【お米屋さんが解説】朝食にご飯を食べるメリットとは?

皆さん、きちんと朝食を取っていますか?
朝食はその日1日を元気に過ごすための大切な食事です。
近年は、ヨーグルトやコーヒーで済ませる方が多くなったせいか、白ご飯の役割が薄れてきています。
実際、2014年の調査では、20代の34.5%しか朝食に白米を食べないそうです。
「朝はパン派。」
「朝食は軽く済ませたい。」
このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、朝食にご飯を食べるメリットについて解説していきます。

 

□朝食にご飯を食べるメリット

*よく噛むことで得られる健康効果

パンと比べて、ご飯は必然的に噛む回数が多くなります。
噛むことで頭の血流がよくなるので、脳を活性化してくれます。
唾液もたくさん出るので、虫歯対策にもなります。
また、肥満を防ぎたい方にもご飯はおすすめです。
噛むことで満福中枢が刺激されますし、昼ご飯に多く食べ過ぎてエネルギーを過剰補給することを防ぎます。

 

*緩やかな血糖値上昇で眠気対策

血糖値は血液中に流れるブドウ糖の量を指します。
ブドウ糖はお米などの炭水化物が体内で分解された姿です。
つまり、お米を食べると血糖値が上がります。
血糖値が高いと血管や内臓が傷ついてしまう可能性があり、体はそれを防ぐためインスリンにというホルモンを放出します。
糖を体中の細胞に運び、残った分を脂肪として蓄える働きをします。
お米は吸収・分解が穏やかなので、放出されるインスリンの量も適切です。
パンにすると、血糖値上昇が激しくインスリンの放出量も多くなるため、眠くなりがちです。
また、少量すぎると昼ご飯時に返ってお腹がすき、肥満や眠気の原因になってしまいます。

 

*体と脳が元気になる

夜寝ている間は、栄養を摂取できません。
体温も低く、このままだと一日中だるさが残ってしまいます。
温かいご飯を朝食に食べることでエネルギーが補完され、体が元気になるのです。
というのも、ご飯は糖分にすぐ変わりやすい上に、その糖分が体中を巡って、筋肉や内臓も元気にしてくれるからです。
さらにブドウ糖が脳を活発化させるので、午前中の仕事や勉強も集中して取り組むことができます。

 

□まとめ

今回は朝食に白ご飯を食べるメリットをご説明してきましたが、いかがでしたか?
白ご飯は、血糖値を緩やかに上げるので体に負担が少ない炭水化物です。
ブドウ糖が脳と体を元気にしてくれます。
白ご飯は合うおかずのバリエーションが豊富なので、バランス良い食事がとりやすいのも魅力ですよね。
ぜひ、明日の朝食からご飯を食べてみてはいかがでしょうか?

【お米屋さんが解説】知られざる炭水化物抜きダイエットの危険性

体重を気にして、カロリーや脂質を抑えるために、炭水化物抜きダイエットに挑戦する方が増えてきています。
パンやお米、麺類、お菓子などの炭水化物を食べない代わりに、野菜やお肉を摂取するダイエットです。
確かに、炭水化物の過剰摂取は肥満の原因なのですが、完全に炭水化物を抜いてしまうと、かえって体に悪影響がでてしまうことをご存知でしょうか?
そこで今回は、炭水化物抜きダイエットの危険性について解説していきます。

 

□炭水化物抜きダイエットの危険性

*筋力の低下

基本的に人間は、一日に170gの糖を摂取しなければなりません。
そのほとんどを脳が消費します。
糖を取らなければ当然血糖値は下がり、脂肪もつきにくく痩せていきます。
しかし、同時に体は不足した糖分をアミノ酸から作り出します。
アミノ酸を得るためにたんぱく質を分解し、たんぱく質を得るために自分の筋肉を分解し始めます。
その結果、体重だけでなく筋力も落ちてしまい、痩せる前よりも疲れてしまうのです。

 

*集中力の低下

糖分は脳と体を活性化し、やる気や集中力を高めてくれます。
炭水化物を抜いてしまうと倦怠感やイライラが残り、勉強や仕事に集中しにくくなります。
どんどん血糖値が低くなっていき、場合によってはうつ病を発症してしまう可能性があります。

 

