痩せたい方必見!玄米がもつ驚きのダイエット効果とは?

「いつものご飯を白米から玄米に変えるだけでダイエット効果があるって本当なの…?」
このようなことをお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
玄米を食べるだけでダイエット効果があるのなら今すぐにでも始めたいですよね。

そこで今回は、驚くべき玄米のダイエット効果についてご紹介します。

□なぜ玄米を食べるだけでダイエット効果があるのか

玄米を食べるとダイエット効果が期待できる理由は3つあります。

*食物繊維が豊富
玄米には白米と比べるとおよそ5倍の食物繊維が含まれています。
この食物繊維は調の中で水分を吸収して膨らみ、腸を刺激してくれるため、排便をスムーズにし、便秘が改善します。
このため、ダイエットに効果があります。

*よく噛んで食べる
玄米は白米よりも硬いため、よく噛んで食べる必要があります。
このため、満腹中枢が刺激され、食べすぎを防ぐことができます。
またあまり噛まずに食事をすると、血糖値が急上昇し太りやすくなるため、それを防ぐ効果もあります。

*脂肪の蓄積を抑える
玄米にはビタミンやミネラルも多く含まれています。
その中でも特にビタミンB群には脂質や糖質を分解し新陳代謝を促進する効果があるため、脂肪の蓄積が抑えられます。

□カロリーには注意!

玄米は白米に比べ、ビタミン・ミネラルや食物繊維などの栄養価は多く含まれているため、健康的でなんだかヘルシーなイメージがありますが、カロリー自体は白米とそれほど大きく変わりません。
そのため、玄米だからといって食べすぎてしまうと逆に太ってしまいかねませんのでご注意ください。

□はじめは白米に混ぜるだけでもいい

玄米がダイエットに効果があるといっても、どうしても玄米はパサパサしてしまって苦手…という方もいらっしゃるかもしれません。
そのような方におすすめなのが、白米に玄米を混ぜて食べる方法です。
雑穀ご飯のような感覚で少しずつ玄米の方さや食感に慣れることができます。
慣れてきたら、だんだんと割合を増やしていき、3食に1食だけ玄米にするなど、無理のない範囲で玄米を食べるのが良いでしょう。

□さいごに

今回は玄米のダイエット効果についてご紹介しました。
皆さんも主食のご飯を白米から玄米に変えて、今日から簡単にダイエットを始めてみませんか。

くりや株式会社では、ごはんソムリエが選んだこだわりのお米だけを販売しております。
実際に生産者のもとへ行き、様々な基準をすべて満たした限られたお米は、どれも格別です。
ぜひ一度当社のお米をご賞味くださいませ。

 

玄米は体にいいだけじゃない!驚きの美容効果!

「玄米ってとても栄養価が高いって聞くけど、美容にも効果があるのかしら…」
その通りです。
玄米は白米よりも非常に栄養価が高いため、美容にも効果があります。
白米を玄米に変えるだけで美容効果があるなんて、とてもうれしいですよね。

そこで今回は、気になる玄米の美容効果についてご紹介します。

□なぜ玄米は栄養価が高いのか

玄米は、もみ殻を取り除いただけのお米で、胚芽やぬか層は表面にそのまま残っています。
この白米にはない部分に多くの栄養価が含まれているため、玄米の栄養価が高いのです。
白米よりもかなり多く含まれている栄養素は、「ビタミンB1」、「ビタミンE」、「食物繊維」、「鉄分」、「亜鉛」などです。
特に玄米に含まれるビタミンB1 は白米の4倍以上も含まれています。
圧倒的に玄米のほうが栄養価が高いことがわかりますよね。

□玄米による美容効果

それでは具体的にはどのような効果があるのでしょうか。

*肌荒れ予防や美肌効果
玄米はビタミンB2のほかにもビタミンB6のようなビタミンB群を含むため。
肌荒れや美肌を維持する効果があります。
また、ビタミンB群は疲労で弱ってしまった肝臓を元気にする効果もあるので疲労回復にも効果があります。

*便秘解消やダイエット効果
玄米は食物繊維も豊富なため、便秘を解消する効果があります。
食物繊維はお通じを良くして便秘を解消してくれるだけでなく、血糖値が急上昇するのを防いでくれるため、コレステロールの吸収を抑え、ダイエット効果があります。
さらに食物繊維はお腹の中で膨らみ、満腹効果を感じられるため、食べすぎを防ぐことができます。

*美髪効果
玄米には亜鉛が多く含まれます。
亜鉛を摂取することで、たんぱく質の代謝を促し、髪のトラブルを改善することができます。
また、皮膚にも効果があるので、美肌効果もあります。
さらに、亜鉛には体内のビタミンAの代謝を促すため、ビタミンAを一緒に摂取すればその抗酸化作用の活性化を促し、アンチエイジングや生活習慣病にも効果が期待できます。

□さいごに

今回は玄米を食べることによる美容効果についてご紹介しました。
皆さんも美味しくて栄養価の高い玄米を食べて、きれいになりませんか。

くりやで販売している玄米は、生産者様から届いたそのままの玄米ではなく、異物や品質の劣ったものを取り除いた「精選玄米」と呼ばれるものです。
通常の玄米を購入したときに気になる異物の混入などはほとんどありませんので、安心して美味しくお召し上がりいただけます。白米の美味しさとはまた異なりますが、しっかり噛みしめて食べる玄米の味は白米にはない美味しさです。
ぜひ当店の玄米をお試しくださいませ。

 

白米との違いって?玄米の炊き方と水加減とは?

