ダイエットにお米は太る?正しい食べ方について

「ダイエット中だからお米を抜いているの」

「あら〜私もよー」

最近ではこのような会話をよく耳にするようになりました。しかし、待って下さい。

そのダイエット方法、本当に合っていますか?あなたの体にとって健康だと言えるでしょうか。

お米に対するイメージとして、お米は糖質、炭水化物だから太る、と間違ったイメージや情報を持たれている方も多いと思います。

本記事ではこういった方の間違ったイメージを正し、お米の良さをより理解していただくために、ダイエットにはお米がいかに効果的かをお伝えします。

では早速、お米に含まれる、体にとって良い成分を見ていきましょう。

■お米の糖質について

お米は炭水化物に分類されます。そして、炭水化物の中でも糖質と食物繊維に細分化されます。

お米の糖質といえばデンプンです。デンプンは体内で脳の貴重なエネルギー源となるブドウ糖に変換されるので、人間には欠かせません。

スポーツ選手がエネルギー補給の際におにぎりを食べることがありますが、考える、動くためのエネルギーを補給しているのです。

そして、お米のデンプンは糖質なので、砂糖や果糖と同じと間違われがちですが、砂糖や果糖は糖類にあたり、デンプンはその他にあたります。

糖類の多くは血糖値を大きく上昇させる効果があるので、糖尿病に作用しますが、お米のデンプンは異なるのです。

■お米のビタミンについて

糖類とデンプンは異なるので血糖値という点では問題がないと理解していただいたところで、ダイエットに有効なお米に含まれるビタミンについてご紹介いたします。

エネルギーの源となる成分以外で、お米に含まれる主な栄養成分には、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、カルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛、食物繊維があります。

ビタミンB1は体の調子を整えるのに作用し、ビタミンB2は美肌をつくり、ビタミンEは細胞や血管の若さを保つなど魅力的な作用がたくさん詰まっています。

ダイエットをされる際にはお肌が荒れたり、体の調子を崩されたりする方が多いです。

ですので、お米はダイエットにはもってこいの食材なのです。

さらに、ダイエットを通して劇的に痩せたいという方であれば、味こそ劣りますが、玄米であれば紹介した栄養成分を白米の5、6倍含んでいるのでおすすめです。

■ダイエットに適したお米の食べ方

お米でダイエットとなれば、もちろん食べ方も工夫された方が良いです。お米は味も良いですし、幅広いおかずとの相性もバッチリです。

昔ながらの魚や味噌汁などと一緒に食べていただくことはダイエットにとっても良いですし、健康的な食生活につながります。

さらに、効果的に栄養成分を吸収していただくために食事の前、ある程度活動してから食事することをおすすめします。

本記事を通して、お米ダイエットを始めたいという方がいらっしゃれば、くりや株式会社までご連絡ください。

弊社では豊富な白米のラインナップ並びに白米に味劣りしない玄米を扱っております。ぜひご閲覧下さい。

 

お米を食べるメリットとは?健康には欠かせないお米の効果

日本人にとってお米は欠かせません。一日三食必ずお米を食べられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、自炊をあまりされない方でもお米が主食になっていると思います。弊社くりや株式会社では、美味しいお米をあなたの食卓にいち早く届けます。

本記事では皆様にお米の魅力をより知っていただくため、
ごはんソムリエ 徳永 真悟(米飯パネリスト)が、お米を食べることのメリットについてご紹介します。

■お米を食べるのは体に良い

皆さんは、お米に対してどういったイメージをお持ちでしょうか。

最近では、ダイエットブームにより、メディアで玄米が取り上げられる機会が増えたので、健康に対するイメージが強いかと思います。

玄米は人間の体に有益な、ビタミンBやビタミンEなど様々な物質を含んでおり、白米に含まれる栄養素よりも約5倍多く含まれているとされています。

しかし、白米にも栄養素は含まれており、あくまで玄米に比べて劣るというだけで、健康に良いのは変わりありません。

■他にはどのような効果がある?

