通販で購入したお米を食べるメリットとは!?

日本人の主食であるお米は、人々に愛される食材です。

日常の食卓に欠かせないお米ですが、皆さんはどこでお米を購入されていますか。

近所のスーパーやデパート、お米専門店など、近くの販売所で直接購入されている方も多くいらっしゃるでしょう。

実は、インターネットを利用した通販でも、お米を購入できることをご存知でしょうか。
通販でお米を購入することには、他の購入方法では見られない、様々な魅力があるのです。

今回は、通販でお米を購入するメリットをご紹介します。

●重いお米を届けてくれる

一般的に販売店で売られているお米は、非常に重く、購入してから家までの持ち運びが大変ですよね。
重たいお米を運ぶことが辛いと感じる方もいらっしゃるでしょう。
お米は購入してから車まで運ぶだけでなく、車から家までの持ち運びも非常に大変です。

一方通販では、注文した重いお米を、宅配で直接玄関まで届けてくれます。したがって、大変な思いをしてお米を持ち運ぶ必要がありません。

また通販を利用することで、買い物に行く手間も省け、お米を買うのになかなか時間がとれない場合でもショッピングが可能なのです。

●食べたい分だけ購入できる

毎日お米を食べる方もいれば、たまにしか食べない方もいらっしゃるでしょう。

販売所で売っているお米は、量が非常に多い場合がありますよね。
生鮮食品であるお米は、できるだけ短期間で食べる必要があります。しかし、いつ食べるか分からない場合や、余ってしまう可能性を考えると、量が多いお米は不便です。

通販では、量が多いサイズのお米もあれば、少量で食べやすいサイズも取り扱われている場合もあります。
あまりお米を食べないという方でも、量を気にすることなく気軽に購入できるため、心配ありません。

●種類が豊富にある

通販では、近くの販売所では売られていない地方のお米やブランド品を取り扱っている場合が多く、種類が豊富にあります。

通販を利用することで、お米の種類に詳しくなりますよね。また手軽に食べ比べもできるため、自分好みのお米を探すこともできます。

〇最後に

今回は、通販を利用してお米を購入するメリットを3つご紹介しました。

今までスーパーや専門販売店でお米を購入していたが、いろいろ手間がかかっていたという方は、ぜひ一度通販を利用してはいかがでしょうか。

くりや株式会社はお米通販専門店です。全国各地から数多くの、選りすぐりのお米を取り扱っています。
また、お米だけでなく、お米に合わせたいおかずや、カレーのセットなども取り扱っています。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

お米の鮮度を落とす原因と、鮮度の保ち方とは!?

「お米の鮮度を落とす原因を知りたい。」
「鮮度が長続きするような保存方法を知りたい。」

そのようなお考えをお持ちではないですか。

実はお米の鮮度を落とし、劣化を促進する原因は色々存在します。

この原因を理解し、正しい対処法を実践することが、鮮度を長時間保つための有効な方法なのです。

今回は、お米の鮮度を落とす原因と保存方法をご紹介します。

●お米の鮮度を落とす主な原因

・カビや虫
お米自体にカビが生えた場合や、虫が湧いている場合は、お米の鮮度が非常に悪い状態です。

カビや虫は、多湿で比較的高温である環境を望みます。夏場は特に気温と湿度が高いため、カビや虫の発生確率が高くなります。
特にキッチンや洗い場のそばなど、湿気が多い場所にお米を保管することは、カビや虫の発生に繋がります。

また、見た目では分からない場合でも、カビ臭がする場合があります。
お米は周りの臭いをよく吸収します。お米自体からカビ臭がする場合は、カビの胞子がお米を包んでいる可能性が高いのです。

カビ臭は丁寧に洗米を行っても、なかなか落ちません。カビそのものや、カビの胞子を食べてしまうと、健康への害が心配されるため、控えることをお勧めします。

・臭い移り
先ほども述べましたが、お米は周りの臭い移りが非常に多くなります。
保存方法として、米びつを使用している方が多くいます。しかし、この米びつを定期的に洗わないと、古いお米の汚れや臭いが、新しいお米に移ってしまう場合があるのです。

また魚や肉、洗剤など、特有のにおいが発生しているものの近くでお米を保存すると、臭いが移りやすくなります。

臭い移りしたお米は、味や香りなど、食味を損なってしまうのです。

・酸化
お米も呼吸をしています。空気(酸素)に触れると、お米の酸化が促進され、劣化が早まってしまいます。

お米は10度以上の環境では、酸化が早くなると考えられています。
酸化したお米は、炊き上がり時の香りが悪く、味も良くありません。

一度お米の入った袋や、米びつに手を入れてみましょう。白い粉が付着した場合は、参加している可能性が高いと考えられます。

●正しい保存方法

上記の原因を解消する保存方法は、空気に触れない状態で、気温が低い場所に保管することです。
ジップロックにお米を入れ、真空状態に近づけ、冷蔵庫の野菜室に保管することをお勧めします。

