お米を美味しくたべたい方へ|古米を美味しく炊き上げるポイント

今回は、古米を美味しく炊き上げる方法をご紹介します。

古米は新米と比べると、やはり質の部分では落ちてしまうと思います。
ですので、古米を捨ててしまう方も多いのではないでしょうか。

しかし、少し手間を加えるだけで、古米でも簡単に美味しく炊き上げることが可能です。
今回は、いくつかポイントをご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

・氷を使う

お米を通常通り研いだら、少なめの水と氷を2つほど入れます。
なんと氷を入れるだけで、ツヤツヤでもちっとした食感のごはんを炊けるのです。
なぜなら、お米は沸騰するまでの時間がゆるやかですと、甘味が増していくからです。

また、炊く前に冷水に浸しておくだけで、お米の芯までしっかりと吸収します。

・みりんを使う

みりんを使用することで、アルコールが揮発する時に、ぬか臭さを一緒に取り去り、臭いを消してくれます。
また、みりんに含まれている糖が米をコーティングしてくれるので、つやつやに炊き上げられます。

美味しくごはんを炊き上げるポイントとしては、手早く、ムラなく、優しく炊き上げることが重要です。
そこでまず、お米を洗う時は、1回目はさっと洗うようにしましょう。

臭いのある古米の場合は、強く洗って臭いが取れるまで洗うようにしましょう。
古米は1~2時間、新米は40分~1時間ぐらい浸水させて、みりんを1合につき、1杯ぐらい入ると良いでしょう。

・日本酒を使う

日本酒のアルコール作用と日本酒に含まれている糖分によって、お米をよりおいしく炊き上げられます。
古米に付いている臭いは、日本酒のアルコール成分がしっかり取ってくれ、糖分によって、ごはんの甘味が増して、美味しく仕上がります。

日本酒の量はお米200gに対して、小さじ1~2杯程度入れるのがおすすめです。
注意点としては、日本酒を多く入れてしまうと、日本酒独特の臭いが出ることがあるので、お酒が苦手な方は、少なめにしましょう。

日本酒は、冷たくなってしまったごはんにも効果的です。
日本酒を入れてから電子レンジに入れることで、冷やごはんでも、炊きあがりの状態のように、美味しくふっくらと食べられます。
また、加熱によって、アルコール成分が蒸発するので、お子様でも問題なく食べられます。

・まとめ

今回は、古米を美味しく炊き上げる方法をご紹介しました。
ちょっとした工夫で古米でもおいしく食べられます。
家にたくさん古米が残っているという方は、是非参考にしてみてください。

 

健康のためにお米を食べる習慣をつけよう!お米のメリットをご紹介

お米は太るから食べないという方は多いですよね?
もちろん、お米は炭水化物なので、食べ過ぎてしまうと、体重の増加につながってしまいます。
ですが、お米は体に欠かすことができない重要な食材です。

そこで、今回この記事では、お米が体にとって重要な理由について着目してお話します。
みなさんがお米に関して持っている偏見を覆すために、お米がいかに健康に良いのかについてご紹介します。是非読んでみてください。

・お米の栄養分について

お米の主な栄養分は炭水化物です。
しかし、炭水化物という理由だけで、お米を避けている方も多いのではないでしょうか。
そこで、まず炭水化物についてご説明していきます。

炭水化物は、糖質と食物繊維に分けられます。
糖質は消化されず、食物繊維は消化されない物質と考えてください。

さらに糖質は、糖類と糖類以外に分けられます。
糖類には、果糖や砂糖などが含まれています。

糖質の中で、糖類以外の代表格がお米の主な成分であるでんぷんです。
ここで分かることは、お米の主成分は、炭水化物の糖質に含まれますが、糖類ではないという点です。
要するに、お米は砂糖とは違うということです。

・お米は太らない

ごはんを食べてしまうと太るのではないかと懸念する方もいらっしゃるでしょう。
しかし、ごはんは、パンや麺類などのように小麦から作られているのではなく、粒のまま摂取します。

ゆっくりと吸収・消化していくため、以下のようなメリットが挙げられます。

1.腹持ちがいいため、間食がなくなる。
2.体に溜まるホルモンの分泌がゆるやかで、体脂肪の蓄積を抑えられる。

・お米は体のエネルギー源

糖質がどのような働きを持つのかご紹介していきます。

知らない方が多いと思いますが、脳は、糖質だけをエネルギーとして利用しています。
ですので、糖質を摂取しなければ、エネルギーを補給できず、脳がしっかりと働けなくなります。
糖質を摂取することは、それだけ重要なのです。

