お米に虫が付いている!|そんな時のトラブル解決方法をご紹介します!

お米を炊こうと思って、こめびつからお米を取り出そうとしたときに「もしかしてこれって虫・・・?」と思った経験のある方はいらっしゃいませんか?

お米に虫が付いてしまうトラブルが発生する原因は、あなたのお米の保存方法にあります。
では、どのようにお米を保存していればお米に虫が付くことを防ぐことができるのか?

今回は正しいお米の保存方法についてご紹介していきます。

〇お米を長期間保存しないこと

お米は生鮮食品であるため、保存状態が悪ければどんどん劣化していってしまいます。
お米の劣化を避けるためにも、精米されたお米をすぐに消費できるように「お米の買いだめ」をしてしまわないようにしましょう。

また、お米を新鮮なうちに食べられる期間は精米されてから約20日間です。
お米を購入する際には、できるだけ20日以内に食べきれる分量を買うように心がけましょう。

「20日に1回のペースでお米をお買いに行くのは面倒」という方は、農家からの直送サービスやお米屋さんの配送サービスを利用してみてはいかがでしょうか?
いつでも虫が付かない新鮮なお米を食べることができますよ。

〇湿気の少ない場所で保管する

湿気はお米の大敵です。夏場などはお米が湿気てしまわないように、常温で保管しないように気を付けてください。
冬場の場合であっても、寒暖差の激しい場所でお米を保管していると湿気てしまう原因になりかねませんので注意が必要です。

また、お米を冷蔵庫の野菜室で保管することをオススメしておりますが、その際冷気の排出口にお米を置いてしまわないようにその保管場所にも気を付けましょう。

〇涼しい場所で保管すること

最後に気を付けていただきたいのが、お米を保管する際の温度です。
理想的な温度は10~15度と言われています。
なるべくこの温度内におさまる保管場所を探すようにしましょう。

またお米に直射日光は禁物です!
直射日光の当たらない涼しい影になっている場所を探して保管してあげてくださいね。
また、夏場であれば冷蔵庫の野菜室で保管することもオススメします。

今回はお米に虫が付いてしまわないように、正しいお米の保存方法についてご紹介しました。
あなたも今日から、紹介した以上のポイントを意識してお米を保存してみてくださいね。

また万が一虫が発生してしまった場合であっても、その虫を食べてしまうことでカラダに健康的被害が生じてしまうことはないので、安心してください。

そしてほとんどの虫はお米を研いでいる際に流れていきますので、もし虫が見つかった場合にはしっかりとお米を研いであげるようにしましょう。

 

くりや株式会社が健康にいいお米の食べ方をお教えします!

皆さんは、お米を食べる・選ぶ際に何を意識していますか?

お米をしっかりと噛まずに飲み込んではいませんか。
もしくは、食べ過ぎたり、全く食べなかったりしていませんか。

本記事ではくりや株式会社が健康にいいお米の食べ方を皆さんに伝授いたします。

■お米は健康にとても良い食材です

まずは、お米が人間の健康にいかに良いかをお伝えします。

お米に含まれる栄養素は主に炭水化物です。茶碗一杯分は大体150gですが、その中の栄養素は約50gです。

おそらく、炭水化物は太るので、体にはあまり良くないというイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

しかし、炭水化物は人間の主要なエネルギー源です。炭水化物抜きでは人間の脳は働かないので生きていけません。

■お米と砂糖は違う

お米と砂糖は違いますよね。突然何を言ってるのかと思われるかもしれません。

ですが、お米に含まれる糖質であるタンパク質と、砂糖や果糖などの糖類と呼ばれるタンパク質を同じと考えてしまう方は多いでしょう。

実は同じ糖質でも全く違います。糖類は血糖値を大きく上げる効果があるので、日本の主要な病気の一つである糖尿病に繋がりやすいです。

もちろん、お米も食べ過ぎると糖尿病や肥満には繋がりますが、量を守れば良い話で、お米と砂糖は大きく異なるのです。

■一日のお米の適量を知る

肥満や糖尿病にならないようにご飯の摂取量の目安を知る必要があります。

1日のお米の適量は人によって違います。それは、年齢や性別、行動により基礎代謝、エネルギーに変換され放出される量が違うからです。

ですので、大切なのは自分の基礎代謝や一週間に何時間運動するのかを把握することです。

本記事では成人男性、女性に関して目安を紹介します。成人男性であれば、1日の必要量は2500kcal程度、成人女性であれば2200kcal程度と発表されています。

ご飯一杯分はおよそ250kcalです。ご飯とおかずの比率の目安は1:1なので、男性であれば1日およそ5杯、女性であればおよそ4杯程度が目安です。

ただし、人間が必要なカロリー量は年齢によって減衰するので、ご高齢の方は少なめの方が良いでしょう。

また、デスクワークが多い方であれば必要量は少なくなりますし、スポーツ選手であればとても多くのカロリーが必要です。自分の生活に応じてご飯を食べる量を変えてみましょう。

■最後に

お米がいかに健康的な食材か、またお米の摂取量についてご紹介しました。

ただし、お米を健康的に食べるためには、正しい炊き方や保存方法なども守る必要があります。

そちらに関しては弊社のウェブサイトにある別の記事をお読みください。

くりや株式会社では美味しいお米の販売を行っております。

美味しいお米の食べ比べセットや有名柄からマイナーなお米など、様々な商品を取り扱っております。

美味しいお米を食べたいと思われる方は、ぜひご利用ください。

 

家で食べる機会は少ないけど、お米美味しく食べたい!