「玄米を食べてみようと思っているけど、炊き方って白米と同じで問題ないのかな…」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、玄米の炊き方や水加減について白米と比較しながらご紹介します。

□玄米とは

玄米とはもみがらを取り去っただけの精白していないお米のことです。
玄米から、表面の薄皮にあたるぬか層をすべて又は一部取り除くと、普段私たちがよく目にする白米(精米)となります。

この取り除いたぬか層には、多くの栄養価が含まれているため、玄米に含まれる栄養価は高いです。
特にビタミンB1は精白米の4倍以上もあります。
さらに食物繊維は5倍、カルシウムは2.5倍、ビタミンB2は2倍といわれています。
玄米はこの他にも多くの栄養素を含むため、「完全栄養食」とも呼ばれています。

□玄米の炊き方と水加減

*洗う
白米を洗うとき、表面についたホコリやぬかを取り除いているため、水は白くなりますが、玄米を洗うときは精米をしていないため、白くなりません。
ですから、一生懸命研ぐ必要はなく、2~3回程度、サッと洗い流してホコリや塵などを取り除きましょう。

*もみ洗い
大きく白米と異なる工程がここです。
白米は傷つけてしまうとうまみが落ちるので優しく取り扱わなければなりませんでしたが、一方で玄米は掌で揉むようにして洗い、玄米同士を擦り付けることで表面に細かい傷をつけます。実は、この傷から水が入ることで、ふっくらと炊き上がります。このもみ洗いは3~4回行います。

*水加減・浸水
気になる水加減ですが、白米よりも少し多くの水が必要です。
玄米一合に対し、およそ300mlの水が目安です。
そして、お水を入れたら浸水させます。
玄米の場合、浸水時間は6時間前後が目安です。浸水時間によって硬さにも差が出ますので、好みに合わせて調節してみてくださいね。

*炊き上がったら十分に蒸らす
玄米モードで炊飯し、炊き上がったら10分程度蒸らしましょう。
ふっくらとした仕上がりになります。

□さいごに

今回は玄米の炊き方とその水加減についてご紹介しました。
少し白米と違うところが多いですが、慣れてしまえば全く難しいことはありません。
ぜひ皆さんも栄養価たっぷりの玄米を食べてみませんか。

当店では、「厳選玄米」という精選をくりかえした高品質の玄米をお取り扱いしております。
異物の混入や商品の劣化、品質のばらつきを防ぐことができるため、安心してお召し上がりいただけます。
ぜひ一度お試しくださいませ。

 

おにぎり向きのお米ってどんなもの?特徴とおすすめの品種3つ!

お米にはたくさんの品種がありますが、実はおにぎりに向いているお米の品種があるということをご存知ですか。
「おにぎりなんて握っちゃえばどんなお米を使っても同じじゃないの?」と思ったそこのあなた!そんなことはありません。

そこで今回は、おにぎりを作るのに適した「おにぎり向きのお米」の品種をご紹介します。

□おにぎり向きのお米の特徴と品種

おにぎりといっても、様々なものがあります。
海苔が巻かれているか、具は入っているか、どんな形をしているのか…また、握り加減に関しても、人それぞれ好みは異なりますよね。

そこで、一般社団法人おにぎり協会によって2017年から行われている「おにぎり食味会」というものが存在します。
これは、エントリーされた全国のいくつかのお米の中から、最もおにぎり向きであるお米を選ぶというものです。
炊き立てのお米で握った塩むすびを握りたての状態で試食し、評価します。
その中でも上位に選ばれたお米に共通していた特徴にはこのようなものがありました。

 

*口ほどけがいい
口におにぎりをほおばった時に口の中でほどけるお米の感じ、最高ですよね。
これが優れたお米はおにぎりに向いているといえます。
【オススメ品種:つや姫】
つや姫は、粒に適度な弾力がありながら、ほおばるとお米の粒が心地よくほぐれます。
冷えてしまっても口ほどけの良さはピカイチです。

 

*冷めても美味しい
おにぎりなので、冷めても美味しくいただけるというのは重要です。
冷めてもお米本来のうまみや甘みを感じられるお米はおにぎりにぴったりです。
【オススメ品種:にこまる】
にこまるは、しっかりとしたうまみや甘みが特徴です。
噛み締めるたびに美味しさが口の中に広がります。
そしてなんといっても粒の存在感が違います。

 

*粒感がある
どちらかというと、粒がしっかりとしているほうが、粘りのあるものよりもおにぎりには向いていると考えられます。
べたっとしたお米は中に入った具材を受け止めきれずに、おにぎり本来の良さを失ってしまったりします。
【オススメ品種:コシヒカリ】
コシヒカリはちょうどいい粘り気具合で、なにより粒がしっかりとしていて硬いので、おにぎりにぴったりです。