人間の体は、必要とするエネルギーの50~70%を糖質から摂取するのが理想的だとされています。
また、糖質の効果で血糖値がある程度まで高くならないと、脳の視床下部にある満腹中枢が刺激されないことも分かっています。
ですので、炭水化物は体にとって、非常に大切な栄養素なのです。

・まとめ

今回は、お米の魅力をご紹介しました。
今までお米は太るという理由で食べることを避けてきた方は、体にとって欠かせないお米を食す習慣をつけてみてはいかがでしょうか。

 

簡単にできる!お米の劣化を防ぐための方法をご紹介します

今回は、お米の劣化を防ぐ方法をご紹介します。

お米が劣化する原因としては、お米の呼吸・酸化・乾燥があります。
これらの点にしっかり注意しないと、お米は簡単に劣化してしまいます。
ですので、しっかりとした保存方法で、お米の劣化を防ぎましょう。

この記事では、お米の保存方法をご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

・劣化の原因

お米は生鮮食品ですので、保存状態が悪いとすぐに品質が落ちてしまいます。
お米の品質を劣化させる要因として、以下の要因が挙げられます。

お米の呼吸、酸化、乾燥、虫食い、カビの発生、臭い移りの6つです。
お米をしっかりと保存するためには、これらの点に注意しなければなりません。

・保存方法

□冷蔵保存

お米の保存方法として定番的なのが、冷蔵庫や野菜室で保存を行うことです。
お米の保存場所には湿度と温度が低い冷暗所が適しています。
ですので、3~5℃の温度が整っている冷蔵庫は保存場所として最適な場所と言えるでしょう。

冷蔵庫の中は乾燥しているので、カビの発生を防げます。
しかし、冷気の吹き出し口に置いてしまうと、お米が乾燥しすぎてしまい、冷蔵庫の中にある臭いの強い食材の臭いが、お米に付いてしまうことがあります。
ですので、お米を冷気の入り口に置くのは避けましょう。

また、お米が乾燥しないように、密封できる容器に移してから冷蔵保存することをおすすめします。
もし、容器がなければペットボトルの使用をおすすめします。
ペットボトルはしっかりと密封できますし、冷蔵庫に入れやすいというメリットがあります。

□無酸素保存

容器の中の酸素を全て取り除けば、劣化の原因となる呼吸、酸化、乾燥、臭い移りなどのすべての問題を解決できます。
酸素を抜くことで、お米の呼吸を防ぎ、お米の酸化が防げます。

さらに、密封状態であるため、臭い移りや乾燥も防げます。
酸素を抜く方法として挙げられるのは、使い捨てのカイロを容器に入れる方法です。カイロの鉄分が、容器の中の酸素と結合してくれるので、容器の中を無酸素状態にできます。

この方法を使えば、たくさんお米を購入しても、鮮度をしっかりと保ちながら長期の保存が可能です。

・まとめ

今回は、お米の劣化を防ぐ方法をご紹介しました。
お米は食卓に欠かせない食材です。
お米は劣化しやすいですから、劣化の原因を知り、劣化を防ぐことが重要です。

私たち日本人の主食であるお米を毎日美味しく食べるためにも、上記に挙げた保存方法を今日から実践してみてはいかがでしょうか。

 

ダイエットしたい人必見!お米でダイエットするための食べ方

今回は、お米だけでダイエットを行う方法をご紹介します。

ダイエット方法として、糖質を制限する方法は定番的ですよね。
やはり、糖質の摂りすぎが体重の増加につながってしまうので、ダイエットを行う際には非常に効果的であると思います。
しかし、お米を食べることが好きな人にとっては、なかなか大変ですよね?