家で食べる機会は少ないけど、美味しくて健康に良いお米が食べたい、そう思っている方はいらっしゃいませんか。

あまり家で食べられないのであれば、お米の鮮度が落ちてしまい、美味しくないと感じる場合が多いでしょう。

また、お米の鮮度が落ちると味のみならず、含まれる栄養素も落ちてしまいます。

ですので、本記事では健康にいい、美味しいお米の食べ方を、炊き方から分量まで様々な点でご紹介します。

■美味しいお米はお米選びから始まる

一概にお米といってもその種類は千差万別、もっちり感や喉越し、ツヤなど品種によって異なります。

漬物と一緒に食べて美味しいものもあれば、カレーとの組み合わせに優れた品種もあります。

ですので、まずは自分の好みに合ったお米を見つけることが大切です。

まずは、食べきれるサイズの小さなパック売り商品を買って、色々なお米を食べ比べられると良いでしょう。

■保存方法に気をつけましょう

お米の品質はその保存方法によって、味が大きく変わります。

それは、保存場所の湿度や温度により、お米の酸化するスピードが速まってしまうからです。

したがって、お米を保存する際は、これらの条件に適した場所を選ばなければいけません。

さらに、お米は直射日光に弱く、15度以上になると虫やカビが発生しやすくなるので、なるべく湿度も温度も低い場所で保存しましょう。

おすすめしているのは、ペットボトルに入れて冷蔵庫で保存することです。冷蔵庫だと温度を心配する必要はなく、乾燥もしているので保存場所に適しています。

■保存も大切、炊き方も大切

美味しく食べるためには保存方法だけではなく、お米を炊く際の注意点もたくさんあります。

しかし、基本的に覚えていただきたいことは、目分量で適当に計量しないこと、炊飯ジャーに入れるまでにお米の水分をしっかり素早く切るということです。

目分量で計量するとお米一粒の味にばらつきが出てしまいます。

最近の計量器や炊飯ジャーには、メモリが付いているものが多いので、有効活用されると良いでしょう。

そして、お米の水をしっかり切るという作業ですが、お米の栄養素を最大に引き出す役割があります。

どちらも大雑把に行いがちな作業ですが、お米も生き物ですので大切に取り扱ってあげましょう。そうすることにより、私たちにも美味しさという見返りを与えてくれます。

くりや株式会社ではお米をパックやセットで販売しております。

まずは、お米のお試しセットを注文していただき、美味しいお米を選ばれると良いでしょう。

 

保存方法でお米の味は変わる?美味しいお米の保存法とは

皆さんは、流しの下や水分の高い場所にお米を保存されていませんか?
また、直射日光の当たる窓付近や外でお米を保存されていませんか?

お米の味や賞味期限は保存方法でも大きく変わります。精米後、お米が一般的に美味しく食べられるとされる期間は夏場であれば1ヶ月未満、冬場であれば1ヶ月半程度です。

しかし、保存場所によっては2ヶ月以上美味しく食べられる場合もあれば、20日未満で大分味が落ちてしまうケースもあります。

それは、お米は湿度や温度によって、デンプンや脂肪が酸化される速度が早まってしまうからです。

そこで今回は、お米を保管する際に注意すべき点についてお伝えします。

■保存場所の温度に気をつけましょう

お米を温度や湿度の高い場所に保存するとお米の味が落ちるだけではなく、虫がつく危険性があります。

お米につく虫は気温18度以上、かつ湿度が高ければ発生します。ですので、直射日光の当たる温度が上がりやすい場所は避けましょう。

また、お米は10度以下の場所で保存されれば、酸化する速度を半分近く遅らせることができます。

■保存場所の湿度に気をつけましょう

先ほど、保存場所の温度と湿度により酸化する速度が決まり、虫がつく可能性もあると述べましたが、お米が湿気を吸収しすぎるとカビの発生にも繋がります。

したがって、台所付近でお米を保存される場合は流しの下や流し付近など水気が多く、水が直接かかってしまいかねない場所を避けて保存されるのが良いでしょう。

■保存場所の匂いに気をつけましょう

お米は匂いを簡単に吸ってしまいます。お米の一般的な保存容器の一つとして米びつがあると思います。

米びつをお米を入れ替える度、十分に洗う方は少なく、古い米のぬかや容器についた水気などを放置しまいがちです。

しかし、何度も繰り返しているうちに匂いもつきますし、放置していると虫も発生しかねません。米びつを利用される際はしっかりと日光消毒を行い、こまめに掃除することを心がけましょう。

