お米を食べるとどんなメリットがあるのかまとめてみました!

あなたはお米に対してどのような印象をお持ちでしょうか?
日々の活動源になるものでしょうか?
それとも炭水化物だからダイエット的に避けたいものでしょうか?

実は日本人が昔から食べてきたお米には、私たちの身体にとってうれしい効果がいっぱいだったのです!
そこで今回は、お米を食べるとどんなメリットがあるのかということについてお伝えします!

〇メリット1.腹持ちが良い

お米は粒食であるため、腸の中でゆっくりと消化されます。
そうすると食事を終えたあともしばらくの間は満腹感が得られるため、結果的にムダな間食を防ぐことができるのです。

「ダイエットをしているからお米を食べるのを避けていた」という人は、常に空腹感を戦っているのではないでしょうか?
そんなときには是非お米の力を見直してみてください!

〇メリット2.色々な食事と組み合わせることができる

お米それ自体での栄養価はそれほど高くありませんが、お米はどんな食材とでも合わせて食べることができます。

例えば「ごはんに合うおかずは?」と聞かれたら、あなたなら何を思い浮かべますか?
その組み合わせは自由自在であることが想像されると思います。
おかずのお供に、是非食卓にお米のある生活を送ってみてはいかがでしょうか。

〇メリット3.無添加であること

炭水化物だからお米を避けているという人に一度考えていただきたいのは、お米は無添加であるこということです。

あなたがカロリーを気にかけた結果、口にしている食材は食品添加物がたくさん含まれていませんか?

たしかに、カロリーの面からだけ見ればお米は避けるべきなのかもしれませんが、食品添加物がたくさん含まれている食材を食べて痩せるよりも、無添加であるお米を食べて運動をするなどといった方法で健康的に痩せた方が魅力的ではないでしょうか。
また無添加であるため、お肌の荒れの改善にもつながります。

今回は、お米を食べることにはどんな良い点があるのか、そのメリットを3つご紹介しました!
いままでお米を避けていたという人も、朝食をパンで済ませていたという人も、この機会にお米の良さについてもう一度考え直してみませんか?

くりや株式会社では、一回で食べきれる分量のお米から販売しておりますので「試しに、お米を取り入れた食事をしてみようかな」という方や、一人暮らしになってからお米を食べなくなったという方にオススメです!
是非、お米を取り入れた健康的な生活を送ってみませんか?
お待ちしております!

 

お米を食べることで元気になろう!お米に隠された健康効果とは?

突然ですがあなたはお米に隠された健康の効果を知っていますか?
実は、日本人が朝昼晩と何気なく口にしているお米には健康に良い効果がたくさんあるのです!
いつも食べているのに、効果を知らないなんて勿体ない!ということで今回はそんなお米の秘密をご紹介します!

〇お米だと太りにくい

炭水化物という栄養素の面からみれば、お米の代わりにパンや麺類で済ませてしまいたいという方も多いかもしれませんが、実はこの中で最も太りにくい食材は「お米」なのです。

同じ炭水化物ではありますが、小麦粉を粉状に加工してから作られたパンや麺類は消化されるスピードが速いため血糖値の上昇がお米よりも早くなってしまいます。
反対にお米であれば、消化するのに時間がかかるため血糖値もゆっくりと上昇することになります。
血糖値が急激に上昇するとインスリンという物質が体内で大量に分泌されます。

このインスリンには使いきれなかった糖質を脂肪に変えて体に蓄えようという性質があるため、結果的に太ってしまうのです。
そのため、パンや麺類よりも血糖値の上昇がゆるやかなお米を食べる方が太りにくいということができるでしょう。

〇食品添加物の摂取を抑制することができる

お米ができるまでを考えてみれば、その工程は水を加えて炊くのみです。
反対に同炭水化物であるパンや麺類を考えてみればその工程には、塩、バター、砂糖、牛乳が含まれており、市販のものとなれば腐敗を防ぐため更にたくさんの食品添加物が含まれることになります。
健康を意識するのであれば、これらの食品添加物はなるべく摂取したくありませんよね。

〇頭が冴える

お米は、食べると体の中でブドウ糖という成分に変わります。
そしてこのブドウ糖には脳の働き活性化させるエネルギー源になる効果があるのです!
あなたも是非毎日の食事にお米を取り入れて、脳を活性化させてみませんか?

今回はお米に隠された健康効果を3つご紹介しました。
お米にはこのような素晴らしい効果がまだまだたくさんあるのですが、お米だけを摂取するのではなく、他の食材と組み合わせてバランスの良い食事を心掛けることが何よりも大切であることは覚えておきましょう。

また他の食材、他の栄養素と一緒にお米を摂取することで、お米自体の効果も更に発揮させることができるので、いろんな食材と組み合わせた献立を考えてみましょう。
くりや株式会社では、1回分の食事に使えるだけの分量のお米も販売しておりますので、是非一度ホームページをご覧になってみてください。

 

お米がいつまでも美味しい!一番適した保存法は冷蔵庫!?

