お米を食べると健康にいい!その食べ方とは!?

現代の日本人は、欧米化に伴いお米を食べる量が減っていると考えられています。

昔から主食であるお米に代わって、パンを好む方が多くなりました。

しかし、ご飯を食べることは、非常に健康に良いということをご存知でしょうか。

今回は、お米を食べると健康に良いとされる、3つの食べ方をご紹介します。

●美味しいバランスの良いおかずを食べる

お米を食べると、おかずが食べたくなりますよね。
それに比べパンは、もともと味が付いているため、おかずを欲しいとは思いません。

お米と一緒におかずを食べると、非常に美味しいと感じます。お米はおかずを食べるためにも有効な食べ物なのです。

特にお米は、日本本来の料理、つまり和食にピッタリの食べ物です。

世界的に和食は、健康的な食事として注目を集めています。
「一汁三菜」という言葉があるように、理想的な献立があります。肉文化が強い欧米に比べて、低カロリーであり脂肪分が少ないと考えられます。

このようにお米を食べることは、バランスの良い健康的なおかずを、美味しく食べることに繋がるのです。

●栄養価を理解して食べる

「お米の栄養素は、炭水化物しかなく、他に栄養素はない。」
と考えてはいませんか。
実はお米は非常に栄養価が高く、昔の日本では非常に貴重なタンパク源でした。

お米の主成分である炭水化物は、糖質に分解されます。糖質は人間の脳にエネルギーを与える、数少ない栄養源です。
またお米には、不足しがちなビタミンやミネラル、鉄分も含まれています。お茶碗一杯のご飯には、亜鉛がほうれん草の約1/3束分、アスパラガス約5本分のマグネシウムも含まれているのです。

その他に、食物繊維が含まれています。お米を食べると、女性特有の便秘の解消にも効果が期待できます。

また、よく噛んで食べることは体の代謝を上げ、胃や腸の環境を整えます。その結果お肌の調子が良くなるのです。

●無添加食品として食べる

パンには、多くの食品添加物が含まれていることをご存知でしょうか。
それに比べてお米は、無添加食品の代表例です。購入して、口に運ぶまでに加えるものは、水しかありませんよね。

食品添加物の多量の摂取は、味覚に影響を与えたり、ホルモンのバランスを崩したり、実は非常に危険な行為なのです。

健康に気を付けたい場合には、無添加食品は大変魅力があるのではないでしょうか。

〇最後に

今回は、お米を食べると健康に良い3つの食べ方をご紹介しました。

お米は非常に健康にいい食品です。またバランスの良い食事を行うための、手助けにもなります。

お米の魅力を再認識して、ぜひ一度ご自身の食生活を見直してはいかがでしょうか。

 

お米の劣化を防ぐ方法とは!毎日お米を食べない方必見です!

「毎日は食べないので、購入したお米の劣化が気になる。」
「長期間お米の劣化をできるだけ防ぐ方法を知りたい。」

そのような考えをお持ちではないでしょうか。

毎日お米を食べないという方にとって、一度購入したお米の劣化を防ぐことは、非常に大切ですよね。

今回は、お米の劣化を防ぐための方法をご紹介します。

●冷蔵保存する

お米の劣化の一番の原因は、比較的湿度・温度が高い状態で保存することによる、カビや虫の発生です。特に湿度と気温が高い夏場になると、栄養のあるお米はカビや虫の温床にもなってしまいます。

また直射日光は、お米の食味を損なう大きな原因の一つです。

ご家庭で、低い温度と、一定の湿度が保たれ、かつ日が当たらない場所と言えば、冷蔵庫ではないでしょうか。
特に冷蔵庫の野菜室は、生ものの野菜の鮮度を保つための保管場所です。同じ生ものであるお米の保管場所にも非常に優れています。

●無酸素保存する

お米の劣化を促進する原因の一つとして、空気(酸素)にお米が触れることによる酸化が挙げられます。
長時間放置したお米が美味しくないと感じるのは、空気に触れたことによる酸化が原因であり、お米の食感や香り、風味を損なってしまうのです。

酸化を防ぐ対処法は、お米を空気に触れさせずに保管することです。保管場所として、専用の米びつを使用している方もいらっしゃいますが、米びつに保管したお米も、空気に触れてしまいますよね。

空気に触れない保管方法として、ジップロックを推奨します。
ジップロックではお米を入れた後、封ができます。できるだけ空気に触れることが少なく、酸化を遅らせることが可能なのです。

●一番効率のよい保存方法は、無酸素状態で冷蔵保存する!