■おすすめの保存法

おすすめしているのはペットボトルや保存用のパックで冷蔵庫に保存する方法です。冷蔵庫の温度はJIS規格により4度以下と定められており、お米を保存するのに適しています。

米びつでなくとも、湿気を取り除ける容器であれば大丈夫です。ペットボトルであれば簡単に用意できるので安心ですよね。

■炊いた後のお米の保存法

ここまでは精米後の保存方法を紹介しましたが、炊いた後のお米はどう保存するのが良いのでしょうか。

長時間炊飯ジャーの中で保存されると細菌繁殖の危険性が高まります。美味しく食べるためにはできるだけ冷凍庫で冷凍保存してください。

この際、デンプンの老化を防ぐため、なるべく温かいうちに冷凍保存しましょう。冷凍保存さえしていただければ、一週間程度は美味しく食べられます。

 

美味しいお米の保存方法を理解していただけましたでしょうか。

弊社くりや株式会社では、美味しいお米の販売を行っております。

美味しいお米は、保存法はもちろん、お米そのものによっても決定されます。ぜひご連絡お願いします。

 

お米に虫が湧いてしまった…そんなトラブルの解決法をご紹介

お米に小さな点がついて見えるな、これなんだろう。まぁいいや、食べてしまえば問題ないか。

ストップ!ちょっと待ってください。そのお米、危険かもしれません。小さな点は虫かもしれませんよ。

このような経験がある方、お米の保存場所や保存方法は間違っていませんか。時間がないのでたまにしか自炊できないという方は、どうしても長期的にお米を保存しがちです。

しかし、虫がお米についてしまうと、皆さんの気分を害するだけでなく、品質が落ちパサつきが増してしまいます。

もちろん、一度虫がついてしまったお米も食べていただくことは可能ですが(後ほど紹介いたします)、発生を抑えたいですよね。

■お米に発生しやすい虫の種類

まず、お米につく虫の発生を抑えるにあたって、どのような虫がお米につきやすいのか、ここでは代表的な二種類の虫をご紹介します。

・ノシメマダラメイガ

ノシメマダラメイガは白い糸でお米の粒をくっつけてしまうので、お米の中に糸でくっついた米粒を発見したら、この幼虫の仕業かもしれません。

さらに、お米を袋で保存すると、この虫は袋も食い破って中に侵入するので、保管する容器の種類に気を付けて下さい。

・コクゾウムシ

コクゾウムシは小さな茶色い虫ですが、お米に穴を開け卵を産むので、精米で除去しきれない場合もあります。

ですので、開封前の米袋であっても虫が湧くことがあります。さらに、20度以上の気温になると活発になり卵から孵化します。

このような虫は、見かけるだけでも良い気分にはなりませんよね。

■虫が湧かないようにするためのお米の保存法

いよいよ本題です。虫がつかないようにするため、お米の品質を保つためにも正しい保存方法を紹介いたします。

上で挙げた虫は15度以下では繁殖できなくなるものが多いです。ですので、なるべく日光が当たらない、気温の低い場所で保存しましょう。

また、これらの虫は乾燥を嫌うので、流し付近や水回りに保存しないようにしましょう。獅子唐や鷹の爪を入れえ保存するのも有効です。

おすすめの保存場所は気温が上がることのない冷蔵庫です。

冷蔵庫は法律で5度以下に設定するように定められています。ですので、冷蔵庫の中は気温が低く、かつ乾燥しているので虫対策にはもってこいです。

他に気を付けていただきたいのは、密閉した固い容器で保存することです。

紹介したように、虫の中には柔らかい容器であれば突き破ってくる虫もいます。これを防ぐためにペットボトルや米びつで保存されるのが良いでしょう。

■虫がついても食べられる?

最後に一度虫がついてしまったお米に関して、まだ食べていただけるということをお伝えします。虫はお米を研いで洗っていただければある程度は落ちます。

しかし、虫が一度ついてしまうと、パサつきが増しますので、水を多めに入れて炊いていただく必要があります。

 

お米の虫対策について理解していただけましたでしょうか。

弊社くりや株式会社では皆さんに美味しいお米を販売しております。また、お得な食べ比べセットやカレーセットなども合わせて販売しております。

お米の虫対策に関して納得いただけた方、美味しいお米を食べたいという方は、ご連絡お待ちしております。

 

お米を美味しく食べたい方にお米屋さんが美味しいお米の炊き方教えます!