□さいごに

今回はおにぎり向きのお米について、その特徴と品種についてご紹介しました。
おにぎりは、お米の良さを最高に引き出すことの出来る素晴らしい料理です。
ぜひ皆さんも実際に様々なお米の中から、自分だけのおむすび向きのお米を見つけ出してみてくださいね。

くりや株式会社では、全国47都道府県のお米を取り扱っており、様々なお米を少量からお試ししていただけます。
食べ比べのセット商品などもございますので、今回のような、おにぎり向きのお米を食べ比べすることも可能です。
ぜひご利用くださいませ。

 

お弁当のお米は冷やさないと腐る?きちんと時間を計って美味しく安全なお弁当を

お弁当に温かいお米を入れてしまうと、細菌が繁殖してしまうので衛生的にあまりよくありません。
そのため、お米を冷ましてからお弁当に詰める必要があるのですが、一体どのくらい冷ませば十分なのでしょうか。

そこで今回は、お弁当にお米を詰めるとき、冷ますために必要な時間と、冷ますための方法についてご紹介します。

□なぜ冷まさないといけないのか

お弁当に詰めるお米を冷ます理由は、お米を温かいままお弁当に入れてしまうとお米が傷む原因になるためです。
温度が高いままお米を入れてしまうとお弁当箱の中に水滴が発生してしまうため、お米が傷む原因となる細菌が発生してしまいます。
細菌が発生すると、食中毒の原因にもなるため、注意が必要です。
また、蒸気がこもることでさらに細菌が繁殖しやすくなるため、お米は冷やして入れる必要があります。

□冷ますために必要な時間

お米を冷ますためにかかる時間は、おおよそ15分~30分程度です。
お米のもともとの温度にもよりますが、30分以内で20度以下まで下げるのが良いでしょう。20度以上だと、細菌が活発に活動してしまうため、危険です。
温かいご飯を入れてからすぐにフタを閉めてしまうと、内側に水滴が溜まってしまいます。
蓋は少なくとも半開きにしておくか、溜まった水滴は早いうちにふき取るようにしましょう。
また、冷ました後、夏場などは気温が高く、放っておくだけでも細菌が繁殖しやすい温度になってしまいます。
なるべく保冷剤などを一緒に持ち歩き、お弁当の温度が上がらないように注意しましょう。

□急いで冷ましたいときは

大きめのお皿やバットにご飯を薄く広げて、扇風機やうちわで風を送ることで、お米を早く冷ますことができます。
ラップなどを敷いておくと便利です。
このとき、お米をぎゅっときつく固めるのではなく、お米同士の間に隙間を作るようにふわっと広げることによって、熱を早く逃がせるのでより早く温度が下がります。
さらに保冷剤などを活用することでさらに効果的にお米を冷ますことができます。

□さいごに

今回はお弁当にお米を入れるとき、どのくらいの時間冷ますべきなのかをご紹介しました。
冷まさずに入れてしまうとお米が傷んでしまう原因になるので、なるべくきちんと冷ましてから詰めるようにしましょう。

当店では日本で唯一、日本全国47都道府県のお米を販売しています。
日本全国のお米が食べ比べられるのはくりやだけです。
インターネット通販13年、創業明治15年の歴史ある店舗です。
安心安全な、くりや株式会社のお米をぜひ一度食べてみてください。

 

これでもう困らない!ご飯を傷みにくくする方法とは?

「朝炊いたご飯が、夕方家に帰ると腐ってしまっていた…」、「お弁当のご飯が腐ってしまって食べられなかった」
そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。
暑い夏場はどうしてもご飯が傷んでしまいがちですよね。

今回はそんな方におすすめのご飯を傷みにくくする方法をご紹介します。
炊飯器の中のご飯にも、お弁当用のご飯にも当てはまる簡単な方法なのでぜひお試しください。

□なぜご飯は傷んでしまうの?

常温のご飯が傷んでしまうのは、細菌が原因です。
夏場の暑い時期、冷蔵庫に入れずに置きっぱなしにしてあるご飯は大体20度~30度くらいの温度になります。
この温度だと、細菌がどんどん繁殖してしまうため、ご飯が傷んでしまうのです。
細菌を繁殖させないような対策をとることが大切です。

*お酢や梅干を入れる
お米を炊くときに、お酢や梅干を入れると、ご飯を傷みにくくする効果があります。
これはお酢や梅干に含まれる成分が、細菌の繁殖を防いでくれるからです。
お酢であればお米三合に対し小さじ1杯程度、梅干であれば1個程度を、炊飯する前にお米と一緒に入れておけば十分です。
お酢の香りが気になるという方もいらっしゃるかもしれませんが、意外と気になりません。
また、梅干は日の丸弁当のように炊き上がったご飯にのせることでも効果があります。
この場合、一か所だけに置くと効果が偏ってしまうため、細かくすりつぶして混ぜ込んだり、いくつかまんべんなく置いたりするのが良いでしょう。