お米の劣化を防ぐための保管方法として、上記の2つをご紹介しました。
上記の2つの方法を組み合わせること、つまり、無酸素状態を維持したまま、冷蔵庫の野菜室に保管することが、お米の劣化を防ぎ、鮮度を保つ一番の方法なのです。

〇最後に

今回は、お米の劣化を防ぎ、長期間鮮度を保つための保存方法をご紹介しました。

空気に触れない状態で、冷蔵保存することが、お米にとって適切な保存方法なのです。

くりや株式会社では、通販で様々なブランドのお米の販売を行っております。また、便利なジップロックタイプで冷蔵保存可能な2kg小袋や、真空保存が可能な2合コメオールの提供も行っています。

「毎日お米は食べないので、鮮度が保たれていて、小分けされたお米を食べたい。」

とお考えの方は、ぜひ我々に一度、お気軽にご相談ください。

 

お米に発生する虫のトラブル解決法!!安心してお米を食べるために

「購入して保存していたお米に、虫が湧いていた。」
「虫に関するトラブルを未然に防ぎたい。」

お米に関して、虫に対するお悩みをお持ちではないでしょうか。

お米には栄養が含まれているため、一定環境下では虫が好んで繁殖する場合があります。
ですので、虫が好む環境を知り、その対策を行いたいですよね。

今回は、虫のトラブルを未然に防ぐために、行いたい3つの対策をご紹介します。

以下の内容を参考にして、お米と虫に関するトラブルを解決しましょう。

●低温下で保管する

お米に繁殖する虫は、約20度〜35度の気温を好みます。また約30日〜40日で卵から成虫になると考えられています。

お米に発生する虫は、約15度以下の環境では生きられない場合が多いため、低温下での保管が有効です。

また、市販で米虫用の防虫剤が販売されています。米びつや、保存容器に同封するタイプになり、虫の繁殖防止の効果が期待できます。

●できるだけお米を買いだめない

お米は、お肉や魚、野菜に比べて日持ちします。しかし同じ生鮮食品には違いありません。
購入してから長期間経ったお米は、虫の発生だけでなく、酸化や臭い移りがある可能性が非常に高くなります。
長期間保管し、劣化したお米の味や風味は、どんどん損なわれてしまいます。

虫の繁殖の場合、先ほども述べましたが、30日〜40日の間に卵から成虫になります。
少なくとも1か月間で食べきれないと思われるお米は、購入、保管しないようにしましょう。
特に虫の繁殖が起こりやすい夏場は、短期間で食べきれる量を、定期的に購入することをお勧めします。

●米びつといった容器を定期的に洗う

お米の保管容器として、米びつを使用している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
虫のトラブルを避ける方法として、保管容器を定期的に洗うことをお勧めします。

古いお米には、当然汚れが付着しており、その容器も汚れてしまいます。同じ容器を洗わずに再び新しいお米を保管しても、元の汚れがついてしまいますよね。虫の発生だけでなく、他の劣化の原因にもなりうるのです。

定期的に洗浄し、清潔な容器に保管することが重要になります。

〇最後に

今回は、虫のトラブルを未然に防ぐための対処法をご紹介しました。
暖かく、水分が多い場所は、虫にとって温床の地となります。

適切な環境で、あまりお米を買いだめすることなく、定期的に保管容器を洗うことが大切なのです。

虫のトラブルにお悩みの方は、ぜひ一度取り組んでみて下さい。

 

お米を美味しく食べたい!水分量を間違えた時の対処法とは!?

「水分量を間違ってしまって、硬いお米が炊き上がってしまった。」
「水分が多い、ビチャビチャで柔らかいお米になってしまった。」

皆さんは、上記のような経験をされたことはありませんか?

