みなさんはカレーを食べる時に、お米の種類を変えていますか?
料理ごとにお米を変えている方はあまりいらっしゃらないと思いますが、それぞれに適したお米があります。
いつも食べているお米でも美味しいカレーですが、相性がいいものに変えることで美味しさが一層増します。
今回は、カレーに合うお米の特徴と、品種についてご紹介していきます。
□カレーはどのようなお米と相性がいいの?
カレーは汁物なので、粘り気が少なく、さっぱりとしたお米が適しています。
確かに、汁物に水分量が多いお米だと食感がなくなってしまいそうですよね。
お米の食感を同時に感じるためにも、硬めのお米の方がおすすめです。
カレーが有名な、タイやインドのものも硬いお米が使われています。
想像してみると、カレーに軟らかいお米を使っているイメージが湧かないですよね。
□相性がいいお米の品種
では実際にカレーに合うお米の品種を、今回は3種類ご紹介します。
それぞれに違った特徴があるので、お好みの品種を見つけてみてはいかがでしょうか。
*あきたこまち
味で相性を考えたときに、相性がいいお米ではないでしょうか。
知名度はもちろんですが、バランスが良く、後味がさっぱりしているのが特徴です。
粒の大きさも大きすぎないので、ルーと絡みやすいです。
米自体の主張がいい意味で強くないので、カレーの良さを引き立ててくれます。
*ななつぼし
北海道で最も生産、消費されている人気の品種です。
こちらもさっぱりとした味ではありますが、適度な粘り気があるのが特徴です。
さらに「コシヒカリ」にも劣らない味と評価されています。
カレーの食感にも少しの粘り気が欲しい方にはおすすめの品種です。
*つや姫
近年、山形県でつくられた品種です。
美味しさの評価が高いうえに、見た目の美しさも評価されています。
カレーの味を引き立てるのではなく、引き出してくれるような品種です。
カレーを美味しく、見た目も美しく食べてみたいという方にはおすすめの品種です。
□まとめ
今回はカレーに合うお米の特徴と、おすすめの品種についてご紹介しました。
カレーは、食べる機会は多くても、アレンジはあまり加えない料理なので、相性のいいお米に変えることで、普段と違った味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
また、今回ご紹介した3種類のお米は当社でお買い求めしていただけます。
カレーをいつも以上に美味しく食べたい、と思った方は是非検討してみてはいかがでしょうか。