「ホカホカで噛めば噛むほど口の中でお米の甘さが広がるような、そんな美味しいお米を食べたい!」とお思いの方に向けて、今回はお米を美味しく食べるための研ぎ方と炊き方をご紹介します!
これを読めば、あなたのご家庭のお米が更においしくなること間違いなしです。

〇美味しくなるお米のとぎ方

1.お米を水ですすぐ

普段通りお米を水でといでもらうのですが、この時に気を付けるポイントは初めの一回はミネラルウォーターもしくは浄水器の水を使うことです。

お米は初めにかかった水をすべて吸収してしまう性質を持っているため、なるべく綺麗な水を含ませてあげるようにしましょう。

すべてのお米がまんべんなく水に浸ったことを確認してから、軽くかき混ぜて、素早く水を捨てます。
そして2回目には水道水でお米をすすぎます。

3回以上お米をすすぐ必要はありませんが、お米が見えないほど水が濁ってしまっている場合にはもう1回すすいでも構いません。

2.お米を研ぐ

お米をすすぎ終われば、次はお米を研ぐ作業に入ります。
同じ速度で20回ほどかき混ぜましょう。

そうすると白く濁った水がたまると思いますので、その水がだんだん透明になるように2.3回研ぎましょう。

その際完璧に透明になるまで研ぎ続ける必要はありません。
水が少し白く濁るくらいで終わります。

〇美味しくなるお米の炊き方

お米を研ぎ終わったら、最後にミネラルウォーターか浄水器の水を注いで炊飯器に入れます。
注ぐ水の量についてですが、新米の場合であれば水を気持ち少なめ程度に入れるとふっくらと炊き上げることができます。

お米が炊き上がれば、すぐにフタを開けてお米が蒸されてベタつかないように蒸気を飛ばしてあげることを心掛けましょう。
蒸す時間も必要じゃないの?と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、最近の炊飯器では蒸らすこともセットで行ってくれているので心配しなくても大丈夫です。

不安な場合は今使っている炊飯器の機能を確認してみてくださいね。
蒸気を飛ばし終われば、最後にお米をほぐして完成です!
その際お米をしゃもじでつぶしてしまわないように気をつけてくださいね。

今回はお米を美味しく召し上がっていただくための方法をご紹介しました!
以上の点に注意して、ご家庭で美味しいお米を味わってくださいね。

くりや本店では1回分使い切りの分量のお米の販売から行っておりますので、1人暮らしという方やたまにしかお米を食べないという方でもお気軽にお米を食べていただくことができます。
是非一度ホームページをご覧になってみてくださいね。

 

もしかして虫が付いている!?お米にまつわるトラブルの解決方法を教えます!

お米に虫が付いていた!という経験はありませんか?
「このお米は全部捨てなきゃ」と思う必要はなく、実は虫のわいたお米は問題なく食べることができます。
でも食べる気になれないのが事実ですよね。

そこで今回は事前に虫のトラブルを防ぐためにはどうすれば良いのか、解決法を教えます!

〇お米をよく洗いましょう

虫に食べられているお米は水でよく手洗いをすることで浮いてきます。
反対に虫に食べられていないお米であれば、水に沈みます。
この原理を利用して、虫によって食べられてしまったお米を洗い流してしまいましょう。

〇米櫃を洗い直しましょう

一度虫の入ってしまった米櫃には、まだ幼虫の卵や糞が残ってしまっていることが考えられます。
また新しいお米を入れる前に、容器をよく洗ってしっかりと乾燥さておきましょう。

〇米虫用の防虫剤を使用する

防虫剤はスーパーや薬局で購入することができます。
これを米びつに入れておくだけで防虫効果を発揮してくれるので、米虫を発生させないためにはかなりの便利グッズです。

ただしこちらはあくまで「防虫」であり、すでに米びつの中にいる虫を殺す力はありませんので注意してください。

もしすでに米びつの中に虫がいるようであれば、その米を全部綺麗に洗い、米びつも別で綺麗に洗い流す必要があります。
そして清潔になった米びつに新たに防虫剤を入れると良いでしょう。

〇お米の買いだめを控えましょう

お米には賞味期限や消費期限が記載されておらず、精米されてから約1年間おいしく食べることができるとされていますが、あくまでもお米は生鮮食品であることを忘れてはなりません。

空気に触れさせない、冷温保存する、ということを守っていても毎回お米を取り出すときに空気に触れていたり、湿気を吸い取っていたりすることも十分に考えられます。

ですのでお米は買いだめをせずに、目安としては1ヵ月で食べきれる量しか購入しないようにしましょう。

例えばくりや株式会社では1回で食べきれる量のお米の販売をしておりますので、一人暮らしの方やあまり普段お米を食べないという方はこのような商品に頼ってみてはいかがでしょうか?

今回はお米に虫がついてしまったときの解決方法と予防策についてお伝えしました。
安心してお米を食べられるように、お米を保管する際には以上の点に注意してみてくださいね。

くりや株式会社では、様々な種類のお米の販売を行っておりますので、是非お気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。

 

お米の鮮度ってどうやって保てば良いの?お米屋さんが教えます!