お米の主要成分の一つとして、デンプンがあります。デンプンには、体の中でブドウ糖に変換し、エネルギー源として脳の働きを活性化する役割があります。

ですので、オリンピックに出場する選手やプロスポーツ選手の中には、レース前におにぎりを食べる人もいます。

もちろん、一時的な効果だけに限らず、長期的にお米を食べ続ければ、自ずと脳の働きを活性化させることにつながります。

■人間の体に関する効果だけでない

何よりお米は美味しいです。ブランドによってもお米自体の食感、つや、味は異なります。特に近年では、研究の繰り返しにより様々な食材に適したお米が開発されています。

例えば、華麗米というのがあります。こちらのお米は文字通りカレーとの組み合わせを最大限に意識して作られたお米です。

そのほか、皆さんがよくご存知のコシヒカリに関していえば、食感・つや・味、とどれをとっても総合的に優れており、味の濃い洋食と組み合わせてもご飯の味を実感していただくことができます。

お米を食べるメリットとして、様々なおかずと組み合わせて、美味しく食べるというポイントがあります。

■お米は肌に良い?

最後に、お米を食べるということではないのですが、お米から取れる米ぬかはお肌に優しく、お肌のしみやあれの原因となる紫外線をカットしてくれます。

ですので、最近では化粧品や美容用品にもお米のぬかを取り扱う製品が増えてきました。

 

このように、お米は体に良く、味もとても良いのでメリットが多くあります。

現在お米を食べられている方、もしくはパンの方が主食となってしまっている方、お米の良さを理解していただけましたでしょうか?

改めて、弊社くりや株式会社では、明治15年からお客様に美味しいお米を届けるために全力を尽くしております。

下記がお米の好みの分布図です。

こちらを参考にぜひご自身の好みに合ったお米を探してみてください。

くりや株式会社が健康にいいお米の食べ方をお教えします!

皆さんは、お米を食べる・選ぶ際に何を意識していますか?

お米をしっかりと噛まずに飲み込んではいませんか。
もしくは、食べ過ぎたり、全く食べなかったりしていませんか。

本記事ではくりや株式会社が健康にいいお米の食べ方を皆さんに伝授いたします。

■お米は健康にとても良い食材です

まずは、お米が人間の健康にいかに良いかをお伝えします。

お米に含まれる栄養素は主に炭水化物です。茶碗一杯分は大体150gですが、その中の栄養素は約50gです。

おそらく、炭水化物は太るので、体にはあまり良くないというイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

しかし、炭水化物は人間の主要なエネルギー源です。炭水化物抜きでは人間の脳は働かないので生きていけません。

■お米と砂糖は違う

お米と砂糖は違いますよね。突然何を言ってるのかと思われるかもしれません。

ですが、お米に含まれる糖質であるタンパク質と、砂糖や果糖などの糖類と呼ばれるタンパク質を同じと考えてしまう方は多いでしょう。

実は同じ糖質でも全く違います。糖類は血糖値を大きく上げる効果があるので、日本の主要な病気の一つである糖尿病に繋がりやすいです。

もちろん、お米も食べ過ぎると糖尿病や肥満には繋がりますが、量を守れば良い話で、お米と砂糖は大きく異なるのです。

■一日のお米の適量を知る

肥満や糖尿病にならないようにご飯の摂取量の目安を知る必要があります。

1日のお米の適量は人によって違います。それは、年齢や性別、行動により基礎代謝、エネルギーに変換され放出される量が違うからです。

ですので、大切なのは自分の基礎代謝や一週間に何時間運動するのかを把握することです。

本記事では成人男性、女性に関して目安を紹介します。成人男性であれば、1日の必要量は2500kcal程度、成人女性であれば2200kcal程度と発表されています。

ご飯一杯分はおよそ250kcalです。ご飯とおかずの比率の目安は1:1なので、男性であれば1日およそ5杯、女性であればおよそ4杯程度が目安です。

ただし、人間が必要なカロリー量は年齢によって減衰するので、ご高齢の方は少なめの方が良いでしょう。

また、デスクワークが多い方であれば必要量は少なくなりますし、スポーツ選手であればとても多くのカロリーが必要です。自分の生活に応じてご飯を食べる量を変えてみましょう。