「主食であるお米は、いつまでも美味しくいただきたい。」
「長期間保存しても美味しい、お米の保存方法を知りたい。」

そのような考えをお持ちの方も多くいらっしゃると思います。

皆さんは、お米をどの場所でどのように保存していますか。

米びつや、他の容器、もしくは購入した袋のままである、という方も多いのではないでしょうか。

実はお米には保存場所としては適さない環境があり、保存方法によって、その美味しさが大きく変わるのです。

お米は、我々日本人にとって主食であるため、毎日口にする方も多くいます。毎日食べるものであるからこそ、美味しくいただきたいですよね。

今回は、いつまでも美味しいお米の保存場所と保存方法をご紹介します。

●お米に最適な保存場所は、冷蔵庫の野菜室!?

お米にとって、保存の適さない環境は、高温多湿であり、日当たりの良い場所です。この環境下では、カビの発生や酸化による劣化の原因になり、新鮮度が保たれません。

したがって最適な環境は、風通しが良くて、涼しく、暗い場所と考えられます。

ご家庭で、この環境を満たす場所は、冷蔵庫の野菜室ではないでしょうか。

お米に虫やカビの発生する条件とは、多湿であり18度以上の環境と言われています。
湿度が高くない、低温下の環境で保存することは、お米の酸化を遅らせ、長い間鮮度を保つことが可能なのです。

また、日当たりの良い場所も、お米の鮮度を大きく落とします。お米にとって暗い場所は、美味しくいただくための重要なポイントとなります。

●お米の保存方法とは!?

冷蔵庫の野菜室でのお米のお勧めの保存方法は、ペットボトルに入れることです。
今は、お米の保存専用の容器として、米びつが販売されています。しかし、どこでも手に入るペットボトルでも代替可能なのです。

ペットボトルは、乾燥や加湿からお米を守り、冷蔵庫にも丁度良く入るサイズですよね。

またお米は、周りの臭いを吸収するため、ミネラルウォーターのペットボトルを使用することをお勧めします。

〇最後に

今回は、お米のお勧めの保存場所として、冷蔵庫の野菜室をご紹介しました。

乾燥や加湿を防ぎ、低温下で暗い場所であるため、野菜室は最も適した環境になります。

お米の鮮度は、美味しくいただく上で非常に大切です。適した環境で、適した保存方法を知り、日々の食卓をより明るく楽しいものにしましょう。

上記の内容を参考にして、ぜひ一度ご自身の保存方法を見直してはいかがでしょうか。

 

お米を食べると健康にいい!その食べ方とは!?

現代の日本人は、欧米化に伴いお米を食べる量が減っていると考えられています。

昔から主食であるお米に代わって、パンを好む方が多くなりました。

しかし、ご飯を食べることは、非常に健康に良いということをご存知でしょうか。

今回は、お米を食べると健康に良いとされる、3つの食べ方をご紹介します。

●美味しいバランスの良いおかずを食べる

お米を食べると、おかずが食べたくなりますよね。
それに比べパンは、もともと味が付いているため、おかずを欲しいとは思いません。

お米と一緒におかずを食べると、非常に美味しいと感じます。お米はおかずを食べるためにも有効な食べ物なのです。

特にお米は、日本本来の料理、つまり和食にピッタリの食べ物です。

世界的に和食は、健康的な食事として注目を集めています。
「一汁三菜」という言葉があるように、理想的な献立があります。肉文化が強い欧米に比べて、低カロリーであり脂肪分が少ないと考えられます。

このようにお米を食べることは、バランスの良い健康的なおかずを、美味しく食べることに繋がるのです。

●栄養価を理解して食べる

「お米の栄養素は、炭水化物しかなく、他に栄養素はない。」
と考えてはいませんか。
実はお米は非常に栄養価が高く、昔の日本では非常に貴重なタンパク源でした。

お米の主成分である炭水化物は、糖質に分解されます。糖質は人間の脳にエネルギーを与える、数少ない栄養源です。
またお米には、不足しがちなビタミンやミネラル、鉄分も含まれています。お茶碗一杯のご飯には、亜鉛がほうれん草の約1/3束分、アスパラガス約5本分のマグネシウムも含まれているのです。

その他に、食物繊維が含まれています。お米を食べると、女性特有の便秘の解消にも効果が期待できます。

また、よく噛んで食べることは体の代謝を上げ、胃や腸の環境を整えます。その結果お肌の調子が良くなるのです。

●無添加食品として食べる

パンには、多くの食品添加物が含まれていることをご存知でしょうか。
それに比べてお米は、無添加食品の代表例です。購入して、口に運ぶまでに加えるものは、水しかありませんよね。

食品添加物の多量の摂取は、味覚に影響を与えたり、ホルモンのバランスを崩したり、実は非常に危険な行為なのです。

健康に気を付けたい場合には、無添加食品は大変魅力があるのではないでしょうか。

〇最後に

今回は、お米を食べると健康に良い3つの食べ方をご紹介しました。

お米は非常に健康にいい食品です。またバランスの良い食事を行うための、手助けにもなります。

お米の魅力を再認識して、ぜひ一度ご自身の食生活を見直してはいかがでしょうか。

 

お米の劣化を防ぐ方法とは!毎日お米を食べない方必見です!

