弁当にもオススメのそうめんのレシピとは?作る際のポイントも解説!

暑い日に人気な食材がそうめんです。
食欲がなくなりがちな日にそうめんを外でも食べられたらうれしいですよね。
そこで今回は、弁当にもおすすめのそうめんレシピをご紹介します。

時間がない朝でも簡単に作れるレシピなため、ぜひ参考にしてみてください。

□そうめん弁当を作るコツとは

「そうめんを弁当にすると、麺が伸びたりくっついたりするのではないか」と心配な方も多いのではないでしょうか。
そこでこの章では、時間が経ってもおいしく食べられるそうめん弁当のコツを2つご紹介します。

*そうめんを茹でる際と弁当箱に詰めるときのコツとは?

はじめに、購入したそうめんの表示時間通り茹でて、水で洗います。
この際、くっつく原因となる表面の粉を洗い流すためにしっかり洗うことを心がけましょう。

次に、1口分に小分けしたそうめんをフォークに巻き付け手で絞ります。
ここで水気をしっかり切れば、弁当箱がそうめんで濡れることを防げます。。

さらに弁当箱に詰めるときは、斜め切りしたきゅうりを仕切りとして使うのがポイントです。
これでそうめん同士がくっつくのを防げるでしょう。
また、弁当箱はしっかり密閉できるものを選んでください。

*めんつゆを持ち運ぶためのコツとは

めんつゆは、弁当作りをはじめる際に冷凍庫へ入れておきましょう。
ペットボトルにめんつゆ200ミリリットルを入れ、冷凍庫で1時間ほど冷凍します。
そうすると弁当を食べる頃にちょうど良い感じに溶けているでしょう。

□そうめん弁当のオススメレシピをご紹介

*鶏肉と梅のあっさりそうめん弁当のレシピとは

1人分の材料は以下の通りです。
・そうめん80グラム
・梅干し1個
・ごま油小さじ2(A)
・かつお節少々(A)
・塩ふたつまみ(A)
・鶏むね肉50グラム
・めんつゆ(2倍濃縮)
・白すりごま小さじ1
・小口ねぎ適量

はじめに、梅干しの種を取り除き、ペースト状にしてください。
鶏むね肉を500Wのレンジで2分加熱します。
粗熱をとった鶏むね肉を割いて、めんつゆと白すりごまを入れて混ぜます。

そうめんを茹で氷水でしめたら、梅干しと(A)を加えなじませ、8等分して弁当箱に詰めたら完成です。

こちらのレシピは、めんつゆを別で用意する必要がないためとても便利ですね。
また、汁漏れの心配もなくおすすめです。

さらにおすすめのトッピングを使った、彩り溢れるレシピをご紹介します。

*カラフルそうめんレシピとは

1人分の材料は以下の通りです。
・そうめん2束
・ごま油大さじ2
・塩小さじ3分の1
・錦糸卵10グラム
・カニカマ3本
・バジル3枚
・しそ9枚
・白いりごま適量

下準備として、以下の作業を行ってください。
・バジルを千切りにする
・カニカマを割く
・しその軸を切り落とす

はじめにそうめんを茹で、氷水でしめたら水気を切っておきます。
次に、ごま油、塩、そうめんを混ぜ合わせ、3等分してください。
1つ目はバジル、2つ目はカニカマ、3つ目は錦糸卵と混ぜ合わせ、3色のそうめんを作ります。

最後に弁当箱にしそを敷き、食べやすい大きさにまとめたそうめんを詰めたら完成です。
また、天かすやのりといったトッピングを加えたい方は、湿気を含みやすいためラップに包んで持ち運びましょう。
あられきゅうりも添えれば、見栄えがグッと良くなります。

このレシピは見た目が鮮やかで、目でも楽しめる点が特徴です。
お子さんのお弁当にいかがでしょうか。

□まとめ

弁当におすすめのそうめんレシピとそうめんを弁当にする際の大切なポイントをご紹介しました。
お子さんの運動会でもそうめん弁当はおすすめで楽しめますよ。

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