■最後に

お米がいかに健康的な食材か、またお米の摂取量についてご紹介しました。

ただし、お米を健康的に食べるためには、正しい炊き方や保存方法なども守る必要があります。

そちらに関しては弊社のウェブサイトにある別の記事をお読みください。

くりや株式会社では美味しいお米の販売を行っております。

美味しいお米の食べ比べセットや有名柄からマイナーなお米など、様々な商品を取り扱っております。

美味しいお米を食べたいと思われる方は、ぜひご利用ください。

 

家で食べる機会は少ないけど、お米美味しく食べたい!

家で食べる機会は少ないけど、美味しくて健康に良いお米が食べたい、そう思っている方はいらっしゃいませんか。

あまり家で食べられないのであれば、お米の鮮度が落ちてしまい、美味しくないと感じる場合が多いでしょう。

また、お米の鮮度が落ちると味のみならず、含まれる栄養素も落ちてしまいます。

ですので、本記事では健康にいい、美味しいお米の食べ方を、炊き方から分量まで様々な点でご紹介します。

■美味しいお米はお米選びから始まる

一概にお米といってもその種類は千差万別、もっちり感や喉越し、ツヤなど品種によって異なります。

漬物と一緒に食べて美味しいものもあれば、カレーとの組み合わせに優れた品種もあります。

ですので、まずは自分の好みに合ったお米を見つけることが大切です。

まずは、食べきれるサイズの小さなパック売り商品を買って、色々なお米を食べ比べられると良いでしょう。

■保存方法に気をつけましょう

お米の品質はその保存方法によって、味が大きく変わります。

それは、保存場所の湿度や温度により、お米の酸化するスピードが速まってしまうからです。

したがって、お米を保存する際は、これらの条件に適した場所を選ばなければいけません。

さらに、お米は直射日光に弱く、15度以上になると虫やカビが発生しやすくなるので、なるべく湿度も温度も低い場所で保存しましょう。

おすすめしているのは、ペットボトルに入れて冷蔵庫で保存することです。冷蔵庫だと温度を心配する必要はなく、乾燥もしているので保存場所に適しています。

■保存も大切、炊き方も大切

美味しく食べるためには保存方法だけではなく、お米を炊く際の注意点もたくさんあります。

しかし、基本的に覚えていただきたいことは、目分量で適当に計量しないこと、炊飯ジャーに入れるまでにお米の水分をしっかり素早く切るということです。

目分量で計量するとお米一粒の味にばらつきが出てしまいます。

最近の計量器や炊飯ジャーには、メモリが付いているものが多いので、有効活用されると良いでしょう。

そして、お米の水をしっかり切るという作業ですが、お米の栄養素を最大に引き出す役割があります。

どちらも大雑把に行いがちな作業ですが、お米も生き物ですので大切に取り扱ってあげましょう。そうすることにより、私たちにも美味しさという見返りを与えてくれます。

くりや株式会社ではお米をパックやセットで販売しております。

まずは、お米のお試しセットを注文していただき、美味しいお米を選ばれると良いでしょう。

 

美味しいお米をあなたの食卓にー新品種の選び方の注意点とは

読者の皆さん、ご自宅の食卓に上がるお米に満足されていますか。

お米はおかずに比べ味のインパクトが弱いので忘れられがちですが、ご飯はほぼ毎日食べる方が多いですよね。

ご飯が変わるということは、あなたの食事に大きな影響をもたらします。

現在食されているお米がイマイチだ、飽きてきたという方、新しいお米に挑戦してみませんか。

本記事では美味しいお米が食べたいという方に向けて、お米の特徴とお米選びの際の注意点をご紹介します。

■ブランドによって特徴も異なる

お米の特徴はブランドによって大きく異なります。

「ササニシキ」のように軽くさっぱりとした味わいで、胃が疲れにくいといった特徴を持っているお米もあれば、その反対で「コシヒカリ」のように旨みや、粘り気の強い、ハンバーグやシチューなど味の濃いの洋食との組み合わせが良いものあります。

