「毎日は食べないので、購入したお米の劣化が気になる。」
「長期間お米の劣化をできるだけ防ぐ方法を知りたい。」
そのような考えをお持ちではないでしょうか。
毎日お米を食べないという方にとって、一度購入したお米の劣化を防ぐことは、非常に大切ですよね。
今回は、お米の劣化を防ぐための方法をご紹介します。
●冷蔵保存する
お米の劣化の一番の原因は、比較的湿度・温度が高い状態で保存することによる、カビや虫の発生です。特に湿度と気温が高い夏場になると、栄養のあるお米はカビや虫の温床にもなってしまいます。
また直射日光は、お米の食味を損なう大きな原因の一つです。
ご家庭で、低い温度と、一定の湿度が保たれ、かつ日が当たらない場所と言えば、冷蔵庫ではないでしょうか。
特に冷蔵庫の野菜室は、生ものの野菜の鮮度を保つための保管場所です。同じ生ものであるお米の保管場所にも非常に優れています。
●無酸素保存する
お米の劣化を促進する原因の一つとして、空気(酸素)にお米が触れることによる酸化が挙げられます。
長時間放置したお米が美味しくないと感じるのは、空気に触れたことによる酸化が原因であり、お米の食感や香り、風味を損なってしまうのです。
酸化を防ぐ対処法は、お米を空気に触れさせずに保管することです。保管場所として、専用の米びつを使用している方もいらっしゃいますが、米びつに保管したお米も、空気に触れてしまいますよね。
空気に触れない保管方法として、ジップロックを推奨します。
ジップロックではお米を入れた後、封ができます。できるだけ空気に触れることが少なく、酸化を遅らせることが可能なのです。
●一番効率のよい保存方法は、無酸素状態で冷蔵保存する!
お米の劣化を防ぐための保管方法として、上記の2つをご紹介しました。
上記の2つの方法を組み合わせること、つまり、無酸素状態を維持したまま、冷蔵庫の野菜室に保管することが、お米の劣化を防ぎ、鮮度を保つ一番の方法なのです。
〇最後に
今回は、お米の劣化を防ぎ、長期間鮮度を保つための保存方法をご紹介しました。
空気に触れない状態で、冷蔵保存することが、お米にとって適切な保存方法なのです。
くりや株式会社では、通販で様々なブランドのお米の販売を行っております。また、便利なジップロックタイプで冷蔵保存可能な2kg小袋や、真空保存が可能な2合コメオールの提供も行っています。
「毎日お米は食べないので、鮮度が保たれていて、小分けされたお米を食べたい。」
とお考えの方は、ぜひ我々に一度、お気軽にご相談ください。