「毎日は食べないので、購入したお米の劣化が気になる。」
「長期間お米の劣化をできるだけ防ぐ方法を知りたい。」

そのような考えをお持ちではないでしょうか。

毎日お米を食べないという方にとって、一度購入したお米の劣化を防ぐことは、非常に大切ですよね。

今回は、お米の劣化を防ぐための方法をご紹介します。

●冷蔵保存する

お米の劣化の一番の原因は、比較的湿度・温度が高い状態で保存することによる、カビや虫の発生です。特に湿度と気温が高い夏場になると、栄養のあるお米はカビや虫の温床にもなってしまいます。

また直射日光は、お米の食味を損なう大きな原因の一つです。

ご家庭で、低い温度と、一定の湿度が保たれ、かつ日が当たらない場所と言えば、冷蔵庫ではないでしょうか。
特に冷蔵庫の野菜室は、生ものの野菜の鮮度を保つための保管場所です。同じ生ものであるお米の保管場所にも非常に優れています。

●無酸素保存する

お米の劣化を促進する原因の一つとして、空気(酸素)にお米が触れることによる酸化が挙げられます。
長時間放置したお米が美味しくないと感じるのは、空気に触れたことによる酸化が原因であり、お米の食感や香り、風味を損なってしまうのです。

酸化を防ぐ対処法は、お米を空気に触れさせずに保管することです。保管場所として、専用の米びつを使用している方もいらっしゃいますが、米びつに保管したお米も、空気に触れてしまいますよね。

空気に触れない保管方法として、ジップロックを推奨します。
ジップロックではお米を入れた後、封ができます。できるだけ空気に触れることが少なく、酸化を遅らせることが可能なのです。

●一番効率のよい保存方法は、無酸素状態で冷蔵保存する!

お米の劣化を防ぐための保管方法として、上記の2つをご紹介しました。
上記の2つの方法を組み合わせること、つまり、無酸素状態を維持したまま、冷蔵庫の野菜室に保管することが、お米の劣化を防ぎ、鮮度を保つ一番の方法なのです。

〇最後に

今回は、お米の劣化を防ぎ、長期間鮮度を保つための保存方法をご紹介しました。

空気に触れない状態で、冷蔵保存することが、お米にとって適切な保存方法なのです。

くりや株式会社では、通販で様々なブランドのお米の販売を行っております。また、便利なジップロックタイプで冷蔵保存可能な2kg小袋や、真空保存が可能な2合コメオールの提供も行っています。

「毎日お米は食べないので、鮮度が保たれていて、小分けされたお米を食べたい。」

とお考えの方は、ぜひ我々に一度、お気軽にご相談ください。

 

お米に発生する虫のトラブル解決法!!安心してお米を食べるために

「購入して保存していたお米に、虫が湧いていた。」
「虫に関するトラブルを未然に防ぎたい。」

お米に関して、虫に対するお悩みをお持ちではないでしょうか。

お米には栄養が含まれているため、一定環境下では虫が好んで繁殖する場合があります。
ですので、虫が好む環境を知り、その対策を行いたいですよね。

今回は、虫のトラブルを未然に防ぐために、行いたい3つの対策をご紹介します。

以下の内容を参考にして、お米と虫に関するトラブルを解決しましょう。

●低温下で保管する

お米に繁殖する虫は、約20度〜35度の気温を好みます。また約30日〜40日で卵から成虫になると考えられています。

お米に発生する虫は、約15度以下の環境では生きられない場合が多いため、低温下での保管が有効です。

また、市販で米虫用の防虫剤が販売されています。米びつや、保存容器に同封するタイプになり、虫の繁殖防止の効果が期待できます。

●できるだけお米を買いだめない

お米は、お肉や魚、野菜に比べて日持ちします。しかし同じ生鮮食品には違いありません。
購入してから長期間経ったお米は、虫の発生だけでなく、酸化や臭い移りがある可能性が非常に高くなります。
長期間保管し、劣化したお米の味や風味は、どんどん損なわれてしまいます。

虫の繁殖の場合、先ほども述べましたが、30日〜40日の間に卵から成虫になります。
少なくとも1か月間で食べきれないと思われるお米は、購入、保管しないようにしましょう。
特に虫の繁殖が起こりやすい夏場は、短期間で食べきれる量を、定期的に購入することをお勧めします。

●米びつといった容器を定期的に洗う

お米の保管容器として、米びつを使用している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
虫のトラブルを避ける方法として、保管容器を定期的に洗うことをお勧めします。

古いお米には、当然汚れが付着しており、その容器も汚れてしまいます。同じ容器を洗わずに再び新しいお米を保管しても、元の汚れがついてしまいますよね。虫の発生だけでなく、他の劣化の原因にもなりうるのです。

定期的に洗浄し、清潔な容器に保管することが重要になります。

〇最後に

今回は、虫のトラブルを未然に防ぐための対処法をご紹介しました。
暖かく、水分が多い場所は、虫にとって温床の地となります。

適切な環境で、あまりお米を買いだめすることなく、定期的に保管容器を洗うことが大切なのです。

虫のトラブルにお悩みの方は、ぜひ一度取り組んでみて下さい。

 

お米を美味しく食べたい!水分量を間違えた時の対処法とは!?