*逆に太りやすい体質へ

最初の1~2か月は体重も思い通りに落ち、満足できるかと思います。
しかし、今まで食べていたものを突然制限しているので、その分の反動は大きいです。
エネルギーに枯渇していた体が一気に糖分を得て、脂肪として蓄えられていくので、リバウンドの原因になるでしょう。
また、炭水化物が不足している状態を体が「飢餓状態」だと判断し、より脂肪を蓄えようとします。
そのため、筋力や水分が抜け落ちて体重は減ったものの、体脂肪の量は変わっていないという最悪のケースも考えられます。

 

*病気のリスク上昇

炭水化物を抜いているからと油断し、たんぱく質や脂質を摂取しすぎてしまう方が少なくありません。
たんぱく質の過剰摂取は腎機能の低下、脂質の過剰摂取は心筋梗塞のリスクを高めます。
血管に悪性コレステロールが蓄積されていくからです。

 

□まとめ

炭水化物抜きダイエットの知られざる危険性について解説してきました。
このように、偏った食事は病気や体調不良を引き起こす原因となります。
バランスのよい食事をこころがけましょう。
炭水化物を抜くのではなく、白米を発芽玄米に変更するなど、炭水化物を選ぶダイエットに切り替えてみてはいかがでしょうか?

【お米屋が解説】ダイエット中の朝食はご飯?パン?

「ダイエットを始めたが、食事管理に悩んでいる。」
このような声をよく聞きます。
中でも、朝食はその日一日元気に過ごすための大事な食事なので、ダイエットといえども朝食を抜いてはいけません。
では、朝食にはご飯とパンのどちらがダイエットに適しているのでしょうか?
ここでは、ダイエットをしている方に向けて、様々な視点でご飯とパンのどちらを朝食にとるべきかを解説していきます。

 

□カロリー

ダイエットをする上で、カロリーは無視できませんよね。
実は、茶わん一杯のご飯と、トースト二枚のカロリーはあまり変わりません。
トースト一枚で十分、という方にはパンの方がおすすめかもしれません。
ただ、バターやジャムをつけてパンに食べる場合は、その分のカロリー・糖質は増えてしまうので注意が必要です。
その点、ご飯のおかずは、みそ汁や魚など、健康的な食品が多いので、バランスの取れた朝食が望めます。

 

□糖質

パンやご飯などの炭水化物は、体内でブドウ糖として吸収されます。
血中に流れているブドウ糖の量が、血糖値です。
パンの場合、血糖値の上昇が急なので、それをコントロールするためのインスリンも過剰分泌されます。
インスリンの働きによって、過剰に摂取された糖分は脂肪に変えられてしまうので、栄養面からみると、パンはダイエットには不向きです。
反面、ご飯であれば血糖値もインスリンの分泌も緩やかに上昇するため、体に負担をかけません。
どちらにせよ、ブドウ糖は、体と脳を活性化し、やる気や集中力を高めてくれるので、適量を摂取することが大切です。
少量に分けて摂取することで血糖値を安定させて、お腹がすいたら食物繊維等で補う、という方法もあるので、ぜひ調べてみてください。

 

□吸収の良さ

胃腸が栄養をより吸収しやすいのはパンです。
10時間近く食べ物の摂取がなく、エネルギーが枯渇している状態の胃腸にとって、脂質の多いパンはすぐに吸収されます。
一見、良い効果のように思えますが、実は逆です。
消化が早い分お腹が空きやすく、間食や昼食のドカ食いにつながりかねません。
ご飯はパンよりも水分量が多く、噛む回数も多くなるため腹持ちがよく、ダイエットに最適です。
しかし、朝食前後も運動し、日中もエネルギーをたくさん消費する仕事をしている方には、効率的にエネルギー補給のできるパンがおすすめです。

 

□まとめ

ダイエット中の朝食は、基本的にご飯を食べるようにしましょう。
ただ、時間がない場合には、パン朝食はとても便利なので、一日のスケジュールに合わせて上手に調整することが大切です。

【お米屋さんが解説】朝食にはご飯とパンどっち?