〇最後に

今回は、お米の劣化を早める原因をご説明し、その対策をご紹介しました。

原因を正しく理解し、その対処を行うことが、お米の鮮度を長時間保つための方法になります。

上記の内容を参考にして、正しい保存を心がけてください。

 

間違いなく美味しいお米の炊き方とは?炊飯器での正しいお米炊き方

お米は品種によって、大きく味が異なるのは事実です。
出産地やそのお米のブランドなど様々な要因で、味や品質に多少の違いが出てきます。
美味しいお米を食べるためには、美味しいお米を調べてそのお米を入手することが肝心です。

しかし、お米を美味しく食べるためには、ただ良いお米を選べばいいというわけではありません。
皆さん自身でできることは様々あります。

例えば、お米を出来るだけ鮮度が保たれるように、少量ずつ購入したり、適切な保存方法で保存したりすることは、お米を美味しく食べるための工夫と言えるでしょう。

お米を美味しく食べるためにご自身でできることの一つとして、「お米の炊き方にこだわる」ことが挙げられます。
質が優れた美味しいお米を購入し、適切な保存方法でお米を保存していたとしても、お米の食べ方を間違えてしまうと、お米の美味しさが損なわれてしまいます。

そこで今回は、一番メジャーなお米の炊き方として炊飯器を使った「正しい」お米の炊き方をご説明します!

[炊飯器を用いた美味しいお米の炊き方]

1.まず初めにお米計量はしっかり軽量する

お米の計量を誤ってしまうと、後に水とお米の割合が適切ではなくなってしまいます。
よく起こるミスとしては、米びつのボタンをしっかり最後まで押せておらず、自分の思っているお米の量より、実際の量が少なくなってっしまっているケースです。お米の計量を間違えたことに気が付かないままお米を炊いてしまうと、お米が柔らくなり過ぎてしまったり、硬くなり過ぎてしまったりします。

2.お米は研がずに、溜めておいた水で洗う

お米を研がずに、溜めておいた水で洗うことで、おかまに水を溜めてから捨てるまでの時間が短くなるので、お米のヌカ臭さがなくなります。

3.2の作業を2、3回繰り返す

洗いすぎてしまうと、うま味成分も同時に流れ出てしまうので気をつけましょう。

4.水を切って濡れ布巾をお米の上にのせておき、20分間放置する

これはお米が空気に触れて酸化もしくは劣化してしまうのを防ぐためです。

5.お米と計量した水を炊飯器に入れ、「お急ぎモード」を押す。
普通のモードで炊いてしまうと、必要以上に水分を吸収してしまいベタついてしまう恐れがあります。

炊きあがったら、美味しいお米の完成です!

今回は、美味しくお米を食べるために、お米の美味しい炊き方についてご説明しました。
お米の炊き方一つで美味しさはがらっと変わってしまいます。
炊飯器でお米を炊くときに気を付けることはそんない難しいことではありません。
少しの手間でお米の味が大きく変わるので、上記の方法を試してみてはいかがでしょか?

 

知っておきたい!お米の劣化を防ぐ2つの方法とは

お米は栄養価が高いことに加えて、旨みと甘みを閉じ込めた一粒一粒の美味しさからたくさんの方に愛されています。
近年では全世界から注目を集めているのです。

そんな魅了たっぷりなお米ですが、特に「おいしい!」と思うお米に出会ったことはありませんか?頻繁に食べるお米はできるだけ美味しく食べたいものですよね。
お米は生鮮食品同様に、精米したてが一番美味しいのです。

しかし、お米を育てている方でなければ、毎日精米したてのお米を購入もしくは送ってもらうことは不可能でしょう。

そこで今回は、より美味しいお米を長く食べるために、お米の劣化を防ぐ方法について2つご紹介します。

[密封での保存]

密封で保存することにより、お米にとって害である虫の侵入を防ぐことができます。
多くの場合、米の購入した際の紙の袋で保管していても、その袋を破って虫が入ってきてしまいます。
密封しておくことで、虫の侵入を防ぐことができるでしょう。

また、密封することは虫の侵入を防ぐのみならず、酸素やがお米に触れるのを防ぎます。
お米は酸素に触れてしまうと、酸化してしまい味の質が落ちてしまいます。
また、お米も生きているので呼吸をする度に老化および劣化してしまいます。

このように、お米をしっかりと密封して保存することにより、虫の侵入を防ぎ、さらに酸化による劣化を防ぐことができます。

[冷蔵庫での保存]

冷蔵庫でのお米を保存することで、多くの観点からお米の劣化を防ぐことができます。

まず1つ目に、酸化を防ぐという点です。
冷蔵庫の中で保管することによって、冷蔵庫に入れていない時と比べて、空気に触れる機会が減ります。
これにより、お米の酸化防止になります。

2つ目に、虫除けが可能ということです。
冷蔵庫のような温度が低いところには虫は発生しにくくなります。
冷蔵庫の温度でお米を管理することによって虫除け効果があります。

3つ目に、乾燥を防ぐができます。
この際に注意していただきたいのが、冷蔵庫の冷気吹き出し口付近でお米を保管しないことです。

このように冷蔵庫に保管しておくことで、効果的にお米の劣化を防ぐことができます。
また、冷蔵庫で保管することは手間があまりかかりません。今すぐにでも実践できる方法です。