*きちんと冷ます
これは特にお弁当用のご飯についてですが、お弁当に温かいものを詰めて、お昼に見てみると冷えて水滴がたくさんできていることがありますよね。
この水分は、細菌が繁殖しやすくなるので、ご飯が傷んでしまう原因になります。
きちんと冷ましてからお弁当箱に詰めるようにしましょう。
すぐに冷ましたいときは、ご飯をお皿やバットに薄く広げ、扇風機やうちわで風を当てるのがオススメです。
また、お弁当箱にはじめから水滴がついてしまっている場合も同様にご飯が傷みやすいので、きちんと水分をふき取ってから使うのがいいでしょう。

□さいごに

今回は夏場でもご飯が傷まないようにする方法についてご紹介しました。
そんなに難しいことをしなくても、簡単なひと手間をかけるだけで、ご飯を傷みにくくできます。
これからの暑い夏、一度試してみてはいかがでしょうか。

くりや株式会社では、お米が美味しいうちに使いきれる小袋包装のお米の販売を行っております。
ジッパー付きの袋なので、夏に心配な虫や湿気も安心です。
ぜひ一度お試しくださいませ。

 

もち米の活用方法をご紹介!とっておきレシピ7選!

「もち米ってお餅やお赤飯以外にどう調理していいかわからない…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もち米のレシピがいつもワンパターン、もしくは調理の仕方が分からずあまりもち米を買うことがないという方も多いですよね。

そこで今回は、もち米の活用法についてご紹介していきます。

□もち米の活用レシピ7選

*お赤飯
もち米といえば定番はお赤飯ですよね。
難易度の高そうなお赤飯ですが、実は炊飯器でも美味しく炊くことができます。
小豆の茹で汁を空気に触れさせて酸化させることで、鮮やかな小豆色に染まります。

*もち米シュウマイ
シュウマイの皮の代わりにもち米を使ったもち米です。
肉団子を作ったら、水に浸したもち米を周りにしっかりまぶします。
このときもち米に色を付けておくと、カラフルなシュウマイが作れます。
見た目も可愛いので、お弁当にもぴったりです。

*おこわ
もちもちのおこわはもち米の魅力を最大限に引き出してくれます。
土鍋を使うのもいいですね。
様々な具材や味付けでこだわりのおこわを作ってみてください。

*イカ飯
ふっくらもちもちのもち米がイカにぎゅっと詰まったイカ飯は、イカのうまみを存分に味わえます。
洗ったもち米をイカの半分くらいのところまで詰めます。
その後爪楊枝で形が崩れないよう固定し、味付けして圧力なべに入れるだけで簡単に完成します。

*ちまき
端午の節句などで食べる風習のあるちまきですが、いつもの炊き込みご飯を竹の皮で巻いて炊き上げるだけで簡単に作れます。
お客様にも褒められる、とっておきレシピです。
もちもちのお米に竹の香りが移り、格段に美味しさが増します。

*五平もち
五平もちは信州の郷土料理で、お米をつぶして串に巻き、胡桃の入った味噌をつけて香ばしく焼いたものです。
炊き上がったもち米をラップにくるんで平たく伸ばし、割り箸を刺してフライパンで焼きます。
焼き色がついたら胡桃味噌を塗って完成です。
簡単なのでお子様とも一緒に楽しく作れます。

*おはぎ
和菓子も実は簡単に作れます。
炊けたもち米に砂糖をまぶし、軽くつぶしたらあんこを包んで丸めるだけです。パッと作れるので、ちょっとしたお子様のおやつにもぴったりです。

□さいごに

今回はもち米の活用方法についてご紹介しました。
今まで挑戦したことのなかったレシピにも一度挑戦してみてはいかがでしょうか。
当店では厳選したもち米を取り扱っております。

なにかもち米について疑問などがございましたらくりや株式会社までご相談くださいませ。

 

美味しいおにぎりはお米から!正しいお米の炊き方と裏技2つ!

「もしかして、うちのおにぎりあまり美味しくないかも…?」
べちゃべちゃのおにぎりってあまり美味しくないですよね。
実は、美味しいおにぎりを作るためにまず大切なのは「お米の炊き方」です。
どんなにおいしい具を入れたとしても、お米の炊き加減が良くなければ、美味しいおにぎりは作れません。

そこで今回は、美味しいおにぎりを作るお米の炊き方をご紹介します。

□おいしいお米を炊くためのポイント

おにぎりにするお米は、粒がしっかりとしていて、少し硬めのほうが良いでしょう。
水は少なめくらいのほうがいいかもしれません。
お米を炊くときに注意するポイントは3つです。

*お米をきちんと計る
当たり前のことかもしれませんが、お米の量をきちんと計ることは美味しいお米を炊くために必要です。
いい加減なお米の計り方だと、どうしても水加減にばらつきが出てしまったりすることが多く、おにぎりには適さないべちゃべちゃのご飯が炊きあがってしまう可能性が高まります。
きちんと計量カップを用いてすりきり一杯を計るようにしましょう。

*丁寧に研ぐ
お米を研ぐときに、あまり乱暴にしてしまうとお米に傷がついたり割れてしまったりします。
お米が割れてしまうと、べたっとした炊きあがりになってしまいます。
ごしごしと強く洗う必要はありません。
やさしく包み込むように「ゆすぐ」感覚で洗いましょう。