突然ですが、朝食はご飯派かパン派のどちらですか?
戦後に小麦の輸入量が増えたことも背景にあり、今ではパンを食べる方の方が多くなっています。
しかし根強いご飯派はまだまだたくさんいらっしゃいます。
では実際、朝食にはご飯とパンのどちらがよいのでしょうか?
今回は、両者のメリットを比較し、朝食にご飯とパンのどっちを食べるべきなのかについて解説していきます。

 

□朝食にご飯を食べるメリット

*肥満防止効果

ご飯のような炭水化物は、体内でブドウ糖に分解され吸収されます。
ご飯は、その吸収スピードが緩やかなため、血糖値も緩やかに上昇していきます。
これにより、インスリンが過剰に分泌されることを防ぎ、肥満防止効果につながります。
また、パンと違って必然的に噛む回数が多くなるのも、肥満防止に役立っています。

 

*適度な糖分で体と脳の活性化

朝食時の体は、確かにエネルギー不足ですが、いきなり大量に糖分を摂取してしまうと、血管や内臓を傷つけるなど、体への負担が大きくなる恐れがあります。
また、適量を超えた糖分はインスリンの働きにより脂肪へと姿を変えてしまうので、逆効果です。
しかしご飯の場合、適量のブドウ糖が体中、そして脳へと回っていくので、やる気と集中力もアップし、良いパフォーマンスを発揮できるようになるでしょう。

 

□朝食にパンを食べるメリット

*準備が簡単

パンの強みはその手軽さです。
ご飯を炊くためには、お米を研ぐなどのプロセスを踏む必要があり、時間も手間もかかってしまいます。
その点、パンはトーストにしても1~2分あれば食べられます。
忙しいサラリーマンや主婦にとって、パン朝食は効率がよいと言えるでしょう。

 

*生活習慣病予防

パンは脂質や糖質が多く、ご飯よりも太りやすいことが問題視されがちですが、実は塩分はご飯よりも少ないことをご存知でしょうか?
塩分の過剰摂取は生活習慣病の原因の一つなので、パンを朝食に食べることで、生活習慣病の予防にもつながります。
ただ、バターやジャム、ソーセージをパンと一緒に食べる場合は、そこで塩分や糖分を摂取してしまう恐れがあるので、注意が必要です。

 

□朝食にはご飯、パンどっち?

結論から言うと、健康志向の方にはご飯を朝食にとることをおすすめします。
ご飯はパンと違い、おかずの食材も健康的なものが多く、バランスのとれた食事がとりやすい上に、血糖値の上昇も緩やかで体に負担をかけません。
とは言え、食べ過ぎては元も子もないので、パンにしてもご飯にしても、朝食から過剰に摂取するのは控えましょう。

お米のプロが解説!黒米のおすすめの食べ方とは?

「最近黒米の存在を知った」
「黒米を食べてみたいけど、食べ方がわからない」
最近は健康を食生活から意識したい、という方が増えてきています。
そんな方にぜひともおすすめしたいのが黒米です。
実はこの黒米は、様々な健康、美容効果がある栄養豊富なお米です。
そこで今回は、この黒米のおすすめの食べ方についてご紹介します。

 

□そもそも黒米とは?

そもそも黒米とはどのようなものなのでしょうか?
普段から食べている白米は、玄米を精米したものです。
この玄米には、糠層という色のついた薄い膜があり、この糠層を取り除くことが精米です。
玄米には糠層が黒いものがあり、これが有色米の黒米ということになります。
そのため、黒米を精米してしまうと白米になってしまいます。
黒米特有の栄養分などはこの黒い糠層に詰まっているので、精米しないように気を付けてください。

 

□黒米のメリット

黒米には体にとって様々なメリットがあります。
その代表例をいくつかご紹介します。

 

*美肌、健康的な髪の毛

黒米にはビタミン、マグネシウム、カルシウム、鉄分などの栄養分が白米と比べてたくさん含まれています。
これらが体内の酵素に働きかけて新陳代謝を高め、美肌、若々しい髪の毛などといった美容面においてもいい影響を与えます。

 

*目の健康をサポート

黒米の特徴である黒い糠層ですが、この糠層の黒い色素はアントシアニンという成分によるものです。
このアントシアニンには視力回復や目の健康をサポートする働きがあります。

他にも、胃腸の健康をサポートしたり、糖尿病の予防といった効果を発揮します。

 

□黒米のおすすめの食べ方

さて、ここまで黒米の特徴についてご説明しましたが、次は黒米のおすすめの食べ方をご紹介します。

実は黒米は種の一種で、種には毒が含まれています。
この毒を取り除くためには、一晩水に漬けておくことが重要です。
優しく洗ってから15時間以上漬けておくことが理想です。
腐らないように、夏場など気温の高い日は冷蔵庫にでも入れることをおすすめします。
その後に実際に黒米を炊いていくのですが、ポイントがあります。
黒米は単体だとクセのある味になるので、他の白米や玄米と混ぜて一緒に炊くことをおすすめします。

白米、玄米どちらの場合でも、2合に対して大さじ2の割合で黒米を入れます。
黒米を大さじ2とって、先ほどのやり方で水に漬けてから白米と一緒に優しく研いで通常通りに炊飯します。
玄米の場合は黒米と一緒に水につけてから、炊きます。
漬けておいた水は取り替えて新しい水で炊いてくださいね。

ちなみに、黒米と玄米を一緒に炊いた場合には、保温で置いておく方が酵素の働きによって玄米のうまみと栄養価が高まります。

 

□まとめ

今回は、黒米のおすすめの食べ方や、特徴についてご紹介しました。
美容にも健康にも効果のある黒米をぜひお試しください。

【お米屋さんが解説】しらたきご飯ダイエットって何?効果はあるの?