そして、その中間として、「あきたこまち」や「ひとめぼれ」などがあります。このようにそれぞれのお米に特徴があり、味が異なってくるのです。

■新しいブランド

更に近年、企業努力により、様々なお米ブランドが登場しています。そして、新潟県産のお米「新之助」や岩手県産「銀河のしずく」など、名前が印象深いブランドもたくさんあります。

しかし、名前だけを聞いてお米の味、食感といった特徴を捉えるのは至難の技です。まずは、少量から食べ比べてみるのが良いでしょう。

■食べ比べの注意点

食べ比べの際の注意点として、ご飯を炊きたての熱い状態で食べられる方が多いと思いますが、少し冷ましてから食べていただくのをおすすめしています。

どのお米でも熱い時には美味しく感じるものです。そして、人間の舌は暑さに敏感なので、熱々の状態で食べていただくと素材本来の味が分からなくなります。

ですので、一度冷ましていただくことで、素材の味をより実感していただけます。

それから、おかずを変えて食べ比べしてみるというのも有効です。

お米の中にはひじきやおひたしなど、特定のおかずとの組み合わせを考えて商品化されたものもあります。

様々な種類のおかずと組み合わせて食べ比べを行っていただくことで、より自分好みのお米とその組み合わせが見つかるでしょう。

 

弊社、くりや株式会社では美味しいお米や、お得な食べ比べセットを販売しております。

例えば、「ゆめぴりか」、「にこまる」、「つや姫」、「コシヒカリ」、「晴天の霹靂」といった「有名銘柄5種の食べ比べ」セットや「極上カレー食べ比べセット」など多くの食べ比べセット商品を取り扱っております。

ご自宅の食卓をより豊かにするためにも、この機会に新しいお米に挑戦してみてはいかがでしょうか。

食べ比べに興味を持たれた方は、弊社までの連絡をお持ちしております。

 

ヘルシーで健康にお米を食べたい方必見!玄米の特徴をご紹介

古くからお米は日本人の食生活には欠かせません。

日本人は世界的に見れば長寿の国と言われて、非常に健康的な国です。その秘訣の一つは食生活にあり、我々の主食であるお米にあるのです。

お米といっても様々な種類があり、「あきたこまち」や「コシヒカリ」などの白米ブランドに限らず、弊社で扱う通常玄米や精選玄米も存在します。

お米をよく食べられる方、特に主婦の方は必見です。本記事ではヘルシーで健康なお米をご紹介します。

■お米はとってもヘルシーな食材です

お米は炭水化物なので、ダイエットや健康的な食生活においてはあまり食べない方が良いと思われるかもしれません。

しかし、お米に含まれる栄養素は様々で、とてもヘルシーな食材なのです。

お米に含まれる主要な栄養素にはビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、糖質、タンパク質などがあります。

これらの成分は体の調子を整え、美肌効果をもたらしたり、細胞や血管に働きかけ若さを保つのを助けます。

そして、最も勘違いされやすい糖質ですが、お米の糖質は良い糖質です。

お米の糖質はデンプンですが、これは砂糖や果糖などの糖類と違い、あまり血糖値を上げません。ですので、糖尿病になる危険性は、よほど食べ過ぎない限り低いと言えます。

■玄米とは

お米が体にとってとても良い食材であることを理解していただいたところで、玄米についてご紹介します。

まず皆さん、玄米と白米の違いを正しく理解できていますか。

白米は玄米を精米したものなので、 玄米は精米する前のお米に当たります。もっと詳しく言うと、玄米から糠(ぬか)と胚芽(はいが)を取り除き、胚乳(はいにゅう)のみにしたお米が白米です。