「水分量を間違ってしまって、硬いお米が炊き上がってしまった。」
「水分が多い、ビチャビチャで柔らかいお米になってしまった。」

皆さんは、上記のような経験をされたことはありませんか?

特に、お米の炊く量を、日によって変えていらっしゃる方は、何合のお米を用意したのか分からなくなり、加える水分量を間違えてしまうことがありますよね。
水分量を間違えると、硬かったり、柔らかかったり、美味しくないお米が炊き上がってしまいます。

また、お米の種類(新米、古米)によって、適切な水分量が異なるのです。

今回は、誤って水分量を間違えてしまい、硬いお米や柔らかいお米が炊き上がった時の対処法をご紹介します。

●硬いお米が炊き上がった場合

・水や酒を入れて、炊きなおす
お米が硬い場合は、水分が足りない状態です。炊き上がった炊飯器に、少量の水を加えて、再炊飯、もしくは追い炊きを行いましょう。

水の他に、少量の日本酒を入れることも可能です。日本酒はもともとお米からできているため、お米の旨味と水分がプラスされ、美味しいご飯が復活します。

また、再度炊きなおした際に、熱でアルコールが飛ぶため、アルコールが弱い方や、小さなお子さんでも安心して食べることができます。

・別の料理にアレンジする
硬いお米が炊けてしまった場合は、他の料理にアレンジしてみましょう。

例えば、パラパラなチャーハンやピラフがお勧めです。
また、バターやサラダ油を加えて炒めれば、カレーとの相性も良くなります。

滅多に作らない料理をする良い機会になるかもしれませんね。

●柔らかいお米が炊き上がった場合

・レンジで水分を飛ばす
柔らかいお米が炊けた場合は、少量をラップで包み、レンジで加熱しましょう。レンジで加熱すると、余分な水分を飛ばすことができます。
レンジを使用すると、加熱の時間が指定できるため、好みの硬さになるまで調節ができるのです。

また、硬いお米と同じく、他の料理にアレンジしても良いかもしれません。水分量が多いお米には、リゾットや雑炊、おかゆがお勧めです。

〇最後に

今回は、加える水分量を間違ってしまい、美味しくないお米が炊き上がった場合の対象法をご紹介しました。

水分が少ない場合や、多すぎた場合でも、工夫を行えば美味しいお米に仕上がります。

おかずと共に食べるお米は、毎日美味しくいただきたいですよね。
美味しくないお米を我慢して食べずに、工夫をしてより美味しいお米を食べましょう。

 

お米の1日の適量ってどれくらい?適量分食べないとどうなる!?

「お米の一日の適切な摂取量を知りたい。」
「お米を食べない場合や、食べ過ぎてしまった場合の影響を知りたい。」

このような、お米に関する悩みをお持ちの方がいらっしゃると思います。

お米は日本人の主食ですが、食べる上で適切な量をご存知でしょうか。

今回は、40代後半の方や50代の方が、一日で適切と考えられるお米の量をご説明します。
また、お米を全く食べなかった場合や、お米を食べ過ぎた場合に、どのような影響を受けるのかご紹介します。

●40代後半、50代の方の一日の適切な量とは

人間が、一日に摂取する理想的なカロリー量である基本摂取カロリーは、以下のように定められています。

40代後半、50代の男性の基本摂取カロリーは、2100kcal〜2800kcal
40代後半、50代の女性の基本摂取カロリーは、1800kcal〜2300kcal

です。

炭水化物1gあたり、4kcalのエネルギーに変換されていると考えられています。そして体内のエネルギーを維持するためには、一日に最低でも炭水化物を150g摂取することが必要とされています。

ご飯の量で考えると、炭水化物150gのご飯は、お茶碗で約2杯分になります。しかしこれはあくまでも、最低量になります。
お米の一日の理想の量は、お茶碗3杯もしくは4杯分と言えるでしょう。

以上のことを考えると、1回の食事に対して、お茶碗1杯分が理想ではないでしょうか。

●お米を全く食べなかったときの影響

お米の主成分である炭水化物は、糖質に分解されます。人間の脳は、糖質を変換することでエネルギーを蓄えています。
糖質がなければ、脳内にエネルギーが行き届かず、頭がボーッとしてしまうのです。