また、このダイエットによって、ストレスを溜めこんでいる人もいるでしょう。
そんな方におすすめしたいのが、おにぎりダイエットです。

このおにぎりダイエットとは、1日3食すべておにぎりを食べるダイエット方法です。お米好きの方は、是非読んでみてください。

・おにぎりダイエット

1日3食すべておにぎりを食べるのが、おにぎりダイエットです。
1日で最大10個までおにぎりを食べても問題ありません。
おにぎりだけを食べ続けるのはもちろん大変かと思います。
ですから、漬物とお味噌汁は、おにぎりと一緒に食べても問題ありません。

基本的に、おにぎりしか食べないことが、このおにぎりダイエットのルールとなります。

・なぜダイエットが可能なのか

ほとんどの人は、おにぎりしか食べなかったら太ると思うでしょう。
ですが、理屈をしっかり理解すれば、その謎は解けます。

1日に成人女性が必要とするカロリーは、1500~1800カロリーとされています。
みなさんがよく買うコンビニのおにぎりは。150カロリーぐらいです。

このデータを見て分かるように、1日に10個食べてしまったとしても、1日の摂取カロリー以下にしかなりません。
ですから、ここにお味噌汁や漬物を加えたとしても、摂取カロリーは全く高くならないのです。
要するに、おにぎりだけを食べることによって、逆にカロリーを抑えられるのです。

・おにぎり10個効果

このダイエットを実践したら分かると思いますが、1日3食すべておにぎりを食べるのは、なかなか大変かと思います。
お米は、腹持ちがよく、満腹感を得やすいです。

ですので、朝ごはんでしっかりとお米を食べていると、意外にお昼ごはんの時間帯にお腹は空きません。
これが効果的なのです。
お米は満腹感を得やすいため、結果的にそれぞれの食事で食べる量が少なくなり、1日の摂取カロリーを減らせるのです。

・メリット

お米をたくさん食べられ、かつ、カロリーを抑えられる点がおにぎりダイエットの最大の魅力です。
お米好きの人にとっては、うってつけのダイエット方法だと言えるでしょう。

■まとめ

今回は、お米だけでダイエットを行うおにぎりダイエットをご紹介しました。
是非実践してみてはいかがでしょうか。

 

お米のブランド別の特徴とおかずを組み合わせる方法をご紹介

今回は、お米のブランド別の特徴やおかずを組み合わせるポイントをご紹介します。

実際、普段何も気にしないでお米を買っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、それぞれのお米のブランド別の特徴を知って、自分の好みのお米を買った方がより食事を楽しむことができます。

この記事では、お米のブランド別にさまざまな特徴をご紹介しますので、参考にしていただければと思います。

・味の濃さ

お米には、濃い味と薄い味が存在します。
分かりやすい例で言えば、すぐに飲み込まずによく噛んだ時に、甘みが感じられるお米が、濃い味のお米です。

濃い味であるブランド米には、あきたこまち、コシヒカリ、ゆめぴりかなどがあります。
比較的薄味のお米としては、キララ397やササニシキがあります。
味が濃いか薄いかは、素人の方でも分かると思うので、食べる時に意識してみてはいかがでしょうか。

・粘りの度合い

お米同士の密着の度合いが高いと粘りが強くて、密着度が弱いと低いということになります。
粘りの強いお米にはゆめぴりかや、こしひかりがあり、もっちりしている食感が特徴です。

粘りの弱いお米には、ささにしきやひとめぼれが挙げられます。
あっさりとした味のお米が好きな方にはおすすめです。

・柔らかさ

もちろん炊くときのお水の量によって、お米の柔らかさは変わってきますが、品種によっても柔らかさが違ってきます。
食感が柔らかい品種には、ひとめぼれやゆめぴりか、固い品種では、はえぬきが有名です。

ひとめぼれやこしひかりは、柔らかく炊くと美味しいと言われており、きらら397やひのひかりは固く炊くと美味しいと言われています。

・粒の大きさ

粒の大きさによって、おかずの組み合わせ方は異なります。
小粒のお米は、おかずをひきたててくれる効果があるので、おかずと合わせて食べたい方にはおすすめです。
大粒のお米は、お米本来の味を楽しみたい方におすすめです。

小粒のお米にはささにしきやあきたこまち、大粒のお米にはひとめぼれが挙げられます。

・おかずの組み合わせ

お米の特徴によって、おかずの組み合わせも変わってきます。
硬くてもっちりとしているお米には、和食がおすすめです。
同様に、硬くてもあっさりしている場合は、カレーや丼ものがおすすめです。

柔らかくて、粘りがあるお米は、味が濃いおかずに最適です。
美味しくご飯を召し上がるためにも、このようなポイントに注目してみてはいかがでしょうか。

・まとめ

今回は、お米の特徴やおかずを組み合わせる際のポイントをご紹介しました。
是非参考にしてみてください。

 

お米の1日の適量はどれくらい?食べるのに適量を知ろう!