お米には賞味期限や消費期限が記載されていませんよね。
「家にいつ買ったか分からないお米があるけど食べられるのかな?」というお困りをお持ちの方は、お米の袋に記載されている精米年月日を確認してみてください。

ここに印字されている日付に近ければ近いほど、そのお米は新鮮だということになります。

しかし一人暮らしだったりすると、どうしてもお米の消費には時間がかかってしまいがちですよね。
そこで今回はお米の鮮度の保ち方について教えます!
簡単な方法ばかりなので、是非今日から取り入れてみてくださいね。

〇お米を空気に触れさせないように保管する

お米は空気に触れると酸化してしまいます。
そして酸化したお米は乾燥によって水分量が減ってしまうため、ひび割れてしまいます。
そうならないように、お米は密閉性の高い容器に入れるよう心掛けましょう。

〇お米を涼しい環境で保管する

お米を温度の高い場所に置いておくと、傷んでしまってお米の害虫が繁殖する原因となります。
実はお米は野菜と同じくらい傷みやすい非常にデリケートな食材であるため、冷蔵庫の野菜室に入れておくことをオススメします。

〇炊いたご飯であれば冷凍庫で保存する

炊いたお米を保存しておきたい場合であれば、ラップなどお米を密閉することのできるものに包んでから冷凍庫で保存しましょう。
そうすれば、約2か月間はおいしくお米を召し上がることができます。

この際に気をつけていただきたいことは、炊きあがったお米を冷まさず、熱いうちに包んで冷凍庫へ入れてしまうことです。
また冷凍されるまでの時間を考えると、お米を1つにまとめて冷凍保存するよりも、いくつか小分けに包む方が良いでしょう。

冷凍庫か冷蔵庫という注意も必要で、必ず冷凍保存をするようにしてくださいね。
冷蔵庫の5度という温度は、お米に含まれているデンプン質が最も劣化しやすい温度であると言われているからです。
もし冷蔵庫での保存を希望される場合には、2,3日以内に食べるようにしましょう。

今回はお米の鮮度を保つ方法についてお伝えしました。
何かのおともにして食べてもおいしく、お米単体で食べても美味しい、そんなおいしい状態で食べられるように、これからはお米の鮮度を気にかけてみませんか?

今回ご紹介した方法はどれも今すぐ実践できるものばかりだと思います。
まずはあなたのお米の保管方法が間違っていないかどうか確かめてみましょう!

暖かい場所にお米を保管したりしていませんか?お米が空気にたくさん触れてしまってはいませんか?
以上の点に注意して、おいしいお米をたべて健康的な生活を送りましょう!

 

お米がいつまでも美味しい!一番適した保存法は冷蔵庫!?

「主食であるお米は、いつまでも美味しくいただきたい。」
「長期間保存しても美味しい、お米の保存方法を知りたい。」

そのような考えをお持ちの方も多くいらっしゃると思います。

皆さんは、お米をどの場所でどのように保存していますか。

米びつや、他の容器、もしくは購入した袋のままである、という方も多いのではないでしょうか。

実はお米には保存場所としては適さない環境があり、保存方法によって、その美味しさが大きく変わるのです。

お米は、我々日本人にとって主食であるため、毎日口にする方も多くいます。毎日食べるものであるからこそ、美味しくいただきたいですよね。

今回は、いつまでも美味しいお米の保存場所と保存方法をご紹介します。

●お米に最適な保存場所は、冷蔵庫の野菜室!?

お米にとって、保存の適さない環境は、高温多湿であり、日当たりの良い場所です。この環境下では、カビの発生や酸化による劣化の原因になり、新鮮度が保たれません。

したがって最適な環境は、風通しが良くて、涼しく、暗い場所と考えられます。

ご家庭で、この環境を満たす場所は、冷蔵庫の野菜室ではないでしょうか。

お米に虫やカビの発生する条件とは、多湿であり18度以上の環境と言われています。
湿度が高くない、低温下の環境で保存することは、お米の酸化を遅らせ、長い間鮮度を保つことが可能なのです。

また、日当たりの良い場所も、お米の鮮度を大きく落とします。お米にとって暗い場所は、美味しくいただくための重要なポイントとなります。

●お米の保存方法とは!?

冷蔵庫の野菜室でのお米のお勧めの保存方法は、ペットボトルに入れることです。
今は、お米の保存専用の容器として、米びつが販売されています。しかし、どこでも手に入るペットボトルでも代替可能なのです。

ペットボトルは、乾燥や加湿からお米を守り、冷蔵庫にも丁度良く入るサイズですよね。

またお米は、周りの臭いを吸収するため、ミネラルウォーターのペットボトルを使用することをお勧めします。

〇最後に

今回は、お米のお勧めの保存場所として、冷蔵庫の野菜室をご紹介しました。

乾燥や加湿を防ぎ、低温下で暗い場所であるため、野菜室は最も適した環境になります。

お米の鮮度は、美味しくいただく上で非常に大切です。適した環境で、適した保存方法を知り、日々の食卓をより明るく楽しいものにしましょう。

上記の内容を参考にして、ぜひ一度ご自身の保存方法を見直してはいかがでしょうか。

 

お米の劣化を防ぐ方法とは!毎日お米を食べない方必見です!

