたりして、乾燥をなるべく防ぐようにするのが良いでしょう。
冷やご飯のパサパサ感があまり好きじゃない…という方は、チャーハンにするのがおすすめです。
冷やご飯を使ったほうが、パラパラの美味しいチャーハンが作れます。

*冷凍保存
冷凍保存するときは、タッパーに入れたり、ラップに包んだりして小分けします
このとき、なるべくご飯を薄く均等になるようにして冷やすことで、ムラなく凍らせられるので、ご飯の品質を保つことができます。
また、1食で食べる分に小分けして冷凍すると便利です。

□さいごに

今回はおにぎりを作るのに何合くらいのお米が必要なのかについてご紹介しました。
一般的な大きさのおにぎりであれば、一合で2~3個のおにぎりが作れます。
小さめのおにぎりであれば、一合で5~6個のおにぎりが作れます。
もしお米を炊きすぎてしまったときも、冷蔵保存や冷凍保存をすることで美味しく頂けるので安心してください。

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