今回は、ごはんを食べる時の、1日の適量を紹介していきます。

私たちが普段主食としているごはんは、1日の基本摂取カロリーから考えて摂取することが重要です。
そのため、多く摂取してしまったら、肥満につながりますし、少なく摂取しても、体調面に影響が出てきます。

この記事では、ごはんの適量や食べる時の注意点を紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

□カロリー

カロリーは、100グラムだとおよそ170カロリー、茶碗一杯(160グラム)だと250カロリーぐらいだとされています。
これは、ケーキだと半分、ラーメンだと1/3ぐらいのカロリーとされています。

主なごはんの成分は、炭水化物です。
しかし、他にも脂質やたんぱく質、鉄分、カルシウム、ビタミンB、食物繊維などがあります。

□ごはんの適量

エネルギーを生産している栄養素は、体内で1グラムあたり、炭水化物が4カロリーのエネルギーに変わると言われています。
体内のエネルギーを維持させるためには、1日に最低でも、100グラム~150グラムぐらい必要だとされています。
これをごはんの量に換算すると、茶碗2杯分ぐらいです。

ですが、これはあくまで最低量であって、実際に1日食べても良いとされるごはんの量は、茶碗3~4杯ぐらいです。
栄養面を考えると、炭水化物は、50~60%が目標です。
これは、1日の基本摂取カロリーを2000カロリーに設定した場合、炭水化物の量は、300グラムとなります。

□ごはんを食べる時の注意点

炭水化物とは、食物繊維と糖質の合計によって表せるものを言います。
糖質とは、砂糖のように甘いものだけを指すのではなく、ごはんや芋が含んでいるデンプンも糖質の仲間とされています。
糖質を多く含んでいる食べ物としてはパンや麺、ごはん、芋、果物、砂糖などがあります。

糖質は、体に欠かすことができない、主要なエネルギー源です。
ですが、必要以上に食べてしまうと、脂肪に変わって、体に蓄積されていきます。
そのため、糖質を摂りすぎてしまうと、肥満や生活習慣病を招いてしまう可能性があります。

しかし、減らしすぎも体によくありません。
体力低下につながったり、疲れやすくなってしまったりなど、日常生活に支障が出てしまいます。
要するに、自分の体を考えて、適度な量を摂取することが必要です。

□まとめ

今回は、ごはんを食べる時のポイントを紹介しました。
ごはんは、腹持ちがいい食材なので、食べ過ぎだけは注意してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

お米を美味しく食べたい!簡単にできるポイントをご紹介!

今回は、お米を美味しく炊き上げる方法を紹介します。
ひと手間加えることで、お米をより美味しくいただくことができるので、ぜひ参考にしてみてください。

■基本の炊き方

しっかりとポイントを押さえるだけで、お米をより美味しく炊くことができます。

*洗米

お米はゴシゴシ研ぐのではなく、たくさんの水を使ってさっと洗うようにしましょう。
現在は昔と比べて、洗米技術が向上しているので、米と米をすり合わせるように研ぐ必要がありません。

1回目の洗米は、米がぬか臭くなることを防止するために、簡単に洗って水をすぐに捨てます。
その後は、4~5回ほど水を変えて洗いましょう。

*水量

一般的に、炊飯器の目盛通りに水量を入れますが、柔らかめ、固めにする場合は、水の量を調整してください。

また、新米の場合は古米と比べて、水分量が多いので、水を少なめにするようにしましょう。
それとは反対に、無洗米の場合は、通常の1割増しの水が適量とされています。

*吸水

時間があれば、夏は30分、冬は2時間程度吸水させるようにしましょう。
この吸水時間によって、炊きあがりに差がでてきます。
しかし、吸水時間が長ければ長いほど、良いというわけではありません。

