みなさん、夏に食べる食べ物といえば「そうめん」ではないですか?
そうめんは、夏を代表する食べ物のうちの1つで、夏の風物詩と言えます。
しかし、味にインパクトやクセが少なく、多くの人はすぐに飽きてしまいがち・・・
今回は、そのようなそうめんの弱点をカバーしたレシピについて詳しくご紹介します。
□そうめんを頻繁に食べると飽きてしまう理由とは
個人差はありますが、そうめんを毎日食べられる人よりも、すぐに飽きてしまうと感じる人の方が多いでしょう。
その理由は、普段食べているそうめんのトッピングが少ないことや、だしつゆの味がシンプルであり、あまり工夫する事が無いからだと言えます。
市販で売っている麺つゆなどをそのまま使えば、味を考える必要はありません。
また、そうめん以外のトッピング類も、手間のかからないものが多く、食事をそうめんにすることで時間の節約になり、作業量を減らすことにも繋がります。
しかし、最近では、コロナウイルスの流行により、自宅で自粛している方がほとんどであり、外食の機会も減っています。
そのため、料理を作る回数も増え、新しい味にチャレンジする人が増加しています。
また、家族の間でも、そうめんのような飽きを感じやすい料理が頻繁に出されると、少し飽きてきて嫌かもしれません。
このような自粛期間だからこそ、そうめんが飽きないような中華風のレシピをご紹介します。
□そうめんの中華風レシピ2選
1つ目の中華風そうめんの材料は、きゅうりが1本、めんつゆ500ml、ツナ1缶、白ごま小さじ1、オイスターソース大さじ3、ラー油適量です。(引用元:やまでら くみこのレシピ)
ポイントとしては、オイスターソースをめんつゆに混ぜるだけで、一気に中華風の味わいに変わることです。
ここではおすすめの材料でご紹介しますが、オイスターソースを使ってオリジナルの中華風そうめんを考案してみても面白いかもしれません。
作り方は、きゅうりを長めの千切りにし、ツナの油を切ります。
そのあと、先ほど紹介した材料を全て混ぜ合わせたら完成です。
きゅうりがあることで、見た目も涼しげな印象に変わるでしょう。
オイスターソースを使うことで、普段とは違う中華風のそうめんを味わえます。
2つ目に紹介するレシピは、中華風冷やしそうめんです。(引用元:星野物産株式会社)
材料は鶏肉(ささみ)100g、トマトの中サイズが1つ、生わかめ60g、きゅうり1/2本、人参40g、ごま油小さじ1/3、白ごま小さじ2、レモン汁少々、酒少々、めんつゆ300mlです。
はじめに、そうめんを茹でておき、調理している間にザルの上で水気を切っておきましょう。
まず、鶏肉にレモン汁と酒をかけ、ラップで包んだものを電子レンジで2分加熱します。
粗熱が取れた後に手で細かく裂いておきます。
次に、生わかめを熱湯にくぐらせた後に、トマトをくし切り、きゅうりとにんじんを千切りにしておきます。
そして、そうめんを器に盛り、それぞれの具材を盛り付けていきましょう。
盛り付けが終わったら、冷やしていためんつゆとごま油を混ぜ合わせたものを上からかけて、白ゴマをふりかけて完成になります。
ポイントとしては、調理を始める前からごま油とめんつゆを合わせたつゆを冷蔵庫で冷やしておくことです。
また、冷やしそうめんであるため、茹で終わった後のそうめんをしっかりと冷やしましょう。
ごま油の効いた、中華風の冷やしそうめんができ上がります。
野菜も美味しくいただけるため、おすすめです。
□まとめ
今回は、中華風のそうめんを2種類ご紹介しました。
そうめんは他の食べ物と比べて少し飽きやすい特徴があるため、今回紹介したレシピはとてもおすすめです。
また、自粛期間でそうめんの新しい味を楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。