以上、お米の劣化を防ぐ方法について2つご紹介しました。
1つに、お米を密封の容器で保管することでした。次に冷蔵庫での保管です。この方法も多様な点でお米の劣化を防ぐのに有効でした。

2つの方法からわかるように、「虫」「酸素」「乾燥」をいかに防ぐかを考えるかが、お米の劣化を防ぐことに繋がります。
みなさんに合った方法で、以上のお米の敵への対策をして、おいしいお米を長く楽しんでくださいね。

 

美味しいだけじゃない!お米を食べる2つのメリットとは

お米は現代では東アジアのみならずヨーロッパや欧米でも注目を集めています。

炊きたての輝くようなヴィジュアルに加えて、甘く旨み成分のつまったお米は、毎日食べても美味しく、日本人としては、食卓においてお米の代替物は考えられないでしょう。
そんなお米は、美味しいだけではなく様々なメリットがあります。
そこで今回はお米を食べることのメリットを健康面の2つに絞ってご紹介していきます!

[主食を変えればおかずが変わる]

世の中には様々な主食があります。
麺や、パン、芋、そしてお米などが挙げられます。
お米は数ある主食の中でも、比較的ヘルシーなのです。

お米はパンより脂質は少なく、またお米には炭水化物以外にも、たんぱく質、鉄分、カリウムやカルシウム及びビタミン、食物繊維なども含まれています。

そんなお米ですが、お米自体が栄養価が高くヘルシーなだけでなく、お米を主食に選ぶことでその食事がヘルシーになる傾向があります。

例えば、朝食にパンを選んだとします。
「朝食・パン」で連想するのは、ソーセージとケチャップのついた卵料理また、甘いヨーグルトなどでしょう。
一方で、「朝食・ご飯」で連想するのは、朝の胃に優しそうな味噌汁、卵焼き、のり、お漬物などでしょう。

これらを比べた際に、自然とご飯についてくる料理は比較的ヘルシーなものとなります。
ご飯を主食に選ぶことによって、ヘルシーな食事が楽しめます。

[腹持ちがよい]

パンや麺類は非常に消化が早いです。
それらと比べてご飯はゆっくり消化・吸収されます。
そのため、腹持ちがよく、食べ過ぎを防ぐことができます。

一見、炭水化物は太ると言われているため、お米はダイエット中の方から避けられる傾向にあるのかと思いきや、ダイエット中の人たちにもお米は人気なのです。

理由は、上に述べたように腹持ちがよく食べ過ぎを防ぐからです。
また、お米はその粒という形状から咀嚼がしやすいです。よく噛むことも、満腹神経を刺激し食べ過ぎを防ぐことができます。

以上、お米を食べることの健康面でのメリットを2つご紹介しました。
1つ目は、お米自体はもちろん、お米と合うおかずがヘルシーであるということ、もう1つにお米は腹持ちが良いため、食べすぎを防ぐということがありました。

お米はもちろん美味しいので長年主食として好まれたのですが、健康にとってもたくさんのメリットがあることも長く愛されてきた理由でしょう。

健康のためにも、お米を美味しく楽しんで食べてくださいね。

 

お米のトラブル解決法|トラブルの原因であるお米に湧く3種類の虫

お米を愛してやまない日本人は数多くいらっしゃるでしょう。
また、今や日本人に限らずお米のファンは世界中に存在しています。

そんな世界で愛され始めているお米ですが、愛されている大きな理由としては健康面で優れていることと一粒一粒に閉じ込められた旨みと甘みからなる美味しさが挙げられます。

誰もがそんなお米を美味しく食べたいと思うのは言うまでもありません。
そのため、生産者の方をはじめ、たくさんの方はお米の美味しさを保つための努力をしています。

しかし、そんなお米の平和に水を差す者達がいます。
それが「虫」です。
虫が湧きやすいということは無農薬で育てられたというサインではありますが、お米に虫が発生してしまっては、そのままお米が食べることができなくなってしまいます。

そこで今回は、お米に虫が湧かないようにするためにお米に湧きやすい虫を3種類紹介し、それらの虫が発生してしまう理由についてご紹介していきます。

[コクゾウムシ]

お米に宿る代表的な虫であるのがコクゾウムシです。
この虫は、米粒に穴を開けて卵を産みつけます。そのため、精米などで除去するのは難しいのです。

このコクゾウムシの卵は20度以上になると孵化してしまいます。
コクゾウムシは米を食べながら成長し、また新たにお米に卵を産むので、封を切っていないお米にも虫が湧く可能性があります。

[ノシメマダラメイガ]

ノシメマダラメイガは蛾の一種です。
ヌカや胚芽部に卵を産み幼虫が孵化します。この過程で白い糸を出します。
もし、お米の中に白い糸があればノシメマダラメイガの幼虫が湧いている可能性があります。

なお、この虫は未開封のお米の袋にも袋を破って侵入する可能性があるため、密封した袋にお米を移し替えることをおすすめします。

[コクヌストモドキ]