糠(ぬか)や胚芽(はいが)は栄養素をたくさん含んでいるのですが、そのまま食べてしまうと味が良くないので、味を良くするために精米するのです。

■体にとても良い玄米

先程玄米は白米より味が落ちてしまうと述べました。しかし、玄米と白米には驚くほど栄養素に差があります。

玄米は先程紹介したビタミンやミネラルなどを、白米に比べて約5〜6倍多く含んでいます。

したがって、よりヘルシーで健康な食事を意識される方には玄米をおすすめします。

■精選玄米とは

玄米は精米という過程を飛ばして出荷します。ですので、安全性を気にされる方もいらっしゃることでしょう。

くりや株式会社では精選玄米というサービスを提供しております。

精選玄米とは、生産者に届けていただいたお米を一度弊社で開封し、品質のばらつきや異物の混入などを再度チェックすることで、さらに良い商品を提供しようというサービスです。

 

さて、お米がいかにヘルシーで健康な商品か、また玄米と白米の違いを理解していただけましたでしょうか。

記事の中で紹介した精選玄米や玄米に限らず、お米全般に興味を持っていただけたらぜひ弊社までご連絡ください。

日本全国のお米を販売しているのはお米のくりやだけです。

特にその中から「ご飯ソムリエ」である徳永店長が選んだ自慢の「食べ比べセット」がおすすめです。

 

保存方法でお米の味は変わる?美味しいお米の保存法とは

皆さんは、流しの下や水分の高い場所にお米を保存されていませんか?
また、直射日光の当たる窓付近や外でお米を保存されていませんか?

お米の味や賞味期限は保存方法でも大きく変わります。精米後、お米が一般的に美味しく食べられるとされる期間は夏場であれば1ヶ月未満、冬場であれば1ヶ月半程度です。

しかし、保存場所によっては2ヶ月以上美味しく食べられる場合もあれば、20日未満で大分味が落ちてしまうケースもあります。

それは、お米は湿度や温度によって、デンプンや脂肪が酸化される速度が早まってしまうからです。

そこで今回は、お米を保管する際に注意すべき点についてお伝えします。

■保存場所の温度に気をつけましょう

お米を温度や湿度の高い場所に保存するとお米の味が落ちるだけではなく、虫がつく危険性があります。

お米につく虫は気温18度以上、かつ湿度が高ければ発生します。ですので、直射日光の当たる温度が上がりやすい場所は避けましょう。

また、お米は10度以下の場所で保存されれば、酸化する速度を半分近く遅らせることができます。

■保存場所の湿度に気をつけましょう

先ほど、保存場所の温度と湿度により酸化する速度が決まり、虫がつく可能性もあると述べましたが、お米が湿気を吸収しすぎるとカビの発生にも繋がります。

したがって、台所付近でお米を保存される場合は流しの下や流し付近など水気が多く、水が直接かかってしまいかねない場所を避けて保存されるのが良いでしょう。

■保存場所の匂いに気をつけましょう

お米は匂いを簡単に吸ってしまいます。お米の一般的な保存容器の一つとして米びつがあると思います。

米びつをお米を入れ替える度、十分に洗う方は少なく、古い米のぬかや容器についた水気などを放置しまいがちです。

しかし、何度も繰り返しているうちに匂いもつきますし、放置していると虫も発生しかねません。米びつを利用される際はしっかりと日光消毒を行い、こまめに掃除することを心がけましょう。

■おすすめの保存法

おすすめしているのはペットボトルや保存用のパックで冷蔵庫に保存する方法です。冷蔵庫の温度はJIS規格により4度以下と定められており、お米を保存するのに適しています。

米びつでなくとも、湿気を取り除ける容器であれば大丈夫です。ペットボトルであれば簡単に用意できるので安心ですよね。

■炊いた後のお米の保存法

ここまでは精米後の保存方法を紹介しましたが、炊いた後のお米はどう保存するのが良いのでしょうか。

長時間炊飯ジャーの中で保存されると細菌繁殖の危険性が高まります。美味しく食べるためにはできるだけ冷凍庫で冷凍保存してください。

この際、デンプンの老化を防ぐため、なるべく温かいうちに冷凍保存しましょう。冷凍保存さえしていただければ、一週間程度は美味しく食べられます。

 

美味しいお米の保存方法を理解していただけましたでしょうか。

弊社くりや株式会社では、美味しいお米の販売を行っております。

美味しいお米は、保存法はもちろん、お米そのものによっても決定されます。ぜひご連絡お願いします。

 