「毎日は食べないので、購入したお米の劣化が気になる。」
「長期間お米の劣化をできるだけ防ぐ方法を知りたい。」

そのような考えをお持ちではないでしょうか。

毎日お米を食べないという方にとって、一度購入したお米の劣化を防ぐことは、非常に大切ですよね。

今回は、お米の劣化を防ぐための方法をご紹介します。

●冷蔵保存する

お米の劣化の一番の原因は、比較的湿度・温度が高い状態で保存することによる、カビや虫の発生です。特に湿度と気温が高い夏場になると、栄養のあるお米はカビや虫の温床にもなってしまいます。

また直射日光は、お米の食味を損なう大きな原因の一つです。

ご家庭で、低い温度と、一定の湿度が保たれ、かつ日が当たらない場所と言えば、冷蔵庫ではないでしょうか。
特に冷蔵庫の野菜室は、生ものの野菜の鮮度を保つための保管場所です。同じ生ものであるお米の保管場所にも非常に優れています。

●無酸素保存する

お米の劣化を促進する原因の一つとして、空気(酸素)にお米が触れることによる酸化が挙げられます。
長時間放置したお米が美味しくないと感じるのは、空気に触れたことによる酸化が原因であり、お米の食感や香り、風味を損なってしまうのです。

酸化を防ぐ対処法は、お米を空気に触れさせずに保管することです。保管場所として、専用の米びつを使用している方もいらっしゃいますが、米びつに保管したお米も、空気に触れてしまいますよね。

空気に触れない保管方法として、ジップロックを推奨します。
ジップロックではお米を入れた後、封ができます。できるだけ空気に触れることが少なく、酸化を遅らせることが可能なのです。

●一番効率のよい保存方法は、無酸素状態で冷蔵保存する!

お米の劣化を防ぐための保管方法として、上記の2つをご紹介しました。
上記の2つの方法を組み合わせること、つまり、無酸素状態を維持したまま、冷蔵庫の野菜室に保管することが、お米の劣化を防ぎ、鮮度を保つ一番の方法なのです。

〇最後に

今回は、お米の劣化を防ぎ、長期間鮮度を保つための保存方法をご紹介しました。

空気に触れない状態で、冷蔵保存することが、お米にとって適切な保存方法なのです。

くりや株式会社では、通販で様々なブランドのお米の販売を行っております。また、便利なジップロックタイプで冷蔵保存可能な2kg小袋や、真空保存が可能な2合コメオールの提供も行っています。

「毎日お米は食べないので、鮮度が保たれていて、小分けされたお米を食べたい。」

とお考えの方は、ぜひ我々に一度、お気軽にご相談ください。

 

お米を美味しく食べたい!水分量を間違えた時の対処法とは!?

「水分量を間違ってしまって、硬いお米が炊き上がってしまった。」
「水分が多い、ビチャビチャで柔らかいお米になってしまった。」

皆さんは、上記のような経験をされたことはありませんか?

特に、お米の炊く量を、日によって変えていらっしゃる方は、何合のお米を用意したのか分からなくなり、加える水分量を間違えてしまうことがありますよね。
水分量を間違えると、硬かったり、柔らかかったり、美味しくないお米が炊き上がってしまいます。

また、お米の種類(新米、古米)によって、適切な水分量が異なるのです。

今回は、誤って水分量を間違えてしまい、硬いお米や柔らかいお米が炊き上がった時の対処法をご紹介します。

●硬いお米が炊き上がった場合

・水や酒を入れて、炊きなおす
お米が硬い場合は、水分が足りない状態です。炊き上がった炊飯器に、少量の水を加えて、再炊飯、もしくは追い炊きを行いましょう。

水の他に、少量の日本酒を入れることも可能です。日本酒はもともとお米からできているため、お米の旨味と水分がプラスされ、美味しいご飯が復活します。

また、再度炊きなおした際に、熱でアルコールが飛ぶため、アルコールが弱い方や、小さなお子さんでも安心して食べることができます。

・別の料理にアレンジする
硬いお米が炊けてしまった場合は、他の料理にアレンジしてみましょう。

例えば、パラパラなチャーハンやピラフがお勧めです。
また、バターやサラダ油を加えて炒めれば、カレーとの相性も良くなります。

滅多に作らない料理をする良い機会になるかもしれませんね。

●柔らかいお米が炊き上がった場合

・レンジで水分を飛ばす
柔らかいお米が炊けた場合は、少量をラップで包み、レンジで加熱しましょう。レンジで加熱すると、余分な水分を飛ばすことができます。
レンジを使用すると、加熱の時間が指定できるため、好みの硬さになるまで調節ができるのです。

また、硬いお米と同じく、他の料理にアレンジしても良いかもしれません。水分量が多いお米には、リゾットや雑炊、おかゆがお勧めです。

〇最後に

今回は、加える水分量を間違ってしまい、美味しくないお米が炊き上がった場合の対象法をご紹介しました。

水分が少ない場合や、多すぎた場合でも、工夫を行えば美味しいお米に仕上がります。

おかずと共に食べるお米は、毎日美味しくいただきたいですよね。
美味しくないお米を我慢して食べずに、工夫をしてより美味しいお米を食べましょう。

 

知っておきたい!お米の劣化を防ぐ2つの方法とは

お米は栄養価が高いことに加えて、旨みと甘みを閉じ込めた一粒一粒の美味しさからたくさんの方に愛されています。
近年では全世界から注目を集めているのです。

そんな魅了たっぷりなお米ですが、特に「おいしい!」と思うお米に出会ったことはありませんか?頻繁に食べるお米はできるだけ美味しく食べたいものですよね。
お米は生鮮食品同様に、精米したてが一番美味しいのです。