つまり、全くお米を食べないことは、脳の働きを低下させる原因になるのです。

●お米を食べ過ぎたときの影響

お米を食べ過ぎてもいけません。
お米を食べ過ぎると、肥満体質になってしまいます。過剰に摂取した炭水化物は、糖質に分解されますが、余った糖質は中性脂肪に変化します。中高年に多い悩みでもある、皮下脂肪や内臓脂肪の大きな原因になるのです。

栄養価の高いお米を、全く食べないことはお勧めできませんが、食べ過ぎてもいけません。一日の適切な量を守ることが大切なのです。

〇最後に

今回は、日本人の中高年と考えられる40代後半の方や、50代の方にとって適切な量をご説明し、お米を食べなかった場合と、食べ過ぎた場合の体に及ぶ影響をご紹介しました。

お米を食べないと生じる影響があれば、適切な量以上を食べ過ぎてしまった場合の影響もあります。

毎日一日の適切な量のお米を食べ、健康的な毎日を過ごしましょう。

 

玄米と白米どっちが健康にいい?それぞれの違いと魅力を解説!

「玄米の方が、白米より栄養価が高いと聞いたことがあるが、実際よく分からない。」
「どっちが健康に良いのか知りたい。」

そのように、玄米と白米に関するお米の疑問をお持ちではないでしょうか。

健康に良いというイメージがある玄米ですが、実際に含まれる栄養素は何でしょうか。

今回は、日本人の主食であるお米について、玄米と白米の健康に対する違いをご説明します。

●そもそも玄米と白米の違いとは!?

玄米と白米の違いを簡単に説明すると、玄米は精米していないお米、白米は精米したお米です。

精米とは、玄米から糠(ぬか)、又は胚芽(はいが)を取り除くことを言います。稲の身である籾(もみ)から、籾殻(もみがら)と落としたものが玄米です。

白米は日本人に馴染みのあるお米で、白くふんわりとして甘みがあり、モチモチの食感が特徴ですね。

玄米は周りに糠がついているため、茶色っぽい色をしています。白米に比べ独特の食感や歯ごたえがあり、固く粘り気もあまりありません。しかし一般的に玄米の方が、白米よりも栄養価が高いと言われています。
また、一般的な炊飯器を使用するより、圧力釜を使用する方が、美味しく炊き上がると考えられています。

●白米より玄米の方が多い栄養素とは!?

・食物繊維の量2倍から6倍
玄米は白米に比べて食物繊維の量が非常に多く含まれています。
食物繊維は、お腹の調子を整えるため、特に便秘の改善に役立ちます。便秘にお悩みの方にとって、玄米は非常に魅力的なお米ではないでしょうか。

・ビタミンB群の量が5倍以上
白米より玄米の方が、ビタミンB群の量が圧倒的に多く含まれています。
ビタミンB群は疲労回復・血行促進・老化防止・美容効果など、嬉しい効果が多く期待できるビタミンです。毎日の生活習慣が、玄米によって改善できる期待を持てます。

・不足しがちなミネラルが豊富
また玄米は、日本人にとって不足しがちなミネラルを豊富に含んでいます。日本人女性が必要としている一日のミネラルが、お茶碗4杯の玄米で補うことが可能なのです。

〇最後に

今回は、玄米と白米どちらが健康に良いのかご説明しました。

上記の内容から分かるように、玄米の方か栄養価が高いと考えられています。しかし、玄米にも白米にもそれぞれの魅力があり、そのメリットを考えながら選択することが大切なのです。

「いきなり玄米だけを食べるのは抵抗がある。」
とお考えの方は、玄米と白米を混ぜて炊き上げることも可能ですね。

今まで白米しか食べていなかったという方は、ぜひ一度玄米を購入してみてはいかがでしょうか。

 

通販で購入したお米を食べるメリットとは!?

日本人の主食であるお米は、人々に愛される食材です。

日常の食卓に欠かせないお米ですが、皆さんはどこでお米を購入されていますか。

近所のスーパーやデパート、お米専門店など、近くの販売所で直接購入されている方も多くいらっしゃるでしょう。

実は、インターネットを利用した通販でも、お米を購入できることをご存知でしょうか。
通販でお米を購入することには、他の購入方法では見られない、様々な魅力があるのです。

今回は、通販でお米を購入するメリットをご紹介します。

●重いお米を届けてくれる

一般的に販売店で売られているお米は、非常に重く、購入してから家までの持ち運びが大変ですよね。
重たいお米を運ぶことが辛いと感じる方もいらっしゃるでしょう。
お米は購入してから車まで運ぶだけでなく、車から家までの持ち運びも非常に大変です。