この虫はヌカの中に卵を産み、約1ヶ月程度で大人になり、米やヌカを食べて約1年間も生きていることが特長です。
これは、お米をダメにしてしまう虫として有名であります。しっかりと対策することが必要でしょう。

以上、お米に湧いてしまう虫について主要な3種類ご紹介しました。
どれも放っておいては、お米に弊害が出てしまいます。温度管理や密封した容器でお米を管理するなどの対策が必要です。また、虫除けも効果的でしょう。

このような虫はしっかりと適切な対策を取ることで発生を防ぐまたは除去も可能です。
虫に防ぐための対策をしっかりと行い、お米を楽しんでくださいね。

 

お米に虫湧かないために!虫によるトラブルの解決法をお教えします

お米は、品種によっては炊き方や保存方法によって味に変化がでてきます。
たとえよい品種のブランド米を買ったとしても、保存方法を間違っていたり、炊き方を間違えてしまうとお米の味が落ちてしまいかねません。

上に述べたような、お米の味が落ちる可能性のある要因は全て購入者ご自身によるものですが、お米の味が落とされてしまう可能性のある要因の中には外敵によるケースもあります。

それが虫です。
虫が湧きやすいということはそのお米が無農薬で育ってきた優秀なお米ということでもあるのですが、虫が発生してしまうとせっかくのお米が台無しですよね。

そこで、今回はお米に虫が湧かないようにするための対策法について3つご紹介します。

[密封の容器に移す]

米に湧きやすい虫は、お米の袋を破って侵入してくるのが特長です。
お米の袋と言われると多くの方イメージする紙の袋で保管するのはよくありません。
密封できる袋に移し替えて、虫の侵入を防ぎましょう。

[冷蔵庫で保存する]

お米に湧きやすい虫の一つの種類に、20度くらいになると孵化してしまう虫がいます。
このように、虫のさらなる発生を防ぐために温度管理は非常に肝心です。特に、夏などの比較的虫が発生しやすい黄季節には気を付けましょう。

よくおすすめされるのが、冷蔵庫の野菜室で保管することです。
野菜室で保管すると、温度の面で虫が発生する恐れもなく、湿気も比較的少ないのでお米の鮮度を保てます。

[虫除けをつかう]

お米の保存向けの虫除けは薬局やホームセンターで購入可能です。
また、「人工物を使いたくない…」という方には、虫除けの代打となり得る「乾燥した唐辛子」がおすすめです。これを入れておけば虫が発生しにくくなります。

以上、美味しいお米を楽しむために、お米の害となる虫が発生しないための3つの方法についてご紹介しました。

1つに密封の容器に移すことです。こうすることによって虫の侵入を防ぎます。
2つ目に、冷蔵庫で保存することです。虫が発生しない温度でのお米の保存が可能になります。

そして3つ目に虫除けを使うことです。虫除けは市販で購入できますが、乾燥した唐辛子などでも代打可能です。
これらの方法は、組み合わせて行うことでより高い効果を発揮します。例えば、密封した容器に入れて冷蔵庫の野菜室で保管するなどです。また、密封した容器に乾燥した唐辛子をいれてお米を保管するのも効果的です。

今回ご紹介した内容を参考に、お米の虫トラブルを防ぎ、美味しいお米を楽しんでいただけると幸いです。

 

お米に虫が湧いてしまった!こんなトラブルの解決方法2選

お米を美味しく食べるためには、お米の鮮度を守ることが必要です。
しかし、時には鮮度が落ちてしまったり、外敵に侵されそうになることもあるでしょう。

その一例として、
「保存しているお米に害虫が湧いてしまった‥」
というトラブルがあります。
そんな経験をしたことがある人も少なくないでしょう。

そこで今回は、保存しているお米に虫が発生してしまったときの2つの対処法についてご紹介します。

[洗い流す]

少しの虫であれば洗い流すことで対処可能です。
お米に宿る虫には毒をもっていたり身体に影響を及ぼすものほとんどいません。
そのため、過度に神経質になる必要はありません。最悪の場合は食べてしまっても身体への影響はほとんどないと言われています。

いつもお米を洗うときよりも多めの水でお米を洗ってみてください。多めの水を使い、お米についている虫を自然にお米から剥がし流してあげることを心がけましょう。

また、いつもよりしっかり目に研いであげることで対処可能です。
ただ、できるだけ水で洗い流すことを先行して行う方が良いでしょう。なぜなら先に研いでしまうよりかはお米の表面についた虫をできるだけ流してから、それでも取れない虫を研いで剥がしていく方が、効率がよくお米への被害も少ないからです。

[ふるいにかけて明るい場所に置く]

虫が多く発生してしまった場合は、こちらの方法のほうが有効的です。
まず目の粗いふるいにかけましょう。ここで極力虫を落としてしまうことを心がけます。

その後に、直射日光が当たらないが明るい場所に新聞紙を広げて、その上にお米を薄く伸ばし1時間放置しておきます。
そうしておくと、虫が光を嫌って自然と逃げていってくれます。

