「コシヒカリをどうすれば美味しく食べることができるんだろう?」
「炊き方で何か注意すべきポイントはあるの?」
このようなお悩みをお持ちになっている方はいらっしゃいませんか?
お米を美味しく食べる上で一番注意すべきポイントは、お米を正しい方法で炊くことができているかどうかです。
そのためどれだけ美味しい品種のお米を購入したとしても、炊き方が間違っていれば全く意味がありません。
では、どうすれば美味しくお米を炊くことができるのでしょうか。
この記事では、コシヒカリだけに限らず、おいしくお米を炊く方法を皆さんにご紹介したいと思います。
この記事を参考にして、是非ご自宅で美味しいお米を炊いてみてくださいね。
□分量を適当に計らないこと
・食べる分のお米の分量
・炊飯する前に入れる水の分量
こちらをきちんとメモリを使って量ることができていますか?
美味しいお米を食べたいのであれば、この2つの条件はマストで押さえておく必要があります。
この2点をしっかりと押さえることができていなければ、「なんだかベチャっとしている」もしくは「パサパサしている」お米になってしまいますので注意しましょう。
□お米を研ぐ工程を丁寧に行うこと
あなたはお米を研ぐという工程をどれほど丁寧に行うことができていますか?
しかし「丁寧」と「やりすぎ」は明確に違いますので注意が必要です。
お米の表面には糖など余分なものがついてしまっていますので、水で研ぐ工程は非常に重要です。
しかし、研ぎすぎてしまってはお米を傷付けすぎてしまい逆効果になってしまうということも覚えておく必要があります。
最近は精米をするための技術が向上してきていますので、そんなに一生懸命何かを洗い落とす必要はありません。
□浸水時間をしっかりと確保すること
お米を浸水させることなくいきなり加炊作業に入ってはいませんか?
それでは、炊き上がりがふっくらとしていて艶めきのあるごはんを炊くことはできません。
そのために必要な作業としては、浸水をしっかりと行うということが挙げられます。
お米はその粒の中心部分にまでしっかりと水を行き渡らせてあげるということが非常に重要です。
具体的には短くても30分間はこのような「浸水」という工程をとってあげるようにしましょう。
「今まで自分の家で炊くお米がパサパサしていた」
という方は、この工程がしっかりとされていなかもしれません。
心あたりのある方は是非この点を意識してみてくださいね。