お米に虫が湧いてしまった…そんなトラブルの解決法をご紹介

お米に小さな点がついて見えるな、これなんだろう。まぁいいや、食べてしまえば問題ないか。

ストップ!ちょっと待ってください。そのお米、危険かもしれません。小さな点は虫かもしれませんよ。

このような経験がある方、お米の保存場所や保存方法は間違っていませんか。時間がないのでたまにしか自炊できないという方は、どうしても長期的にお米を保存しがちです。

しかし、虫がお米についてしまうと、皆さんの気分を害するだけでなく、品質が落ちパサつきが増してしまいます。

もちろん、一度虫がついてしまったお米も食べていただくことは可能ですが(後ほど紹介いたします)、発生を抑えたいですよね。

■お米に発生しやすい虫の種類

まず、お米につく虫の発生を抑えるにあたって、どのような虫がお米につきやすいのか、ここでは代表的な二種類の虫をご紹介します。

・ノシメマダラメイガ

ノシメマダラメイガは白い糸でお米の粒をくっつけてしまうので、お米の中に糸でくっついた米粒を発見したら、この幼虫の仕業かもしれません。

さらに、お米を袋で保存すると、この虫は袋も食い破って中に侵入するので、保管する容器の種類に気を付けて下さい。

・コクゾウムシ

コクゾウムシは小さな茶色い虫ですが、お米に穴を開け卵を産むので、精米で除去しきれない場合もあります。

ですので、開封前の米袋であっても虫が湧くことがあります。さらに、20度以上の気温になると活発になり卵から孵化します。

このような虫は、見かけるだけでも良い気分にはなりませんよね。

■虫が湧かないようにするためのお米の保存法

いよいよ本題です。虫がつかないようにするため、お米の品質を保つためにも正しい保存方法を紹介いたします。

上で挙げた虫は15度以下では繁殖できなくなるものが多いです。ですので、なるべく日光が当たらない、気温の低い場所で保存しましょう。

また、これらの虫は乾燥を嫌うので、流し付近や水回りに保存しないようにしましょう。獅子唐や鷹の爪を入れえ保存するのも有効です。

おすすめの保存場所は気温が上がることのない冷蔵庫です。

冷蔵庫は法律で5度以下に設定するように定められています。ですので、冷蔵庫の中は気温が低く、かつ乾燥しているので虫対策にはもってこいです。

他に気を付けていただきたいのは、密閉した固い容器で保存することです。

紹介したように、虫の中には柔らかい容器であれば突き破ってくる虫もいます。これを防ぐためにペットボトルや米びつで保存されるのが良いでしょう。

■虫がついても食べられる?

最後に一度虫がついてしまったお米に関して、まだ食べていただけるということをお伝えします。虫はお米を研いで洗っていただければある程度は落ちます。

しかし、虫が一度ついてしまうと、パサつきが増しますので、水を多めに入れて炊いていただく必要があります。

 

お米の虫対策について理解していただけましたでしょうか。

弊社くりや株式会社では皆さんに美味しいお米を販売しております。また、お得な食べ比べセットやカレーセットなども合わせて販売しております。

お米の虫対策に関して納得いただけた方、美味しいお米を食べたいという方は、ご連絡お待ちしております。

 

もっとお米美味しく食べたいと思いませんか?

お米は日本人にとって欠かせない食材の一つです。好きな人はほぼ毎日口にするであろうお米ですが、まだあなたが知らない、お米を美味しく食べる方法があるかもしれません。

お米を今よりも美味しく食べる方法、それはお米に関する理解を深めること、お米に関してもっと知識をつけることです。

■お米が美味しい時

お米が最も美味しいのは精米したての時です。精米されると酸化が激しく、時間が経つともちもちとした粘り気や味、栄養素が失われてしまいます。

精米後に最も美味しく食べられる期間は、温度や湿度により酸化される速度が異なるので、季節によって異なります。

9月〜3月は4,50日、4月〜5月は1ヶ月程度、6月〜7月は25日程度、8月は20日程度です。こちらは真空パックという形で販売されているお米でも変わらないので注意しましょう。

