【主婦必見】冷凍ご飯の賞味期限はいつ?美味しく食べる方法!

次の日のご飯や、お弁当に詰めることを考えて、お米を多めに炊く場合があるかと思います。
その際、余ったご飯を冷凍保存するかと思いますが、その賞味期限をご存知でしょうか?
長く保存しすぎると、お米の味が落ちてしまう可能性があります。
そこで今回は、冷凍ご飯の賞味期限について、そして冷凍ご飯の美味しく食べる方法も紹介していきます。

 

□冷凍ご飯の賞味期限はいつ?

冷凍ご飯の賞味期限は、基本的に一か月です。
一か月を過ぎると味が劣化していき、レンジで温めても、もちもち感やふっくら感は戻らないでしょう。
また、変なにおいがしたり、少し酸味を感じたりしたときは、すぐ捨てるようにしてください。
カビや黄ばみなど目に見える変化がなくても、少し異変を感じたらその日が賞味期限です。

 

□冷凍ご飯を美味しく食べる方法

冷凍ご飯を美味しく食べられるかどうかは、冷凍と解凍の仕方に秘密があります。
*すばやく冷凍する
最初から冷凍する予定の場合は、炊きあがった直後に冷凍するようにしましょう。
湯気が出ているうちにラップで包み冷凍保存することで、酸化を防ぎ、解凍後も美味しく召し上がれます。
ご飯の粒を壊さないようにやさしく包み込んでください。
また、平たく包み込むと、解凍したときに熱のムラができにくいです。

 

*ゆっくり解凍する

迅速な冷凍をし、水分をしっかり閉じ込めた後は、その水分をできるだけ逃さないようにゆっくり解凍していきます。
時間がないときは、解凍ボタンで一気に解凍してしまいがちですが、急に解凍してしまうと水分が蒸発し、パサパサで美味しくないご飯になってしまいます。
まずは、ラップの内側に水滴がつくまで、常温で解凍していきます。
とはいっても、ラップにくるんだまま解凍すると、水蒸気の逃げ場がなくなり、べちゃべちゃなご飯になってしまいます。
また、ラップが熱によって溶ける可能性もあります。
別容器に移し、軽くラップをかけてから温めることでいい具合に蒸らされて、ふっくらした状態に戻ります。

 

□まとめ

冷凍ご飯の賞味期限と、美味しく食べる方法についてご紹介してきました。
保存期間は一か月で、美味しく食べるキーワードは「すばやく冷凍、ゆっくり解凍」です。
保存期間が長いほど、味は落ちていきます。
味の変化が気になる方は、味付けのしっかりしている炒飯やオムライス、ドリアなどに活用してみても良いかもしれません。
間違えて冷蔵保存にしないようにだけお気をつけください。