主食の中で最も健康に良いのはお米!その理由と食べる時の工夫とは

和食に欠かせないものといえば、やはり炊き立ての白ご飯をイメージする方が多いと思います。しかし、中には「白ご飯を食べたいとは思うけれども太るし遠慮しておこうかな。」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実はパンや麺などに比べるとご飯は断然太りにくく健康的なのをご存知でしょうか?

今回はご飯がヘルシーに食べられる理由を、ダイエットにいいという観点から説明した後、もっと健康的にお米を食べるための方法についてもご紹介します。

■比較的血糖値の上昇がゆるやか!

「ご飯は糖を含むから太る」とお考えの方は多いかもしれませんが、実は普通のパンや麺と比べるとご飯はもっとも太りにくく、場合によってはご飯をきちんと食べた方が、ダイエット効果があります。

というのも小麦などを挽いて粉にして作るパン、麺類とは違ってご飯はお米を粒のまま炊いて食べるからです。粒のままであるご飯は消化に時間がかかり、その結果血糖値の上昇が緩やかになります。

すると血糖値を下げる働きと同時に体に脂肪をつけやすくする働きも持つホルモン、インスリンの分泌が抑えられ、太りにくくなるというわけです。
また、ご飯は消化が遅いのでお腹がすきにくく、結果的に間食防止にもつながります。

■食べる順番に一工夫!

先ほど、血糖値の上昇が緩やかなほど、太りにくいということについてご紹介しました。実はある工夫をするだけで血糖値の上昇をより緩やかにできることが知られています。

それは、野菜を最初に食べ、次に肉や魚、卵や、大豆で作られたおかずを食べ、そして最後にご飯をいただくことです。(野菜のおかずでも、糖質を多く含むものはご飯の直前に回しましょう。)

食物繊維が多く含まれた野菜を先に食べると、食物繊維が腸に送られます。食物繊維にはブドウ糖の吸収を穏やかにする効果があるため、野菜を食べた後にお肉や魚、ご飯を食べると、それによる血糖値の上昇がよりゆるやかになりインスリンがあまり出ないのです。

また、ご飯よりも先にお肉や魚を食べるとことにより、ご飯を食べる時にはお腹がある程度満たされ、ご飯の食べ過ぎを防ぐことができます。
もし白ご飯だけで食べるのが難しいという方でしたら、主食を半分くらいご飯と一緒に食べるとよいでしょう。

■まとめ

以上今回は、白ご飯が意外と健康に良い理由と、白ご飯をよりヘルシーに食べるための一工夫についてお伝えしました。
・腹持ちがよい
・炭水化物の中では血糖値が急激に上がらず太りにくい
・ご飯を最後に食べるとよい
でした。
実践して、栄養バランスのいい食事とお米をもっと味わってみてはいかがでしょうか。