また、どうしてもすぐに炊きたい場合は、水ではなく、ぬるま湯に浸けて炊いた方が、美味しく炊き上げることができます。

■美味しく炊くためのポイント

*オリーブオイル

米2合に対して、オリーブオイル小さじ1杯ぐらいを入れます。
いつもよりツヤがでてきて、しっとりと美味しいお米を炊き上げることが可能です。

*にがり

米2合に対して、にがりを2滴入れます。
にがりを入れることで柔らかく、ふっくらとした状態に、仕上げることができます。

*塩

米2合に対して、ひとつかみ入れます。
塩を入れることでごはんの甘味を増すことが可能です。

*昆布

ダシ用昆布を一緒に入れて炊き上げます。
昆布を入れることで、味が奥深くなり、より美味しくなります。

*大根おろしの汁

米1合に対して、大根おろしの汁を2杯入れて炊きます。
大根のアミラーゼが、旨味の上昇と粘りのある食感をもたらしてくれます。

*もち米

普段のお米の量に3割程度もち米を入れます。
こうすることで、全体がもっちりとした食感に仕上げることが可能です。

*はちみつ

米2合に対して、はちみつを小さじ1杯入れます。
旨味のある甘いごはんに仕上げることが可能です。

□まとめ

今回は、お米を美味しく炊き上げるためのポイントを紹介しました。
ぜひ実践してみてください。

 

お米を食べることで生まれる健康効果とは?

今回は、お米の健康効果を紹介します。
お米は炭水化物なので、特に女性は、少量しか食べない人が多いと思います。

しかし、お米を食べることでたくさんの健康効果があります。
いくつかポイントを紹介していくので、参考にしてみてください。

□白米の健康効果

白米に含まれている良質なたんぱく質は、血管を緩やかにし、血圧降下につなげてくれます。
また、お米に含まれている水溶性の食物繊維は、腸の胆汁酸を体の外に出して、動脈硬化症を予防してくれます。

近年では、欧米型の食事は、動物性脂肪の摂りすぎが問題になっており、生活習慣病予防の効果が高い日本食が注目されています。

なぜなら、米を主食としていることで、健康的効果だけではなく、食事全体を低脂肪に抑えられ、栄養バランスある食事にしやすいからです。

□血糖値の上昇がゆるやか

お米は糖を含んでいるから、太りやすいと考えている方が多いでしょう。
確かに、体に気を付けている人は、ごはんを抜いている印象が強いですよね。

ですが、実際にはごはんはパンや麺と比べると太りにくく、ごはんをしっかりと食べた方が、ダイエット効果につながるときがあります。
なぜかというと、小麦などを挽いて粉にして作る、麺やパンとは違って、ごはんは粒のまま炊いて食べているからです。

粒のまま食べるごはんは、消化に時間がかかります。
その結果、血糖値の上昇が緩やかになります。
この効果によって、脂肪をつけやすくする働きをもっているインスリンとホルモンの分泌が抑えられ、太りにくくなります。

また、ごはんは消化が遅いので、お腹が空きにくくなり、間食の防止につながります。

□組み合わせによる栄養バランス

白米は玄米と比べると、どうしても栄養素が少なくなってしまいます。
しかし、いくら玄米に栄養素が含まれているといっても限界があります。

要するに必要な栄養素をすべて摂取することはできません。
ですから、食事をするときに重要なのが、栄養のバランスを取るということです。

このように考えると、白米は、ほとんどの食材との相性が良いので、たとえ、ダイエット中だとしても、うってつけの食材といえることができるのではないでしょうか。

□まとめ

今回は、お米を食べるメリットを紹介しました。
上記であげたように、お米にはたくさんの健康的なメリットがあります。

しかし、食べ過ぎは、肥満につながる可能性があるので注意が必要です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

ヘルシーで健康にお米を食べたい!玄米と白米の特徴を解説!

ヘルシーで健康にお米を食べたい方がいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、白米と玄米のそれぞれの特徴を紹介していきます。

白米と玄米は、それぞれでメリットを兼ね備えています。
ですので、両方をバランスよく食べるのがおすすめです。

この記事では、それぞれのメリットを紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

□白米と玄米の違い

白米は太るが、玄米はヘルシーだと考えている方は多いのではないでしょうか。
しかし、実際にはカロリーはあまりかわりません。

100グラム当たりのカロリーでいうと、白米は356カロリー、玄米は350カロリーと、たったの6カロリーしか変わりません。
とはいうものの、玄米の方が、栄養が多く含まれているからです。

玄米のカリウムは白米のおよそ3倍、マグネシウムはおよそ5倍、食物繊維は6倍ぐらいあるそうです。
こんなに、栄養がたくさん含まれているなら、玄米を食べたほうが良いと考えている方が多いかもしれませんが、そんな玄米にも欠点があります。

それは、消化と吸収が悪いことです。
ですので、白米と玄米を食べ分けることをおすすめします。
しっかりと噛んで食べる習慣がない人や胃腸の調子が悪い人は、消化と吸収が良い白米を食べたほうが良いでしょう。

