自分好みの銘柄を選ぼう!新米の品種ごとの味・香り・食感の違いを解説

自分好みの銘柄を選ぼう!新米の品種ごとの味・香り・食感の違いを解説

新米の季節が近づくと、どの銘柄がよいかと迷う方も多いのではないでしょうか。お米は品種ごとに甘みや粘りが違い、相性のよい料理も異なります。

 

くりやの新米は8月下旬から順次入荷する予定です。今回はその6銘柄について、味わいの違いと好みに合うお米の探し方をまとめました。

 

美味しいお米は何を基準に選べばよい?

美味しいお米を選ぶ基準は、甘み・香り・粘り・食感の4点です。この4点でそれぞれの銘柄を比較すると、自分の好みに合うお米に出会えるでしょう。

 

甘み・香り・粘り・食感の4つから好みを整理する

お米の味わいは、次の4点に分けて考えると比べやすくなります。

  • ・甘み:噛むほど濃く広がるか、後味が軽いか
  • ・粘り:口の中でまとまるか、一粒一粒の食感を感じられるか
  • ・食感:やわらかめか、噛みごたえがあるか
  • ・香り:炊き上がったときに感じる香りの強さ

すべてを満たす銘柄を探すより、優先したいこだわりを2点ほど先に決めておくと絞り込みやすくなるでしょう。

同じ品種でも産地や生産者によって味わいが変わる

同じコシヒカリでも、徳島県産と京都丹後産では香りや粘りが違います。

 

農林水産省の資料でも、同じ品種でありながら年・地域・土壌・栽培方法・精米の工程で味や食感は変わると解説されました。

 

自分好みの銘柄を見つけるときは、産地や生産者もチェックしてみてください。

 

参考元:お米の産地銘柄とブレンド米の進化|農林水産省

 

【2026年秋・新米】注目の人気6品種はどう違う?特徴・味わいを徹底比較

2026年秋の新米は、あっさりしたあきたこまちから、濃い甘みともっちり感を持つ夢ごこちまで、個性の幅が広い6銘柄がそろいます。まずは比較表で甘み・粘り・食感を見比べてみてください。

 

あっさりした上品な味わいの「あきたこまち」

口当たりが軽く、上品な甘みとほどよい粘りが持ち味。粒立ちがよく、和食から丼ものまで合わせやすいお米です。粘りの強いお米が苦手な方や、毎日の主食として飽きずに食べたい方に向いています。

 

柄名

主な産地・生産者

甘み

粘り

食感・硬さ

あきたこまち

 

関東産

 

★★★☆☆

 

★★★☆☆

 

あっさり・標準

 

にじのきらめき

 

香川県産

 

★★★☆☆

 

★★★★☆

 

大粒・しっかり

 

泣く子もだまる米

 

徳島県産

(樫山農園)

★★★★☆

 

★★★★☆

 

王道・バランス

 

ミルキークィーン

 

石川県産

 

★★★★☆

 

★★★★★

 

超モチモチ・やわらか

 

夢ごこち

 

石川県産

(ばんば農園)

★★★★★

 

★★★★★

 

モチモチ・やわらか

 

丹後コシヒカリ

 

京都府

(京都祐樹)

★★★★★

 

★★★★☆

 

ふっくら・極上

 

 

 

大粒で食べごたえのある「香川県産 にじのきらめき」

農研機構が2018年に育成した品種で、コシヒカリより粒が大きく育ちます。ツヤのある艶やかな見た目と噛みごたえがあり、すっきりとした甘みで濃い目のおかずとも相性抜群。リーズナブルに新米を楽しみたい方や、しっかりとした食感を好む方におすすめです。

 

王道の旨味を味わえる「徳島県産 泣く子もだまる米」

口に含むとコシヒカリらしい甘みと旨味が広がり、新米らしい軽やかな香りも感じられます。生産者の樫山農園では、除草剤を使うのは田植え時の1回のみとし、苗づくりは農薬を使わずに行っています。粘りと歯ごたえのバランスがよく、お米を主役に味わいたい方や、生産者の米づくりにも目を向けて選びたい方に向く銘柄です。

 

冷めてもおいしさを保つ「石川県産 ミルキークィーン」

低アミロース米に分類される品種で、やわらかくモチモチした食感が特徴です。アミロース含有率は9〜12%で、一般的なうるち米のおよそ17〜23%を下回ります。もち米に近い粘りを好む方や、冷めたときのおいしさを優先したい方におすすめです。

 

濃い甘みとモチモチ感なら「石川県産 夢ごこち」

石川県産の特別栽培米で、炊き上がりのツヤと弾力のある食感が特徴です。口に含むと濃い甘みと粘りが感じられ、冷めた後もしっとり感が続きます。甘みともちもち感のあるお米が好きな方や、おにぎりやお弁当に使いたい方に向いています。

 

香りと甘みを楽しむなら「京都丹後産 コシヒカリ」

丹後で育てられた特A評価を誇る特別栽培米です。立ちのぼる香りと深い甘みがあり、ふっくらしながらも粒の存在が楽しめる炊き上がり。上品で豊かな味わいを楽しみたい方や、特別な日の食卓や贈り物用としても選べます。

 

自分好みの新米を見つる3つの方法

好みの新米を見つけるには、少量サイズを2〜3種類そろえ、同じ炊き方で食べ比べる方法がわかりやすいでしょう。毎月違う新米を味わえる、月替わり商品や定期購入という方法もあります。

 

2kg商品を2~3種類選んで食べ比べる

今回ご紹介した6銘柄は、いずれも2kg商品として販売する予定です。比べるときは、同じ炊飯器・水加減・浸水時間で炊いてみてください。条件をそろえることで、自分好みの銘柄が見つかりやすくなります。

 

リーズナブルな「やりくり上手」で旬の新米を月替わりで試す

やりくり上手は、その時期に旬を迎えた新米の銘柄を月替わりで届けるくりやの企画商品です。品種は月ごとに入れ替わるため、さまざまな食味のお米を試せます。普段使いのお米を価格と味わいの両面から選びたい方に向いています。

 

サブスクでくりやおすすめのお米を毎月試す

くりやのお米のサブスクでは、その時期におすすめのお米を2合ずつ真空パックにし、3個セットで1年間毎月届けます。少量ずつ炊けるため、月ごとの味や食感を比べながら、好みの銘柄を探せるでしょう。次はどのお米が届くのかを楽しみにしたい方にも向いています。

 

くりやの新米を食べ比べて好みの銘柄を見つけよう

美味しいお米は、甘み・香り・粘り・食感によって好みが分かれます。2kg商品や月替わりのやりくり上手を利用すると、複数の銘柄を比べながら好みのお米を探せるでしょう。

 

くりやでは、土づくりや水管理にこだわり、自然の恵みと向き合いながらお米を育てる生産者とのつながりを大切にしています。お米を仕入れて届けるだけでなく、生産者の取り組みや米づくりに込めた思いを伝えることも、くりやが掲げるテーマのひとつです。

 

仕入れ後は、出荷までの各工程で人の目と機械を使ってお米をチェックし、実際に炊いたときの味わいも確かめます。その結果をもとに、それぞれのお米に合う料理や食べ方をご紹介している点もくりやのこだわりです。

 

新米は入荷順に販売され、あきたこまちや夢ごこちなどは8月下旬~9月中旬頃、ミルキークイーンと京都丹後産コシヒカリは9月中旬~10月中旬頃に登場する予定です。販売時期は前後する場合があるため、商品ページで最新の入荷情報をご確認ください。