そしてお米を新たに保管する場合は、新たな保存容器に入れましょう。また、もともと入れていた容器はしっかりと洗浄・消毒しましょう。

以上、お米に虫が発生してしまった場合の対処法について2つご紹介しました。
お米から虫を引き離す1つの対処法は、「水で洗い流す」でした。少量の虫が発生した場合はこちらで十分対処可能です。

そして2つ目の対処法が、「ふるいにかけて明るい場所に置く」でした。お米に発生する虫は明るい環境を嫌います。そのため、まずふるいにかけて、お米についてしまった虫を極力はらいのけ、その後光のあたるところに新聞紙を広げてお米を薄くのばしておきましょう。

上述したことを参考に、一度虫がついてしまったお米も美味しく召し上がっていただければ幸いです。

 

そのお米の買い方は間違い?適切なお米の買い方を教えます!

お米は、日本人にとって欠かすことのできない食べ物です。
日本人の方でお米が嫌い!といった方は非常に稀ではないでしょうか。
お米は大昔から現代に至るまで、長年食卓に並んできました。栄養価の高さはもちろんですが、その美味しさも長く愛されてきた大きな要因でしょう。

そんな美味しいお米をお召し上がりいただくために皆さんができるのは、正しいお米の保存法を実践すること、正しいお米の研ぎ方をすることなど様々なことがあります。

実は、美味しいお米を食べるために皆さんができることは、お米を買うところから始まります。
お米を買う際に知っておくだけで、美味しいお米を食べられる方法があります。

そこで今回は美味しいお米の食ベるために、適切なお米の買い方について2つのポイントをご紹介します。

[できるだけお米は少量で購入する]

お米を他の商品と同じで大量に購入したら少し価格は少しお得になります。
確かに価格面ではよいですが、お米は精米してから1週間すると味が少し落ちてしまいます。

そのため、できるだけ少量ずつお米を購入することをおすすめします。
最善なのは、上に述べたようにお米は1週間で味が落ちてしまうと言われているので、1週間で食べきれる量を購入することです。

[精米年月日を確認する]

多くの方は、消費期限もしくは賞味期限をよく気にします。
しかし、精米年月日は確認していますか?
お米の袋には必ず精米年月日という精米された日が記載されている欄があります。その欄を必ず確認しましょう。

上で述べたように、お米は精米されてから1週間で少し味が落ちると言われています。皆さんがより美味しいお米を食べるためにも、毎購入時に精米年月日を確認することは必須と言えます。

以上、皆さんが美味しいお米をいただけるための方法の1つとして、正しいお米の選び方について2つのポイントについてご紹介しました。

1つは、できるだけ少量でのお米の購入を心がけることです。なぜなら、お米は精米されてから1週間で味が少し落ちると言われているからです。

2つ目は、精米月日を確認するということです、精米された年月日が古ければ、お米を少量ずつ購入してもあまり意味がありませんよね。大切なのは買ってから食すまでの日数ではなく、精米されてから食すまでの日数です。精米されたての新鮮なお米にありつけるように精米年月日の確認は怠らないようにしましょう。

以上のことを参考に、正しくお米を購入して、お米の美味しさをお楽しみいただけると幸いです。

 

お米の特徴を引き出す炊き方とは?美味しい土鍋での炊き方

お米をおいしく食べるために、生産地やブランドなどの購入前の下調べから、ご自身による調理法にまでこだわっている方も少なくありません。
なぜならお米は、毎日食卓に並ぶもので、和食はもちろんどんな料理にも欠かせないからです。

お米を美味しく食べるためにご自身でできることの一つとして、お米の炊き方の工夫が大切です。
質が優れた美味しいお米を購入し、適切な保存方法でお米を保存していたとしても、お米の食べ方を間違えてしまうと、お米の美味しさが下がってしまいます。

今回は、「手間がかかってもいいから美味しいお米が食べたい!」とお考えの方へ、土鍋でのお米の炊き方についてご紹介します。

[土鍋でのお米の炊き方]

土鍋でのお米の炊き方は以下の通りです。

1.お米の量と同量の水を計量する
お米を計る計量カップを使用する場合はお水もその計量カップで
同量入れるのが失敗しないポイントです。
(使用するお米は洗米後30分以上浸漬したお米をざるあげしたお米に対しての加水量となります)

2.お米を洗う
ここでのポイントは、お米は研ぐのではなく、溜めておいた水で洗うようしましょう。
そうすることで、水を捨てるまでの時間が短縮されてヌカ臭さをなくします。
また、手早く、しかし強く磨ぎ過ぎず、優しく洗いましょう。
ご自身で3合洗う場合は、ボウル(ざる)の中で何回かき混ぜるのが良いか決めて
その回数を毎回同じように洗うようにすると良いです。

3.お米を最低30分、理想は1時間ほど浸水させる
土鍋に限らず炊飯器の場合もしっかりお米を芯からふっくら炊き上げるには
この浸水時間をしっかり取ることが重要です。