しかし、お米を育てている方でなければ、毎日精米したてのお米を購入もしくは送ってもらうことは不可能でしょう。

そこで今回は、より美味しいお米を長く食べるために、お米の劣化を防ぐ方法について2つご紹介します。

[密封での保存]

密封で保存することにより、お米にとって害である虫の侵入を防ぐことができます。
多くの場合、米の購入した際の紙の袋で保管していても、その袋を破って虫が入ってきてしまいます。
密封しておくことで、虫の侵入を防ぐことができるでしょう。

また、密封することは虫の侵入を防ぐのみならず、酸素やがお米に触れるのを防ぎます。
お米は酸素に触れてしまうと、酸化してしまい味の質が落ちてしまいます。
また、お米も生きているので呼吸をする度に老化および劣化してしまいます。

このように、お米をしっかりと密封して保存することにより、虫の侵入を防ぎ、さらに酸化による劣化を防ぐことができます。

[冷蔵庫での保存]

冷蔵庫でのお米を保存することで、多くの観点からお米の劣化を防ぐことができます。

まず1つ目に、酸化を防ぐという点です。
冷蔵庫の中で保管することによって、冷蔵庫に入れていない時と比べて、空気に触れる機会が減ります。
これにより、お米の酸化防止になります。

2つ目に、虫除けが可能ということです。
冷蔵庫のような温度が低いところには虫は発生しにくくなります。
冷蔵庫の温度でお米を管理することによって虫除け効果があります。

3つ目に、乾燥を防ぐができます。
この際に注意していただきたいのが、冷蔵庫の冷気吹き出し口付近でお米を保管しないことです。

このように冷蔵庫に保管しておくことで、効果的にお米の劣化を防ぐことができます。
また、冷蔵庫で保管することは手間があまりかかりません。今すぐにでも実践できる方法です。

以上、お米の劣化を防ぐ方法について2つご紹介しました。
1つに、お米を密封の容器で保管することでした。次に冷蔵庫での保管です。この方法も多様な点でお米の劣化を防ぐのに有効でした。

2つの方法からわかるように、「虫」「酸素」「乾燥」をいかに防ぐかを考えるかが、お米の劣化を防ぐことに繋がります。
みなさんに合った方法で、以上のお米の敵への対策をして、おいしいお米を長く楽しんでくださいね。

 

お米のトラブル解決法|トラブルの原因であるお米に湧く3種類の虫

お米を愛してやまない日本人は数多くいらっしゃるでしょう。
また、今や日本人に限らずお米のファンは世界中に存在しています。

そんな世界で愛され始めているお米ですが、愛されている大きな理由としては健康面で優れていることと一粒一粒に閉じ込められた旨みと甘みからなる美味しさが挙げられます。

誰もがそんなお米を美味しく食べたいと思うのは言うまでもありません。
そのため、生産者の方をはじめ、たくさんの方はお米の美味しさを保つための努力をしています。

しかし、そんなお米の平和に水を差す者達がいます。
それが「虫」です。
虫が湧きやすいということは無農薬で育てられたというサインではありますが、お米に虫が発生してしまっては、そのままお米が食べることができなくなってしまいます。

そこで今回は、お米に虫が湧かないようにするためにお米に湧きやすい虫を3種類紹介し、それらの虫が発生してしまう理由についてご紹介していきます。

[コクゾウムシ]

お米に宿る代表的な虫であるのがコクゾウムシです。
この虫は、米粒に穴を開けて卵を産みつけます。そのため、精米などで除去するのは難しいのです。

このコクゾウムシの卵は20度以上になると孵化してしまいます。
コクゾウムシは米を食べながら成長し、また新たにお米に卵を産むので、封を切っていないお米にも虫が湧く可能性があります。

[ノシメマダラメイガ]

ノシメマダラメイガは蛾の一種です。
ヌカや胚芽部に卵を産み幼虫が孵化します。この過程で白い糸を出します。
もし、お米の中に白い糸があればノシメマダラメイガの幼虫が湧いている可能性があります。

なお、この虫は未開封のお米の袋にも袋を破って侵入する可能性があるため、密封した袋にお米を移し替えることをおすすめします。

[コクヌストモドキ]

この虫はヌカの中に卵を産み、約1ヶ月程度で大人になり、米やヌカを食べて約1年間も生きていることが特長です。
これは、お米をダメにしてしまう虫として有名であります。しっかりと対策することが必要でしょう。

以上、お米に湧いてしまう虫について主要な3種類ご紹介しました。
どれも放っておいては、お米に弊害が出てしまいます。温度管理や密封した容器でお米を管理するなどの対策が必要です。また、虫除けも効果的でしょう。

このような虫はしっかりと適切な対策を取ることで発生を防ぐまたは除去も可能です。
虫に防ぐための対策をしっかりと行い、お米を楽しんでくださいね。

 