特に、お米の炊く量を、日によって変えていらっしゃる方は、何合のお米を用意したのか分からなくなり、加える水分量を間違えてしまうことがありますよね。
水分量を間違えると、硬かったり、柔らかかったり、美味しくないお米が炊き上がってしまいます。

また、お米の種類(新米、古米)によって、適切な水分量が異なるのです。

今回は、誤って水分量を間違えてしまい、硬いお米や柔らかいお米が炊き上がった時の対処法をご紹介します。

●硬いお米が炊き上がった場合

・水や酒を入れて、炊きなおす
お米が硬い場合は、水分が足りない状態です。炊き上がった炊飯器に、少量の水を加えて、再炊飯、もしくは追い炊きを行いましょう。

水の他に、少量の日本酒を入れることも可能です。日本酒はもともとお米からできているため、お米の旨味と水分がプラスされ、美味しいご飯が復活します。

また、再度炊きなおした際に、熱でアルコールが飛ぶため、アルコールが弱い方や、小さなお子さんでも安心して食べることができます。

・別の料理にアレンジする
硬いお米が炊けてしまった場合は、他の料理にアレンジしてみましょう。

例えば、パラパラなチャーハンやピラフがお勧めです。
また、バターやサラダ油を加えて炒めれば、カレーとの相性も良くなります。

滅多に作らない料理をする良い機会になるかもしれませんね。

●柔らかいお米が炊き上がった場合

・レンジで水分を飛ばす
柔らかいお米が炊けた場合は、少量をラップで包み、レンジで加熱しましょう。レンジで加熱すると、余分な水分を飛ばすことができます。
レンジを使用すると、加熱の時間が指定できるため、好みの硬さになるまで調節ができるのです。

また、硬いお米と同じく、他の料理にアレンジしても良いかもしれません。水分量が多いお米には、リゾットや雑炊、おかゆがお勧めです。

〇最後に

今回は、加える水分量を間違ってしまい、美味しくないお米が炊き上がった場合の対象法をご紹介しました。

水分が少ない場合や、多すぎた場合でも、工夫を行えば美味しいお米に仕上がります。

おかずと共に食べるお米は、毎日美味しくいただきたいですよね。
美味しくないお米を我慢して食べずに、工夫をしてより美味しいお米を食べましょう。

 

お米の1日の適量ってどれくらい?適量分食べないとどうなる!?

「お米の一日の適切な摂取量を知りたい。」
「お米を食べない場合や、食べ過ぎてしまった場合の影響を知りたい。」

このような、お米に関する悩みをお持ちの方がいらっしゃると思います。

お米は日本人の主食ですが、食べる上で適切な量をご存知でしょうか。

今回は、40代後半の方や50代の方が、一日で適切と考えられるお米の量をご説明します。
また、お米を全く食べなかった場合や、お米を食べ過ぎた場合に、どのような影響を受けるのかご紹介します。

●40代後半、50代の方の一日の適切な量とは

人間が、一日に摂取する理想的なカロリー量である基本摂取カロリーは、以下のように定められています。

40代後半、50代の男性の基本摂取カロリーは、2100kcal〜2800kcal
40代後半、50代の女性の基本摂取カロリーは、1800kcal〜2300kcal

です。

炭水化物1gあたり、4kcalのエネルギーに変換されていると考えられています。そして体内のエネルギーを維持するためには、一日に最低でも炭水化物を150g摂取することが必要とされています。

ご飯の量で考えると、炭水化物150gのご飯は、お茶碗で約2杯分になります。しかしこれはあくまでも、最低量になります。
お米の一日の理想の量は、お茶碗3杯もしくは4杯分と言えるでしょう。

以上のことを考えると、1回の食事に対して、お茶碗1杯分が理想ではないでしょうか。

●お米を全く食べなかったときの影響

お米の主成分である炭水化物は、糖質に分解されます。人間の脳は、糖質を変換することでエネルギーを蓄えています。
糖質がなければ、脳内にエネルギーが行き届かず、頭がボーッとしてしまうのです。