4.お米と水を土鍋に移し、土鍋を強火にかける
土鍋の種類によって多少変わりますが、ご飯炊き専用の土鍋の場合は大抵の場合
火加減を一気に強火でスタートし沸騰するまでしっかり火にかけます。

5.沸騰したら7分間弱火で加熱する
強火や中火で加熱してしまうと、お米に火が入りすぎてしまいます。
(蓄熱式の場合は沸騰後余熱で炊飯するものを多いので、弱火で加熱する必要がないものも多くあります)

6.10分間蒸らす
炊きあがった直後はお米はまだ十分に膨潤していない状態にあります。
そこを10分間しっかり蒸らすことでふっくら美味しく仕上がります。

以上のような方法で、美味しいご飯が炊きあがります。

[お米本来の味を味わえる土鍋ご飯]

料理において、旨みや甘みは55~60度の低温でのゆっくりとした加熱によって生み出されます。
土鍋は加熱してからあったまるのが比較的遅いので、この低温帯の時間が長くなり、旨みや甘みが多く生み出されるのです。

土鍋での炊飯によってごはんの持つ旨み甘みを引き出しやすくなります。
また品種それぞれの特徴が出やすいのも土鍋で炊くごはんの面白さです。

以上、美味しいお米の土鍋での炊き方と土鍋で炊くごはんの優れていることについてご紹介しました。
土鍋でお米を炊くのは、炊飯器でお米の炊くのに比べて少々手間がかかるでしょう。
しかし、その分、炊飯器で炊くのとはまた一層違ったお米を体感できます。
上述したことを参考にお米をお楽しみいただけると幸いです。

 

美味しいお米の保存法を知りたい!「野菜室」がおすすめの理由とは?

お米の美味しさは、品種や品質で変わります。
それだけではなく、ご購入者の様々な工夫によっても変わってくるのは事実です。例えば、どれだけ高価なお米を購入しても、お米を炊く際に規定量以上のお水を入れてしまい、加水が多くなってしまったお米はべちゃべちゃして美味しくなくなってしまいますよね。

お米の美味しさを決める重要な点として、「どのように保存するか」が挙げられます。
お米は精米されたのち、酸化することで食味が劣化していきます。
お米を美味しく食べるために、お米の鮮度を維持するように保管することは不可欠です。

お米がカビや細菌に侵されることなく、また酸化を極力避けるために、冷蔵庫の「野菜室」は非常に優れた保管場所なのです。そこで今回は、なぜ冷蔵庫の「野菜室」がお米をお米を美味しく保存するのに最適の保管場所なのかご説明します。

[お米の適切な保存法]

お米を鮮度よく保存するために、3つの大切なポイントがあります。

まず1つ目は「適度な温度」です。
温度は10~15度がもっとも良いとされています。また直射日光を避ける必要があります。

2つ目は、「適度な湿度」です。
湿度が高くないほうがお米の酸化を防ぐので、低い湿度を維持しましょう。また、湿度が低すぎると、お米が乾燥してしまうので注意が必要です。

3つ目は、「空気に触れないこと」です。
空気にふれることによってお米の酸化は進んでしまいます。そのため、空気に触れない工夫が必要です。

これらのすべての条件を考慮した上で、お米の保管におすすめの場所が、冷蔵庫の「野菜室」です。
なぜなら、野菜室でお米を保管すると、日光を避けることができ、10~15度でお米を保存することが可能です。
そして、野菜室内の場所によっては湿度を適切に保つことができます。

[注意点]

「野菜室」にお米を保管することは非常におすすめですが、注意点が2つあります。

まず1つに、「野菜室」の冷気の発生口の側は避けることです。
先ほどお米の鮮度を維持するためのポイントを述べましたが、その1つとして湿度を保つというポイントがありました。冷気の発生口にお米を保管してしまうと湿度が高くなってしまう危険性があります。

次に、密封できる容器に移し替えて「野菜室」に保管することです。
お米の袋には、目に見えない穴が開いており、そこからお米が湿気てしまいます。
また、お米に空気に触れることを避けるためにも密封の容器はおすすめできます。ジップロックなどがおすすめです。

今回は、お米の鮮度を維持し美味しくお米を食べるために「野菜室」でのお米の保管がおすすめであることをご紹介しました。
また、「野菜室」でお米を保管するにあたり注意点を2つ説明しました。
上記のことを参考に、美味しいお米をお召し上がりください!

 

お米に虫が湧くトラブルが発生!気になる解決法と予防策とは

外食の機会が多い方の中には、久しぶりに家でお米を食べようと米を見たら、虫が湧いていて絶句した経験がある方もいらっしゃるかもしれません。

「虫を見たらそのお米を食べる気がしなくなった!」という方は多いと思いますが、とはいえそのお米を捨てるのも勿体ないですよね。

今回はご飯を炊く時にお米から虫を除く方法と、そんな事態を避けるために日ごろから注意すべきことについてご紹介します。

■ひと手間で虫は取りのぞけます

ご飯を炊く前に、ざるでお米をふるいましょう。これにより、虫のふんや、虫に食べられて細かくなった米を取り除くことができます。
ご飯を研ぐ前に水を入れるかと思います。

その時に水面に注目してみてください。虫と一部のお米が浮いているかと思います。浮いているお米は虫に食べられていると考えられます。まとめて取り払ってしまいましょう。

■保存容器にお米を入れるべし!