一方通販では、注文した重いお米を、宅配で直接玄関まで届けてくれます。したがって、大変な思いをしてお米を持ち運ぶ必要がありません。

また通販を利用することで、買い物に行く手間も省け、お米を買うのになかなか時間がとれない場合でもショッピングが可能なのです。

●食べたい分だけ購入できる

毎日お米を食べる方もいれば、たまにしか食べない方もいらっしゃるでしょう。

販売所で売っているお米は、量が非常に多い場合がありますよね。
生鮮食品であるお米は、できるだけ短期間で食べる必要があります。しかし、いつ食べるか分からない場合や、余ってしまう可能性を考えると、量が多いお米は不便です。

通販では、量が多いサイズのお米もあれば、少量で食べやすいサイズも取り扱われている場合もあります。
あまりお米を食べないという方でも、量を気にすることなく気軽に購入できるため、心配ありません。

●種類が豊富にある

通販では、近くの販売所では売られていない地方のお米やブランド品を取り扱っている場合が多く、種類が豊富にあります。

通販を利用することで、お米の種類に詳しくなりますよね。また手軽に食べ比べもできるため、自分好みのお米を探すこともできます。

〇最後に

今回は、通販を利用してお米を購入するメリットを3つご紹介しました。

今までスーパーや専門販売店でお米を購入していたが、いろいろ手間がかかっていたという方は、ぜひ一度通販を利用してはいかがでしょうか。

くりや株式会社はお米通販専門店です。全国各地から数多くの、選りすぐりのお米を取り扱っています。
また、お米だけでなく、お米に合わせたいおかずや、カレーのセットなども取り扱っています。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

お米の鮮度を落とす原因と、鮮度の保ち方とは!?

「お米の鮮度を落とす原因を知りたい。」
「鮮度が長続きするような保存方法を知りたい。」

そのようなお考えをお持ちではないですか。

実はお米の鮮度を落とし、劣化を促進する原因は色々存在します。

この原因を理解し、正しい対処法を実践することが、鮮度を長時間保つための有効な方法なのです。

今回は、お米の鮮度を落とす原因と保存方法をご紹介します。

●お米の鮮度を落とす主な原因

・カビや虫
お米自体にカビが生えた場合や、虫が湧いている場合は、お米の鮮度が非常に悪い状態です。

カビや虫は、多湿で比較的高温である環境を望みます。夏場は特に気温と湿度が高いため、カビや虫の発生確率が高くなります。
特にキッチンや洗い場のそばなど、湿気が多い場所にお米を保管することは、カビや虫の発生に繋がります。

また、見た目では分からない場合でも、カビ臭がする場合があります。
お米は周りの臭いをよく吸収します。お米自体からカビ臭がする場合は、カビの胞子がお米を包んでいる可能性が高いのです。

カビ臭は丁寧に洗米を行っても、なかなか落ちません。カビそのものや、カビの胞子を食べてしまうと、健康への害が心配されるため、控えることをお勧めします。

・臭い移り
先ほども述べましたが、お米は周りの臭い移りが非常に多くなります。
保存方法として、米びつを使用している方が多くいます。しかし、この米びつを定期的に洗わないと、古いお米の汚れや臭いが、新しいお米に移ってしまう場合があるのです。

また魚や肉、洗剤など、特有のにおいが発生しているものの近くでお米を保存すると、臭いが移りやすくなります。

臭い移りしたお米は、味や香りなど、食味を損なってしまうのです。

・酸化
お米も呼吸をしています。空気(酸素)に触れると、お米の酸化が促進され、劣化が早まってしまいます。

お米は10度以上の環境では、酸化が早くなると考えられています。
酸化したお米は、炊き上がり時の香りが悪く、味も良くありません。

一度お米の入った袋や、米びつに手を入れてみましょう。白い粉が付着した場合は、参加している可能性が高いと考えられます。

●正しい保存方法

上記の原因を解消する保存方法は、空気に触れない状態で、気温が低い場所に保管することです。
ジップロックにお米を入れ、真空状態に近づけ、冷蔵庫の野菜室に保管することをお勧めします。

〇最後に

今回は、お米の劣化を早める原因をご説明し、その対策をご紹介しました。

原因を正しく理解し、その対処を行うことが、お米の鮮度を長時間保つための方法になります。

上記の内容を参考にして、正しい保存を心がけてください。

 

間違いなく美味しいお米の炊き方とは?炊飯器での正しいお米炊き方

お米は品種によって、大きく味が異なるのは事実です。
出産地やそのお米のブランドなど様々な要因で、味や品質に多少の違いが出てきます。
美味しいお米を食べるためには、美味しいお米を調べてそのお米を入手することが肝心です。

しかし、お米を美味しく食べるためには、ただ良いお米を選べばいいというわけではありません。
皆さん自身でできることは様々あります。

例えば、お米を出来るだけ鮮度が保たれるように、少量ずつ購入したり、適切な保存方法で保存したりすることは、お米を美味しく食べるための工夫と言えるでしょう。

お米を美味しく食べるためにご自身でできることの一つとして、「お米の炊き方にこだわる」ことが挙げられます。
質が優れた美味しいお米を購入し、適切な保存方法でお米を保存していたとしても、お米の食べ方を間違えてしまうと、お米の美味しさが損なわれてしまいます。

そこで今回は、一番メジャーなお米の炊き方として炊飯器を使った「正しい」お米の炊き方をご説明します!