ダイエット界隈では有名な「しらたき」という食材をご存知でしょうか?
しらたきはこんにゃく芋でできており、糸こんにゃくのような姿をしています。
100gでわずか6kcalの低カロリー食材です。
そのしらたきを使った「しらたきご飯ダイエット」が話題になりつつありますが、本当に効果はあるのでしょうか?
そこで今回は、しらたきご飯ダイエットとは何か、そしてその効果について解説していきます。

 

□しらたきご飯ダイエットってそもそも何?

しらたきご飯ダイエットとは簡単に言うと、しらたきとご飯を1:1で混ぜて、ご飯のカサを上げることで、本来の糖質分を制限するというダイエットです。
半年で5kg以上体重が落ちた方もいらっしゃるほど、効果が期待できます。
「いつもご飯の量を気にしている。」
という方でも、しらたきご飯なら心配いりません。
ご飯一杯150gで252kcalに対して、しらたきご飯は同量で176kcalまで減ります。
かさも増えているので、普段よりもお得感が得られます。
ただ、ご飯よりも味が少ない分、味の濃い調味料などで味付けしてしまいがちなので、注意が必要です。

 

□しらたきご飯ダイエットの効果

*満腹感

しらたきには、グルコマンナンという食物繊維が含まれています。
この食物繊維は、水分を吸収して膨らむので満腹感が得られ、過剰摂取を防ぎます。

 

*腸内環境の改善

先ほど紹介したグルコマンナンには、水溶性食物繊維の一種で、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を改善する効果があります。
そのうえ、腸内の老廃物を柔らかくし、排出を促してくれるので、お腹の張りやダイエットの不調の悩みもなくなるかもしれません。
これにより便秘が解消されることで血液の流れがよくなり、新陳代謝が促進され、痩せやすくなります。

 

*太りにくい体質へ

血糖値の急上昇は体に負担をかけるほか、インスリンの過剰分泌により脂肪がつきやすくなってしまいます。
グルコマンナンは、血糖値の上昇を緩やかにし、脂肪やコレステロールの排出を促すので、太りにくい体質へとつながります。

 

□まとめ

今回は、しらたきご飯ダイエットの効果についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
ダイエットとなると、ご飯などの炭水化物をほとんど抜いてしまう方もいらっしゃいます。
これは逆効果なので、しらたきご飯を食べるなど、必要最低限の糖分は確保できるようにしておきましょう。
ご飯を制限するのがつらくて、ダイエットを今まで続けられなかった方にも、美味しく食べられるしらたきご飯ダイエットはおすすめです。

【お米屋さんが解説】ダイエット中にお米って食べていいの?

ダイエットをしていると気になってくるのは、糖質や炭水化物ですよね。
ケーキやお菓子を我慢しているだけあって、お米も制限した方が良いのでは?と思う方も少なくありません。
「ダイエット中のご飯の調整が難しい。」
このような悩みにお答えすべく、今回はダイエット中に果たしてお米は食べていいのか、そしてその理由、また太りにくいお米についても説明していきます。

 

□ダイエット中にお米はあり?なし?

結論から言うと、ダイエット中でもむしろお米を食べるべきです。
というのも、お米は他の炭水化物と比べて栄養豊富かつ、満腹中枢を刺激しやすく腹持ちが良いからです。一口にお米といっても、白米や玄米、発芽玄米等の様々な種類があります。
発芽玄米は特に栄養価が高くダイエットにおすすめです。食物繊維が豊富に含まれているため腸内環境を整えて便秘の改善にもつながるほか、ホルモン分泌を促して身体を若々しく保つビタミンEが含まれています。また、ダイエットをしているとストレスがたまってお肌のトラブルが起きてしまう場合がありますが、発芽玄米の中には美肌効果のあるビタミンBも含まれているので、美しくやせたい方に最適です。

 

□ダイエット中のお米生活で注意すべき事は?