普段お米を何で保存していますか?お店で買った時にお米が入っていた袋のままという方もいらっしゃるかもしれません。

しかし残念ながらそれはお勧めできません。というのも実は、袋には小さな穴が空いているものが多いからです。そのままにしておくと穴から害虫が入ってきてしまいます。

また、湿気も入ってくるため虫が育ちやすくなります。密閉できる保存容器に入れましょう。
といっても、お米をあまり召し上がらない方や、ずっと袋に入れて保存してきた方の中には米びつなどがない方もいらっしゃるでしょう。

そこで良いのがペットボトルです。これなら比較的コンパクトですし密閉も可能です。

■唐辛子で虫予防!

ペットボトルに入れて冷蔵庫にお米を保存すれば基本的に虫は湧きません。それでもまだ安心できないという方におすすめなのは、唐辛子を入れることです。お米によく湧く虫として、コクゾウムシというものがいます。

唐辛子に含まれるカプサイシンという成分がコクゾウムシは苦手なため、そのため虫予防になるようです。

唐辛子を入れるだけと簡単ですし、試してみてもいいかもしれません。ただし、メイガという害虫には効かないため、別の対策も考えておきましょう。

■米を少量ずつ買うのがおすすめ

お米を長期にわたって保存しておくと、それだけそのお米に虫が湧く可能性は高くなります。そこでおすすめなのは、短期間で使い切れるお米しか買わないという方法です。

この方法ですと、虫は湧きにくいですし、味が落ちる前にお米を食べられるというメリットもあります。

ジップロックがついており保存に適した2kgのお米や、2合ずつ袋分けされているお米などがありますので参考にしてみてはいかがでしょうか。

■まとめ

今回はお米に虫が湧いた時の解決策と、虫を予防する方法をお伝えしました。
もし、少量のお米をご要望でしたら、一度当社までお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

お米を食べるのは健康にいい!?その理由を3つご紹介します!

和食には欠かせないお米。もしかすると「糖質が多く含まれているから。」とお米を食べるのを遠慮されている方もいらっしゃるかもしれません。確かにその心配はわかりますが、お米は、実は健康維持に役立つのをご存知でしょうか。

そこで今回は意外と知らないかもしれない、お米を食べることが健康にいい理由についてご紹介します。

■糖質を含んでいるけれどご飯は食べるべき!

ご存知の通り、ご飯には糖質が多く含まれています。そのため、確かに食べ過ぎると病気の原因になってしまいます。

しかし、それでもご飯は食べた方がいいです。というのも私たちの健康に悪影響を及ぼすのは糖質だけではないからです。

例えば和食を普段食べている方がご飯を抜くとしましょう。おかずだけで一日の理想摂取カロリーを満たそうとするとおかずの量はかなり多くなってしまいます。和食は塩分が多いため、塩分の摂りすぎになる可能性があります。

なるべく量を少なく摂取カロリーを満たそうとすると今度は脂質を摂りすぎることになりかねません。とはいえ、一日の摂取カロリーを満たそうとせずおかずの量をそのままにした場合、物足りないと感じ、間食やストレスの原因になる可能性があります。

また、ご飯は食物繊維を多く含んでおり、また、アミノ酸バランスが良いことから、ご飯を抜くと栄養バランスが悪くなってしまうでしょう。洋食の場合も脂質が多くなるという問題などが発生します。

特に糖質に気を遣っている人でない限り、ご飯をちゃんと食べるのが無難と言えます。

■お米を食べるとお通じがよくなる!

お米を食べないと健康に悪影響が出るかもしれないと書きましたが、お米を食べることにより健康に良い影響が出るのをご存知ですか。お米には不溶性の食物繊維がたくさん含まれています。

不溶性の食物繊維は、体内に取り込まれ、腸内に運ばれると水を吸って膨らむという性質を持っています。これが腸の動きを活発にし、便通を助けてくれます。

勿論、不溶性食物繊維はゴボウやイモ、キノコなどにも含まれていますが、毎日たくさん摂ろうと思うと、ご飯が一番手軽ではないでしょうか。

■まとめ

以上、お米を健康のために食べた方がよい理由についてお伝えしました。
・一日の摂取カロリーを調整しやすい
・栄養バランスを考えやすい
・お通じ改善に良い
という理由からお米を食べるのをおすすめします。ぜひ、食べ過ぎない範囲でお米を食べてみてくださいね。

 

お米の気になる劣化 におい移りを防ぐ方法とにおいを除く方法とは

皆さんは、お米の劣化ときくと何を思い浮かべますか。おいしくなくなる、虫が湧くなど色々あるかとは思いますが一つには臭いが挙げられると思います。

嫌な臭いがお米に移ってしまいなかなか取れないと食欲を失ってしまいますよね。そこで今回はごはんソムリエ 徳永 真悟(米飯パネリスト)が、におい移りの対策についてお伝えします。

■意外と重要なにおい移り

臭いと言ってもピンと来ないかもしれません。そんな方は一度、自分が白米を食べる様子を想像してみてください。

温かいご飯をほおばって、ふんわりとした素朴な香りを味わったり、おかずと一緒に食べておかずの風味を感じたりしませんか。この時になにか違うにおいがしたら違和感があるかと思います。

例えば、洗剤の香りがするご飯や灯油のにおいがするご飯を食べたいと思いますか。洗剤の香りや灯油のにおい単独が好きだったとしても、ご飯からそのようなにおいが漂うのは、あまり気分が良くないかと思います。

■密封できる容器がおすすめ!

