お米を食べるのは健康にいい!?その理由を3つご紹介します!

和食には欠かせないお米。もしかすると「糖質が多く含まれているから。」とお米を食べるのを遠慮されている方もいらっしゃるかもしれません。確かにその心配はわかりますが、お米は、実は健康維持に役立つのをご存知でしょうか。

そこで今回は意外と知らないかもしれない、お米を食べることが健康にいい理由についてご紹介します。

■糖質を含んでいるけれどご飯は食べるべき!

ご存知の通り、ご飯には糖質が多く含まれています。そのため、確かに食べ過ぎると病気の原因になってしまいます。

しかし、それでもご飯は食べた方がいいです。というのも私たちの健康に悪影響を及ぼすのは糖質だけではないからです。

例えば和食を普段食べている方がご飯を抜くとしましょう。おかずだけで一日の理想摂取カロリーを満たそうとするとおかずの量はかなり多くなってしまいます。和食は塩分が多いため、塩分の摂りすぎになる可能性があります。

なるべく量を少なく摂取カロリーを満たそうとすると今度は脂質を摂りすぎることになりかねません。とはいえ、一日の摂取カロリーを満たそうとせずおかずの量をそのままにした場合、物足りないと感じ、間食やストレスの原因になる可能性があります。

また、ご飯は食物繊維を多く含んでおり、また、アミノ酸バランスが良いことから、ご飯を抜くと栄養バランスが悪くなってしまうでしょう。洋食の場合も脂質が多くなるという問題などが発生します。

特に糖質に気を遣っている人でない限り、ご飯をちゃんと食べるのが無難と言えます。

■お米を食べるとお通じがよくなる!

お米を食べないと健康に悪影響が出るかもしれないと書きましたが、お米を食べることにより健康に良い影響が出るのをご存知ですか。お米には不溶性の食物繊維がたくさん含まれています。

不溶性の食物繊維は、体内に取り込まれ、腸内に運ばれると水を吸って膨らむという性質を持っています。これが腸の動きを活発にし、便通を助けてくれます。

勿論、不溶性食物繊維はゴボウやイモ、キノコなどにも含まれていますが、毎日たくさん摂ろうと思うと、ご飯が一番手軽ではないでしょうか。

■まとめ

以上、お米を健康のために食べた方がよい理由についてお伝えしました。
・一日の摂取カロリーを調整しやすい
・栄養バランスを考えやすい
・お通じ改善に良い
という理由からお米を食べるのをおすすめします。ぜひ、食べ過ぎない範囲でお米を食べてみてくださいね。