□肥満対策には白米

肥満対策には、白米がおすすめです。
なぜなら、太っている人のほとんどが、噛まないで早食いしているからです。

玄米の方が、栄養素がたくさん含まれていますが、それらは体にしっかりと吸収されなければ意味がありません。
ですので、噛まないで早食いをして太ったという経験がある方は、まずは、消化のいい白米をしっかりと食べることをおすすめします。

□美容には玄米

玄米には、美容やアンチエイジング効果があります。
なぜなら、抗酸化成分があるビタミンEが多いからです。

また、肌を作ってくれるたんぱく質も玄米の方が多く、美容に最適な食材であるといえます。

□疲労回復・風邪・高血圧

疲労回復と高血圧には玄米が効果的と言われています。
玄米には、疲労回復に効果的なビタミンBと高血圧に効果的な、塩分の排出を促すカリウムが多く含まれています。

ですが、風邪には白米がおすすめです。
おかゆにして食べれば、弱った体に優しく、エネルギーになりやすいです。

□まとめ

今回は白米と玄米のそれぞれのメリットを紹介しました。

一概にどちらが健康にいいかということを断言することはできませんが、両方をバランスよく食べることが、体にとっては最適なのではないかと思います。
ぜひ参考にしてみてください。

 

お米を長持ちさせるためには?鮮度の保ち方を解説を解説!

今回は、お米の鮮度を保つための方法や適した保存場所を紹介していきます。
お米を美味しくいただくためには、鮮度をしっかり保つことが大切です。

鮮度を保つための方法をいくつか説明していくので、普段何も気にしてないという方は、参考にしてみてください。

□長持ちさせるためには

お米を美味しい状態で保存するためには、空気に触れさせないことと、涼しい場所に保存するのがポイントです。

お米は空気に触れると酸化してしまい、乾燥により水分量が減って、ひび割れていきます。
さらに、温度が高いと傷みやすく、害虫の繁殖を招きやすくします。

□適した保存場所

お米の保存場所として、最適なのは、密閉されていて温度の低い場所です。
温度も15℃以下が望ましいところです。
密閉性のある容器に入れて、冷蔵庫に保存すれば、条件を整えることができ、3カ月はおいしい状態で保存することができます。

冷蔵庫に入らない場合は、ペットボトルなどのしっかりと密閉できるものを利用するのが良いでしょう。

□炊いたお米の保存期間

*炊飯ジャーで保温する

炊飯ジャーでおいしい状態で保存できる目安は、12時間ぐらいです。
この時間を過ぎてしまうと、黄ばみやパサつきにつながります。

もし、12時間をすぎてしまっていたら、チャーハンなどにして火を通して召し上がることをおすすめします。

*冷蔵庫

炊飯した後に、すぐに冷蔵庫で保存を行った場合は、だいあたい2、3日ぐらいが目安です。

冷蔵庫の温度は、お米に含まれているでんぷんが老化しやすいので、なるべく早く食べたほうがいいでしょう。

*冷凍庫

炊飯後にラップなどの密閉容器で冷凍しれば2カ月ぐらいは良い状態で保存することが可能です。

この際に注意しておきたいのが、なるべく空気を抜いて密閉を行い、熱がある状態で一気に凍らせることです。

□お米が苦手な環境

お米は高温な場所に非常に弱いです。
ですので、温度が高い場所で保存を行ってしまうと、害虫やカビが発生しやすくなります。

また、湿気が高いところも避けるようにしましょう。
湿気が高いところで保存してしまうと、酸化しやすくなってしまいます。
要するに、お米を保存する時は、高温多湿の場所を避けて、直射日光が当たらない風通しが良いところを保存場所として選ぶようにしましょう。

□まとめ

今回は、お米の鮮度の保ち方を紹介しました。
上記であげたことを参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

お米を食べることで生まれるメリットを知っておこう!