まず注意すべきなのは食べる順番です。お米を食べる30分前ぐらいからサラダを食べて食物繊維を取り入れます。これにより、血糖値の急上昇を防ぎ、インスリンの分泌が抑えられるので、糖質が脂肪細胞に送られにくくなりダイエットを促進してくれます。
その次に重視すべきなのは食べる時間帯です。就寝の三時間前には夕食を済ませて下さい。
夜にご飯を消化するのは大変な負担がかかってしまい、成長ホルモンが分泌されなかったり、脂肪燃焼効果・疲労回復効果が下がったりと、ダイエットに対して様々な悪影響が出てしまいます。

 

□太りにくいお米のブランド?

普段多くの方が食べられているのは、粘りが強く、お米の風味がしっかりしているコシヒカリではないでしょうか?
太りにくいブランドは、その真反対で、サラットした口当たりの薄味のお米で、「ササニシキ」や「ひとめぼれ」が挙げられます。でんぷんの構造が簡単で分解しやすく、たんぱく質が吸収されやすくなります。

 

□まとめ

ダイエット中にお米を食べるべきか、食べるときの注意点、太りにくいお米の種類についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
食べ過ぎは注意ですが、しっかり栄養もとって健康的なダイエットを目指しましょう。

ササニシキでお米アレルギー対策ができるって本当?

最近、お米アレルギーの方が増えてきているのをご存知でしょうか?
その原因は不明な部分も多く、「残留農薬」や「腸内環境の変化」「品種改良の弊害」など様々な憶測が飛び交っている状況です。
ただ、お米アレルギーの原因が「でんぷん」だとはっきり分かっている方の症状に関しては、ササニシキで対処ができる可能性があります。
そこで今回は、ササニシキについて、なぜアレルギーに効果的なのか、の二点についてご紹介していきます。

 

□ササニシキってそもそもどんなお米?

ササニシキは宮城県出身の古いブランドのお米です。
ただ古いとは言っても、昔はコシヒカリと双璧をなす程人気でした。
その特徴は、あっさりとした食べやすい口あたりで、味の薄い日本料理ととても相性が良いことです。
もっちりもべたべたもしないため、チャーハンをはじめお寿司の酢飯にも頻繁に使われていました。
しかし冷害に弱く、育てにくかったため、ササニシキをスーパーで見かけることは少なくなっていきました。

 

□ササニシキがお米アレルギー対策になるのはなぜ?

先ほどもお伝えした通り、ササニシキはサラッとしています。
実はそこに秘密が隠されているのです。
皆さんは普段どのようなお米を食べていますか?
おそらく、コシヒカリのようにもちっとした粘り気があり、食べるとしっかりお米の味が楽しめられる品種ではないでしょうか?
このようなお米は、アミロペクチンと呼ばれる複雑な形のでんぷんを多く含んでおり、それが粘り気や旨味につながっていると考えられています。前提として、たんぱく質を分解できず、そのたんぱく質を異常と体が判断することで起こるのがアレルギーです。
お米アレルギーをお持ちの方は、アミロペクチンを分解する酵素がうまく働かず、たんぱく質も取り入れにくいため、アレルギー反応を起こしてしまっている可能性が高いです。
対して、ササニシキには単純な構造のアミロースと呼ばれるでんぷんの含有量が高く、アミロペクチンの分解が困難な方でも簡単に分解可能なので、お米を楽しむことができるはずです。

 

□まとめ

ササニシキの特徴や、アレルギー対策となる所以についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
「もうお米を食べられないかもしれない。」とあきらめていた方も、普段のお米をササニシキに変えることで、また食べられる可能性があります。医療機関でお米アレルギーについて診断をしてもらい、問題がなければぜひササニシキを食べてみてください。

お米アレルギーの主な原因とその対策をご紹介

「元々お米が好きなのに、お米アレルギーになってしまい困っている。」
このような声を最近よく聞きます。
お米アレルギーのような食物アレルギーの症状は、皮膚の蕁麻疹を始め呼吸困難にまで陥る可能性があるので、あまり安心してお米を食べられませんよね。
そこで今回は、お米アレルギーの原因を探ることで、その対策についてもご紹介していきます。

 

□お米アレルギーの原因って何?