つまり、全くお米を食べないことは、脳の働きを低下させる原因になるのです。

●お米を食べ過ぎたときの影響

お米を食べ過ぎてもいけません。
お米を食べ過ぎると、肥満体質になってしまいます。過剰に摂取した炭水化物は、糖質に分解されますが、余った糖質は中性脂肪に変化します。中高年に多い悩みでもある、皮下脂肪や内臓脂肪の大きな原因になるのです。

栄養価の高いお米を、全く食べないことはお勧めできませんが、食べ過ぎてもいけません。一日の適切な量を守ることが大切なのです。

〇最後に

今回は、日本人の中高年と考えられる40代後半の方や、50代の方にとって適切な量をご説明し、お米を食べなかった場合と、食べ過ぎた場合の体に及ぶ影響をご紹介しました。

お米を食べないと生じる影響があれば、適切な量以上を食べ過ぎてしまった場合の影響もあります。

毎日一日の適切な量のお米を食べ、健康的な毎日を過ごしましょう。

 

玄米と白米どっちが健康にいい?それぞれの違いと魅力を解説!

「玄米の方が、白米より栄養価が高いと聞いたことがあるが、実際よく分からない。」
「どっちが健康に良いのか知りたい。」

そのように、玄米と白米に関するお米の疑問をお持ちではないでしょうか。

健康に良いというイメージがある玄米ですが、実際に含まれる栄養素は何でしょうか。

今回は、日本人の主食であるお米について、玄米と白米の健康に対する違いをご説明します。

●そもそも玄米と白米の違いとは!?

玄米と白米の違いを簡単に説明すると、玄米は精米していないお米、白米は精米したお米です。

精米とは、玄米から糠(ぬか)、又は胚芽(はいが)を取り除くことを言います。稲の身である籾(もみ)から、籾殻(もみがら)と落としたものが玄米です。

白米は日本人に馴染みのあるお米で、白くふんわりとして甘みがあり、モチモチの食感が特徴ですね。

玄米は周りに糠がついているため、茶色っぽい色をしています。白米に比べ独特の食感や歯ごたえがあり、固く粘り気もあまりありません。しかし一般的に玄米の方が、白米よりも栄養価が高いと言われています。
また、一般的な炊飯器を使用するより、圧力釜を使用する方が、美味しく炊き上がると考えられています。

●白米より玄米の方が多い栄養素とは!?

・食物繊維の量2倍から6倍
玄米は白米に比べて食物繊維の量が非常に多く含まれています。
食物繊維は、お腹の調子を整えるため、特に便秘の改善に役立ちます。便秘にお悩みの方にとって、玄米は非常に魅力的なお米ではないでしょうか。

・ビタミンB群の量が5倍以上
白米より玄米の方が、ビタミンB群の量が圧倒的に多く含まれています。
ビタミンB群は疲労回復・血行促進・老化防止・美容効果など、嬉しい効果が多く期待できるビタミンです。毎日の生活習慣が、玄米によって改善できる期待を持てます。

・不足しがちなミネラルが豊富
また玄米は、日本人にとって不足しがちなミネラルを豊富に含んでいます。日本人女性が必要としている一日のミネラルが、お茶碗4杯の玄米で補うことが可能なのです。

〇最後に

今回は、玄米と白米どちらが健康に良いのかご説明しました。

上記の内容から分かるように、玄米の方か栄養価が高いと考えられています。しかし、玄米にも白米にもそれぞれの魅力があり、そのメリットを考えながら選択することが大切なのです。

「いきなり玄米だけを食べるのは抵抗がある。」
とお考えの方は、玄米と白米を混ぜて炊き上げることも可能ですね。

今まで白米しか食べていなかったという方は、ぜひ一度玄米を購入してみてはいかがでしょうか。

 

通販で購入したお米を食べるメリットとは!?