*吸水させる
お米を洗い終わったら、吸水させます。
季節に応じて30~60分程度、水に浸します。しっかり水に浸すことで、ふっくらとしたつやのあるご飯が炊き上がります。
このときミネラルウォーターなどを使うと、水道水のカルキ臭さなどが残らず、よりご飯が美味しくなります。

□さらに美味しいおにぎりを作るための裏技

*オリーブオイルを入れる
オリーブオイルや、サラダ油を入れるとごはんにつやが出て美味しくなります。
分量はお米1合に対して小さじ1/2杯です。

*氷を入れる
お米を炊くときに氷を入れることで水温が下がるため、沸騰するまでの時間が長くなります。
これによって、お米のうまみや甘みをより引き出すことができます。
氷を入れるときはその分だけ水の量を減らしましょう。

□さいごに

今回は、美味しいおにぎりを作るためのお米の炊き方をご紹介しました。
「美味しいおにぎりの秘訣は美味しいお米に在り」です。
ぜひ一度お米の炊き方にもこだわってみてください。

くりや株式会社では、全国各地のお米の中から、「ごはんソムリエ」が厳選したこだわりのお米を販売しております。
産地や味にこだわったお米で、おにぎりを作ってみませんか。

 

お米何合でいくつおにぎりが作れるの?余ったご飯の保存方法もご紹介

おにぎりを作るのに、どのくらいお米を炊こうかとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
炊きすぎても困りますし、なるべくおにぎりを作るのに必要な分だけ用意したいですよね。

そこで今回は、おにぎりを作るのにお米は何合必要なのか、さらにもしお米を炊きすぎて余ってしまったときに、お米を傷まずに保存する方法についてごはんソムリエ 徳永 真悟(米飯パネリスト)が、ご紹介したいと思います。

□一般的なサイズのおにぎりの場合

お米一合では、お茶碗2杯分、およそ320グラムのご飯が炊きあがります。
一般的な大きさのおにぎりの代表として、コンビニのおにぎりをイメージしてみてください。
コンビニのおにぎりは1個あたりおよそ110~120グラムです。
この大きさだと、米一合で2~3個のおにぎりを作れます。

□小さめおにぎりの場合

一般的な大きさよりも一回り小さめのおにぎり(一個あたり50~60グラム程度)であれば、5~6個のおにぎりが作れます。
小さいお子様がいらっしゃる方は、このくらいを目安にするといいでしょう。

□もしお米が余ってしまったときは?

とはいえ、お米を炊きすぎて余ってしまうこともありますよね。
そんなときの保存方法をご紹介します。

*冷蔵保存
冷蔵保存であれば、4日くらいは持ちます。
冷蔵庫の中で水分が蒸発してしまうのでラップをかけたり、密封容器に詰めたりして、乾燥をなるべく防ぐようにするのが良いでしょう。
冷やご飯のパサパサ感があまり好きじゃない…という方は、チャーハンにするのがおすすめです。
冷やご飯を使ったほうが、パラパラの美味しいチャーハンが作れます。

*冷凍保存
冷凍保存するときは、タッパーに入れたり、ラップに包んだりして小分けします
このとき、なるべくご飯を薄く均等になるようにして冷やすことで、ムラなく凍らせられるので、ご飯の品質を保つことができます。
また、1食で食べる分に小分けして冷凍すると便利です。

□さいごに

今回はおにぎりを作るのに何合くらいのお米が必要なのかについてご紹介しました。
一般的な大きさのおにぎりであれば、一合で2~3個のおにぎりが作れます。
小さめのおにぎりであれば、一合で5~6個のおにぎりが作れます。
もしお米を炊きすぎてしまったときも、冷蔵保存や冷凍保存をすることで美味しく頂けるので安心してください。

くりや株式会社では、うれしい2kgの小袋包装でのお米の販売を行っています。
コシヒカリとヒノヒカリの良いとこ取りをしている熊本県産「森のくまさん」がセットに入ったバランス重視の「5種食べ比べセット」を下記のリンクより試してみてください。

 

もち米と白米を混ぜるだけ!もちもちのご飯を炊く方法

「もち米と白米を混ぜて炊くと美味しい」
このような話を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お餅や赤飯などのイメージが強いもち米ですが、実は白米と混ぜることでいつものご飯がつやのあるもちもちご飯に変化します。
そこで今回は、ごはんソムリエ 徳永 真悟(米飯パネリスト)が、白米ともち米を混ぜて炊く方法についてご紹介します。

□もち米を混ぜるとどうなるの?

