炊き立てのご飯の臭いが気になる!原因と対策をご紹介します!

「炊き立てのご飯から良い香りがしない!どうして?」
このようなお悩みを抱えていらっしゃる方はいませんか?
せっかく香りが良いと言われているような品種のお米を購入しても、ご飯の香りが良くないとがっかりですよね。

では、どうしてご飯の臭いが気になってしまうのでしょうか。
実はこれには原因があり、対策方法も存在しているのです。
この記事では、炊き立てのご飯が臭ってしまうその原因と対策方法についてもご紹介します。

□原因と対策1:炊飯器が汚れている

炊飯ジャーを洗わない人はいないと思いますが、炊飯器本体を洗う人は実は少ないのではないでしょうか。
炊飯器は毎日使うものなので、ついつい手入れをするのを忘れてしまいがちな電化製品です。
しかし、実はこの炊飯器の内側には汚れがたくさんついてしまっていることが多々あります。

具体的には、炊飯器の内側についているパッキンの隙間に汚れが詰まってしまっていることがあります。
このように、お米を炊く炊飯器本体に汚れがついており、お米を美味しく炊くことができないケースもあるのです。

このケースに当てはまった場合は、炊飯器の内蓋や蒸気口の手入れを行うようにしましょう。
炊飯器の取り扱い説明書を持っている場合には、その中に各メーカーの手入れ方法が詳しく記載されているので、そちらに一度目を通してみてはいかがでしょうか。

□原因と対策2:お米の保温時間が長すぎる

あなたはお米をたいていどのくらいの時間保温機能を使って放置していますか?
「保温機能を使えば朝炊いたお米を夜に食べても大丈夫でしょ」と思っている方がいらっしゃるかもしれませんが、実はそれがお米の臭いの原因になり得るのです。

炊飯器の保温機能を使ってお米を保温することのできる時間は、おおよそ「半日」と決められているのです。
つまり、それよりも長い時間保管しておくとなると、経過するにつれてお米の状態が悪くなっていきます。

その一例として、お米に臭いがついてしまうのです。
そのほかにも、お米の色が黄色に変化してしまったり、食感がパサパサしてしまったりと良いことはありません。
そのためお米を長時間保温機能を使って炊飯器の中に放置しないようにしましょう。

今回は、お米が臭ってしまうその原因と対策方法をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
今まで炊き立てのお米から臭いがしてお悩みだった方は、是非参考にしてみてくださいね。