日本人の主食であるお米は、人々に愛される食材です。

日常の食卓に欠かせないお米ですが、皆さんはどこでお米を購入されていますか。

近所のスーパーやデパート、お米専門店など、近くの販売所で直接購入されている方も多くいらっしゃるでしょう。

実は、インターネットを利用した通販でも、お米を購入できることをご存知でしょうか。
通販でお米を購入することには、他の購入方法では見られない、様々な魅力があるのです。

今回は、通販でお米を購入するメリットをご紹介します。

●重いお米を届けてくれる

一般的に販売店で売られているお米は、非常に重く、購入してから家までの持ち運びが大変ですよね。
重たいお米を運ぶことが辛いと感じる方もいらっしゃるでしょう。
お米は購入してから車まで運ぶだけでなく、車から家までの持ち運びも非常に大変です。

一方通販では、注文した重いお米を、宅配で直接玄関まで届けてくれます。したがって、大変な思いをしてお米を持ち運ぶ必要がありません。

また通販を利用することで、買い物に行く手間も省け、お米を買うのになかなか時間がとれない場合でもショッピングが可能なのです。

●食べたい分だけ購入できる

毎日お米を食べる方もいれば、たまにしか食べない方もいらっしゃるでしょう。

販売所で売っているお米は、量が非常に多い場合がありますよね。
生鮮食品であるお米は、できるだけ短期間で食べる必要があります。しかし、いつ食べるか分からない場合や、余ってしまう可能性を考えると、量が多いお米は不便です。

通販では、量が多いサイズのお米もあれば、少量で食べやすいサイズも取り扱われている場合もあります。
あまりお米を食べないという方でも、量を気にすることなく気軽に購入できるため、心配ありません。

●種類が豊富にある

通販では、近くの販売所では売られていない地方のお米やブランド品を取り扱っている場合が多く、種類が豊富にあります。

通販を利用することで、お米の種類に詳しくなりますよね。また手軽に食べ比べもできるため、自分好みのお米を探すこともできます。

〇最後に

今回は、通販を利用してお米を購入するメリットを3つご紹介しました。

今までスーパーや専門販売店でお米を購入していたが、いろいろ手間がかかっていたという方は、ぜひ一度通販を利用してはいかがでしょうか。

くりや株式会社はお米通販専門店です。全国各地から数多くの、選りすぐりのお米を取り扱っています。
また、お米だけでなく、お米に合わせたいおかずや、カレーのセットなども取り扱っています。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

お米と一緒に食べる!健康にいい代表的な食品と栄養価についてご紹介

近年、「ご飯のお供」という言葉があるように、お米に合う食品が多く販売されています。

皆さんの中にも
「あつあつのお米と一緒に食べたい。」
と思い浮かぶ、お気に入りの食品があるのではないでしょうか。

今回は、お米と一緒に食べたい食品の中でも、特に健康に良い3つの食べ物をご紹介し、その栄養素をご説明します。

体に優しい食品を選んで、健康的な毎日を過ごしましょう。

●お米に合う代表的な食品と栄養価

・納豆
納豆は、お米と一緒に食べたい代表的な食品ですよね。
和食の朝ごはんの食卓に、納豆がよく並ぶ印象がありますが、納豆は非常に健康に良い食品なのです。

納豆は、人間の体づくりを担うたんぱく質を多く含み、脂質が少ない貴重な栄養源です。

大豆を発酵させた納豆は、
・更年期障害や骨粗しょう症予防にも期待が持てるイソフラボン
・認知症予防効果があるレシチン
・ダイエット効果が期待できるビタミンB2

など、その他数多くの栄養素が含まれています。

1日1~2個を目安に食べると、最も効果的であると考えられています。

・キムチ
キムチも納豆と同じく発酵食品です。程よい塩味や酸味、旨味と辛みが食欲をそそりますよね。
キムチの原材料は白菜ですから、野菜不足の方にとっては魅力的な食材です。

また、キムチにたっぷり含まれた食物繊維と乳酸菌は、胃や腸の調子を整え、女性に多い悩みである便秘改善の効果が期待されます。

キムチ特有の辛み成分であるカプサイシンは、脂肪燃焼の効果があり、肥満予防にもつながります。

その他にも、美肌には欠かせないビタミンCやβカロテン、疲労回復の効果が得られるビタミンB群が豊富に含まれています。

しかし、キムチは塩分が多く含まれている場合が多く、食べすぎには注意しましょう。

・海苔
和食の代表例といえば、白いご飯に海苔ですよね。
海苔には、日本人が不足しがちなカルシウムや食物繊維、鉄分が含まれています。

また、みかんの約1.5倍分のビタミンCや、視力低下防止や発毛促進効果があるビタミンAも含まれています。
海苔2枚分には、成長期の子どもが1日に必要とする、ビタミンAが含まれていると考えると、驚きですよね。