■正しい保存場所

続いて知っておきたいことはお米の正しい保存場所です。精米後でも保存場所によってお米の酸化速度は変わるので、お米を美味しく食べるためにも正しく保管しましょう。

お米に適した保存環境は一般的に、温度が15度以下、湿度が75%以下の場所です。温度が上がると虫がつく可能性や酸化速度が上がります。特に台所付近に保存される際、直射日光が当たりやすい場所、流しの下に置かれるのは危険です。

お米は匂いを吸収しやすく、カビ発生の原因にもなりかねません。また、夏場や雨季は特に室温や湿度が上昇するので気をつけましょう。

おすすめは完全に水気を切った空きペットボトルや保存パックなどに入れて冷蔵庫に保管することです。保管場所として米びつを利用される方は天気の良い日に日光消毒を施して、虫の発生確率を最小限に抑えるのも良いでしょう。

■お米の炊き方

最後に、お米を炊く際のコツについて紹介いたします。

お米を研ぐ際や計量する際に、適当に自分の感覚を頼りにされる方が多いと思います。しかし、一見単純そうな作業でも決まった手順や量を守ることでお米の美味しさは倍増します。

簡単な注意点としては、最近の市販のものであれば、炊飯ジャーや計量カップには細かくメモリが付いているので、それに従い炊き込みを行うことです。

また、お米を研ぐ際は素早くすることや研ぎすぎないように注意してください。お米を美味しくしている成分が逃げてしまいます。

 

お米に対する知識を少しでも深めていただけましたでしょうか。お米は本来の味以外にも保存方法や研ぎ方、食べる時期によって味が決まります。

お米を適切に、生き物のように扱っていただくことでより美味しく召し上がっていただけます。

くりや株式会社ではお米を美味しく食べたいという方に向けて様々なお米を取り扱っております。

また、食べ比べをしたいという方に向けてセットの販売もしております。

本記事を通して美味しいお米を食べたいという気持ちになられましたら、ぜひ弊社が提供するサービスをご利用ください。

 

その炊き方は間違い?お米の美味しい炊き方を伝授します

お米を炊くとき、正しく計量できていますか?適当にカップ一杯程度をすくって、水をコップで正確に量らずにお米を炊いていませんか。

同じカップを使っても少なめに量る人、目一杯入れる人と様々です。量り方がいい加減であれば、味に微妙な誤差が生じます。

より美味しいご飯を食べるためにも、基本はすりきり一杯で、毎回同じ量で炊くことを心がけましょう。

この記事では皆さんに、ご飯の美味しい炊き方のポイントを伝授します。

■お米を研ぐ

お米を計量し終えたら、お米を米とぎ用のざるに移して研いでいきます。水を入れたら、軽く1、2回かき混ぜ、すぐにざるにあげましょう。

この時に、速度を重視して作業を行ってください。お米は水に触れた直後から水を吸収するので、お米が余計なものを吸収しないよう素早く作業しましょう。

この作業は一度だけ行い、水を直ぐに新しい水に取り替えてください。

■洗米

次に鷲掴みのような手の形を作り、優しく洗米します。指先をざるに対して立てた状態で円を描くように優しくかき混ぜてください。10回程度円を描いたら新しい水に取り替えましょう。この作業を3回から4回ほど行ってください。

このときにお米を洗いすぎないように注意しましょう。力ずくでかき混ぜたり、必要以上に長い時間かき混ぜたりしてしまうと、お米の豊富な栄養価が落ちてしまいます。

今は精米技術が昔と比べ随分向上しているので、ぬかの付着はとても少なくなっています。かき混ぜすぎないように気をつけましょう。

■炊飯

ざるから水が垂れない程度に水を切った後は、炊飯作業を行います。

ざるから炊飯ジャーにお米を移し、水を加えます。炊飯ジャーに目盛りがある場合はそれに従いましょう。

水を入れスイッチを押す前に、お米のデンプンまで十分に水を浸水させるため、最低30分は置きましょう。こうすることで、お米の中心部まで熱が伝わり、よりふっくらと美味しく炊き上がります。

