土鍋でお米を炊きませんか?炊き方とメリットをご紹介!

お米は毎日食べるものだからこそ、おいしく炊きたいですよね。
お米を炊くとき炊飯器を使っているという方も多いのではないでしょうか。
ボタンを押すだけなので、簡単で便利ですよね。
しかし、お米をおいしく炊くなら土鍋がオススメです!
「土鍋で炊くのは火加減とか大変そうだな。」
と思われがちですが、ポイントを押さえれば簡単においしくお米を食べることができます。
そこで今回は、土鍋で炊くメリットと炊き方についてご説明します!

 

□土鍋の特徴とメリット

土鍋の特徴は温まりにくく、冷めにくいという点です。
土鍋は熱をじっくりと伝えるため、お米がふっくらして香りがよくなります。
炊飯器で炊くよりもお米のおいしさを引き出してくれます。

さらに、土鍋で炊く場合30分ほどで炊くことができるので、炊飯器よりも早いのです。
ごはんを土鍋に入れておいても、べっちゃとならないのもメリットです。
またおひつの代わりにもなります。
そしてごはんがくっつきにくいので、洗うときもぐっと楽になります。

土鍋で炊くとアレンジもしやすいのです。
おこげを作ることもできますし、炊き込みごはんやリゾットなどの料理をそのまま作ることもできます。
季節の食材を取り入れたりして楽しむのもいいですね。

□炊き方

お米と水は1対1、またはお水をお米の1.2倍にします。
お好みの水加減を探してください。
お米の浸水時間は30分から1時間が目安です。
夏場より冬場のほうが長めに浸水させるとよいでしょう。
まずは中火で火にかけます。10分ほどで沸騰します。
沸騰後は弱火にして15分ほど炊きます。
弱火で15分経ったら、土鍋の中を確認しましょう。
水分が残っていなければ10分ほど蒸らして完成です。
蒸らすときはタオルなどをふたと土鍋の間に挟むとよりよいです。

 

□まとめ

今回は、土鍋で炊くメリットと炊き方についてご説明しました。
火加減など難しそうに思いますが、最初の10分は中火で沸騰後は弱火で15分、最後に10分蒸らすと覚えておけば、意外に簡単ですね。
炊飯器と比べて時間短縮になるだけでなく、お米のおいしさを引き出してくれます。
値段もお手頃で炊飯用のものもあります。
一度土鍋に挑戦してみてはいかがでしょうか? おいしいごはんに病みつきになるかもしれませんよ。