ダイエットにお米は太る?正しい食べ方について

「ダイエット中だからお米を抜いているの」

「あら〜私もよー」

最近ではこのような会話をよく耳にするようになりました。しかし、待って下さい。

そのダイエット方法、本当に合っていますか?あなたの体にとって健康だと言えるでしょうか。

お米に対するイメージとして、お米は糖質、炭水化物だから太る、と間違ったイメージや情報を持たれている方も多いと思います。

本記事ではこういった方の間違ったイメージを正し、お米の良さをより理解していただくために、ダイエットにはお米がいかに効果的かをお伝えします。

では早速、お米に含まれる、体にとって良い成分を見ていきましょう。

■お米の糖質について

お米は炭水化物に分類されます。そして、炭水化物の中でも糖質と食物繊維に細分化されます。

お米の糖質といえばデンプンです。デンプンは体内で脳の貴重なエネルギー源となるブドウ糖に変換されるので、人間には欠かせません。

スポーツ選手がエネルギー補給の際におにぎりを食べることがありますが、考える、動くためのエネルギーを補給しているのです。

そして、お米のデンプンは糖質なので、砂糖や果糖と同じと間違われがちですが、砂糖や果糖は糖類にあたり、デンプンはその他にあたります。

糖類の多くは血糖値を大きく上昇させる効果があるので、糖尿病に作用しますが、お米のデンプンは異なるのです。

■お米のビタミンについて

糖類とデンプンは異なるので血糖値という点では問題がないと理解していただいたところで、ダイエットに有効なお米に含まれるビタミンについてご紹介いたします。

エネルギーの源となる成分以外で、お米に含まれる主な栄養成分には、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、カルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛、食物繊維があります。

ビタミンB1は体の調子を整えるのに作用し、ビタミンB2は美肌をつくり、ビタミンEは細胞や血管の若さを保つなど魅力的な作用がたくさん詰まっています。

ダイエットをされる際にはお肌が荒れたり、体の調子を崩されたりする方が多いです。

ですので、お米はダイエットにはもってこいの食材なのです。

さらに、ダイエットを通して劇的に痩せたいという方であれば、味こそ劣りますが、玄米であれば紹介した栄養成分を白米の5、6倍含んでいるのでおすすめです。

■ダイエットに適したお米の食べ方

お米でダイエットとなれば、もちろん食べ方も工夫された方が良いです。お米は味も良いですし、幅広いおかずとの相性もバッチリです。

昔ながらの魚や味噌汁などと一緒に食べていただくことはダイエットにとっても良いですし、健康的な食生活につながります。

さらに、効果的に栄養成分を吸収していただくために食事の前、ある程度活動してから食事することをおすすめします。

本記事を通して、お米ダイエットを始めたいという方がいらっしゃれば、くりや株式会社までご連絡ください。

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