におい移りを防ぐためにはお店でお米が入っていた袋では不十分です。というのもそのような袋には細かい穴が空いており、そこから臭いが入ってきてしまうからです。そこでおすすめなのが密封できる容器に入れて、なるべく洗剤など、においが強いものが傍にない場所に保存することです。

これならにおいの移りやすい米でも安心です。
容器は専用のものでもいいですが、ビンやペットボトルでも十分です。これですと、簡単に密封できますし、かさばりません。

■どうしてもというときには炭と一緒に炊く!

ちゃんと対策をしていても「においが移ってしまった!」というときはあるかと思います。そんな時におすすめなのはご飯を炊く時に一緒に炭を入れるということです。

墨には小さな穴がたくさん空いており、その穴にお米独特の嫌なにおいや水道水の塩素の臭いなど、気になる臭い諸々が吸着されます。結果、臭いが和らぐケースが多いようです。

使い方は簡単です。まず、炭を流水で洗い流します。この時洗剤などは使わないでください。次にその炭を消毒のため5分程度沸騰したお湯の中で煮ます。下処理が済んだら研ぎ終わったお米の上に炭をのせて炊くだけです。

■まとめ

以上、今回はお米の劣化対策を「におい移り防止」という観点からご紹介しました。

・密閉容器に入れる
・ペットボトルやビンを使う
ことがおすすめで、万が一の時には
・炭で消臭
しましょう。
世の中にはおいしいお米がたくさんあります。

お米の劣化が嫌で外食ばかりになってしまうというのは非常に勿体ないかと思います。ぜひ家でも美味しいお米を味わってください。

 

お米を美味しく食べたいなら 組み合わせるべき料理と米を紹介します

「外食が多く、舌は若干肥えていると思う。だから家でたまにご飯を食べる時、まずいのは絶対に嫌だし、そのためにもこだわりたい。」と思う方はいらっしゃるかと思います。」そこで今回はそんなこだわりたい方に向けて、おかず別におすすめのお米をご紹介します。

■カレーに最適!硬めでさらっとしたお米

カレーは水分を含んでいるので崩れてしまわないように少し硬めのお米が向いています。また、粘り気が控えめのものを選ぶとよいでしょう。代表的なものをご紹介します。

・ななつぼし
米粒がしっかりしているという特徴があり、カレーの水分に負けません。また、程よい味わいとあっさりした風味を持っており、カレーの味を邪魔しません。まさにカレーにぴったりのお米です。

■朝の和食にぴったり!さっぱりしたお米

朝ごはんにぴったりなのはさっぱりとした風味のお米です。粘りや甘みが強いお米はおいしいですが、朝はあっさりとした味わいのものの方が食べやすいですよね。また、和食にもこのようなお米が合います。代表的なお米をご紹介します。

・ササニシキ
小粒であっさりとした味わいです。食べるとさっぱりしているので、一緒に食べるおかずの味を邪魔せず、引き立たせてくれます。

■汁気のある洋食には甘くてしっかりしているけれどさっぱりしたお米を!

ぐつぐつと煮込んだハンバーグやロールキャベツなどの汁気の多い洋食を好まれる方も多いかと思います。そんな方におすすめなのは、甘くてしっかりしているけれどもさっぱりしたお米です。水分を含んでも崩れず、また味の濃いおかずにも負けないけれどもしつこくもなりません。以下に代表的なお米を挙げます。

・あきたこまち
小粒でつやつやとした見た目に炊き上がります。コシや粘り、香りなどのバランスが絶妙でほどよい弾力を持っているのが特徴です。

■から揚げなど脂っこいおかずにもさっぱりとしたお米がおすすめ

美味しい脂っこいおかず、ですが食べ過ぎると思わず「うっ。」となってしまうこともあるかと思います。そこでおすすめなのがさっぱりとしたお米です。おかずを食べた後にさっぱりとしたお米を食べることで、口の中がすっきりとします。ここでもササニシキがおすすめです。

■まとめ

以上、おかず別に合うお米をご紹介しました。
・カレー:ななつぼし
・朝の和食:ササニシキ
・汁気のある洋食:あきたこまち
・脂っこいもの:ササニシキ
他にもこうしたおかずに合うお米はたくさんあります。

この記事を読んで、もし「このお米を食べてみたい!」や「自分の知らないお米を食べてみたい!」とお思いになりましたら、一度当社までお気軽にお問い合わせくださいませ。