●最後に

今回は、お米に合う食品の中でも、特に健康に良いと考えられるものを3つご紹介しました。

今まで何気なくお米と一緒に食べていた食品にも、実は多くの栄養素が含まれていると分かると、毎日の食事も楽しくなりますよね。

体に良い食品をお米と一緒に食べて、健康的な毎日を過ごしましょう。

 

お米の鮮度を落とす原因と、鮮度の保ち方とは!?

「お米の鮮度を落とす原因を知りたい。」
「鮮度が長続きするような保存方法を知りたい。」

そのようなお考えをお持ちではないですか。

実はお米の鮮度を落とし、劣化を促進する原因は色々存在します。

この原因を理解し、正しい対処法を実践することが、鮮度を長時間保つための有効な方法なのです。

今回は、お米の鮮度を落とす原因と保存方法をご紹介します。

●お米の鮮度を落とす主な原因

・カビや虫
お米自体にカビが生えた場合や、虫が湧いている場合は、お米の鮮度が非常に悪い状態です。

カビや虫は、多湿で比較的高温である環境を望みます。夏場は特に気温と湿度が高いため、カビや虫の発生確率が高くなります。
特にキッチンや洗い場のそばなど、湿気が多い場所にお米を保管することは、カビや虫の発生に繋がります。

また、見た目では分からない場合でも、カビ臭がする場合があります。
お米は周りの臭いをよく吸収します。お米自体からカビ臭がする場合は、カビの胞子がお米を包んでいる可能性が高いのです。

カビ臭は丁寧に洗米を行っても、なかなか落ちません。カビそのものや、カビの胞子を食べてしまうと、健康への害が心配されるため、控えることをお勧めします。

・臭い移り
先ほども述べましたが、お米は周りの臭い移りが非常に多くなります。
保存方法として、米びつを使用している方が多くいます。しかし、この米びつを定期的に洗わないと、古いお米の汚れや臭いが、新しいお米に移ってしまう場合があるのです。

また魚や肉、洗剤など、特有のにおいが発生しているものの近くでお米を保存すると、臭いが移りやすくなります。

臭い移りしたお米は、味や香りなど、食味を損なってしまうのです。

・酸化
お米も呼吸をしています。空気(酸素)に触れると、お米の酸化が促進され、劣化が早まってしまいます。

お米は10度以上の環境では、酸化が早くなると考えられています。
酸化したお米は、炊き上がり時の香りが悪く、味も良くありません。

一度お米の入った袋や、米びつに手を入れてみましょう。白い粉が付着した場合は、参加している可能性が高いと考えられます。

●正しい保存方法

上記の原因を解消する保存方法は、空気に触れない状態で、気温が低い場所に保管することです。
ジップロックにお米を入れ、真空状態に近づけ、冷蔵庫の野菜室に保管することをお勧めします。

〇最後に

今回は、お米の劣化を早める原因をご説明し、その対策をご紹介しました。

原因を正しく理解し、その対処を行うことが、お米の鮮度を長時間保つための方法になります。

上記の内容を参考にして、正しい保存を心がけてください。

 

美味しいお米の選び方とは!お米通販専門店が紹介します。

「お米って種類が多くて、なかなか選べない。」
「お米の適切な選び方を知りたい。」

このようなお米に関する悩みをお持ちではないでしょうか。

お米の数は、約300種類もあると言われています。
お米の種類が多ければ、その分選択肢が増えてしまい、どのように購入するお米を決めていいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

今回は、種類が豊富なお米の、お勧めの選び方をご紹介します。

●ライフスタイルに合わせてお米を選ぶ

ライフスタイルが違えば、お勧めのお米の銘柄も異なります。

・朝食はお米をしっかり食べたい場合
朝食に食べるお米を重視される方には、さっぱりとした和食に合うお米がお勧めです。
例えば、「ササニシキ」や「ななつぼし」は、粘り気が少なくさっぱりとした味わいになります。

