お米を長持ちさせるためには?鮮度の保ち方を解説を解説!

今回は、お米の鮮度を保つための方法や適した保存場所を紹介していきます。
お米を美味しくいただくためには、鮮度をしっかり保つことが大切です。

鮮度を保つための方法をいくつか説明していくので、普段何も気にしてないという方は、参考にしてみてください。

□長持ちさせるためには

お米を美味しい状態で保存するためには、空気に触れさせないことと、涼しい場所に保存するのがポイントです。

お米は空気に触れると酸化してしまい、乾燥により水分量が減って、ひび割れていきます。
さらに、温度が高いと傷みやすく、害虫の繁殖を招きやすくします。

□適した保存場所

お米の保存場所として、最適なのは、密閉されていて温度の低い場所です。
温度も15℃以下が望ましいところです。
密閉性のある容器に入れて、冷蔵庫に保存すれば、条件を整えることができ、3カ月はおいしい状態で保存することができます。

冷蔵庫に入らない場合は、ペットボトルなどのしっかりと密閉できるものを利用するのが良いでしょう。

□炊いたお米の保存期間

*炊飯ジャーで保温する

炊飯ジャーでおいしい状態で保存できる目安は、12時間ぐらいです。
この時間を過ぎてしまうと、黄ばみやパサつきにつながります。

もし、12時間をすぎてしまっていたら、チャーハンなどにして火を通して召し上がることをおすすめします。

*冷蔵庫

炊飯した後に、すぐに冷蔵庫で保存を行った場合は、だいあたい2、3日ぐらいが目安です。

冷蔵庫の温度は、お米に含まれているでんぷんが老化しやすいので、なるべく早く食べたほうがいいでしょう。

*冷凍庫

炊飯後にラップなどの密閉容器で冷凍しれば2カ月ぐらいは良い状態で保存することが可能です。

この際に注意しておきたいのが、なるべく空気を抜いて密閉を行い、熱がある状態で一気に凍らせることです。

□お米が苦手な環境

お米は高温な場所に非常に弱いです。
ですので、温度が高い場所で保存を行ってしまうと、害虫やカビが発生しやすくなります。

また、湿気が高いところも避けるようにしましょう。
湿気が高いところで保存してしまうと、酸化しやすくなってしまいます。
要するに、お米を保存する時は、高温多湿の場所を避けて、直射日光が当たらない風通しが良いところを保存場所として選ぶようにしましょう。

□まとめ

今回は、お米の鮮度の保ち方を紹介しました。
上記であげたことを参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。