今回はお米を食べるメリットを紹介していきます。
ごはんは、炭水化物だからという理由で普段食べるのを避けている人もいらっしゃるのではないのでしょうか。

しかし、しっかりと脳を働かせるためには、ごはんは欠かすことができない食材です。
この記事では、たくさんの魅力を紹介していくので、ぜひ読んでみてください。

□ごはんの魅力

ごはんは、麺類やパンなどの他の炭水化物とは違い、コレステロールや塩分を含んでいません。
その上、ごはんに含まれている糖質は、体の中で優先的に消費されていくエネルギーのため、比較的太りにくい炭水化物だと言えるでしょう。

パン1枚分より、お茶碗一杯分のごはんの方が、低カロリーであり、ごはんは他の炭水化物よりもダイエット向きであります。

□ごはんの役割

ごはんの主な成分は、炭水化物です。
炭水化物は、体づくりに不可欠な三大栄養素の1つです。
体の中で、ブドウ糖に分解されていき、エネルギー源として使われます。
脳を働かせてくれるただ1つのエネルギー源がこのブドウ糖です。
そして、ごはんはこのブドウ糖をたくさん含んでいます。

さらに、ごはんにはたんぱく質やビタミン・ミネラルなどがたくさん含まれており、栄養バランスが非常に優れています。
そのため、日々の生活を元気に過ごすためには、ごはんをしっかり食べることが大切です。

□栄養

ごはんは炭水化物食品として知られていますが、その他にもたんぱく質やビタミン、ミネラルに食物繊維といったたくさんの栄養素を含んでいます。

また、ごはんを主食として、吸収や消化を早めることができ、食事バランスを向上させることができます。
これらをまとめると、ごはんは理想的な栄養食だと言えます。

□脳活性化効果

ごはんに含まれているでんぷんは、他の食品と比較して、消化吸収率が高くて、持続性があるエネルギー源であります。
このエネルギーには、脳を活性化させる効果があります。

また、ごはんに入っているビタミンB1などの栄養素も脳の働きを助けてくれます。

□朝ごはん

脳をしっかりと働かせるために、1日のはじまりに朝ごはんをたべることは、非常に重要です。
目覚めたばかりの朝は脳が欠乏状態になっているので、朝からごはんをたべることをぜひともおすすめします。

□まとめ

この記事ではごはんを食べるメリットを紹介しました。
普段ごはんを食べる習慣がない人は、毎日しっかり生活していくためにも、お米をたべることをぜひ実践してみてください。

 

お米好きの方必見です|お米を食べるメリットとは?

あなたは普段どのくらいお米を食べていますか?
「毎日3食すべてお米を食べている」という方もいれば、「たまに食べるくらいかな」という方もいらっしゃることでしょう。

またお米は太りやすいと思って食べることを我慢している方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし実はお米をたべることで得られる効果はたくさんあるのです!

お米を食べないなんて勿体ない!ということで今回はお米を食べることで得られるメリットについて、ごはんソムリエ 徳永 真悟(米飯パネリスト)がご紹介します。
お米を毎日食べている方も今一度その効果について見なおしてみませんか?

〇腹持ちが良い

あなたはお米が腹持ちの良いことをご存じでしたか?
パンが小麦をひいてから作られているのに対して、お米は米粒をそのまま食べていることになります。

そうすると、パンが体内に入った時に早く消化されるのに比べて、お米の場合は消化時間がゆっくりになります。
この消化時間がかかることで、おなかの腹持ちが良くなるというわけです。

おなかの腹持ちが良くなることで得られるメリットとしては、間食を防ぐことができたり、食事の際の食べ過ぎ防止にもつながることです。

〇無添加食品であること

考えてみれば、お米ってなにも添加物が混入していませんよね。
これに対してパンやコンビニで売られている食材にはたくさんの食品添加物が含まれています。

自然派素材が見直されている今だからこそ、改めてこの自然な食材を食べてみませんか?

〇脳が活性化される

私たちが普段活動をするにあたって、脳からの命令なしにできるものは一つありませんよね。
そんな脳は、何を栄養源にして働いているかご存知でしょうか。
実は脳はブドウ糖をエネルギー源として活動しているのです。

そんなブドウ糖がお米には豊富に含まれています。
お米には、この貴重なブドウ糖だけでなく、生命の維持にとって必要なタンパク質・ビタミン・ミネラルを含んでいます。

このように身体にとって重要な栄養素を摂取できるお米は優秀だと思いませんか?

 

今回はお米を食べることで得られるメリットについてご紹介しました。
私達が普段何気なく口にしているお米には、こんな隠れざる魅力があったのです。

もしこれまでお米は太るから食べるのを避けていたという方は、今回の記事を読んでお米に対する認識を変えていただければ幸いです。
私達の身体の維持にとってなくてはならないお米を、毎日の食事に取り入れてみませんか?

お米のくりやでは、たくさんの種類のお米をおひとり様分の量から販売を承っております!
商品に関しては是非ホームページをご覧になってみてくださいね。