・夕飯はがっつり食べたい場合
夕飯はお米もおかずも、がっつり食べたいという方には、歯ごたえがあり、うまみが多いお米がお勧めです。
例えば、「あきたこまち」や「ひとめぼれ」は、歯ごたえや粘り気が強く、食べ応えがあります。

しかし、お米の好みは人それぞれですよね。そこでお勧めしたいお米の選び方は、複数の種類のお米を食べ比べることです。

●複数のお米を食べ比べ

お米は銘柄によって、甘みや香り、歯ごたえや粘りが異なります。複数のお米を食べ比べすることで、自分の好みに合うお米を選択できるのです。

お米はスーパーで購入される方が多いと思いますが、スーパーで売られているお米は、1袋の量が非常に多いですよね。量の多いお米を2種類以上購入すると、食べきれなくなる可能性が高くなります。

そこでお勧めしたい購入方法は、ネット通販を利用することです。お米専門のネット通販であれば、小分けにされたお米が販売されている場合があり、複数の種類を手軽に購入できます。

●最後に

今回は、複数ある種類のお米の選び方をご紹介しました。
ライフスタイルに合わせたお米を見つけることや、実際に自分で食べ比べて、好みに合うお米を見つけることが大切なのです。

日本人の主食であり、口にすることが多いお米だからこそ、お米の種類選びにはこだわっていただきたいです。

上記の内容を参考にして、自分に合ったお米を見つけましょう。

我々、くりや株式会社は、お米のネット通販専門店です。数多くの種類のお米や、ソムリエがお勧めする食べ比べセットも取り扱っています。また、小分けにされたお米も提供しているため、少ない量でも注文が可能です。

お米選びにお悩みの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

 

お米を食べると健康になる!?お米を食べるべき理由とは!

近年、ダイエットを目的として、お米やパンといった炭水化物の摂取を控えている方も多くいらっしゃいます。

また、欧米化が進み、主食であるお米より、パンを食べることが多くなった、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

昔からお米は、日本人の主食です。お米の栄養価は非常に高く、人間の脳や体の働きにとって不可欠なのです。

今回は、お米に秘められた健康効果についてご紹介します。以下の内容を参考にして、お米の大切さを再認識していただきたいです。

●お米は脳のエネルギー源である

脳は、糖質でしかエネルギーとして利用できません。
糖質がなければ、脳の働きが低下してしまうのです。

お米の主成分は、炭水化物であり、炭水化物は糖質に分解されます。つまり炭水化物であるお米を食べないと、糖質を吸収できないのです。その結果、脳にエネルギーを供給することができなくなります。

また、お米の糖質は、砂糖や果糖の糖とは全く別物です。
お米を食べたからと言って、太りやすくなると考えるのは、誤った考え方なのです。

●「粒」であるからこそ、よく噛める

ご飯は、一粒一粒のお米から成り立っています。
粒であるお米を食べることは、パンや麺類よりも、多く噛む必要があるのです。よく噛むことは、満腹中枢を刺激し、食事の満足度がアップします。食べ過ぎ予防にも非常に効果的なのです。

また、パンや麺類よりも、粒であるお米は消化が遅いため、血糖値の上昇が緩やかに行われます。そのため、他の主食よりは太りにくい食材と考えられます。

●食品添加物が使用されていない

お米ではなくて、パンを主食にしている方も多くいらっしゃいますよね。しかしパンには、砂糖やバター、塩や牛乳といった、色々なエネルギーが多く含まれています。また、市販のパンであれば、食品添加物が驚くほど多く使用されていることをご存知でしょうか。

それに比べて、お米は余計な添加物は一切含まれていません。3食の主食を、パンではなくてご飯にすることは、食品添加物の摂取を大幅に抑えることが可能になるのです。
健康面から考えると、非常に魅力が高いのではないでしょうか。

●最後に

今回は、お米を食べる健康面でのメリットをご紹介しました。

お米の主成分は、毎日の活動的な生活を送る上では欠かせない栄養素です。
また、よく噛むことや、添加物の摂取を控えることは、肥満予防につながり、健康への影響が少なくなるのです。

今一度、お米を食べるメリットを、健康面から見直してはいかがでしょうか。