[炊飯器を用いた美味しいお米の炊き方]

1.まず初めにお米計量はしっかり軽量する

お米の計量を誤ってしまうと、後に水とお米の割合が適切ではなくなってしまいます。
よく起こるミスとしては、米びつのボタンをしっかり最後まで押せておらず、自分の思っているお米の量より、実際の量が少なくなってっしまっているケースです。お米の計量を間違えたことに気が付かないままお米を炊いてしまうと、お米が柔らくなり過ぎてしまったり、硬くなり過ぎてしまったりします。

2.お米は研がずに、溜めておいた水で洗う

お米を研がずに、溜めておいた水で洗うことで、おかまに水を溜めてから捨てるまでの時間が短くなるので、お米のヌカ臭さがなくなります。

3.2の作業を2、3回繰り返す

洗いすぎてしまうと、うま味成分も同時に流れ出てしまうので気をつけましょう。

4.水を切って濡れ布巾をお米の上にのせておき、20分間放置する

これはお米が空気に触れて酸化もしくは劣化してしまうのを防ぐためです。

5.お米と計量した水を炊飯器に入れ、「お急ぎモード」を押す。
普通のモードで炊いてしまうと、必要以上に水分を吸収してしまいベタついてしまう恐れがあります。

炊きあがったら、美味しいお米の完成です!

今回は、美味しくお米を食べるために、お米の美味しい炊き方についてご説明しました。
お米の炊き方一つで美味しさはがらっと変わってしまいます。
炊飯器でお米を炊くときに気を付けることはそんない難しいことではありません。
少しの手間でお米の味が大きく変わるので、上記の方法を試してみてはいかがでしょか?

 

知っておきたい!お米の劣化を防ぐ2つの方法とは

お米は栄養価が高いことに加えて、旨みと甘みを閉じ込めた一粒一粒の美味しさからたくさんの方に愛されています。
近年では全世界から注目を集めているのです。

そんな魅了たっぷりなお米ですが、特に「おいしい!」と思うお米に出会ったことはありませんか?頻繁に食べるお米はできるだけ美味しく食べたいものですよね。
お米は生鮮食品同様に、精米したてが一番美味しいのです。

しかし、お米を育てている方でなければ、毎日精米したてのお米を購入もしくは送ってもらうことは不可能でしょう。

そこで今回は、より美味しいお米を長く食べるために、お米の劣化を防ぐ方法について2つご紹介します。

[密封での保存]

密封で保存することにより、お米にとって害である虫の侵入を防ぐことができます。
多くの場合、米の購入した際の紙の袋で保管していても、その袋を破って虫が入ってきてしまいます。
密封しておくことで、虫の侵入を防ぐことができるでしょう。

また、密封することは虫の侵入を防ぐのみならず、酸素やがお米に触れるのを防ぎます。
お米は酸素に触れてしまうと、酸化してしまい味の質が落ちてしまいます。
また、お米も生きているので呼吸をする度に老化および劣化してしまいます。

このように、お米をしっかりと密封して保存することにより、虫の侵入を防ぎ、さらに酸化による劣化を防ぐことができます。

[冷蔵庫での保存]

冷蔵庫でのお米を保存することで、多くの観点からお米の劣化を防ぐことができます。

まず1つ目に、酸化を防ぐという点です。
冷蔵庫の中で保管することによって、冷蔵庫に入れていない時と比べて、空気に触れる機会が減ります。
これにより、お米の酸化防止になります。

2つ目に、虫除けが可能ということです。
冷蔵庫のような温度が低いところには虫は発生しにくくなります。
冷蔵庫の温度でお米を管理することによって虫除け効果があります。

3つ目に、乾燥を防ぐができます。
この際に注意していただきたいのが、冷蔵庫の冷気吹き出し口付近でお米を保管しないことです。

このように冷蔵庫に保管しておくことで、効果的にお米の劣化を防ぐことができます。
また、冷蔵庫で保管することは手間があまりかかりません。今すぐにでも実践できる方法です。

以上、お米の劣化を防ぐ方法について2つご紹介しました。
1つに、お米を密封の容器で保管することでした。次に冷蔵庫での保管です。この方法も多様な点でお米の劣化を防ぐのに有効でした。

2つの方法からわかるように、「虫」「酸素」「乾燥」をいかに防ぐかを考えるかが、お米の劣化を防ぐことに繋がります。
みなさんに合った方法で、以上のお米の敵への対策をして、おいしいお米を長く楽しんでくださいね。

 

美味しいだけじゃない!お米を食べる2つのメリットとは

お米は現代では東アジアのみならずヨーロッパや欧米でも注目を集めています。

炊きたての輝くようなヴィジュアルに加えて、甘く旨み成分のつまったお米は、毎日食べても美味しく、日本人としては、食卓においてお米の代替物は考えられないでしょう。
そんなお米は、美味しいだけではなく様々なメリットがあります。
そこで今回はお米を食べることのメリットを健康面の2つに絞ってご紹介していきます!

