あなたのお米の炊き方は間違っていませんか?美味しい炊き方を教えます!

あなたは普段どのような方法でお米を炊いていますか?
普段何気なく行っているその炊き方、実は間違っているかも・・・?

というわけで、今回は米屋であるくりや株式会社が美味しいお米の炊き方を教えます!
この記事を参考にして、是非今までの自分のお米の炊き方が合っていたのかどうか振り返ってみてくださいね。

〇お米の計量はしっかりと行おう

同じ計量カップを使っていても、少なめにすくう人や多めにすくう人がいては軽量カップの意味がありません。
お米を計る際には、きちんと計量カップのすりきり一杯分をすくうように心がけましょう。

〇きちんとした手順で洗米をしよう

お米を洗米するときに、まずボウルにお米を入れてその上からお米を研ぐということをしてはいませんか?
お米は水に触れた瞬間からその水の吸収を始めてしまいます。

ですのでお米が綺麗な水を吸収できるように張ったミネラルウォーターもしくは浄水器の水を用意しておきましょう。

〇洗いすぎには注意しましょう

現在では精米技術が進歩していますので、ぬかを落とそうと必死になって何度も洗米をする必要はありません。
洗米をする際には力尽くで行うのではなく、優しく行いましょう。

〇シャリ切りは適切にできていますか?

お米を炊き終わったらすぐにフタを開けてお米をほぐしてあげましょう。
炊飯器の中にある余分な蒸気を飛ばしてあげることで食べた時の口当たりグッと良くなります。

美味しいお米を食べたいのであれば、ここでのシャリ切りが一番大事なポイントになります。

お米をつぶしてしまわないように気を付けながら、まんべんなく空気を入れるようにしてお米をほぐします。
注意するポイントとしては、しゃもじを必ず垂直に入れて十字にサッと切ります。
そして空気を送り込むようにして釜底からお米をひっくり返すことです。

〇ごはんをおいしく装う

最後に炊き上がったお米をお茶碗に美味しく見えるように盛り付ければ完成です。
この時のポイントとしては、しゃもじのヘラでお米を押し付けることのないように気をつけましょう。
ふわっと真ん中が盛り上がっている形になるようにしましょう。

これで、あなたのご家庭でのお米をよりおいしく食べられること間違いなしです!
せっかく美味しいブランド米を買っても、お米の炊き方を間違えてしまっていてはお米本来のおいしさを引き出すことはできませんよね。
以上の手順とポイントをしっかりと守って美味しくお米を炊いてみてくださいね。