お米に虫湧かないために!虫によるトラブルの解決法をお教えします

お米は、品種によっては炊き方や保存方法によって味に変化がでてきます。
たとえよい品種のブランド米を買ったとしても、保存方法を間違っていたり、炊き方を間違えてしまうとお米の味が落ちてしまいかねません。

上に述べたような、お米の味が落ちる可能性のある要因は全て購入者ご自身によるものですが、お米の味が落とされてしまう可能性のある要因の中には外敵によるケースもあります。

それが虫です。
虫が湧きやすいということはそのお米が無農薬で育ってきた優秀なお米ということでもあるのですが、虫が発生してしまうとせっかくのお米が台無しですよね。

そこで、今回はお米に虫が湧かないようにするための対策法について3つご紹介します。

[密封の容器に移す]

米に湧きやすい虫は、お米の袋を破って侵入してくるのが特長です。
お米の袋と言われると多くの方イメージする紙の袋で保管するのはよくありません。
密封できる袋に移し替えて、虫の侵入を防ぎましょう。

[冷蔵庫で保存する]

お米に湧きやすい虫の一つの種類に、20度くらいになると孵化してしまう虫がいます。
このように、虫のさらなる発生を防ぐために温度管理は非常に肝心です。特に、夏などの比較的虫が発生しやすい黄季節には気を付けましょう。

よくおすすめされるのが、冷蔵庫の野菜室で保管することです。
野菜室で保管すると、温度の面で虫が発生する恐れもなく、湿気も比較的少ないのでお米の鮮度を保てます。

[虫除けをつかう]

お米の保存向けの虫除けは薬局やホームセンターで購入可能です。
また、「人工物を使いたくない…」という方には、虫除けの代打となり得る「乾燥した唐辛子」がおすすめです。これを入れておけば虫が発生しにくくなります。

以上、美味しいお米を楽しむために、お米の害となる虫が発生しないための3つの方法についてご紹介しました。

1つに密封の容器に移すことです。こうすることによって虫の侵入を防ぎます。
2つ目に、冷蔵庫で保存することです。虫が発生しない温度でのお米の保存が可能になります。

そして3つ目に虫除けを使うことです。虫除けは市販で購入できますが、乾燥した唐辛子などでも代打可能です。
これらの方法は、組み合わせて行うことでより高い効果を発揮します。例えば、密封した容器に入れて冷蔵庫の野菜室で保管するなどです。また、密封した容器に乾燥した唐辛子をいれてお米を保管するのも効果的です。

今回ご紹介した内容を参考に、お米の虫トラブルを防ぎ、美味しいお米を楽しんでいただけると幸いです。

 

お米に虫が湧いてしまった!こんなトラブルの解決方法2選

お米を美味しく食べるためには、お米の鮮度を守ることが必要です。
しかし、時には鮮度が落ちてしまったり、外敵に侵されそうになることもあるでしょう。

その一例として、
「保存しているお米に害虫が湧いてしまった‥」
というトラブルがあります。
そんな経験をしたことがある人も少なくないでしょう。

そこで今回は、保存しているお米に虫が発生してしまったときの2つの対処法についてご紹介します。

[洗い流す]

少しの虫であれば洗い流すことで対処可能です。
お米に宿る虫には毒をもっていたり身体に影響を及ぼすものほとんどいません。
そのため、過度に神経質になる必要はありません。最悪の場合は食べてしまっても身体への影響はほとんどないと言われています。

いつもお米を洗うときよりも多めの水でお米を洗ってみてください。多めの水を使い、お米についている虫を自然にお米から剥がし流してあげることを心がけましょう。

また、いつもよりしっかり目に研いであげることで対処可能です。
ただ、できるだけ水で洗い流すことを先行して行う方が良いでしょう。なぜなら先に研いでしまうよりかはお米の表面についた虫をできるだけ流してから、それでも取れない虫を研いで剥がしていく方が、効率がよくお米への被害も少ないからです。

[ふるいにかけて明るい場所に置く]

虫が多く発生してしまった場合は、こちらの方法のほうが有効的です。
まず目の粗いふるいにかけましょう。ここで極力虫を落としてしまうことを心がけます。

その後に、直射日光が当たらないが明るい場所に新聞紙を広げて、その上にお米を薄く伸ばし1時間放置しておきます。
そうしておくと、虫が光を嫌って自然と逃げていってくれます。

そしてお米を新たに保管する場合は、新たな保存容器に入れましょう。また、もともと入れていた容器はしっかりと洗浄・消毒しましょう。

以上、お米に虫が発生してしまった場合の対処法について2つご紹介しました。
お米から虫を引き離す1つの対処法は、「水で洗い流す」でした。少量の虫が発生した場合はこちらで十分対処可能です。

そして2つ目の対処法が、「ふるいにかけて明るい場所に置く」でした。お米に発生する虫は明るい環境を嫌います。そのため、まずふるいにかけて、お米についてしまった虫を極力はらいのけ、その後光のあたるところに新聞紙を広げてお米を薄くのばしておきましょう。

上述したことを参考に、一度虫がついてしまったお米も美味しく召し上がっていただければ幸いです。