[主食を変えればおかずが変わる]

世の中には様々な主食があります。
麺や、パン、芋、そしてお米などが挙げられます。
お米は数ある主食の中でも、比較的ヘルシーなのです。

お米はパンより脂質は少なく、またお米には炭水化物以外にも、たんぱく質、鉄分、カリウムやカルシウム及びビタミン、食物繊維なども含まれています。

そんなお米ですが、お米自体が栄養価が高くヘルシーなだけでなく、お米を主食に選ぶことでその食事がヘルシーになる傾向があります。

例えば、朝食にパンを選んだとします。
「朝食・パン」で連想するのは、ソーセージとケチャップのついた卵料理また、甘いヨーグルトなどでしょう。
一方で、「朝食・ご飯」で連想するのは、朝の胃に優しそうな味噌汁、卵焼き、のり、お漬物などでしょう。

これらを比べた際に、自然とご飯についてくる料理は比較的ヘルシーなものとなります。
ご飯を主食に選ぶことによって、ヘルシーな食事が楽しめます。

[腹持ちがよい]

パンや麺類は非常に消化が早いです。
それらと比べてご飯はゆっくり消化・吸収されます。
そのため、腹持ちがよく、食べ過ぎを防ぐことができます。

一見、炭水化物は太ると言われているため、お米はダイエット中の方から避けられる傾向にあるのかと思いきや、ダイエット中の人たちにもお米は人気なのです。

理由は、上に述べたように腹持ちがよく食べ過ぎを防ぐからです。
また、お米はその粒という形状から咀嚼がしやすいです。よく噛むことも、満腹神経を刺激し食べ過ぎを防ぐことができます。

以上、お米を食べることの健康面でのメリットを2つご紹介しました。
1つ目は、お米自体はもちろん、お米と合うおかずがヘルシーであるということ、もう1つにお米は腹持ちが良いため、食べすぎを防ぐということがありました。

お米はもちろん美味しいので長年主食として好まれたのですが、健康にとってもたくさんのメリットがあることも長く愛されてきた理由でしょう。

健康のためにも、お米を美味しく楽しんで食べてくださいね。

 

お米のトラブル解決法|トラブルの原因であるお米に湧く3種類の虫

お米を愛してやまない日本人は数多くいらっしゃるでしょう。
また、今や日本人に限らずお米のファンは世界中に存在しています。

そんな世界で愛され始めているお米ですが、愛されている大きな理由としては健康面で優れていることと一粒一粒に閉じ込められた旨みと甘みからなる美味しさが挙げられます。

誰もがそんなお米を美味しく食べたいと思うのは言うまでもありません。
そのため、生産者の方をはじめ、たくさんの方はお米の美味しさを保つための努力をしています。

しかし、そんなお米の平和に水を差す者達がいます。
それが「虫」です。
虫が湧きやすいということは無農薬で育てられたというサインではありますが、お米に虫が発生してしまっては、そのままお米が食べることができなくなってしまいます。

そこで今回は、お米に虫が湧かないようにするためにお米に湧きやすい虫を3種類紹介し、それらの虫が発生してしまう理由についてご紹介していきます。

[コクゾウムシ]

お米に宿る代表的な虫であるのがコクゾウムシです。
この虫は、米粒に穴を開けて卵を産みつけます。そのため、精米などで除去するのは難しいのです。

このコクゾウムシの卵は20度以上になると孵化してしまいます。
コクゾウムシは米を食べながら成長し、また新たにお米に卵を産むので、封を切っていないお米にも虫が湧く可能性があります。

[ノシメマダラメイガ]

ノシメマダラメイガは蛾の一種です。
ヌカや胚芽部に卵を産み幼虫が孵化します。この過程で白い糸を出します。
もし、お米の中に白い糸があればノシメマダラメイガの幼虫が湧いている可能性があります。

なお、この虫は未開封のお米の袋にも袋を破って侵入する可能性があるため、密封した袋にお米を移し替えることをおすすめします。

[コクヌストモドキ]

この虫はヌカの中に卵を産み、約1ヶ月程度で大人になり、米やヌカを食べて約1年間も生きていることが特長です。
これは、お米をダメにしてしまう虫として有名であります。しっかりと対策することが必要でしょう。

以上、お米に湧いてしまう虫について主要な3種類ご紹介しました。
どれも放っておいては、お米に弊害が出てしまいます。温度管理や密封した容器でお米を管理するなどの対策が必要です。また、虫除けも効果的でしょう。

このような虫はしっかりと適切な対策を取ることで発生を防ぐまたは除去も可能です。
虫に防ぐための対策をしっかりと行い、お米を楽しんでくださいね。