実は、お米アレルギーの原因は様々で、解明されていない部分も多いですが、一つの原因は「残留農薬」です。
アレルギーは、分解できなかったたんぱく質を異常だと体が判断することで発症します。
通常、お米が育つ過程で、農薬や化学肥料は微生物等によって分解されていくのですが、その一部がお米のたんぱく質と融合してしまい、異常なたんぱく質と認識されてしまうのです。
もう一つの原因は、食べるお米の「でんぷん」の種類です。
コシヒカリをご家庭で食べている方は少なくありませんよね?
程良い粘り気と旨味が好評の、日本を代表するブランド米です。
しかし、この粘り気が曲者で、アレルギーを引き起こしている可能性があります。
コシヒカリ系統のお米には、アミロペクチンと呼ばれる複雑な構造をしたでんぷんが多く含まれており、お米アレルギーの方はアミロペクチンを分解する酵素がうまく働いていない可能性があるのです。
さらにもう一つの原因は、「食生活の変化」です。
戦後に食事の欧米化が進むことで、今まであまり食べなかった肉料理や油料理、乳製品等を好んで食すようになりました。
そのおかげで、おなかの中の善玉菌が減り、アレルギーを悪化させる悪玉菌が増加してしまったようです。

 

□お米アレルギーへの対処法とは?

「残留農薬」が原因で、お米アレルギーになってしまった方への対処法としては、有機栽培米を食べてみるというのはいかがでしょうか?
無農薬のお米ならアレルギーが起こる可能性を減らすことができます。
また、アミロペクチンのようなでんぷんが原因で、アレルギーを起こしている方には、さらりとした食感が特徴の「ササニシキ」を食べることをおすすめします。
ササニシキは、アミロースと呼ばれる単純な構造のでんぷんで多くが構成されており、分解が苦手でも簡単にたんぱく質を取得することができます。

 

□まとめ

冒頭でもご紹介したように、お米アレルギーの原因は多岐にわたります。
ですので、対処法がわからない場合もございます。
ぜひ、医療機関に相談した上でこの記事で紹介した対処法を試してみてください。

ミルキークイーンの特徴やおいしい食べ方を解説します!

お米好きの日本人なら誰もが耳にしたことがあるブランド米、ミルキークイーン。
コシヒカリまでに有名とは言いませんが、名前がかわいらしく印象的ですよね。
しかし、「ミルキークイーンってどんな味?」と聞かれると、答えるのが難しい人がほとんどだと思います。
そこで今回は、ミルキークイーンの特徴、そしてその特徴を活かしたおいしい食べ方もご紹介していきます。

 

□ミルキークイーンってどんなお米?

「ミルキークイーン」という名前の由来は、その半透明で乳白色の玄米が由来しています。
ミルキークイーンは平成元年から国の「スーパーライス計画」の一環で開発されたお米で、温暖な地域でも育てられることから、山形を北限に全国で作られています。
特徴は、その粘り気とモチモチとした食感で、冷えても固くなりにくくおいしいと言われています。
普段多くの皆さんが食べられているコシヒカリよりも更にモチッとした印象です。
これは、ミルキークイーンのアミロース含有量が低いからだと考えられます。
アミロースが低ければ低いほど粘り気が強くなっていくのです。
例えば、ササニシキというブランド米の場合、アミロース含有量が多いので、さらっとした食感になります。
しかし、「よりお米の味を堪能したい!」という方には、味が濃く、食べ応えのあるミルキークイーンがおすすめです。

 

□ミルキークイーンの特徴を活かしたおすすめの食べ方とは?

先ほどもご紹介した通りミルキークイーンは時間がたっても固くなりにくく、モチッとした食感が特徴です。
そのため、お弁当のごはんやおにぎりに使用すると効果的です。
また、粘り気が強く、味も濃いことから、焼き肉や肉じゃがといった同じように味の濃いおかずにも負けずに存在感を発揮してくれます。
炊きこみご飯など、調理の過程で粘り気が落ちてしまいがちな料理でも、モチモチ感を継続してくれるので相性が抜群です。
ミルキークイーンのおいしさを引き出すためにも、水を気持ち少なめに入れて炊くことを忘れないようにしてください。

 

□まとめ

ミルキークイーンの特徴や、そのおいしい食べ方についてまとめてきましたが、いかがでしたか?
コシヒカリで粘り気を強く感じている、という方には、ミルキークイーンと普段のお米を3:7ぐらいの割合で混ぜていただくこともおすすめです。
また、茶わん一杯平均52円ほどとお値段もお手頃です。
お子様のお弁当のご飯にも大活躍間違いなしなので、気になった方はぜひお買い求めください。