白米にもち米を混ぜて炊くことで、ツヤのあるもちもちとしたご飯になります。
もち米の水分が白米に移るためです。

□こんな方におすすめ

*ご飯がパサパサして悩んでいる
古米などはお米に含まれる水分が少なくパサパサしてしまうのですが、もち米を入れるだけでパサパサしたご飯が新米のようなもちもちとしたご飯に変わります。

*美味しい炊き込みご飯を作りたい
おこわのようなもっちりとした食感の炊き込みご飯が作れます。

*時間がたっても美味しいもちもちのご飯を食べたい
冷めてもパサつきにくいため、お弁当に入れても美味しく食べられます。
また、冷凍保存して温めなおしても、もちもち感が持続します。

□どのくらいの比率がいいのか

それでは一体もち米と白米の比率はどのくらいにすればよいのでしょうか。
もち米を多く混ぜれば混ぜるほど、もち米に近いもちもちとしたご飯になります。
ほんの少しもち米を混ぜるだけでも、もちもちとしたご飯を炊き上げることができます。
初めての方は白米:もち米=9:1から始めてみるのが良いでしょう。
いつものご飯がもっちりとつややかに変身します。

□注意したほうがいいこと

白米にもち米を混ぜて炊くときの注意点は、「水加減」です。
いつもと同じ分量の水を入れて炊いてしまうと、もちもちというよりはべたべたのご飯になってしまうため注意が必要です。
もち米を炊くときに必要な水の量は白米を炊くときに比べて少ないです。
白米を炊くとき、一合あたりに必要な水の量はおよそ200ccですが、もち米を炊くときは一合あたりおよそ150ccの水が必要です。
このため、もち米を入れた分だけ炊くときに入れる水の量を減らします。
何度か試してみて一番良い水加減を見つけてみるのが良いでしょう。

□さいごに

今回は白米ともち米を混ぜて炊く方法についてご紹介しました。
もち米のもちもちとした食感がいつものご飯をより一層美味しくしてくれます。
実は、もち米の次に一番もちもちしているお米は「ミルキークイーン」です。このミルキークイーンとパサついたお米を混ぜる方法もよくあります。

くりやではもちもちしっかり食感が特徴の「5種食べ比べセット」があり、その中の「ミルキークイーン」はコシヒカリを超える美味しさです。

甘くてモッチリとした食感がお好みの方はぜひ「モチモチしっかり食感の4種食べ比べセット」をご賞味ください。

下記リンクからご確認いただけます。

もうパサパサは嫌だ!お弁当のお米をおいしくする方法

「お弁当のお米がパサパサしてしまった」、「なんだか硬くて美味しくなかった…」という経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お弁当でも、ふっくらとした美味しいご飯が食べたいですよね。

今回はお弁当のお米が硬い、パサパサしているというときの原因と、その対処法をご紹介していきます。

□なぜパサパサしてしまうのか

お弁当のご飯がパサパサしてしまう原因は以下の2つが挙げられます。

・水分が蒸発してしまうことによる水分不足

・時間の経過によるでんぷんの劣化

これらが起こらないようにすることでお弁当のパサパサしたご飯がふっくらしたご飯に生まれ変わります。
それではこの対処法を見ていきましょう。

□対処法

*お弁当に詰めたご飯にラップをかける
ご飯はそのまま置いておくだけで、表面から水分が蒸発してしまうので注意が必要です。
ラップをかけることでお弁当に詰めたご飯の表面から、水分が蒸発して逃げてしまうのを防ぎます。

*炊くときの水量に注意する
お米を炊くときに水量が少ないとパサパサになってしまいます。
お米の量を計るときに、きちんと計量カップを使って計りましょう。
水分量にムラができてしまうのを防げます。

*お米を炊く前にたっぷり吸水させる
お米を研ぎ終わって炊き始める前に、水に浸してお米にたっぷりと水を吸い込ませることで水分不足になるのを防ぐことができます。
一般的に、夏場は30分から1時間、冬場は1時間から2時間ほど水に浸すのが良いとされています。
アツアツの状態で食べきれる場合は良いのですが、お弁当などすぐに食べきれない場合は吸水なしだとパサパサになってしまうことが多いです。また、早炊きも避けたほうが良いでしょう。

*冷蔵保存ではなく冷凍保存のお米を使う
実は冷凍保存したご飯のほうが、冷蔵保存したご飯よりもパサパサになりにくいといわれています。
これは、冷蔵保存だと冷蔵庫の中でお米の中の水分が蒸発してしまい、乾燥してしまいますが、冷凍保存をするとすぐに温度が下がり、水分を蒸発させずにキープできるため、再加熱したときにも元通りのふっくらとしたご飯が食べられます。

□さいごに

今回はお弁当のお米がパサパサしてしまう原因とその対処法についてご紹介しました。
この方法を使って、美味しいふっくらとしたお弁当のご飯を手に入れましょう。
当店では、選び抜いた生産者指定のお米を販売しております。
実際に農家の方とお会いし、情熱や肥料・農薬の使用状況を検討し、試食したうえで入荷をしています。

是非一度選び抜かれた、くりや株式会社のお米を食べてみませんか。

 

美味しいお弁当のご飯の秘訣はお米にあり!お弁当向きのお米の品種!