■ご飯をほぐす

ご飯をしゃもじですくう前にご飯がしゃもじにつかないよう、事前に水に浸しておきましょう。炊飯ジャーのお知らせの直後、水滴に気をつけ、ご飯をほぐします。

しゃもじを垂直に入れ、ご飯を十字に切りほぐします。この際に余分な蒸気を飛ばすため、釜底からまんべんなくほぐしてください。

この工程を適当にすると、今までの努力が水の泡になりかねないので丁寧に行いましょう。

■ご飯をお茶碗によそう

ご飯をよそうまでが美味しいお米の炊き方です。後少しです。最後まで丁寧に行いましょう。

ご飯をよそうときは再びしゃもじを垂直に入れ、ご飯を滑らせてお茶碗によそいます。こうすることで、ご飯のふっくら感が保てます。ふわっと真ん中が盛り上がるようにすればより美味しく見えます。

お疲れ様でした。後はできたての美味しいご飯を食べるだけです。

改めて、本記事ではお米の美味しい炊き方をお伝えしました。今まで上手く炊けていなかったという方は、参考にしてみてくださいね。

 

お米を食べると健康に良い?美容、健康にはお米を食べよう

最近では美容や健康ダイエットのために糖質摂取を控える方、甘いお菓子やパンなどを食べないだけではなく、お米を一切食べない方もいらっしゃります。

しかし、お米には体にとって良い成分がたくさん含まれており、お米を食べないとなると大変損をしています。

お米に含まれる主な栄養分は炭水化物です。この炭水化物ですが、糖分に当たるので肥満につながると思われがちです。

まずは、お米に含まれる炭水化物が、炭酸飲料やお菓子に含まれる砂糖とは大きく異なるのを理解していただきたいと思います。

■お米の糖質の特徴

炭水化物には糖質と食物繊維があり、糖質は消化され、食物繊維は比較的消化されないものです。

この中でも糖質はさらに糖類と砂糖や果糖などの糖類以外に細分化されます。

糖類は糖質の中でも消化吸収されやすく、血糖値を上げやすいので糖尿病に繋がる危険性があります。お米の主成分であるデンプンは、糖質に含まれても、砂糖や果糖などの糖類とは異なるのです。

■炭水化物は人間にとってなくてはならない!

そして炭水化物ですが、人間の脳を働かせるエネルギーになるという役目を担っています。

人間の体に必要なエネルギーの半分以上は、炭水化物から摂ることが理想とされています。

つまり、糖質を摂らなければ人間の頭は働かず、体にとって決して好ましい状態ではないということです。炭水化物は生活するには欠かせないのです。

■パンと比較したときのお米のメリット

次に同じ炭水化物であるパンと比較してお米の長所を見ていきましょう。

まず、パンとお米の最も特徴的な違いは、パンは一度粉(小麦粉)になるということです。パンは粉状にすることによって炭水化物が消化吸収しやすくなります。しかし、消化吸収しやすいので、満腹感が得られにくく、必要以上に食べてしまいがちです。

さらに、お米を炊く際に加えられるのは水しかありませんが、パンの場合は油や塩、砂糖とたくさんのものが加えられます。ですので、お米はパンに比べて消化しにくいと言っても体にとってはお米の方が良いのです。

そして、お米は体の調子を整えるビタミンB1や、細胞や血管の若さを保つビタミンEなど様々な栄養成分が豊富です。

美肌効果を発揮するビタミンB2においてはご飯を150g食べるのと大根を100gを食べる際に得られる量は同じです。

ご飯150gはお茶碗一杯分程度ですが、大根100gはおでんの大根を食べるのと一緒です。大根よりも様々な栄養成分を含んだお米を食べる方がお得です。

 

以上のことから、お米は健康に良いこと、お米を食べることのメリットを理解していただけたかと思います。

お米を食べてより健康的な食生活を望まれる方へ、弊社くりや株式会社では、お米の豊富なライナップやお得なセットを提供しております。ぜひご連絡ください。