皆さんは、お弁当に適したお米の品種について考えたことはありますか?
実は、お米は品種によって「粘り気が強い」、「しっかりと粒感がある」、「香りが強い」、「味わいが強い」などといった、様々な特徴を持ちます。
これらの特徴に応じて適している用途が異なります。

今回はお弁当に入れるのに適している「お弁当向きのお米の品種」について、ごはんソムリエ 徳永 真悟(米飯パネリスト)がご紹介していきます。

□お弁当に向いているお米の特徴とは

お弁当に向いているお米の特徴、それは「冷めても美味しいこと」です。
具体的には以下のようなものが挙げられます。

*冷めてもパサパサになりにくい
冷めた後も硬くパサパサにならない品種を選ぶと、お弁当に入れてももっちりとした美味しいご飯が食べられます。

*適度な粘りともっちりとした食感
炊き立てのままの粘り気や食感を冷めても保つことができる品種を選ぶのが良いでしょう。

では、このような特徴を持つお米の品種を見ていきましょう。

□お弁当に向いている品種

*夢ごこち
夢ごこちは、冷めた後でももちもちの食感が楽しめます。
炊き立ては非常に甘いお米の良い香りがする品種なのですが、この香りは冷めた後も全く変わりません。
やわらかくクセがないため、食べやすい品種でもあるため、誰にでも好まれるお弁当にぴったりの品種です。

*ミルキークイーン
ミルキークイーンは粘りが強く、味わいが強いお米です。
粒が大きくしっかりとした粒感があります。
冷めても硬くなりにくいため、お弁当に入れてもやわらかく、炊き立てと同じような美味しさを味わえます。

*銀河のしずく
「銀河のしずく」は、粒が大きくて粘り気が程良く、軽やかな食感が特徴のお米です。そのため、何度食べても飽きを感じさせることありません。
食味もバランスが取れており、炊き上がりの透明感のある白さは、とても美しいものです。
炊き立てと冷めた後の味の変化を感じさせないので、おにぎりにも適したお米といえるでしょう。そのため多数のおにぎりに関するお米の賞を受賞しています。
日経トレンディが主催する「米のヒット甲子園2016」では、大賞を受賞し、今一番食べてほしいお米として注目されました。
審査員の評価には、「余韻が長いおいしさ」や「口に入って、ほろりと消える」というような感想があり、高い評価を受けました。

*ゆめぴりか
粒が厚く、一粒一粒の食感がしっかりしているのが特徴です。
ほおばった時に口の中に広がる香りと甘みが強く、噛むほどに美味しさが増します。
冷めても硬くなりにくく、さらに味の濃いお弁当のおかずともぴったり合うため、お弁当にはぴったりです。

□さいごに

今回はお弁当に適しているお米の品種についてご紹介しました。
冷めても美味しい、パサパサにになりにくく、もちもちした食感を味わえる品種がお弁当には向いています。

ぜひ様々な品種を試して、あなただけのお気に入りの品種を見つけてみてくださいね。

当店では、47都道府県の様々なお米を入荷しております。
気軽に様々な品種のお米を試せるお得なパック「オコメール」の販売も行っています。
是非お米のくりやで、お米の食べ比べをご賞味くださいませ。

 

必見!お米を美味しく冷凍する簡単な方法3選!

「冷凍のお米ってどうすれば美味しく食べられるの?」そうお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「ついつい多く炊きすぎてしまった。」、「急な外食で食べられなくなった」こういったとき、そのまま置いていると傷んでしまうので、炊きすぎたお米は冷凍保存してかしこく美味しく頂きたいですよね。

そこで今回は、お米を美味しく冷凍保存する方法についてご紹介していきます。

□冷凍のメリット

冷凍することで、冷蔵庫で保存するよりも水分の蒸発が起こりにくく、パサパサにならずに済みます。
また、でんぷんの劣化も抑えられるため、レンジで温めれば、炊き立てのご飯のような美味しい状態でお召し上がりいただけます。

□美味しく保存するポイント

お米が炊き上がったら、タッパーなどの保存容器や、ラップにご飯を移し、空気に触れないように密封して冷凍庫にしまいます。
このとき、お米を美味しく保存するためのポイントが2つあります。

*熱いまま容器にご飯を移す
ご飯は冷めていくうちに水分が蒸発してしまい、パサパサになってしまいます。
そこで、なるべく容器にいれ、密封することで、水分を蒸発させずにキープできます。

*小分けにして冷凍する
小分けにすることで、ムラなく素早く凍らせることができます。
たくさんの量を一気に凍らせようとすると、中心部と周りの部分の凍るスピードに差が生まれてしまいます。
凍結スピードが遅いと、お米の細胞がだんだん破壊され、そこから水分や美味しさが出て行ってしまうので、パサパサの美味しくないお米になってしまいます。
また、小分けにしてあるほうが、解凍するときに必要な分だけ利用できるので、便利です。
再冷凍を行うとさらに品質が落ちてしまいます。

*冷凍庫に入れたらなるべく早く凍らせる
炊き立てのご飯を容器に入れ、粗熱が取れて冷凍庫にしまったら、そこからの凍結はなるべく早く終わるようにしましょう。
上でも述べたように、凍結スピードが遅いと美味しく冷凍できません。
ですから、冷凍庫のスピード凍結機能を使ったり、金属製のトレイやアルミホイルを利用したりして、なるべく早く凍結させられるように工夫しましょう。

□さいごに

今回は冷凍保存のお米の美味しい食べ方についてご紹介しました。
美味しく冷凍保存するには小分けにしてすばやく凍らせることが大切です。
上手に冷凍保存を活用して、美味しくお米を食べましょう。

当店ではインターネット注文だけでなく、お電話でのご注文も承っております。
ぜひ一度ご利用くださいませ。

 

お米で発生しがちな虫のトラブルの解決法をご紹介します

「お米に虫が湧いてしまっている!」
なんていう経験をしたことがある方は多いかと思います。
特に、薬品が使用されていないお米に発生していることが多いです。

このようなお米の問題を解決するために、この記事では、虫の発生に対する対処方法をご紹介します。
お米の虫対策をお考えの方は是非読んでみてください。

■虫が湧く理由

お米の中に虫が入っているのは、最近では少なくなってきました。
しかし、現在でも無農薬栽培のお米だったり、貯蔵の際に虫を避けるための薬品を使っていないお米の場合には、虫が湧いてしまうことがあります。

中には、米粒に卵を産む虫もいるため、虫に最適な場所で保存を続けてしまうと孵化し、袋を空けていないお米であっても虫が湧いていることがあります。

■対策方法

虫の発生を防ぐ方法として、以下のポイントが挙げられます。

・冷蔵庫で保存をする

冷蔵庫での保存は、非常に効果的です。
米に発生しやすい虫は、15℃以下では、繁殖や発育ができないため、冷蔵庫での保存はおすすめです。

・密閉できる容器で保存を行う

密閉できる容器でおすすめなのがペットボトルです。
ペットボトルなら、冷蔵庫でも手軽に保存することが可能です。

・虫除けを入れておく。

虫除けは、ホームセンターや薬局で販売されているもので問題ありません。
もし家に、唐辛子がある場合は、唐辛子を入れておくだけでも、虫除け対策になるのでおすすめです。

これらに気を付けておけば、虫が湧いてくることはほとんどありません。

■虫が発生してしまった時の対処方法

虫が少しだけ発生している場合は、洗い流すだけで十分です。
米に発生した虫や虫で傷んでしまったお米は、洗米する時に水に浮きやすいので、それらを取り除いて、水を使って入念に研げば問題ありません。

虫が発生してしまった米櫃は、しっかりと洗浄して日光に晒してから使用するようにしましょう。

■虫が湧いてしまったお米の炊き方

虫が発生してしまったお米を炊くと少しパサツキ感がでてくるので、水の量を少し多めに入れて、水に浸す時間を長めにとりましょう。
また、サラダ油を少し足して炊くことで、美味しく炊き上げられます。

虫が発生しても、普通に食べることは可能ですので、全て捨てないように注意しておきましょう。

■まとめ

今回は、お米に虫が湧いてしまった時の対処方法をご紹介しました。
お米に虫を見つけても、落ち着いて対処するようにしましょう。
もし虫が入っていたら、上記にあげた対処方法を参考にしてみてください。

 

お米を美味しくたべたい方へ|古米を美味しく炊き上げるポイント

今回は、古米を美味しく炊き上げる方法をご紹介します。

古米は新米と比べると、やはり質の部分では落ちてしまうと思います。
ですので、古米を捨ててしまう方も多いのではないでしょうか。

しかし、少し手間を加えるだけで、古米でも簡単に美味しく炊き上げることが可能です。
今回は、いくつかポイントをご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

・氷を使う

お米を通常通り研いだら、少なめの水と氷を2つほど入れます。
なんと氷を入れるだけで、ツヤツヤでもちっとした食感のごはんを炊けるのです。
なぜなら、お米は沸騰するまでの時間がゆるやかですと、甘味が増していくからです。

また、炊く前に冷水に浸しておくだけで、お米の芯までしっかりと吸収します。

・みりんを使う

みりんを使用することで、アルコールが揮発する時に、ぬか臭さを一緒に取り去り、臭いを消してくれます。
また、みりんに含まれている糖が米をコーティングしてくれるので、つやつやに炊き上げられます。

美味しくごはんを炊き上げるポイントとしては、手早く、ムラなく、優しく炊き上げることが重要です。
そこでまず、お米を洗う時は、1回目はさっと洗うようにしましょう。

臭いのある古米の場合は、強く洗って臭いが取れるまで洗うようにしましょう。
古米は1~2時間、新米は40分~1時間ぐらい浸水させて、みりんを1合につき、1杯ぐらい入ると良いでしょう。

・日本酒を使う

日本酒のアルコール作用と日本酒に含まれている糖分によって、お米をよりおいしく炊き上げられます。
古米に付いている臭いは、日本酒のアルコール成分がしっかり取ってくれ、糖分によって、ごはんの甘味が増して、美味しく仕上がります。

日本酒の量はお米200gに対して、小さじ1~2杯程度入れるのがおすすめです。
注意点としては、日本酒を多く入れてしまうと、日本酒独特の臭いが出ることがあるので、お酒が苦手な方は、少なめにしましょう。

日本酒は、冷たくなってしまったごはんにも効果的です。
日本酒を入れてから電子レンジに入れることで、冷やごはんでも、炊きあがりの状態のように、美味しくふっくらと食べられます。
また、加熱によって、アルコール成分が蒸発するので、お子様でも問題なく食べられます。

・まとめ

今回は、古米を美味しく炊き上げる方法をご紹介しました。
ちょっとした工夫で古米でもおいしく食べられます。
家にたくさん古米が残っているという方は、是非参考にしてみてください。